プール熱の痛みが引いたと思ったら、今度は全身に蕁麻疹みたいな湿疹が出て、途方に暮れているかもしたです
食べ物…なのかなぁ…。たまたま体調に合わないものでも食べてしまったのかもしれませんが、夏のむき出しの素裸に赤い腫れがあっては、ラッシュのなか、自分どころか周りにも退かれてしまいます。見ても気持ちいいものじゃないですし。諦めて、明日は皮膚科に行ってきます。
で、こっちはめげずに新番組。
『ナイツ&マジック』:ライトノベルズ原作のアニメ化です。
主人公は元々現世において、天才プログラマーであり、無類のロボットヲタクの倉田さん。ところが交通事故であっけなくお亡くなりになり、転生した世界は、魔法でロボット(シルエットナイト)を起動し、襲い掛かってくる魔獣と戦う王国だった。
前世の記憶を引き継ぎ、転生した倉田さん改めエルネスティ・エチェバルリア、通称エルは、幻晶騎士を操縦する騎操士などを養成する「ライヒアラ騎操士学園」に入学する。エルは、前世でのプログラマー経験を活かして魔法の改良・効率的な運用を行う上に、オタク知識として得た様々なロボットの情報を活かし、あっという間に学院でもステップクラスを踏んで、エースとなっていく―――という第1話でした。
魔法&ロボット系の作品はいくつか見てみきましたが、ヲタクが力を発揮する(笑)のは初めてかも。しかも知識がフルに役立つ世界。そりゃ楽しくて仕方ないですわ。私も何かヲタ知識をフルに生かせる世界があったら行きたいですよ(※死んでまではいきたくないが^^;)。楽しみで食べていけるならもってこい!
あとまだ一話ですが、結構背景の描きこみとか、ロボットの描き方が細かくて丁寧。このレベルを最後まで維持していってくれたら嬉しいです。
『潔癖男子! 青山くん』:こちらは漫画原作のアニメ化作品です。
U16の代表に選ばれるほど優秀な選手の青山君。見た目もクール、スマートな為モテモテ。しかし極度の潔癖症で、人の触ったもの、口をつけたもの、泥どころか埃一つもついていることが我慢ならないため、サッカー部の練習も掃除に夢中で気づかない。またパスされてもヘディングは汚れるから嫌い。ボールを取りに行くのもほかの選手の汗が付くから嫌・・・と、とにかくチームプレイより潔癖の方が優先な為、サッカーをひたすら愛する財前かおるとは話が合わない(というか、話すらしない)。だが実力は折り紙付き。大会の予選一回戦負けの富士見高校にいる青山君を引き抜こうと、押上南高校の武智彰が練習試合を仕掛けてくる。あいにくの雨天になり、泥まみれになるのが嫌な青山君は全く動く気配なし。しかし、負けるのがもっと嫌!青山君の残り5分の華麗なプレイで、見事に押上南高校に勝利するのだった。
処で、青山君が富士見高校に入学した理由とは、サッカーでも何でもなく、「トイレに自動洗浄機が付いているから」であった―――という第1話でした。
サッカーの話なのか、それとも潔癖を基にした学園コメディーなのか、まだどこに主観を置いているのかが読めん(--;) 「両方です」と言われればそれまでなんですが(苦笑)ある意味「泥臭くないための華麗なプレイ」スタイルを持つ青山君の活躍を中心に描いている・・・のかな。あるいは潔癖を乗り越えていく・・・はないだろう(笑) ややコメディと思ってみた方がよいようです。
それにしても一番驚いたのは、青山君の声がオッキーだったこと!Σ(゚Д゚) トレース様とかバルトフェルドさんとかぬ~べとか秀吉さまとか、バリトンの声のイメージしかなかったので、青山君の声を聴いたときは、これがオッキーとは全然思いもせなんだ。あ、財前君のキレ方は、イザーク様と一緒なので、直ぐ関智さんとわかりました(笑) この縁起を聞くのがまた楽しみ。面白そうですv
『バトルガールハイスクール』:おなじみオンラインスマホアプリゲームのアニメ化作品です。
