今日は午後12時に「ガンカフェ・種ハロウィンイベント」の詳細がアップされ、更に18時から予約開始!という、とんでもない状況でした💦
仕事しながら隙をついて、皆でいつ行けるか打ち合わせ。うわ~大変でした…
てか、たった4日でイベント内容が変わるって、どんだけガンカフェさんは種ファンに札束で叩かれたら気が済むのだろうか(苦笑)
できたら、イベントとイベントの間をちょっと開けて欲しい…もう金欠orz💧
でも無事にアスラン誕生日に予約取れたのでよかった♥ 散財する分、思いっきり楽しんでくる!
そしてさらにアニメは最終回を迎え、そのチェックでも忙しい!
『デカダンス』:オリジナルアニメでした。
ヒロインのナツメは幼い頃謎の生命体ガドルに襲われ父親を亡くし、自分の右腕も失っていたが、成長しガドルと戦う「ギア」を目指していた。しかし隻腕にギアにはなれないと言われ、移動要塞デカダンスのメンテナンスを行うタンカーになる。そこでカブラギというタンカーの組合長と出会うが、カブラギはガドルの攻撃に対し、タンカーと思えない技でガドルを往なしていた。実はカブラギは元ギア。そして正体はサイボーグ。実はデカダンスの世界はゲームであり、サイボーグたちが素体という人間の身体を使って運営者からのクエストをこなす世界だった。更にカブラギは運営者側のサイボーグで、バグを報告する役目だったが、ナツメを見逃す。しかし、カブラギからギアの訓練を受けてギアになったナツメたちが、ガドルに襲われ全滅するイベントを運営が仕組んでいた。カブラギは離反しナツメたちを救うが、運営によってカブラギはバグとして扱われ、矯正施設に送られてしまう。しかしそこでカブラギはガドルの体液がデカダンスのエネルギーであり、サイボーグたちのエネルギー源であるオキソンは排泄物でできていた。この世界を変えようとするカブラギは仲間を集め、運営側に離反。最終的にはデカダンスを乗っ取り、予期せぬバグとなった巨大ガドルと対決。辛くも勝利するが、過剰エネルギーによるオーバーヒートでサイボーグのカブラギは破壊されてしまう。世界を知ったナツメは焼け焦げたカブラギの姿に涙する。―――そして、自由運営となったデカダンスの中で、成長したナツメは素体として戻ってきたカブラギと再会する―――というストーリーでした。
人間がサイボーグを作る、という世界は現存しますが、まさかサイボーグたちが人間を作っている世界とは御見それしました<(_ _)> でもそのモブでしかないはずの人間の、たった一つのバグが世界をかえた、というのは「意志を持つ人間」だからこそできたことかな。ゲームでも現代社会でも、ただひたすら決まったストーリーの中でゴールにたどり着く、という一本道が好きな(楽な)人もいるでしょうが、折角自分の手足で歩いて、つかめるんですから、やっぱり生きている実感を持つことは大事です!人生、自分で選択しなきゃ面白くない。なんとなく生きづらい世の中ですが、こういう時こそ自分の手足で進まないといけないな、としみじみ思わせてくれました。
『富豪刑事』:原作は小説です。しかもかもしたが1,2歳のころに発行された小説なので、本として読んだことがありますが、めちゃくちゃ古い(空港は未だ成田がなくって羽田オンリー。単位も「億」より「万円」。機械の発達もまだまだなので、令和バージョンは全てにおいてバージョンアップしてましたw
主人公の加藤春は捜査一課で任務失態を犯し、現代犯罪対策本部に異動になった熱血漢。そんな彼の前に現れたのは神戸大助。かの有名な神戸財閥の跡取り息子だが、何故か警視庁に入職。犯人確保をより効率的にスマートにこなすため、自費でとんでもない兵器や機器を開発し、それによって犯人確保を行う無茶苦茶な捜査員だった。セオリーに則る熱血漢の春とは正反対だが、結局何かとコンビで解決することとなる(主に無理やり春を技術開発した部品の実験台にさせる)。そんな中、同じ部署の仲本刑事が妙な動きを見せる。実は彼は神戸家が関係した、ある開発物質にかかわる事件を追っていた。時を同じくして大助も勝手な行動に出る。大介が入職した理由は「母親を殺した父親を逮捕し、真意を確かめること」だった。しかし、謎の解明一歩手前で仲本刑事は殺害されてしまう。犯人は大介の父親ではないか、と睨んだ春は大助とともに父:茂丸の後を追う。そして全ては神戸家現当主であり大助の祖母である喜久子の元に収着する。そして仲本刑事や母親を殺したのは喜久子の命令で動いていた執事。母親は茂丸の開発した新エネルギーの危険を説き、その発表を止めようとしていた。茂丸は妻の意見に従おうとしたが、喜久子が反対。茂丸の妻を執事に殺害させ、それを見た茂丸は自殺未遂を犯す。そして今は施設で完全介護されている身の上だった。
