今日はクリスマスイブですが、皆さんは鳥とかケーキとか食べられたのでしょうか。
かもしたはお友達と一緒にクリスマスパーリィっぽいこと(注:決して戦ではありません<(_ _)>)してきました。
でも友人がお酒が飲めないこともあって、この歳になって『お子様用シャンパン』を飲むことになろうとは・・・。
でも、意外と美味かった!(笑) 久しぶりに飲んだら、何となく甘口のジンジャーエールみたい(ノンアルコールの)で、気分だけでもクリスマス!
後はケ○タッキー&サラダ&パスタという、なんかよく分からん取り合わせで、それでも美味しくいただきました(^人^)
ケーキはみんな、あんまり生クリームが好きじゃない(・・・というか歳のせいで、しつこいものを受け付けなくなってきた(哀))ので、『かぼちゃのタルト』という、むしろハロウィン向きなケーキ(苦笑)でしたけど、それでも美味しく食べられてよかったよかった
みんなして「9カ月前は『こんな時間が迎えられるのか』と思ったけど、無事に迎えられただけでなく、美味しく楽しく過ごせて幸せだね~」とみんなしみじみ語りあい、クリスマスというより、殆ど年越しの大みそかのような話になってましたが、ともかく全員無事でこうして会うことができるのは幸せです
今年はつくづく絆を感じさせられました(まさしく家康様だ!「絆の力だ!」)
しかし、みんな食い物に集中しすぎてプレゼント交換するの忘れちゃったよ! メインイベントなのに、すっかり本能の赴くままになってしまった・・・。まぁしみじみと自分で自分の物をいただこう(笑)
さて、年も押し迫って秋アニメが結構最終回でしたが、またもやちょっと感想呟き。
『UN-GO』:「ノイタミナ枠」のアニメで、原作は昭和20年代末の頃に書かれた小説を近未来にアレンジしてアニメ化したもの。
いわゆる推理物ですが、原作は読んだことがないので、実際に「因果」のような人物が登場していたかどうかは不明。でも「推理物」って、不確定要素(超能力とか、非科学的なものとか)が加わると、真実味に欠けて面白くなくなるものが多いですが、因果の「真実を語らせる力」は推理の信憑性に大きく作用するものではなかったのでよかったです。新十郎の推理で殆ど解決済みなのですが、ダメ押し的に因果が自供させる感じで。もしこれが逆だったら多分推理物としての面白さはなかったですね。
ただ、流石に原作が今から60年前の物で、物資の点でも貧しい時代の日本で書かれたものですから、これだけ物の溢れた時代に反映させるには、ちょっと強引なところもいくつかありましたが、それには目をつぶろう(苦笑)
テレビ放送は因果の正体とか、何故新十郎とコンビを組むようになったのか、新十郎がこの時代にどうして探偵をしようと思ったのか、等々、明かされていないところが多く、しかも「それは劇場でやるから見てね♪」というのが(T0T)
やっぱりテレビアニメはテレビで完結させてほしいな~・・・
『たまゆら』:いいお話でしたね~~v((*^^*)ほのぼのv)
実在する竹原市に越してきた楓ちゃんと、その家族、そして楓ちゃんの友達が竹原市での何気ない生活の中で、温かいものを見つけていく。そしてそれぞれ「自分は何をしたらいいのか、この先、自分は何になりたいのか」を見つけていく、温かいアニメでした。オリジナルアニメだそうで、原作はなかったんですね。
主人公の楓ちゃんはお父さんを亡くし、ずっと心のよりどころを亡くしていましたけど、お父さんの「カメラ」というものを通じて、お父さんの思いを受け取り、引き継いでいきました。友人たちも各々自分自身の可能性をまだ見いだせずに悪戦苦闘していましたけど、実は既に手に入れていることに気づかなかったりとか、友達や家族が気付かせてくれたり、本当に人と人とのつながりの大切さを訴えていた作品だと思います。
最近はバトルものとかハードな内容のアニメが多い中、こんなほんわかとしたストーリーのアニメは癒されます(^^)
自立と成長という意味では、ずっと等身大で親しみやすかったんじゃないでしょうかね。『あの花』みたいに。
舞台は現実に広島県に存在して、あの竹のお祭りも本当にやっているそうなので、見ていたら本当に本物を見てみたくなりました! 実際に見たら本当に幻想的できれいでしょうね。でもこのアニメのお陰でもっと観光客とかきて混雑するかな(笑) こうしてリアルな場所を舞台にした物語っていいですねv 全国に名の知れたお祭りや地域だけじゃなく、こうした遠隔地ではあまり知られていない場所を取り上げけくれると見聞も広がっていいんじゃないかな(^^)
『輪るピングドラム』:久々の2クールアニメ、しかも幾原監督作品とあって、最初からじっくり見ていましたが、最初は『ペンギン1号・2号・3号』交えた凄いギャグ系な話だったのに、段々シリアスになってきて、2クール目からはシリアスどころかシュール。最後は物凄い大きな話になっていったので、今第1話を見返すと、こんなラストが待っていようとは全然想像だに出来ませんでした!
