うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2024冬の新番組②

2024年01月06日 20時43分23秒 | アニメ

普通に仕事始めで職場に行ったんですが、基本かもしたは一人だけで別室でお仕事してます。ですが時折文書とか予算書類とか持って別部署に行くことがあるんですが、なんだか妙に寂しいところがございまして。
か「明けましておめでとうございます…って、なんか人数少なくありません?」
事務所の方「それが、北海道と九州から帰ってこられない人たちが…💧」

―――そうです。2日の羽田の事故で、滑走路が使えない=欠航が相次ぐ=帰ってこられない、の方程式が成り立っていることで、ようやく事故の影響力が実感できた感じです。
2日経過しましたが、まだまだ現場検証とかあるし、あれだけ大きなものを運ぶって大変ですもんね…
ちなみに「北海道も、九州組も、なんとか新幹線乗れるところまで移動して、帰ってくるそうですよ。」だそうです。九州はまだ何とかなりそうですが、北海道は函館と離れているところだと、函館でまず一泊できるようにしておかないと無理だと思う。札幌から特急乗ったって5時間以上かかりますしね💦
本当に皆さま、お疲れ様です。能登の方も早く余震が収まって、道が確保できたら物資どんどん運べるといいんですが。ともかく寒いですし無事を祈ります。

で、かもしたは家でおとなしくアニメの新番組見てみてます。
『ダンジョン飯』:漫画原作のアニメ化作品です。
冒険者たちがダンジョンに挑む世界で、主人公のライオスを含む6人のパーティーは最下層まで遂にたどり着いた。しかし、大ボスのレッドドラゴンに挑む準備はしたものの、食料が不足し、みな空腹を抱えていた。それでも挑んだもののパーティーは壊滅。ライオスの妹ファリンが兄を庇い、ドラゴンに食われかけたところで、ファリンが残りのメンバーを転移魔法でダンジョンの外に逃がした。ライオスはすぐにダンジョンに再度向かおうとするが、恐れをなしたメンバー2人が離脱。持ち物も置いてきてしまったため金欠に。そこでライオスは食料はダンジョンで手に入れる=倒した魔物を食料とすることを提案。仲間のエルフのマルシルは嫌がるが、それでもファリンを助けたい一心でついていくことに。チルチャックと3人で入り口から入り直す時に倒したキノコのモンスターと毒サソリで料理をしようとするが、どうにも食材が足りないと悩むライオスに、たまたま居合わせたドワーフのセンシが自分の持つ魔物も加えて見事な料理を作る。これをダンジョン飯として、センシを加えた一行は下層に向かう。そこでも人食い植物に襲われるなどしてマルシルは泣きを見るが、センシの作ったダンジョン飯の誘惑には勝てず、またも平らげるのだった―――という第1話でした。
たまたま兄とみていたんですが、二人して「メイド・イン・アビスっぽくね?」でした。あっちも下層に行きながらも、途中で捕まえた獲物でリコがおいしいご飯を作っていましたけど、こちらも負けじといろんなレシピ…というか創意工夫で美味しそうなものを作っておりました。見た目美味しそうなのはリコの方でしたけどねw ただ、メイドインアビスと違って、妹がドラゴンに食べられているというのに、なぜかみんなのんびりしているのと、目的が「ダンジョン飯✨」に重点を置いていて、結構ギャグテイスト。兄と二人して「「妹はもう消化されているんじゃないか!?Σ( ̄口 ̄Σ( ̄口 ̄|||)」」って見ているこっちが焦っていましたが、センシ曰く「ドラゴンはほとんど寝ているので、消化が非常にゆっくり」とのことε-(´∀`*)ホッ でもこのままのペースでは、確実にドラゴンの養分になってしまうので、飯も大事だが、なるべく急げ!!(苦笑)
『魔都精兵のスレイブ』:漫画原作のアニメ化作品です。
