うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春の新番組①

2019年04月04日 20時56分14秒 | アニメ
すっかり桜が満開・・・と思ったら、今日の暖かさも相まってもう散って来てます。花見するなら何とか今週いっぱいですね。明日は上野はめっちゃ混みそう
でこっちも春満開になってきました、新番組です。
『ダイヤのA ActⅢ』:久しぶりに戻ってきましたね!高校野球漫画のアニメ化。今期で3作目です。
主人公:沢村栄純がスカウトを受けて青道学園野球部に入部。夏の甲子園地方予選決勝で、あとアウト1つで甲子園に、というところまできて、栄純の死球からランナーを出し、交代するものの結局逆転負けを期して涙を呑む。3年生が引退し、御幸キャプテンとなって迎えた秋の大会で、御幸の怪我や降谷のスタミナなど不安もある中で優勝。遂に選抜に出場が決定し、栄純が初めて甲子園のマウンドに立つ(リリーフだけど)・・・までが前回まで。今期は第1回戦は九州代表の宝明高校を相手に5対2で勝利し、調子を上げる青道野球部。翌日はフリーの中、栄純たちがホテルで昨日の試合について掲載されている新聞を読んでいると、昨年の夏の甲子園で稲城実業が破れた北海道代表の巨摩大藤巻高校の試合が中継される。そこで登場したのは栄純たちと同じ学年で、既にエースの本郷正宗。恐るべき剛腕に青道学園のメンバーも息を飲む―――という第1話でした。
久しぶりですね~。こうしてちゃんと1試合毎の詳細(第1話は略されましたが)を描いてくれる漫画が最近なかったので、こういうスポーツのハラハラした展開をアニメで見たかった!(≧▽≦) 今期は「ミックス」もありますし、野球漫画が(しかも夕方ゴールデン枠で)放送してくれるので、めっちゃ嬉しいですv 特にこの作品は、名門野球部にありながら、主人公が半人前、というか・・・本当の実力がまだ磨かれていない状態で、自分で色々と難儀しながらも、「自分に合った形を作り上げていっている」というのが、また面白いところです。試合と並行して大器晩成(?)な彼が、どうやってのし上がっていくのか、今期はどこまで描かれるのかわかりませんが、まだまだ前作の記憶も新しいので、楽しみに見ていきたいと思います。
『フリージ』:なんとドバイで放送されているクレイアニメ。今回日本上陸です。
主人公はドバイに住む4人の未亡人、ウム・サイード、ウム・アラウィ、ウム・サルーム、ウム・ハマスの4人の未亡人。みんな一癖も二癖もあるおばちゃんたち。なので、イスラムのラマダンが始まっては「お腹が減った」「空腹を紛らわすには、面白い番組見なきゃ」ととにかく文句つきつつ、結局あーだこーだ言っているうちにラマダン終了。ついでに姑がやってくれば、何とかして御出てもらおうと画策。そんなおばちゃんたちのパワフルな日常を描いた作品でした。
ドバイのアニメって初めてみましたが、あんなに大事な宗教行事であるラマダンで不満タラタラしたりして大丈夫なんだろうか?というか、「どこの国も『オバタリアン』が最強なんだなー」ということを、しみじみと感じるアニメです。
あ、あと高畑淳子さんを始め、結構有名な女優さん方が声優やっているんですが、皆さんすごく上手い!演劇の俳優さんって声優で当ててもらうと、ちょっと違和感を感じることが多いんですが、皆さん全く違和感なし。すごい、流石は往年の女優さん方(←褒めているんです)。本格派の方々は声だけでもうまいことがよくわかりました。・・・というか、年相応なので地が出ているのか…そこは伏せておきましょうw
『この世の果てで恋を歌う少女YU-NO』:原案はゲームからのアニメ化です。
主人公の高校生:有馬たくやに、考古学研究院だった父が落盤事故で死亡したことが伝えられる。それ以来、何もやる気が起きないまま高校に通うだけの日々を過ごしていた。そんな時高校でたくやは、学園の理事長:龍蔵寺から「父親の研究を引き継ぎたいので、考古学的遷移物が自宅にないか?」を聞かれる。心当たりがないまま帰宅したたくやが帰宅すると、小包が届いていた。丸い鏡とガラス玉がはまった謎の装置だったが、たくやは意識せず、放置する。次の日、ジオ・テクニクス社で働く義母:亜由美が落雷事故に遭う様子をテレビで見たたくやが駆け付けると、怪我はなかったものの、防波堤で一人の少女と遭遇する。その少女:波多乃 神奈は夏休みに入る間際にたくやのいる学校に転入してくる。そしてジオ・テクニクスの工事を続けることは危険、とたくやに告げるのだった。その日帰宅したたくやにまた小包が届いており、そこには研究論文と共に、父が生きていることを示唆する内容の手紙が添えられており、手紙は「今夜10時にこの装置を持って剣ノ岬に行け」という一文で締めくくられていた。指示通りに向かった先で、裸の女性が倒れているのを見つけ駆け寄るたくや。しかし、彼女は彼に微笑んだ後、消失してしまう。そこへ、義母の亜由美を連れた龍蔵寺が現れ、その装置を渡せとたくやに銃を突き付ける。
その瞬間、地響きが起こり3人を光が包み込む。夜の岬で独り目覚め、装置が点滅している事に気付くたくや。翌日学校に行くと龍蔵寺も亜由美も、昨夜のことなど全く覚えていないようにたくやに接し、彼に不信感が募るのだった―――という第1話でした。
平行世界というか多次元世界の謎解き・・・が最大の課題になってくるのでしょうか。現時点でまだ問題点ははっきりわからないのですが、目的としては「たくやの父が何の研究をしていたか」そして「何故龍蔵寺がそれを狙うのか」、「剣ノ岬の秘密」、今のところこの3つを解明するのが目的ですかね。まだキーワードのYU-NOの正体がわからないし、登場していない(あるいは誰かの姿で既に登場している?)ので、最終的には彼女を救うことが最大のポイントになりそう。
いずれにしても主旨が判ってくるまで見続けていこうと思います。


コメント
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