オーブ軍予備機関、軍事教練。
講師:オーブ軍准将、アスラン・ザラ
「それでは、MSにおける実践訓練の前に、基礎知識をここで叩きこんでもらう。まずはオーブ軍主力MSであり、君たちの搭乗する機体となる、『M1アストレイ』についてだが、機体構造
は頭部:量産機として他の勢力のものと異なり「ガンダムフェイス」を標準採用。二つのカメラアイによって索敵・視認能力に優れている。
媒体によってM1アストレイにはストライクダガー同様、機体の動作をコンピュータとOSが補助する事によってナチュラルの操縦に対応しているという旨の記述もみられる。一方で、OSを書き換えた事によって「一般的なナチュラルの神経接合に適合するよう」にしているとする説明も存在している。
フライトユニットは背部にはGAT-X105 ストライクの「エールストライカー」を参考に設計・開発されたスタビライザー状のスラスターを固定装備している。このスラスターは推力・敏捷性の両面に優れ、有重力下においても短時間の飛行が可能だ。また、その飛行能力によって輸送機を用いずに自国領土内を移動できる機動力を獲得している。
次に主となる武装だが、これは75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン
頭部に2門装備されたCIWS。対ミサイル防御等にも用いられる。
71式ビームライフル
M1アストレイ用のビームライフル。機体同様に軽量に製作されており、、取り回しに優れている。威力や連射性能等は連邦のMSストライク用のビームライフルと同等に。
なお両側面の中央には、シールド裏とバックパックの左テールスラスターにある穴状のラッチと接続できる収納式固定バーがあり、2つを挟んでマウントし両手をフリーにして行動することも可能だ。
続いて70式ビームサーベルだがバックパックに予備と合わせて2本装備されているビームサーベル。ライフルよりも早く、前年度に制式化されている。ライフルと同じく攻撃力はストライクのものと殆ど変わらないが、出力調整によって変えられる刀身の長さの自由度が他国製のものより高く運用の幅が広い[4]。柄のデザインはアストレイよりもG兵器のものに近い。
対ビームシールドは対ビームコーティングを施した盾であって、プロトタイプに位置付けられる機体のものと同規格である。
そしてEF-24Rフライトローター シュライクは『SEED DESTINY』の時代になってから登場した大気圏内飛行用のオプションで、余談がだShrike とは英語で「モズ」の意味だ。
一基の追加スラスターとローター付きの翼を備えており背部スラスターの基部に装着する。M1アストレイ本来の推力に回転翼機の空中機動能力を加える事で、ムラサメには及ばないものの高い飛行能力を獲得したが速度と航続距離は不足しており、ムラサメが主力となったC.E.73年代の戦場ではおもに支援機として運用された。
最期に9.1メートル対艦刀だが、I.W.S.P.に搭載されていた装備と同一のもの。試験運用を重ねる中で実体剣を持たないことを考慮して採用され、使用する際の格闘戦術はバリー・ホーによってプログラムされた。非使用時には増設された新規ジョイントを介して両腰に一振りずつマウントされる。
―――どうだ、分かったか?以上。」
カガリ「…アスラン」
アスラン「なんだ?カガリ。」
カガリ「こんなの一気に聞かされて、分かるわけないだろう!!」
アスラン「アカデミーなら座講ならこの位普通なんだが…」
カガリ「皆を見ろ!誰一人納得した奴いないじゃないか!」
アスラン「…そうなのか?(ギロッ!)」
生徒((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル<ウンウン!>准将に逆らうと後が怖いので懸命に首を横に振っている。
アスラン「わかっているじゃないか。」
カガリ「わかってたまるかぁぁああああああああっ!!」
<同時刻・プラントZAFTアカデミー授業>
キラ「今日はMSの講義、ということらしいんだけど、簡単だから覚えて行ってくれると嬉しいな。」
アカデミー生徒「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪」(先生、優しそうでいいなぁ♥)
キラ「まずはハイドラ ガトリングビーム砲はね、『ドドドド』ってなるやつ。それでビームアックスは「ドカン」ってなって、高周波ブレードトマホークは『ジャキーン』ってなって、レールガンは「ババババ」ってなるの。以上!」
生徒「……( ̄▽ ̄)?」
イザーク「貴様ぁああ!もっとちゃんとした説明しろぉおおおおおお!!Σ( ̄口 ̄#)」