全てを知った大助は祖母を逮捕。こうして真実を知った大助は、いまだ春とともに警察官としての任務を破天荒に実行していた―――というストーリーでした。
小説ではどちらかというと祖父が登場していた気がするのですが、とりあえず令和バージョンは全く新しい作品として見ていました。春君もオリジナルキャラですね(というか殆どアニメオリジナル)。ストーリー展開としては、まぁ富豪の考えることは庶民には分かりませんが、一つだけ言えることは「案外、孤独」ということ。信用しているのはAIだけですし、疑心暗鬼なのか、すべてを思う通りに動かしたいからか、独断専行していくんですけど、最終的には「一人では解決できない」ということが、大助にも分かったようです。AIは、入力によって簡単に裏切りますしね。金を使いまくっていますが、全然経済回してないし(笑:独占開発兵器だしな)。スピード感&ミステリーな部分が面白かったです。
『ノー・ガンズ・ライフ』:漫画原作の・二期目で前作からの続きでした。
十三とメアリーの前に手首だけのユニットが現れる。それに導かれるままに捜し歩いたメアリーの前に現れたのは、彼女の兄:ヴィクターだった。彼は「解体者」と呼ばれ、ガンスレイブユニットを破壊して回っている男。十三に狙いをつけ、メアリーを人質にして十三を解体しようと試みたが、メアリーの思わぬ反撃と、十三の秘めたる力に「解体者」は敗北。実のところヴィクターの意思はその手首だけのユニットが本体。ヴィクターは十三の「探し人」の情報を伝える。
一方、スピッツヴェルゲンの強襲により誘拐された鉄朗とクリスは無事に解放されたが、ある女性から「夫を探して」という依頼を受け、メアリーとともに捜査を行う。行き違いから十三を襲ったユニット:エドムントはメアリーの夫であり、彼から「ファイブ」というガンスレイブユニットを探していることを打ち明けられる。その鉄朗の前に現れたウォシャウスキー博士はベリューレンとともにガンスレイブユニットを開発した一員であり、自身の身体をユニットにして、ハルモニエの回収を狙っていた。しかし鉄朗の思わぬ反撃で博士は軌道停止。鉄朗にハルモニエで体を乗っ取られていたかと思われていた十三は実は自意識で博士の助手である島津と戦い抜いていた。ようやく島津を倒した十三の前にスピッツベルゲンの功木が現れる。彼は巧みにペッパーとセブンを使い、十三を追い詰めるが、その時十三がさらに進化。ハルモニエで記憶がリンクした鉄朗が見たものは―――彼はガンスレイブユニット13番機として戦場に赴いていたが、仲間のガンスレイブユニット――「ファイブ」たちが離反することを知って、命令に従い武装ほう起した彼らを抹殺した記憶を知る。暴走する十三はセブンを退け、セブンは回収。逮捕されたペッパーは片腕を失い自棄になりかけるが、それでもセブンがペッパーを守るために自らを犠牲にしたことを知る。世間はこの事件の破壊行為についてガンスレイブユニットに対し、拒否的な態度となっていったが、それでも十三は処理屋を続け、戦時中自分にファイブたちをはじめとした味方の殲滅を依頼した相棒=「探し人」を探す道を選んだ―――というストーリーでした。
結構組織が色々入り混じってくるので、どれがどれだかついていくのが結構大変でした💦
今回は登場人物すべてのキャラに凄惨な過去があること、そしてそれによる今があることを二期全編通して告白した感じでしたね。鉄朗の過去は一期目で出ましたが、メアリーが何故技師になったか、そして十三は何のために処理屋を営んでいるのか。…結構ストーリーが重厚だったと思います。
アクションはもう相変わらず凄いのですが、本編と同じくらいEDのCGがリアリティあって凄かったです。
一応今期でアニメは最後になるのかな。できたらペッパーとセブンにもう少し救いがあるといいのですが。
『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。完』:人気ラノベのアニメ化シリーズで、今回は最終章。