神樹ヶ峰女学園には星守クラスがあり、襲い掛かるイロウスと呼ばれる謎の生命体から人々を守るべく、神樹の力を持つ特別な少女たちがいた。彼女たちは星の箱舟という組織の一員で、教師がイロウスの存在をキャッチすると、彼女たちが出動してイロウスを退治する、というシステムになっていた。
各学年から選抜されたメンバーはチームを作り、それによって巡回当番をしたり戦いに出るが、最近マンネリになってきているのか、生徒たちの士気が上がらなかった。そんななか、彼女と違い緊張感と敵意をありありと見せる転校生がやってきた―――という第1話でした。
2クール前に放送していた『スクールガールストライカー』と似ています。ゲームをプレイしたことがないのでわかりませんが、ゲームではプレイヤーは教師になって、彼女たちを育成して戦闘に勝つのが目的のようですので、そのプロセスは一緒かと。アニメでは登場人物の一人の星月みきちゃんが主役のようです。
こうした育成ゲーム的なストーリーは男子好みなのかな。光源氏→紫の君じゃないですが、太古より男性は自分好みの女性を育成するのが好きらしい(笑) 乙女ゲームではあんまりないですね。
今回は新しいメンバーが加わったことで、一波乱あるようですが、成長物語に期待したいところです。
『スカートの中はケダモノでした。』:こちらはウェブコミックのアニメ化。
女子大生の小南静歌は内気で人前が苦手。特に男性との会話は緊張してしまうタイプ。そんな静歌が友人の誘いでコンパに出たものの、場に馴染めずに一人その場を離れた際、声をかけてくれたのは、絶世の美人:霧島 涼。二人だけで飲みに行き、すっかり意気投合したため泥酔してしまった静歌。涼の家に泊めさせてもらったが、なんと涼は美女ではなく女装した男性だった―――という第1話でした。
5分アニメですが、テンポよくって面白かったです。前回この枠の『僧侶――』もでしたが、何故女子大生は、見も知らず(僧侶の方は知っていましたが)の人をホイホイくっついていくのか・・・お母さんはそこが心配です。←気にするところ、そこ!?Σ( ̄□ ̄|||) (うん、そこ。)
『妖怪アパートの幽雅な日常』:大元は小説ですが、その後漫画家になり今期アニメ化。メジャーになってからかれこれ10年以上たってます。
主人公は稲葉 夕士くん。中学1年のときに両親を交通事故で亡くし、中学校3年間は伯父の家で過ごしたが、伯父一家の娘が拒否の姿勢を崩さぬままであったため、高校進学を機に学生寮で一人暮らしをすことに。ところが、学生寮が火事で全焼してしまい、2万円の家賃では到底どこの不動産屋もお断り。行き場を失った夕士の前に現れた子供に「前田不動産」を紹介される。そこで格安アパート「寿荘」を借りることとなったが、そこは人間と人ならざる者の共同生活をするアパートだった。たまに紛れてくる悪霊は、アパートの住人であり除霊し見習の秋音が払ってくれるものの、それ以外は出入り自由の妖怪のたまり場となっている処だった。すぐに飛び出たい気持ちの夕士ではあったが、このアパート以外で行く先はないため、仕方なく学生寮が立て直される半年間、この寿荘で妖怪たちとの共同生活をすることとなった―――という第1話でした。
こうした妖怪と人間との共同生活は妖狐×僕SSとか、不機嫌なモノノケ庵みたいな話はいくつかありましたけれど、今までとは違い、まだまだ心を許せるようなほんわかした展開に至るまで遠そうです^^; でもそのうち、親密関係が結ばれてきて、主人公にとってもいい効果が出てくるのではないかな。。。原作は読んだことがないのでわかりませんが、心温まるお話だと嬉しいです。
『恋と嘘』:漫画原作のアニメ化作品です。アニメの後は実写映画化もあるらしい。