キラ「え~。だってこの方が分かりやすいと思って。」
イザーク「貴様、それでも白服か!!」
キラ「う~~~ん…そうみたい♪」
イザーク「貴様のこの講義で理解できる奴がいると思うか!?」
キラ「でもカガリは分かったよ?」
キラ「カガリ、ルージュの「イーゲルシュテルン」はね、頭についてて、「ドドーン」てなるやつ。」
カガリ「あ、このドドドドってなるやつだな!」
キラ「それでこっちが「アーマーシュナイダー」で」
カガリ「うん、「ザクザク」って切れるやつだな。」
キラ「そうそう、それでこっちが」
カガリ「「ビビー!」って出るやつだな!」
キラ「そうそう♪ もう大丈夫だね。じゃ、実践してみよっか。」
カガリ「うん!」
<ストライクルージュ、敵MS12機戦闘不能、空母1隻撃沈>
キラ「カガリ、凄い上手だね。」
カガリ「キラの教え方が上手だからな!」
イザーク「アスラン…」
アスラン「どうした?」
イザーク「何であいつらは、あんな説明でわかるんだ?理解できん」
ラクス「それはもちろん!『双子シンパシー』ですわ~♥」
***
先日ガンカフェ行った時、メンバーとお話していたら、予備役(要は軍人になるための勉強している人達)での講義ぐらいやるだろう、という話になり、
「絶対アスランは一から武器の説明するよね。」
「名称から使い方から、めっちゃ細かいの。」
「聞いてて段々皆眠くなる講義w」
「キラは逆に感性だけで「ドキューンてなるの」とか「バキューンてなるんだ」っていう説明しかしなさそうw」
「みんな聞きながら目が点(・_・)になってるのねw」
「でもカガリたんだけは理解できるの。」
「双子だしね♪( ̄▽ ̄)」
「双子だからね♪( ̄▽ ̄)」
「双子シンパシーだよね♪( ̄▽ ̄)」
―――って話してたのをまとめてみた(笑)多分漫画で描くと楽しそう♥
こうしてアスランは毎回貧乏くじひくタイプで、双子は感性で乗り越えるか避けて通るの。
小さい頃からアスラン「二人とも、そんなに走ったら転んでけがするよ!」
双子「大丈夫、大丈夫v」
目の前に何か飛んできた!
双子<ヒョイ♪>←軽々と避ける。そして後ろのアスランに<ガン!>←当たる。
うん、ろくなことないアスラン・ザラ(笑)
目に浮かんでくるようで楽し…いえ、可愛いですw
講師:オーブ軍准将、アスラン・ザラ
「それでは、MSにおける実践訓練の前に、基礎知識をここで叩きこんでもらう。まずはオーブ軍主力MSであり、君たちの搭乗する機体となる、『M1アストレイ』についてだが、機体構造
は頭部:量産機として他の勢力のものと異なり「ガンダムフェイス」を標準採用。二つのカメラアイによって索敵・視認能力に優れている。
媒体によってM1アストレイにはストライクダガー同様、機体の動作をコンピュータとOSが補助する事によってナチュラルの操縦に対応しているという旨の記述もみられる。一方で、OSを書き換えた事によって「一般的なナチュラルの神経接合に適合するよう」にしているとする説明も存在している。
フライトユニットは背部にはGAT-X105 ストライクの「エールストライカー」を参考に設計・開発されたスタビライザー状のスラスターを固定装備している。このスラスターは推力・敏捷性の両面に優れ、有重力下においても短時間の飛行が可能だ。また、その飛行能力によって輸送機を用いずに自国領土内を移動できる機動力を獲得している。
次に主となる武装だが、これは75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン
頭部に2門装備されたCIWS。対ミサイル防御等にも用いられる。
71式ビームライフル
M1アストレイ用のビームライフル。機体同様に軽量に製作されており、、取り回しに優れている。威力や連射性能等は連邦のMSストライク用のビームライフルと同等に。
なお両側面の中央には、シールド裏とバックパックの左テールスラスターにある穴状のラッチと接続できる収納式固定バーがあり、2つを挟んでマウントし両手をフリーにして行動することも可能だ。
続いて70式ビームサーベルだがバックパックに予備と合わせて2本装備されているビームサーベル。ライフルよりも早く、前年度に制式化されている。ライフルと同じく攻撃力はストライクのものと殆ど変わらないが、出力調整によって変えられる刀身の長さの自由度が他国製のものより高く運用の幅が広い[4]。柄のデザインはアストレイよりもG兵器のものに近い。
対ビームシールドは対ビームコーティングを施した盾であって、プロトタイプに位置付けられる機体のものと同規格である。