主人公の八幡たちが他校と開催したクリスマス会を無事に終えて3学期。今度は先輩たちの卒業パーティとして、海外では一般的なプロムを企画することに。これを提案した雪乃が中心となって企画を始めるが、PTA会長である雪乃の母親と陽乃は「雪乃にはできない」と見込んでプロム企画の中止を図る。挫折しかける雪乃だったが、八幡は雪乃のプロムをつぶさないために、もう一方でオリジナルプロムを企画。全面的に潰すのではなく、いい方を選んでもらう流れへと変える作戦に出る。雪乃のためにあえて廃案を実行に移そうとする八幡の姿に、結衣は八幡への想いが雪乃には敵わないことを悟り、自ら身を引く。
プロムへの反対が続く中、奉仕部顧問の平塚先生が雪乃と母親の対話の場を用意する。「共依存」と陽乃に罵られながらも、八幡は雪乃の必要時の支え以外は手放すことを決意。こうして雪乃は奉仕部の手助け無しに、見事にプロム企画の全てを責任をもって全う。流石の母親も反対しつつも開催を認め、無事にプロムは開催、成功を収める。終了後、雪乃は八幡への想いを伝え、二人は晴れて恋人同士となることに。
明けて4月―――3年生に進級した八幡たちは、平塚先生の異動に伴い奉仕部も解散…したかと思いきや、妹の小町、結衣、材木や秦野・相模、更にはいろは達も集まって、部員が増え、改めて奉仕部を立ち上げることとなった―――というストーリーでした。
青春ラブコメ…全然間違ってないやん!(笑) 結構現実に近いと思ったのはかもしたくらいか?(※かもしたがヲタクだから、親近感あったのか!?) 正々堂々告白して、付き合いだす…なのは少女漫画の王道くらいで、多分こうした駆け引き(特に学校行事にリンクさせて)があって進むものじゃなかろうか。八幡君はそりゃ積極的でないし、女子が夢見る(?)リードしてくれる男子、とは逆ですが、でもここまで「陰で支える」ポジションに徹底できる人って、そうはいないと思います。多分八幡君の頭の中にある「青春ラブコメ」するには「男子がかっこよくって爽やかなリードするタイプ」でないとダメ、という固定観念があったように見えます。それじゃなく「陰の立役者、たとえ自分が犠牲になろうと、相手のために押したり引いたり判断ができる人」に気づいて好きになる女子だっていますよ。寧ろ雪乃母と対決する姿は気概があったぞ!平塚先生でなくても抱きしめてやるわw 多分高校生くらいになると、相手のそうした部分も見えてくるから、八幡君の恋は中学生日記じゃなく、ちゃんと高校生の恋愛だと思う。いいぞ、十分そのままあと1年、青春してくれ!
仕事しながら隙をついて、皆でいつ行けるか打ち合わせ。うわ~大変でした…
てか、たった4日でイベント内容が変わるって、どんだけガンカフェさんは種ファンに札束で叩かれたら気が済むのだろうか(苦笑)
できたら、イベントとイベントの間をちょっと開けて欲しい…もう金欠orz💧
でも無事にアスラン誕生日に予約取れたのでよかった♥ 散財する分、思いっきり楽しんでくる!
そしてさらにアニメは最終回を迎え、そのチェックでも忙しい!
『デカダンス』:オリジナルアニメでした。
ヒロインのナツメは幼い頃謎の生命体ガドルに襲われ父親を亡くし、自分の右腕も失っていたが、成長しガドルと戦う「ギア」を目指していた。しかし隻腕にギアにはなれないと言われ、移動要塞デカダンスのメンテナンスを行うタンカーになる。そこでカブラギというタンカーの組合長と出会うが、カブラギはガドルの攻撃に対し、タンカーと思えない技でガドルを往なしていた。実はカブラギは元ギア。そして正体はサイボーグ。実はデカダンスの世界はゲームであり、サイボーグたちが素体という人間の身体を使って運営者からのクエストをこなす世界だった。更にカブラギは運営者側のサイボーグで、バグを報告する役目だったが、ナツメを見逃す。しかし、カブラギからギアの訓練を受けてギアになったナツメたちが、ガドルに襲われ全滅するイベントを運営が仕組んでいた。カブラギは離反しナツメたちを救うが、運営によってカブラギはバグとして扱われ、矯正施設に送られてしまう。しかしそこでカブラギはガドルの体液がデカダンスのエネルギーであり、サイボーグたちのエネルギー源であるオキソンは排泄物でできていた。この世界を変えようとするカブラギは仲間を集め、運営側に離反。最終的にはデカダンスを乗っ取り、予期せぬバグとなった巨大ガドルと対決。辛くも勝利するが、過剰エネルギーによるオーバーヒートでサイボーグのカブラギは破壊されてしまう。世界を知ったナツメは焼け焦げたカブラギの姿に涙する。―――そして、自由運営となったデカダンスの中で、成長したナツメは素体として戻ってきたカブラギと再会する―――というストーリーでした。