超・少子化対策基本法(通称:ゆかり法)により満16歳以上の少年少女は自由恋愛が禁止となり国が国民の遺伝子情報に基づいて決めた最良の伴侶と恋愛をして結婚しなければならない社会。そんな中、主人公の根島由佳吏は、ひそかに小学生の時から思いを寄せていた高崎美咲に、ついに告白をする。実は美咲の方も由佳吏に想いを寄せており、晴れて両想いとなった二人は夜の公園でキスを交わす。午前0時とともに16歳になった由佳吏の携帯に政府から結婚相手の政府通知が届く。そこには乱れた画面に『高崎美咲』の名前が。喜ぶ由佳吏の前に、厚生労働省の役人が結婚相手の通知を携えて現れる。そこに書かれていた人物は美咲ではなく、真田 莉々奈という女子だった―――という第1話でした。
某プラントの婚姻統制の話を現代版でやってみた話っぽいです。相手を科学的に選ぶことで、優秀な子供が生まれやすいと、確かに目標である人口増加にはつながりましたが、そこには殆どと言っていいほど愛情があるのか?というところですね。「理性を取るか、感情を取るか」というところなのですが、恋愛なら完全に感情優先になりますけど、結婚ってある程度理性も必要となってくるので、恋と結婚は別、というのが昔からの世の常。
さて、この物語ではまだ16歳という親がかりの年齢の中で、どうやって自分の気持ちに折り合いをつけていくのかが青春物語として語られるのかも。政府の指示に従わなければ犯罪者になるのだろうか・・・。ともかく恋の相手と結婚相手の間で、主人公がどう揺れていくのか、続きを追いたいと思います。
『異世界食堂』:こちらはライトノベルズのアニメ化。昨年漫画化もされています。
とある街、オフィス街に近い商店街の一角にある洋食屋『ねこや』。普段は普通の食堂なのだが、なぜか土曜日だけは扉が異世界につながる不思議な店。その土曜日になると、異世界のあちらこちらから様々な人々が食事を求めて来訪する。異世界の人々からはいつしか『異世界食堂』と呼ばれるようになった。
そんなある夜、一人の魔族の少女が厨房でコーンポタージュを全部飲み干しそのまま寝ている姿を店主が発見。彼女の名はアレッタ。弱小魔族であちらこちらから追われ、金銭も底をつき、迷った矢先で見つけたのがねこやのドアだった。彼女の身の上を聞いた店主は、異世界と繋がる週1日、アレッタをウェイトレスとして雇うこととなった―――という第1話でした。
人間というより、異世界の者たちが人間の作る洋食を基に物語を紡いていくストーリー展開のようです。基本的にハートフルな展開になりそうで、この先の店の塩梅が楽しみv
そして「洋食とはいえ、日本食は世界はおろか、異世界にも通じる」素晴らしき食文化だということがよくわかります(笑)
料理の描かれ方も綺麗ですので、空腹時間に見ないように気を付けます(笑)
食べ物…なのかなぁ…。たまたま体調に合わないものでも食べてしまったのかもしれませんが、夏のむき出しの素裸に赤い腫れがあっては、ラッシュのなか、自分どころか周りにも退かれてしまいます。見ても気持ちいいものじゃないですし。諦めて、明日は皮膚科に行ってきます。
で、こっちはめげずに新番組。
『ナイツ&マジック』:ライトノベルズ原作のアニメ化です。
主人公は元々現世において、天才プログラマーであり、無類のロボットヲタクの倉田さん。ところが交通事故であっけなくお亡くなりになり、転生した世界は、魔法でロボット(シルエットナイト)を起動し、襲い掛かってくる魔獣と戦う王国だった。
前世の記憶を引き継ぎ、転生した倉田さん改めエルネスティ・エチェバルリア、通称エルは、幻晶騎士を操縦する騎操士などを養成する「ライヒアラ騎操士学園」に入学する。エルは、前世でのプログラマー経験を活かして魔法の改良・効率的な運用を行う上に、オタク知識として得た様々なロボットの情報を活かし、あっという間に学院でもステップクラスを踏んで、エースとなっていく―――という第1話でした。
魔法&ロボット系の作品はいくつか見てみきましたが、ヲタクが力を発揮する(笑)のは初めてかも。しかも知識がフルに役立つ世界。そりゃ楽しくて仕方ないですわ。私も何かヲタ知識をフルに生かせる世界があったら行きたいですよ(※死んでまではいきたくないが^^;)。楽しみで食べていけるならもってこい!
