春アニメの最終回

後半月で10月ですね～。今年も残り3ヶ月かと思うと、本当に時の経つのが早いです。歳くってきたら尚のこと早いや＾＾；
そんなこの時期は、半年前、いわゆる春にはじまった番組が、そろそろ最終回を迎え出しました。
・・・とはいってもここ数年は2クールどころか1クールで終わるアニメもあるので、夏アニメといってもいいのかな？
そんな番組の感想等をちょこちょこと・・・。

『東京マグニチュード８．０』―――
「東京にM８．０の大地震が起きたらどうなるか？」というシュミレーションを通じてかなりリアリティに沿った話、という触れ込みで始まった番組でした。
主人公の中学一年のお姉ちゃんと、小学校4年生の弟が、たまたま二人でお台場に遊びに来ていて地震に遭遇し、交通網やライフラインがグチャグチャになった状態から、たまたま知り合った大人の女性と一緒に余震での崩落･火災などの危険をかいくぐりながら、家に帰れるまで―――を描いた物語だったのですが、最後は弟君が死んでしまい、姉だけ無事に両親の元に戻ることが出来た・・・という結末でした。
う～～～ん（ーー；）　お姉ちゃんは家にたどり着くまで、弟君の死を受け入れることができずにいましたが、弟君の死因がいまいちはっきりと描かれていなくて、消化不良。地震による圧死とか火災に巻き込まれた訳ではなく、避難途中に倒れたので、過分「過労」と「熱中症による脱水」とかが原因ではないかと思います。
確かに小さいお子さんが、保護する人がいない過酷な状況に巻き込まれたら、ストレスで食欲もなくなるでしょうし、過労にいたることもあるでしょうが・・・。
できればお姉さん共々無事に両親の元に帰って欲しかったですね。
あと描き方といえば、確かに東京は地震に耐久できるような建築工法されていると思いますが、もっと被害は尋常じゃないんじゃないかな？　仮設住宅だって全然足りないだろうし、ライフラインはともかく交通機関は相当時間がないと復旧できないと思います。
あと、あれだけの地震だったにもかかわらず、東京のスタジオと思われるテレビ局が、何事もなく淡々とニュース流しているのはどうなのだろうか（－－；）
多分テレビ局だって被害出ているだろうに、全然そんな雰囲気なかったね。
まぁ実際にシュミレーションで「このくらいだろう」と予想して作成したのでしょうが、かもしたとしては、多分もっと被害は深刻でパニックになると思います。

今夜は『うみものがたり』が最終回です。これも１クール・・・なかった気が＾＾；
しかし「パチンコからでたキャラ」でできた話の割にはえらくファンタジーでした（笑）
ウリンは無事に開放されて、海にも空（といっても陸のこと）にも平和は訪れるのでしょうか？
「頑張れ、マリン！そしてもっと出玉をよくして下さい！（笑）」