女性のみが桃を食べることによって異能力を得た世界。世界は女尊男卑となって、男性は家事に追われる身となった。主人公の高校3年生・和倉優希は元々家事が得意。ただそれだけでは就職先が決まらず、面接を受ける日々だったある日、日本各地に出現する「魔都」につながる門のクナドに入り込んでしまう。そこで優希は魔都に巣くう醜鬼に襲われていたところを、醜鬼による災害対策と、桃やそれを生み出す魔都の管理のため、異能力を得た女性たちで構成される「魔防隊」の七番組組長・羽前京香に助けられるが、敵の数は多く苦戦が続く。そこで京香は、本来は醜鬼に使っていた対象を強化して使役する能力「スレイブ」を優希に用いる奇策を実行する。強化された優希は彼女の想定以上の戦闘力を発揮して敵を一掃し、彼女から気に入られるほか、能力の対価として予想外の「ご褒美」も受ける。こうして優希は京香の奴隷ことスレイブ兼、七番組寮の管理人として、家事を任されることとなり、かくして優希の就職先が決まったのだった―――という第1話でした。
こちらはメインはバトルものなのですが、女王様と隷属という、ちょっとSMチックな感じでもあります。ご褒美もキスですしね。キス一つのために、体張って戦った上に女性陣の寮の掃除洗濯炊事雑事、みんなやらされるって…就職してとはいえ、とんだブラック企業じゃないか!(゚Д゚;) それでいいのか!?優希くん💦 でも何故か本人は主婦業好きらしいので、幸せだというのならそれでもいいのですが…。それはさておき、第一話にして、やや作画というか、むしろ背景とか特効の部分でちょっと粗さが気になりました。コロナが落ち着いたとはいえ、やっぱりまだ業界はひっ迫しているんだろうな(ーー;) これ以上作画等々落ちないことだけ祈ります!
『即死チートが最強すぎて、異世界のやつがまるで相手にならないんですが』:長いタイトルといえばなろう系のアニメ化作品です。
高校の修学旅行のバスがトンネルを抜けると、突然異様な景色に変わっていた。バスが止まるとそこに現れたのはシオンと名乗る少女で、この世界に存在する「賢者」の欠員を埋めるために日本から新たな賢者候補として彼らを召喚したのだという。理解できずにあっけにとられる面々に対し、シオンは生徒の目の前で、担任教師と運転手を圧倒的な魔力で戯れに殺害する。それを見た生徒たちは恐怖で身動きが取れない。その時シオンが何かを発すると、生徒は皆光に包まれる。これは召喚されたときに与えられる「ギフト」という能力だが、壇ノ浦知千佳をはじめとする4人は光がなく、チート能力がないと判断される。そのため、1時間後にシオンに従いサバイバルゲームに挑むことを決めるクラスメイト達だったが、能力のない知千佳ら4人はバスに接近してくるドラゴンの餌として取り残されてしまう。そんな騒動に気付くこともなく車内でずっと寝ていた主人公の高遠夜霧は、バスが巨大なドラゴンに襲われている最中に知千佳に起こされる。既に他の2人は殺害され、彼らも同じ運命をたどるかと思われたその時、夜霧の「死ね」という一言と同時にドラゴンは急死した。そしてバスを降りた二人に東田 良介・福原 禎章・花川 大門が近づいてくる。彼らは知千佳によからぬことをしようと企んでいた。口ぶりと能力から、以前もこの世界に来たことがあるらしく、能力は強力だったが、夜霧の即死能力の前には何の役にも立たず死亡。残った花川は何とか夜霧の即死能力からは免れたものの、魔物の巣窟のような森に向かうよう宣告されたのだった―――という第1話でした。
今年一本目のなろう系ですね。なろう系でも一言で、どんな生き物だろうが何だろうが即死させるという、多分今まで一番苦もなく最強で最凶なチートです。チートもここまで来てしまうと、もう何も怖いものなしかと思いますが、果たして夜霧君が苦労することはあるのか。人を殺すことに苦悩はないのか、倫理的なところを突っ込んだらこの作品は成立しなさそうなので、見るなら潔くスルー✨ですね。ただ彼も過去に何か秘密を持っていそうなので、そのあたりのストーリーは見てみたいと思います。