幾原監督の作品って、リアルと非現実が入り混じっていて、どこら辺から物語の性質が変わるのか展開が読めない作品が多いのですが(ウテナしかり)、でも第1話からちゃんと最終話までの一連の流れが完成されてできているのは今回もよく分かりました。
何気なく「ギャグ」で笑わせていましたけど、実は最後の方になって登場してくる数々の『謎』が実はその笑っている間に登場していて、後になって「そうだったのか!Σ(-口-;)」と視聴者にフィードバックさせる技法は流石は幾原監督ですね~。すっかり騙されていましたorz
1クール目で「妹の命を救いたくば『ピングドラム』を探せ!」とペンギンの女王様に言われて、何が何だかわからない、謎の物体『ピングドラム』を探す羽目になった冠馬と晶馬の兄弟ですが、まさかその『ピングドラム』が、妹ではなく、輪り輪わって「自分たちを助けるもの」であったとは、思いも寄らなかったでしょう(・0・) 私も思わんかった!
でもやっぱり第1話からヒントはいくつも登場していたんですよね。
第一にあの「ペンギンの女王様」の正体だって、よく見れば女王様に取り付かれた陽毬ちゃんの目が桃果ちゃんと同じだったし、「何者にもなれないお前たち」って断言していたし。あのまま真のラスボス、渡瀬の言うがままに冠馬が列車爆破に走っていたら「何者にもなれない」どころか「何者になっちゃった(テロ犯罪組織のリーダー)」訳ですし。
だから最初から「何者にもなるな!」という意味で何度も冠馬と晶馬に言い続けてきたんですね。
最初は仲のいい兄弟妹で、両親がいなくても難病の妹を必死に守ろうとする仲のいい家族の話、かと思っていたんですが、実はその家族は「疑似家族」で、多分テロ組織のリーダーである高倉兄弟の両親が、追っ手(警察)の目をくらますために、いらない子どもたちを集めて「なんの後ろめたいこともやっていない普通の人間」を装っていた。
で、高倉両親をテロに差し向けたラスボス渡瀬は、テロを起こしても世界を改革出来なかったため、実際には自分自身は死んでいるため物に触れない。その為妹(血は繋がっていない)陽毬の命を盾にとって、冠馬に両親ができなかった改革のテロを再度やらせようとする。
妹の命を守ろうとテロに加担する冠馬と、それを阻止しようとする晶馬。この二人が対決することになる事を、同じく過去のテロで既に亡くなっている桃果ちゃんが止めるために、この二人の最後の絆である『ピングドラム』を探させたわけです。
『ピングドラム』ってなんだろう?と、ずぅ~~~~っと思っていましたが、この冠馬と晶馬は元々捨てられていた子同士で、檻に閉じ込められていて、食事も与えられず、ただ飢えて死ぬのを待つ身だったところ、冠馬の方の檻にだけ「りんご」があり、晶馬にはなかった。自分は飢えて死ぬ―――と思っていた晶馬に差し出されたのは「半分に分けられた冠馬のリンゴ」=これが『ピングドラム』だったわけです。
これを見つけた二人は、「運命の列車の乗り換え」を行い、死ぬ運命だった陽毬と苹果を救って消える―――
最後は陽毬も苹果も二人の事を全く覚えていなくって、悲しい最終回になった・・・かと思ったら、冠馬と晶馬は二人よりも幼い子供でありながら、別の存在として生きていました。そしてその二人を見守るべく追いかけていく「ペンギン1号・2号・3号」。あの役に立ったり立たなかったりのペンギンたちが、これからも冠馬と晶馬を見守っていくのかな?
とりあえず、1号のスケベ癖は脱却できたようですが、2号の食い意地は最後まで治らなかった(笑) 3号は陽毬の傍を離れるようですが、あの高倉3兄弟妹が繋がっていた証なので、1号2号と一緒にいるようです。
原題は『失楽園(※渡辺さんの小説ではなく、「アダムとイブの楽園追放」)』でしたけど、リンゴをかじった兄弟は仲良く生き続けられるようでよかったですv
笑ったり涙だったりしましたが、久しぶりに2クールのオリジナルアニメが見られたので楽しかったですv
さて、今夜は『FATE/ZERO』が最終回か。
でも明日はお出かけするので、録画しておこう♪
かもしたはお友達と一緒にクリスマスパーリィっぽいこと(注:決して戦ではありません<(_ _)>)してきました。
でも友人がお酒が飲めないこともあって、この歳になって『お子様用シャンパン』を飲むことになろうとは・・・。
でも、意外と美味かった!(笑) 久しぶりに飲んだら、何となく甘口のジンジャーエールみたい(ノンアルコールの)で、気分だけでもクリスマス!
