うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

マッキ-のアニソンライブ&秋アニメ最終回③

2011年12月23日 20時51分22秒 | イベント
毎年年末『アニソン紅白』ありますが、かもしたは全くそれとは関係なく、年末恒例の元『アニメタル』ギタリストのマッキ-が率いますアニソンライブに行ってきました!
吉祥寺にありますライブハウスでやったんですが、マッキーがまたえらくマイナーだったり昔のアニメの曲をヘビメタでやってくれるので、根っからのアニメヲタクなかもしたは結構楽しいです
学生時代のアニメ仲間Iがいつもチケット取ってくれるんですが、今回もいいお席でノリノリで楽しんできました
でも今回は新しい曲も入っていたなー。曲目としては
・ドラゴンボールZ
・創世のアクエリオン
・けいおん
・ルパン三世のテーマ
・あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない
・NANA
・マクロスF
・タッチ
等々。
今回は『あの花』とか『けいおん』とか、珍しく最近のアニメの曲やりましたね。でもマッキー「俺、見たことないんだよね」って、それでいいのか!?Σ(-口-;)
ちなみにボーカルの滉クンは「『あの花』やるって聞いて、DVD借りてみてたら・・・泣きました」 えらい!ちゃんと事前学習してきた(笑)
ちなみに『あの花』は『Secret base』をバラードではなくロックバージョンで演奏してくれましたが、あれだけバラードとして定着した曲なのに、ロックアレンジでも凄くかっこよかった!
『NANA』は『VAMPS』もライブで演奏した中島美嘉さんの曲ですが、ボーカルの滉クンはHyde氏と音域が似ているので、すごく気持ちよさそうに歌っていましたね~v 
ちなみにかもしたも「曲名は忘れても、全曲歌える!」という根っからのヲタク屋なので、最初から最後までフルパワーで歌って踊ってきました(笑)
世間様は多分Mステで盛り上がっているでしょうが、かもしたは地味にライブハウスで盛り上がる。うん、毎年の事だ(笑)

話は飛んで、秋アニメがそろそろ最終回を迎えていますね。
見てたアニメの感想などを。
『ましろ色シンフォニー』:超お嬢様学校に、経営不振でたまたま試験的統合という形で共学の高校と一緒に学園生活を送らなければならない、というシチュエーションで主人公の男の子新吾君とお嬢様学校の女子生徒の間で起こる恋愛を軸にしたアニメでした。
意外なことに、これも『エロゲーム』が原作なんですね(・・;) 『まじ恋』は確かに女子が大和君にあけっぴろげで迫ってくるのでエロゲーとわかりますが、こっちは手を握るのもドキドキなおもいっきり初心状態で、「本当にエロゲー?」と思うくらいピュアでした(笑)
まぁ時折バスタオル一枚で主人公の前に現れたりはしましたが、毎回じゃないし、唯一「そうなっただろう」と思わせるシーンはキスまでだったので、多分昼間放送しても大丈夫なくらい初心(笑) 主人公も『まじ恋』とは違って全然まじめだし。ただ、多分ゲームでもそうなのでしょうが、新吾君が優しすぎて、誰を選んでい良いやら判らないくらい優柔不断なところが問題(--) なので、その辺り女の子キャラを誤解させる話もあったりで、こちらの方がリアル等身大高校生に近い恋愛かな。
最初はたかびーなお嬢様が第1のヒロインかと思いましたが、アニメでは年上の先輩(ちょっと天然入っているが、とにかく優しい穏やか~な女の子)を選びました。大体選ぶのは同級生が多いから、このパターンは案外新鮮(笑)
最初はあれだけ男子生徒が入ってくるのを嫌がっていましたけど、ともかく最終的にはお嬢様学校の生徒も共学高校の生徒も、みんな署名して統合学校になったようです。円満でよかったねv
彼女になったみう先輩は、先に卒業しちゃいましたが、多分新吾君は優柔不断でもけじめはしっかりしているので、他の女の子に気を移したりはしなさそうだ。しっかりみう先輩を守ってやって欲しいものですv
『僕は友達が少ない』:↑の話とは違って、恋愛に至るより人間関係が上手く作れない(哀)高校生たちが、「友人を作る!」という目的のために作られた『隣人部』の活動を中心としたお話。
主人公の小鷹君はイギリス人とのハーフで、髪が部分的に金髪なため、「ヤンキー」に誤解されて友達ができない(T0T) そんな小鷹君が転入した高校に夜空という女子学生がいるんですが、彼女は元々「対人恐怖症」で友達を作れず、「エア友達」(涙)と話をしていたところを小鷹君に見られ、そこで「友人を作れない者同士、友人を作る部活を立ち上げよう!」と『隣人部』を結成。小鷹君は強引に部員にされます(T_T)
で、どんな活動をするかといえば、なに~~~~~~~もしない(-△-;) 「努力しろよ!Σ(-口-;)」と叫んでみても、やっぱり「何にもしない。」 なのに「人だけは集まってくる」不思議な部(笑)
やっぱりみんなどこかクセがあって、人との関係をうまく作れない、ちょっとアスペルガー(対人関係が上手く作れない病気)が入っているのかと思いきや、慣れると普通に喋っているから、みんな根っこは普通の子なんですよね まぁ、夜空ちゃんは本当に対人恐怖症で、人ごみに行くと倒れてしまうので、ここは流石に何とかしなければいけないのですが。
でも夜空ちゃんが友人をうまく作れなかったのは、10年前、小鷹君と友情関係を結べたのに、男の子のような姿だったため、「女の子だと気付かれたら、友達になってくれないのでは・・・?」という心配から、小鷹に合わないまま小鷹が引っ越してしまったため、それ以来人間関係の構築方法が判らなくなってしまった模様。
あとの部員星奈はお嬢様でタカビー過ぎて友達ができない。幸村は男なのに見た目が全く女の子なので友達ができない。理科は妄想酷過ぎて、誰もついていけず、友達ができない。小鳩はブラコン過ぎて友達ができない。マリアはお子様で、周りは高校生のため、幼すぎて友達ができない。
まぁみんなそれぞれ世界観・価値観が特殊過ぎてバラバラなので、心からの友人ができない、という悲しい状況(T0T) なんですが、やってることがバラバラな割には、みんなお互いの真実の姿を最初からさらして出会っているから、それでも互いに認め合っているから、「ちゃんと友達になっているじゃないか!」(結論) なのにみんな友達になっていることに気が付かないことが悲しい(T0T)
あと3年、この部活で過ごすうちに、それに気づいてくれるといいんですが・・・。
「頑張れ!隣人部!」(笑)

さて、明日はクリスマスイブですね
かもしたは明日も友人とクリスマスパーリィ(笑)です。楽しんでくるぞ!

コメント
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