晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※文章や写真の無断転載は禁止!

モスで地域限定・期間限定「明太とり天バーガー」を食す。

2010年08月24日 | 日記
『モスバーガー』で本日8月24日から始まった モス日本全国うまいものめぐり 地域限定・期間限定「明太とり天バーガー」セットを食べました。

モスのメール会員になっているので、クーポン画面提示で割引価格で購入♪

中国・四国・九州エリア限定。←限定という言葉に弱い。(笑)
ほかの地域もそれぞれのバーガーやピザドッグがありますよ。
全部食べたい・・・。


「明太とり天バーガー」の“とり天”は、鶏肉の天ぷらの意。
“とり天”って、大分県の郷土料理らしいです。知りませんでした。

明太(めんたい)風味のソースも明太独特の辛さは感じず、私の感覚ではいろいろちょうどいいバランスって感じ。
食べると鶏肉の旨みがお口にジュワ~。

でも、サッパリ!
おいしかったです。


期間限定って、いつまでなのかしら。
またモスに食べにいくかテイクアウトしちゃうと思います。



その他の地域商品で個人的に気になるのは、沖縄限定販売の「島野菜のピザドック」のゴーヤー。
ホットドックの上に沖縄県産野菜をたくさん使ったピザソースとチーズをかけ、トッピングにスライスしたゴーヤー・・・。
身体に良さそうじゃないですか。





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【本】「紫式部集―付 大弐三位集・藤原惟規集」と「藤原道長」

2010年08月23日 | 本・漫画
今日は別々に注文していた本が2冊同時に届きました。
「紫式部集―付 大弐三位集・藤原惟規集」 (岩波文庫)「藤原道長 (人物叢書)」です。



「紫式部集―付 大弐三位集・藤原惟規集」 (岩波文庫)は古本。
初版は1973年発行。今回GETしたのは、1997年2月17日発行の第11刷です。

紫式部の娘である大弐三位(だいにのさんみ)の歌集『大弐三位集』が見てみたかったんですよ~。
最近、なんとなく興味の範囲が広がって大弐三位は何者だろう・・・とも思っているので、まずは歌集からと思いまして♪

※大弐三位=藤原賢子(ふじわらのかたこ・かたいこ・けんし)。
夫が大宰大弐(だざいのだいに)で、自身が三位(さんみ)の位に叙されたため、大弐三位と呼ばれています。


大弐三位は、夫の赴任先である大宰府を訪ねてもいます。


↓『大弐三位集』にはこんな歌も収載。筑紫で詠んだ歌。↓

かまど山 ふりつむ雪も むら消えて 
  いまさわらびも もえやしぬらむ




※かまど山=大宰府政庁の北東にある山で、御笠山(みかさやま)・宝満山(ほうまんざん)とも。大宰府の鬼門を護っています。
標高829,6メートル、昔から霊峰として崇められた山で、現在も多くの登山者が訪れています。

この大弐三位の歌を知ったとき、見知った山が詠まれていることに感動しました。





山中 裕
吉川弘文館
発売日:2007-12


藤原道長 (人物叢書)も、すでに持っているような気がしていたんですが、そういえば読んでいなかった・・・と気づいて、ちょうどAmazonギフト券をもらったところだったので注文。←ちゃっかり

まだ、拾い読み程度ですが、情に熱くてせっかちさんという印象。
末娘の嬉子が出産後、亡くなる場面での道長の悲しみは人として胸が苦しくなります。

一条天皇の中宮・彰子(上東門院)は、ふたりの皇子をもうけたけれど、できれば母として、娘<内親王>も欲しかっただろうなぁなんて思ったり。

道長を主役にNHKで大河ドラマをやって欲しいですね!(笑)




当方のサイト内、こちらもどうぞ。
『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』「紫式部について」「大弐三位藤原賢子について」





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「湖の国の名宝展」@九州国立博物館

2010年08月20日 | 太宰府
一昨日、
『九州国立博物館』<福岡県太宰府市>で開催中の

九州国立博物館開館5周年・滋賀県立琵琶湖文化館開館50周年記念
「―最澄がつないだ近江と太宰府― 湖の国の名宝展」

に行ってきました。




■期間:~9月5日(日)まで
■展示:九州国立博物館4階 文化交流展示室 第9室・11室
■料金:一般 420円 <文化交流展示室>


『滋賀県立琵琶湖文化館』50周年記念の展示です。
『滋賀県立琵琶湖文化館』公式サイト内に特設ページが作られています!
(琵琶湖文化館でも「湖の国の名宝展」図録が販売。通販も可能。