人間がサイボーグを作る、という世界は現存しますが、まさかサイボーグたちが人間を作っている世界とは御見それしました<(_ _)> でもそのモブでしかないはずの人間の、たった一つのバグが世界をかえた、というのは「意志を持つ人間」だからこそできたことかな。ゲームでも現代社会でも、ただひたすら決まったストーリーの中でゴールにたどり着く、という一本道が好きな(楽な)人もいるでしょうが、折角自分の手足で歩いて、つかめるんですから、やっぱり生きている実感を持つことは大事です!人生、自分で選択しなきゃ面白くない。なんとなく生きづらい世の中ですが、こういう時こそ自分の手足で進まないといけないな、としみじみ思わせてくれました。
『富豪刑事』:原作は小説です。しかもかもしたが1,2歳のころに発行された小説なので、本として読んだことがありますが、めちゃくちゃ古い(空港は未だ成田がなくって羽田オンリー。単位も「億」より「万円」。機械の発達もまだまだなので、令和バージョンは全てにおいてバージョンアップしてましたw
主人公の加藤春は捜査一課で任務失態を犯し、現代犯罪対策本部に異動になった熱血漢。そんな彼の前に現れたのは神戸大助。かの有名な神戸財閥の跡取り息子だが、何故か警視庁に入職。犯人確保をより効率的にスマートにこなすため、自費でとんでもない兵器や機器を開発し、それによって犯人確保を行う無茶苦茶な捜査員だった。セオリーに則る熱血漢の春とは正反対だが、結局何かとコンビで解決することとなる(主に無理やり春を技術開発した部品の実験台にさせる)。そんな中、同じ部署の仲本刑事が妙な動きを見せる。実は彼は神戸家が関係した、ある開発物質にかかわる事件を追っていた。時を同じくして大助も勝手な行動に出る。大介が入職した理由は「母親を殺した父親を逮捕し、真意を確かめること」だった。しかし、謎の解明一歩手前で仲本刑事は殺害されてしまう。犯人は大介の父親ではないか、と睨んだ春は大助とともに父:茂丸の後を追う。そして全ては神戸家現当主であり大助の祖母である喜久子の元に収着する。そして仲本刑事や母親を殺したのは喜久子の命令で動いていた執事。母親は茂丸の開発した新エネルギーの危険を説き、その発表を止めようとしていた。茂丸は妻の意見に従おうとしたが、喜久子が反対。茂丸の妻を執事に殺害させ、それを見た茂丸は自殺未遂を犯す。そして今は施設で完全介護されている身の上だった。
全てを知った大助は祖母を逮捕。こうして真実を知った大助は、いまだ春とともに警察官としての任務を破天荒に実行していた―――というストーリーでした。
小説ではどちらかというと祖父が登場していた気がするのですが、とりあえず令和バージョンは全く新しい作品として見ていました。春君もオリジナルキャラですね(というか殆どアニメオリジナル)。ストーリー展開としては、まぁ富豪の考えることは庶民には分かりませんが、一つだけ言えることは「案外、孤独」ということ。信用しているのはAIだけですし、疑心暗鬼なのか、すべてを思う通りに動かしたいからか、独断専行していくんですけど、最終的には「一人では解決できない」ということが、大助にも分かったようです。AIは、入力によって簡単に裏切りますしね。金を使いまくっていますが、全然経済回してないし(笑:独占開発兵器だしな)。スピード感&ミステリーな部分が面白かったです。
『ノー・ガンズ・ライフ』:漫画原作の・二期目で前作からの続きでした。
十三とメアリーの前に手首だけのユニットが現れる。それに導かれるままに捜し歩いたメアリーの前に現れたのは、彼女の兄:ヴィクターだった。彼は「解体者」と呼ばれ、ガンスレイブユニットを破壊して回っている男。十三に狙いをつけ、メアリーを人質にして十三を解体しようと試みたが、メアリーの思わぬ反撃と、十三の秘めたる力に「解体者」は敗北。実のところヴィクターの意思はその手首だけのユニットが本体。ヴィクターは十三の「探し人」の情報を伝える。