『佐々木とピーちゃん』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公の佐々木さん(39)は独身で日々満員電車に揺られ、会社で仕事に追われ、帰宅後コンビニ弁当を食べるという潤いのない日々を過ごしていた。そんなある日同僚がペットの猫の動画を見ていたところ、自分も無意識にペットショップに向かったが、とてつもない値段にねん出できず、あきらめかけたところ、☆マークの入った文鳥を見つけ、惹かれるものがあってお迎えする。しかしその文鳥は実は異世界から転生した賢者で本名はピエールカルロといい普通に会話できた。とりあえず佐々木さんはピーちゃんと名付け、世話をすることにしたが、ピーちゃんから主従の証として異能力を与えられる。氷や炎を操れるようになった佐々木さんは、ピーちゃんの案内する異世界に行き、現代のものを売ることで異世界での経営を行っていく。そんな二重生活をしていたある日、女性を襲う男を見つけるが、男が片手をナイフに変形させたのを見て、思わず氷の魔法で男を撃退する。しかし助けた女性は内閣府超常現象対策局所属の局員という肩書を持つ星崎さん。後日、彼女の上司である阿久津課長から呼び出され、異能力を持つ佐々木さんを強制的に内閣府超常現象対策局に転職させられることとなってしまった―――という第1話でした。
名前は聞いたことあったんですが、なろう系だったとは知らず、「おじさまと猫」みたいに「ほのぼの小鳥で癒される話なんだろうな~(´∀`*)♥」…と勝手に妄想していた私がダメな子でした<(_ _)> ピーちゃん、賢者様だったの!?(゚Д゚;) しかも異世界人!? そしてなんだか随分ワイルドな展開になっていくのは番組見間違えた!?Σ( ̄口 ̄|||) って思っちゃいました💦 かもしたは小鳥スキーさんなので、文鳥のモフモフに騙されるところでした(苦笑) ストーリーは予想に反してハードな展開になっておりますが、かもした的にも是非ピーちゃんをモフモフしているシーンとか、すこーしだけでも恵んでいただけることを祈っております(ー人ー)
『百千さん家のあやかし王子』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の百千ひまりは幼い時に両親を亡くし、児童施設で育った。16歳になったある日、両親から遺言状で残されていた一軒家を引き継ぐこととなったが、誰もいないはずの百千家の中には3人の男性がいた。彼らは一様にひまりに「出ていけ」と言い張る。近所でも評判の「お化け屋敷」と言われていた百千家だが、唯一両親が残してくれたものだけに、ひまりも当然権利を主張する。リーダー格の七守葵は人間だが、ほかの二人は式神でそれぞれ意思を持ち、早速この家に住まう妖怪たちを集めてひまりを脅しにかかる。がそれでもめげないひまり。しかし葵から強固に出ていくことを促され、先住権のある彼らの価値観と違うことを意識し、日葵は困惑する。そんなひまりに強力な妖怪が襲い掛かる。その危機を救ったのは葵。葵の正体は鵺が憑依したもので、あっという間に妖怪を退治する。彼らが守ってくれたことに感謝しつつ、それでもひまりはここに住むことを決める―――という第1話でした。
原作読んだことなかったので、妖怪と人間とのほのぼのストーリーかと思いましたが、イケメンの鵺と式神さんたちの活躍する展開でした。どっちかというとオトメイト系ですね。ただ先住権を行使するものの、もともとはひまりの家ですし(遺言書が偽物だったということもある)、こんなに妖怪が集まってくる、ということはひまり自身も確たる何かの力が潜在していそうなのですが…どうでしょう?ただこのままだと立場のバランスが取れていないので、ひまりの知らない何か伏線がありそう。一クールでどこまで見せてくれるかわかりませんが、先の展開がちょっと気になるところです。