平安時代に天台宗を開いた最澄と大宰府は関係が深く、最澄は唐へ渡る前に大宰府に滞在しています。

展示数は少なめですが、見ごたえは充分

仏像・仏画の優美なラインや表情、仏教工芸品の精密な細工、お経・・・などなど時間をかけてじっくり鑑賞。

ひとつひとつ感想を書き出したらキリがないのですが、
展示を見に来れてよかったな~&よくぞ太宰府まで(展示品が)来てくださったな~
というのが心の底から思う気持ちです。

琵琶湖周辺の写真パネルも展示されていて、旅情を誘われますね。





もちろん、売店(ミュージアムショップ)で図録を購入。
展示物の写真とそれを所蔵するお寺の写真がうまく構成されていて、面白い図録だと思います。



*☆*――――――――――――――――――――――*☆*


九州国立博物館の文化交流展示室にて、そのほか・・・

「シアター4000」にて『海の正倉院・沖ノ島』『世界をとらえた日本のわざと美』の2本立て映像を鑑賞。

沖ノ島は、女性は上陸できません。
見たものを口にしてはならず、草木ひとつでも持ち帰ってはいけないと言われている聖なる島。
「海の正倉院」といわれるほど祭祀に使われたものが遺されている島です。

『宗像大社』<福岡県宗像市>の神宝館に祭祀品の一部が展示されています。
この神宝館の展示も興味深くてオススメです!


「世界をとらえた日本のわざと美」では、日本人の匠の技が外国人に愛され、発注された品々が映像で紹介されました。
和と洋の融合に、感嘆するばかり。
映像で紹介された品々は、現在、展示されていなくて残念。



第8展示室の「遣唐使とシルクロード」を久しぶりに見学。

『唐招提寺』所蔵の“東征伝絵巻(とうせいでんえまき)”<鑑真が唐から渡航するまでの物語>を映像で見られるコーナーがあり、そちらも鑑賞。
この絵巻の中に、鑑真が太宰府の観世音寺を訪ねる場面があることを今まで知りませんでした。
自分の中では新発見!(笑)

この展示室内では、実際に触ったり香ったりできるコーナーもあるので、危険を冒しながら遣唐使船で海を渡り日本が何を輸出し、唐に何を求めていたかがわかります。



展示室を出て、装飾古墳バーチャルシアターへ行こうとすると、なにやら見覚えのある後ろ姿が・・・。

東大寺の月光菩薩に似てるような!?


と思ったら、竹内久一 氏(明治24年)による「伝 月光菩薩立像」<再現文化財>なのでした。
※東京国立博物館所蔵

再現とはいえ精巧にできています。
まさか、九州国立博物館でお会いできるとは思わなかったので、感動もひとしお。




そして、装飾古墳バーチャルシアターも鑑賞。


心と脳みそが満たされまくったので、今回はこのあたりで博物館をあとにしたのでした。
文化交流展示室は、不定期にどんどん展示の入れ替えがあるので要チェックです。





 今年5月に再現遣唐使船、遣唐使船復元をそれぞれ見ました。
当サイト内、こちらもどうぞー。

復元・再現 遣唐使船




博物館の外では、鉢植えの蓮がありました。




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【お取り寄せ♪】飛鳥の蘇体験セット

2010年08月19日 | 日記
『みるく工房飛鳥』「飛鳥の蘇体験」セットをお取り寄せ。

・飛鳥の蘇(古代乳製品)
・飛鳥の美留久
・飛鳥の酪(大)(飲むヨーグルト)

以上の3点セット。


早速、「低温殺菌牛乳 飛鳥の美留久(みるく)」と「飛鳥の酪(らく)」を開封して飲み始めました。


美留久(みるく)のほうは、さらっとしてやさしい味。
でも、しっかり牛乳!クサミもありません。
すごくおいしいですよー。
お風呂上りに飲むと、美味しさの感動が増します。


酪(らく)は、酸味が強い飲むヨーグルトって感じ。
少し、とろっとしていますが、飲んだあとは、さっぱり爽快。
こちらもおいしいです。


昨日届いたばかりなのに、一日で両方を飲み干してしまいそうでした。

すごく贅沢な気分♪



「飛鳥の蘇」は、以前一度だけ食べたことがあります。
蘇(そ)は、ワインと一緒に食べたらおいしいだろうな~と思って、今回再び買ったのでした。

蘇については、また今度。(*^ー^)ノ




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太宰府の九州国立博物館

2010年08月19日 | 日記
今日は、九州国立博物館<福岡県太宰府市>に行ってきました。o(^-^)o

何やら、特別展「馬 アジアを駆けた二千年」の入り口が盛り上がっていましたが、「入場○万人!」みたいなセレモニーだったのかしら!?



太宰府でのことは、明日書きます。(^-^)ノ~~
おやすみなさい~。(-.-)zzZ


*ケイタイより


【追記】
特別展『馬 アジアを駆けた二千年』の入場者2万人突破のセレモニーだったそうです。
http://www.kyuhaku.jp/news/news_100818.html




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