一方、スピッツヴェルゲンの強襲により誘拐された鉄朗とクリスは無事に解放されたが、ある女性から「夫を探して」という依頼を受け、メアリーとともに捜査を行う。行き違いから十三を襲ったユニット:エドムントはメアリーの夫であり、彼から「ファイブ」というガンスレイブユニットを探していることを打ち明けられる。その鉄朗の前に現れたウォシャウスキー博士はベリューレンとともにガンスレイブユニットを開発した一員であり、自身の身体をユニットにして、ハルモニエの回収を狙っていた。しかし鉄朗の思わぬ反撃で博士は軌道停止。鉄朗にハルモニエで体を乗っ取られていたかと思われていた十三は実は自意識で博士の助手である島津と戦い抜いていた。ようやく島津を倒した十三の前にスピッツベルゲンの功木が現れる。彼は巧みにペッパーとセブンを使い、十三を追い詰めるが、その時十三がさらに進化。ハルモニエで記憶がリンクした鉄朗が見たものは―――彼はガンスレイブユニット13番機として戦場に赴いていたが、仲間のガンスレイブユニット――「ファイブ」たちが離反することを知って、命令に従い武装ほう起した彼らを抹殺した記憶を知る。暴走する十三はセブンを退け、セブンは回収。逮捕されたペッパーは片腕を失い自棄になりかけるが、それでもセブンがペッパーを守るために自らを犠牲にしたことを知る。世間はこの事件の破壊行為についてガンスレイブユニットに対し、拒否的な態度となっていったが、それでも十三は処理屋を続け、戦時中自分にファイブたちをはじめとした味方の殲滅を依頼した相棒=「探し人」を探す道を選んだ―――というストーリーでした。
結構組織が色々入り混じってくるので、どれがどれだかついていくのが結構大変でした💦
今回は登場人物すべてのキャラに凄惨な過去があること、そしてそれによる今があることを二期全編通して告白した感じでしたね。鉄朗の過去は一期目で出ましたが、メアリーが何故技師になったか、そして十三は何のために処理屋を営んでいるのか。…結構ストーリーが重厚だったと思います。
アクションはもう相変わらず凄いのですが、本編と同じくらいEDのCGがリアリティあって凄かったです。
一応今期でアニメは最後になるのかな。できたらペッパーとセブンにもう少し救いがあるといいのですが。
『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。完』:人気ラノベのアニメ化シリーズで、今回は最終章。
主人公の八幡たちが他校と開催したクリスマス会を無事に終えて3学期。今度は先輩たちの卒業パーティとして、海外では一般的なプロムを企画することに。これを提案した雪乃が中心となって企画を始めるが、PTA会長である雪乃の母親と陽乃は「雪乃にはできない」と見込んでプロム企画の中止を図る。挫折しかける雪乃だったが、八幡は雪乃のプロムをつぶさないために、もう一方でオリジナルプロムを企画。全面的に潰すのではなく、いい方を選んでもらう流れへと変える作戦に出る。雪乃のためにあえて廃案を実行に移そうとする八幡の姿に、結衣は八幡への想いが雪乃には敵わないことを悟り、自ら身を引く。
プロムへの反対が続く中、奉仕部顧問の平塚先生が雪乃と母親の対話の場を用意する。「共依存」と陽乃に罵られながらも、八幡は雪乃の必要時の支え以外は手放すことを決意。こうして雪乃は奉仕部の手助け無しに、見事にプロム企画の全てを責任をもって全う。流石の母親も反対しつつも開催を認め、無事にプロムは開催、成功を収める。終了後、雪乃は八幡への想いを伝え、二人は晴れて恋人同士となることに。
明けて4月―――3年生に進級した八幡たちは、平塚先生の異動に伴い奉仕部も解散…したかと思いきや、妹の小町、結衣、材木や秦野・相模、更にはいろは達も集まって、部員が増え、改めて奉仕部を立ち上げることとなった―――というストーリーでした。
青春ラブコメ…全然間違ってないやん!(笑) 結構現実に近いと思ったのはかもしたくらいか?(※かもしたがヲタクだから、親近感あったのか!?) 正々堂々告白して、付き合いだす…なのは少女漫画の王道くらいで、多分こうした駆け引き(特に学校行事にリンクさせて)があって進むものじゃなかろうか。八幡君はそりゃ積極的でないし、女子が夢見る(?)リードしてくれる男子、とは逆ですが、でもここまで「陰で支える」ポジションに徹底できる人って、そうはいないと思います。多分八幡君の頭の中にある「青春ラブコメ」するには「男子がかっこよくって爽やかなリードするタイプ」でないとダメ、という固定観念があったように見えます。それじゃなく「陰の立役者、たとえ自分が犠牲になろうと、相手のために押したり引いたり判断ができる人」に気づいて好きになる女子だっていますよ。寧ろ雪乃母と対決する姿は気概があったぞ!平塚先生でなくても抱きしめてやるわw 多分高校生くらいになると、相手のそうした部分も見えてくるから、八幡君の恋は中学生日記じゃなく、ちゃんと高校生の恋愛だと思う。いいぞ、十分そのままあと1年、青春してくれ!