後はケ○タッキー&サラダ&パスタという、なんかよく分からん取り合わせで、それでも美味しくいただきました(^人^)
ケーキはみんな、あんまり生クリームが好きじゃない(・・・というか歳のせいで、しつこいものを受け付けなくなってきた(哀))ので、『かぼちゃのタルト』という、むしろハロウィン向きなケーキ(苦笑)でしたけど、それでも美味しく食べられてよかったよかった
みんなして「9カ月前は『こんな時間が迎えられるのか』と思ったけど、無事に迎えられただけでなく、美味しく楽しく過ごせて幸せだね~」とみんなしみじみ語りあい、クリスマスというより、殆ど年越しの大みそかのような話になってましたが、ともかく全員無事でこうして会うことができるのは幸せです
今年はつくづく絆を感じさせられました(まさしく家康様だ!「絆の力だ!」)
しかし、みんな食い物に集中しすぎてプレゼント交換するの忘れちゃったよ! メインイベントなのに、すっかり本能の赴くままになってしまった・・・。まぁしみじみと自分で自分の物をいただこう(笑)
さて、年も押し迫って秋アニメが結構最終回でしたが、またもやちょっと感想呟き。
『UN-GO』:「ノイタミナ枠」のアニメで、原作は昭和20年代末の頃に書かれた小説を近未来にアレンジしてアニメ化したもの。
いわゆる推理物ですが、原作は読んだことがないので、実際に「因果」のような人物が登場していたかどうかは不明。でも「推理物」って、不確定要素(超能力とか、非科学的なものとか)が加わると、真実味に欠けて面白くなくなるものが多いですが、因果の「真実を語らせる力」は推理の信憑性に大きく作用するものではなかったのでよかったです。新十郎の推理で殆ど解決済みなのですが、ダメ押し的に因果が自供させる感じで。もしこれが逆だったら多分推理物としての面白さはなかったですね。
ただ、流石に原作が今から60年前の物で、物資の点でも貧しい時代の日本で書かれたものですから、これだけ物の溢れた時代に反映させるには、ちょっと強引なところもいくつかありましたが、それには目をつぶろう(苦笑)
テレビ放送は因果の正体とか、何故新十郎とコンビを組むようになったのか、新十郎がこの時代にどうして探偵をしようと思ったのか、等々、明かされていないところが多く、しかも「それは劇場でやるから見てね♪」というのが(T0T)
やっぱりテレビアニメはテレビで完結させてほしいな~・・・
『たまゆら』:いいお話でしたね~~v((*^^*)ほのぼのv)
実在する竹原市に越してきた楓ちゃんと、その家族、そして楓ちゃんの友達が竹原市での何気ない生活の中で、温かいものを見つけていく。そしてそれぞれ「自分は何をしたらいいのか、この先、自分は何になりたいのか」を見つけていく、温かいアニメでした。オリジナルアニメだそうで、原作はなかったんですね。
主人公の楓ちゃんはお父さんを亡くし、ずっと心のよりどころを亡くしていましたけど、お父さんの「カメラ」というものを通じて、お父さんの思いを受け取り、引き継いでいきました。友人たちも各々自分自身の可能性をまだ見いだせずに悪戦苦闘していましたけど、実は既に手に入れていることに気づかなかったりとか、友達や家族が気付かせてくれたり、本当に人と人とのつながりの大切さを訴えていた作品だと思います。
最近はバトルものとかハードな内容のアニメが多い中、こんなほんわかとしたストーリーのアニメは癒されます(^^)
自立と成長という意味では、ずっと等身大で親しみやすかったんじゃないでしょうかね。『あの花』みたいに。
舞台は現実に広島県に存在して、あの竹のお祭りも本当にやっているそうなので、見ていたら本当に本物を見てみたくなりました! 実際に見たら本当に幻想的できれいでしょうね。でもこのアニメのお陰でもっと観光客とかきて混雑するかな(笑) こうしてリアルな場所を舞台にした物語っていいですねv 全国に名の知れたお祭りや地域だけじゃなく、こうした遠隔地ではあまり知られていない場所を取り上げけくれると見聞も広がっていいんじゃないかな(^^)
『輪るピングドラム』:久々の2クールアニメ、しかも幾原監督作品とあって、最初からじっくり見ていましたが、最初は『ペンギン1号・2号・3号』交えた凄いギャグ系な話だったのに、段々シリアスになってきて、2クール目からはシリアスどころかシュール。最後は物凄い大きな話になっていったので、今第1話を見返すと、こんなラストが待っていようとは全然想像だに出来ませんでした!