あとまだ一話ですが、結構背景の描きこみとか、ロボットの描き方が細かくて丁寧。このレベルを最後まで維持していってくれたら嬉しいです。
『潔癖男子! 青山くん』:こちらは漫画原作のアニメ化作品です。
U16の代表に選ばれるほど優秀な選手の青山君。見た目もクール、スマートな為モテモテ。しかし極度の潔癖症で、人の触ったもの、口をつけたもの、泥どころか埃一つもついていることが我慢ならないため、サッカー部の練習も掃除に夢中で気づかない。またパスされてもヘディングは汚れるから嫌い。ボールを取りに行くのもほかの選手の汗が付くから嫌・・・と、とにかくチームプレイより潔癖の方が優先な為、サッカーをひたすら愛する財前かおるとは話が合わない(というか、話すらしない)。だが実力は折り紙付き。大会の予選一回戦負けの富士見高校にいる青山君を引き抜こうと、押上南高校の武智彰が練習試合を仕掛けてくる。あいにくの雨天になり、泥まみれになるのが嫌な青山君は全く動く気配なし。しかし、負けるのがもっと嫌!青山君の残り5分の華麗なプレイで、見事に押上南高校に勝利するのだった。
処で、青山君が富士見高校に入学した理由とは、サッカーでも何でもなく、「トイレに自動洗浄機が付いているから」であった―――という第1話でした。
サッカーの話なのか、それとも潔癖を基にした学園コメディーなのか、まだどこに主観を置いているのかが読めん(--;) 「両方です」と言われればそれまでなんですが(苦笑)ある意味「泥臭くないための華麗なプレイ」スタイルを持つ青山君の活躍を中心に描いている・・・のかな。あるいは潔癖を乗り越えていく・・・はないだろう(笑) ややコメディと思ってみた方がよいようです。
それにしても一番驚いたのは、青山君の声がオッキーだったこと!Σ(゚Д゚) トレース様とかバルトフェルドさんとかぬ~べとか秀吉さまとか、バリトンの声のイメージしかなかったので、青山君の声を聴いたときは、これがオッキーとは全然思いもせなんだ。あ、財前君のキレ方は、イザーク様と一緒なので、直ぐ関智さんとわかりました(笑) この縁起を聞くのがまた楽しみ。面白そうですv
『バトルガールハイスクール』:おなじみオンラインスマホアプリゲームのアニメ化作品です。
神樹ヶ峰女学園には星守クラスがあり、襲い掛かるイロウスと呼ばれる謎の生命体から人々を守るべく、神樹の力を持つ特別な少女たちがいた。彼女たちは星の箱舟という組織の一員で、教師がイロウスの存在をキャッチすると、彼女たちが出動してイロウスを退治する、というシステムになっていた。
各学年から選抜されたメンバーはチームを作り、それによって巡回当番をしたり戦いに出るが、最近マンネリになってきているのか、生徒たちの士気が上がらなかった。そんななか、彼女と違い緊張感と敵意をありありと見せる転校生がやってきた―――という第1話でした。
2クール前に放送していた『スクールガールストライカー』と似ています。ゲームをプレイしたことがないのでわかりませんが、ゲームではプレイヤーは教師になって、彼女たちを育成して戦闘に勝つのが目的のようですので、そのプロセスは一緒かと。アニメでは登場人物の一人の星月みきちゃんが主役のようです。
こうした育成ゲーム的なストーリーは男子好みなのかな。光源氏→紫の君じゃないですが、太古より男性は自分好みの女性を育成するのが好きらしい(笑) 乙女ゲームではあんまりないですね。
今回は新しいメンバーが加わったことで、一波乱あるようですが、成長物語に期待したいところです。
『スカートの中はケダモノでした。』:こちらはウェブコミックのアニメ化。
女子大生の小南静歌は内気で人前が苦手。特に男性との会話は緊張してしまうタイプ。そんな静歌が友人の誘いでコンパに出たものの、場に馴染めずに一人その場を離れた際、声をかけてくれたのは、絶世の美人:霧島 涼。二人だけで飲みに行き、すっかり意気投合したため泥酔してしまった静歌。涼の家に泊めさせてもらったが、なんと涼は美女ではなく女装した男性だった―――という第1話でした。
5分アニメですが、テンポよくって面白かったです。前回この枠の『僧侶――』もでしたが、何故女子大生は、見も知らず(僧侶の方は知っていましたが)の人をホイホイくっついていくのか・・・お母さんはそこが心配です。←気にするところ、そこ!?Σ( ̄□ ̄|||) (うん、そこ。)