そしてEF-24Rフライトローター シュライクは『SEED DESTINY』の時代になってから登場した大気圏内飛行用のオプションで、余談がだShrike とは英語で「モズ」の意味だ。
一基の追加スラスターとローター付きの翼を備えており背部スラスターの基部に装着する。M1アストレイ本来の推力に回転翼機の空中機動能力を加える事で、ムラサメには及ばないものの高い飛行能力を獲得したが速度と航続距離は不足しており、ムラサメが主力となったC.E.73年代の戦場ではおもに支援機として運用された。
最期に9.1メートル対艦刀だが、I.W.S.P.に搭載されていた装備と同一のもの。試験運用を重ねる中で実体剣を持たないことを考慮して採用され、使用する際の格闘戦術はバリー・ホーによってプログラムされた。非使用時には増設された新規ジョイントを介して両腰に一振りずつマウントされる。
―――どうだ、分かったか?以上。」
カガリ「…アスラン」
アスラン「なんだ?カガリ。」
カガリ「こんなの一気に聞かされて、分かるわけないだろう!!」
アスラン「アカデミーなら座講ならこの位普通なんだが…」
カガリ「皆を見ろ!誰一人納得した奴いないじゃないか!」
アスラン「…そうなのか?(ギロッ!)」
生徒((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル<ウンウン!>准将に逆らうと後が怖いので懸命に首を横に振っている。
アスラン「わかっているじゃないか。」
カガリ「わかってたまるかぁぁああああああああっ!!」
<同時刻・プラントZAFTアカデミー授業>
キラ「今日はMSの講義、ということらしいんだけど、簡単だから覚えて行ってくれると嬉しいな。」
アカデミー生徒「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪」(先生、優しそうでいいなぁ♥)
キラ「まずはハイドラ ガトリングビーム砲はね、『ドドドド』ってなるやつ。それでビームアックスは「ドカン」ってなって、高周波ブレードトマホークは『ジャキーン』ってなって、レールガンは「ババババ」ってなるの。以上!」
生徒「……( ̄▽ ̄)?」
イザーク「貴様ぁああ!もっとちゃんとした説明しろぉおおおおおお!!Σ( ̄口 ̄#)」
キラ「え~。だってこの方が分かりやすいと思って。」
イザーク「貴様、それでも白服か!!」
キラ「う~~~ん…そうみたい♪」
イザーク「貴様のこの講義で理解できる奴がいると思うか!?」
キラ「でもカガリは分かったよ?」
キラ「カガリ、ルージュの「イーゲルシュテルン」はね、頭についてて、「ドドーン」てなるやつ。」
カガリ「あ、このドドドドってなるやつだな!」
キラ「それでこっちが「アーマーシュナイダー」で」
カガリ「うん、「ザクザク」って切れるやつだな。」
キラ「そうそう、それでこっちが」
カガリ「「ビビー!」って出るやつだな!」
キラ「そうそう♪ もう大丈夫だね。じゃ、実践してみよっか。」
カガリ「うん!」
<ストライクルージュ、敵MS12機戦闘不能、空母1隻撃沈>
キラ「カガリ、凄い上手だね。」
カガリ「キラの教え方が上手だからな!」
イザーク「アスラン…」
アスラン「どうした?」
イザーク「何であいつらは、あんな説明でわかるんだ?理解できん」
ラクス「それはもちろん!『双子シンパシー』ですわ~♥」
***
先日ガンカフェ行った時、メンバーとお話していたら、予備役(要は軍人になるための勉強している人達)での講義ぐらいやるだろう、という話になり、
「絶対アスランは一から武器の説明するよね。」
「名称から使い方から、めっちゃ細かいの。」
「聞いてて段々皆眠くなる講義w」
「キラは逆に感性だけで「ドキューンてなるの」とか「バキューンてなるんだ」っていう説明しかしなさそうw」
「みんな聞きながら目が点(・_・)になってるのねw」
「でもカガリたんだけは理解できるの。」
「双子だしね♪( ̄▽ ̄)」
「双子だからね♪( ̄▽ ̄)」
「双子シンパシーだよね♪( ̄▽ ̄)」
―――って話してたのをまとめてみた(笑)多分漫画で描くと楽しそう♥
こうしてアスランは毎回貧乏くじひくタイプで、双子は感性で乗り越えるか避けて通るの。
小さい頃からアスラン「二人とも、そんなに走ったら転んでけがするよ!」
双子「大丈夫、大丈夫v」
目の前に何か飛んできた!
双子<ヒョイ♪>←軽々と避ける。そして後ろのアスランに<ガン!>←当たる。
うん、ろくなことないアスラン・ザラ(笑)
目に浮かんでくるようで楽し…いえ、可愛いですw