幾原監督の作品って、リアルと非現実が入り混じっていて、どこら辺から物語の性質が変わるのか展開が読めない作品が多いのですが(ウテナしかり)、でも第1話からちゃんと最終話までの一連の流れが完成されてできているのは今回もよく分かりました。
何気なく「ギャグ」で笑わせていましたけど、実は最後の方になって登場してくる数々の『謎』が実はその笑っている間に登場していて、後になって「そうだったのか!Σ(-口-;)」と視聴者にフィードバックさせる技法は流石は幾原監督ですね~。すっかり騙されていましたorz
1クール目で「妹の命を救いたくば『ピングドラム』を探せ!」とペンギンの女王様に言われて、何が何だかわからない、謎の物体『ピングドラム』を探す羽目になった冠馬と晶馬の兄弟ですが、まさかその『ピングドラム』が、妹ではなく、輪り輪わって「自分たちを助けるもの」であったとは、思いも寄らなかったでしょう(・0・) 私も思わんかった!
でもやっぱり第1話からヒントはいくつも登場していたんですよね。
第一にあの「ペンギンの女王様」の正体だって、よく見れば女王様に取り付かれた陽毬ちゃんの目が桃果ちゃんと同じだったし、「何者にもなれないお前たち」って断言していたし。あのまま真のラスボス、渡瀬の言うがままに冠馬が列車爆破に走っていたら「何者にもなれない」どころか「何者になっちゃった(テロ犯罪組織のリーダー)」訳ですし。
だから最初から「何者にもなるな!」という意味で何度も冠馬と晶馬に言い続けてきたんですね。
最初は仲のいい兄弟妹で、両親がいなくても難病の妹を必死に守ろうとする仲のいい家族の話、かと思っていたんですが、実はその家族は「疑似家族」で、多分テロ組織のリーダーである高倉兄弟の両親が、追っ手(警察)の目をくらますために、いらない子どもたちを集めて「なんの後ろめたいこともやっていない普通の人間」を装っていた。
で、高倉両親をテロに差し向けたラスボス渡瀬は、テロを起こしても世界を改革出来なかったため、実際には自分自身は死んでいるため物に触れない。その為妹(血は繋がっていない)陽毬の命を盾にとって、冠馬に両親ができなかった改革のテロを再度やらせようとする。
妹の命を守ろうとテロに加担する冠馬と、それを阻止しようとする晶馬。この二人が対決することになる事を、同じく過去のテロで既に亡くなっている桃果ちゃんが止めるために、この二人の最後の絆である『ピングドラム』を探させたわけです。
『ピングドラム』ってなんだろう?と、ずぅ~~~~っと思っていましたが、この冠馬と晶馬は元々捨てられていた子同士で、檻に閉じ込められていて、食事も与えられず、ただ飢えて死ぬのを待つ身だったところ、冠馬の方の檻にだけ「りんご」があり、晶馬にはなかった。自分は飢えて死ぬ―――と思っていた晶馬に差し出されたのは「半分に分けられた冠馬のリンゴ」=これが『ピングドラム』だったわけです。
これを見つけた二人は、「運命の列車の乗り換え」を行い、死ぬ運命だった陽毬と苹果を救って消える―――
最後は陽毬も苹果も二人の事を全く覚えていなくって、悲しい最終回になった・・・かと思ったら、冠馬と晶馬は二人よりも幼い子供でありながら、別の存在として生きていました。そしてその二人を見守るべく追いかけていく「ペンギン1号・2号・3号」。あの役に立ったり立たなかったりのペンギンたちが、これからも冠馬と晶馬を見守っていくのかな?
とりあえず、1号のスケベ癖は脱却できたようですが、2号の食い意地は最後まで治らなかった(笑) 3号は陽毬の傍を離れるようですが、あの高倉3兄弟妹が繋がっていた証なので、1号2号と一緒にいるようです。
原題は『失楽園(※渡辺さんの小説ではなく、「アダムとイブの楽園追放」)』でしたけど、リンゴをかじった兄弟は仲良く生き続けられるようでよかったですv
笑ったり涙だったりしましたが、久しぶりに2クールのオリジナルアニメが見られたので楽しかったですv
さて、今夜は『FATE/ZERO』が最終回か。
でも明日はお出かけするので、録画しておこう♪