『妖怪アパートの幽雅な日常』:大元は小説ですが、その後漫画家になり今期アニメ化。メジャーになってからかれこれ10年以上たってます。
主人公は稲葉 夕士くん。中学1年のときに両親を交通事故で亡くし、中学校3年間は伯父の家で過ごしたが、伯父一家の娘が拒否の姿勢を崩さぬままであったため、高校進学を機に学生寮で一人暮らしをすことに。ところが、学生寮が火事で全焼してしまい、2万円の家賃では到底どこの不動産屋もお断り。行き場を失った夕士の前に現れた子供に「前田不動産」を紹介される。そこで格安アパート「寿荘」を借りることとなったが、そこは人間と人ならざる者の共同生活をするアパートだった。たまに紛れてくる悪霊は、アパートの住人であり除霊し見習の秋音が払ってくれるものの、それ以外は出入り自由の妖怪のたまり場となっている処だった。すぐに飛び出たい気持ちの夕士ではあったが、このアパート以外で行く先はないため、仕方なく学生寮が立て直される半年間、この寿荘で妖怪たちとの共同生活をすることとなった―――という第1話でした。
こうした妖怪と人間との共同生活は妖狐×僕SSとか、不機嫌なモノノケ庵みたいな話はいくつかありましたけれど、今までとは違い、まだまだ心を許せるようなほんわかした展開に至るまで遠そうです^^; でもそのうち、親密関係が結ばれてきて、主人公にとってもいい効果が出てくるのではないかな。。。原作は読んだことがないのでわかりませんが、心温まるお話だと嬉しいです。
『恋と嘘』:漫画原作のアニメ化作品です。アニメの後は実写映画化もあるらしい。
超・少子化対策基本法(通称:ゆかり法)により満16歳以上の少年少女は自由恋愛が禁止となり国が国民の遺伝子情報に基づいて決めた最良の伴侶と恋愛をして結婚しなければならない社会。そんな中、主人公の根島由佳吏は、ひそかに小学生の時から思いを寄せていた高崎美咲に、ついに告白をする。実は美咲の方も由佳吏に想いを寄せており、晴れて両想いとなった二人は夜の公園でキスを交わす。午前0時とともに16歳になった由佳吏の携帯に政府から結婚相手の政府通知が届く。そこには乱れた画面に『高崎美咲』の名前が。喜ぶ由佳吏の前に、厚生労働省の役人が結婚相手の通知を携えて現れる。そこに書かれていた人物は美咲ではなく、真田 莉々奈という女子だった―――という第1話でした。
某プラントの婚姻統制の話を現代版でやってみた話っぽいです。相手を科学的に選ぶことで、優秀な子供が生まれやすいと、確かに目標である人口増加にはつながりましたが、そこには殆どと言っていいほど愛情があるのか?というところですね。「理性を取るか、感情を取るか」というところなのですが、恋愛なら完全に感情優先になりますけど、結婚ってある程度理性も必要となってくるので、恋と結婚は別、というのが昔からの世の常。
さて、この物語ではまだ16歳という親がかりの年齢の中で、どうやって自分の気持ちに折り合いをつけていくのかが青春物語として語られるのかも。政府の指示に従わなければ犯罪者になるのだろうか・・・。ともかく恋の相手と結婚相手の間で、主人公がどう揺れていくのか、続きを追いたいと思います。
『異世界食堂』:こちらはライトノベルズのアニメ化。昨年漫画化もされています。
とある街、オフィス街に近い商店街の一角にある洋食屋『ねこや』。普段は普通の食堂なのだが、なぜか土曜日だけは扉が異世界につながる不思議な店。その土曜日になると、異世界のあちらこちらから様々な人々が食事を求めて来訪する。異世界の人々からはいつしか『異世界食堂』と呼ばれるようになった。
そんなある夜、一人の魔族の少女が厨房でコーンポタージュを全部飲み干しそのまま寝ている姿を店主が発見。彼女の名はアレッタ。弱小魔族であちらこちらから追われ、金銭も底をつき、迷った矢先で見つけたのがねこやのドアだった。彼女の身の上を聞いた店主は、異世界と繋がる週1日、アレッタをウェイトレスとして雇うこととなった―――という第1話でした。
人間というより、異世界の者たちが人間の作る洋食を基に物語を紡いていくストーリー展開のようです。基本的にハートフルな展開になりそうで、この先の店の塩梅が楽しみv
そして「洋食とはいえ、日本食は世界はおろか、異世界にも通じる」素晴らしき食文化だということがよくわかります(笑)
料理の描かれ方も綺麗ですので、空腹時間に見ないように気を付けます(笑)