『治癒魔法の間違った使い方』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公の高校2年生・兎里健はごく一般的な男子。一方同じ学校で生徒会長をしている才色兼備の犬上鈴音と、同じく副会長で眉目秀麗の健と同じクラスの龍泉一樹は学校のだれもが認めるスター。話しかけることすらできない立場の健はある雨の日、傘を誰かと間違えて持っていかれてしまい、昇降口でたたずんでいると、鈴音と一樹が現れる。一樹に傘を貸してもらい、ともに下校の途に就いていたが、鈴音と一樹が教会の鐘の音のようなものを聞く。しかし健には全く聞こえない。戸惑う二人に健が駆け寄った瞬間、魔法陣が現れ、3人はリングル王国に召喚されてしまう。国王より勇者としてこの地を救ってほしいといわれ、異世界物が好きな鈴音はノリノリで引き受けることに。3人の魔力鑑定を行うと、鈴音は雷、一樹は珍しい光属性の魔法が使えることが判明。一方健は緑。それを知った国王は恐れるが健は理由がわからず戸惑う。そこにやってきたのはローズという救命団の隊長。実はこの世界では治癒能力は大変貴重で、ローズは健を狙っていた。王が匿おうとするも健はローズに連れ去られ、脳筋たちの集まる救命団の一員にされてしまうのだった―――という第1話でした。
今期もたくさん出てきますねーなろう系。もう流石に強いのだらけで「いっそのこと、なろう系主人公全員集めて、スパロボみたいに大戦させたら誰が一番強いかわかるんじゃ…というとこまで来ている感じなんですが( ̄▽ ̄)w ただしこの主人公は治癒魔法の使い手。結局行った異世界で貴重種なものが重宝されるわけですが、バトルじゃ役には立たなさそう。バックアップ専門でしょうね、と思っているのですが、どうにも連行された救命団は、みんな筋肉バリバリの体育会系&脳筋団員ばかりなので、見た目だけはめっちゃ強そう^^; ただでさえ巻き込まれただけなのに、チートの主人公とは程遠くなりそうです💦 まぁ、頑張れ(笑)
『ぽんのみち』:オリジナルアニメです。
主人公の十返舎なしこは地方都市に住む大のアイドルファン。部屋で生ライブ中継を見ながら盛り上がっていたところ、母親から「五月蠅い!」と言われ「騒ぐなら出ていけ」と家を追い出される。一緒に騒いでいた友人の河東ぱいと共に困り果てていたところ、なしこの父がかつて営んでいた雀荘を片付けたら使ってもいい、という話をもらい、いざ雀荘へ。そこでは電動式の雀卓があり、なしこにしか声の聞こえない麻雀の精霊が現れる。なしこに麻雀の説明をしていると、ぱいの友人・徳富 泉も片付けの手伝いに来たところ、親せきの家で麻雀をやっているので、やり方を知っているとの話を聞き、なしことぱいは初めてマージャンを行ってみる。精霊のチョンボと3人+1匹で始めた麻雀は、ルールも滅茶苦茶でとても勝負にならないものの、3人は麻雀を楽しむ。夕暮れ時に慌てて後片付けを終了させ、帰路に就こうとするなしこの前に、麻雀大好きなお嬢様・林 リーチェが現れたのだった―――という第1話でした。
麻雀アニメや漫画はとにかくいっぱいありますが、「咲」以外は本当に青年誌とかで取り上げられるのが殆どなので、麻雀好きな方しかわからないネタが結構入ってました。「哭きの龍」とか「カイジ」とか、知っている人いるかな??カイジくらいはいるかもしれませんが。みんな台詞真似していますが(※お父さんの雀荘に漫画が置いてあって、主人公たちがそれを読んでルールを学んだ設定)。ちなみに「咲」も含めてですが、もともと麻雀のルールや手を知っている人前提で作品ができているのと違って、こちらは本当に何も知らない人たちが見てもわかるように、初心者中の初心者相手の作品になっているようです。なので、麻雀知らなくても楽しめると思います。さらに麻雀漫画を知っている人は、より一層かと(笑)
『ハイキュー!!音駒セレクション』:ご存知有名なジャンプのバレーボール漫画ですが、今期は劇場版で公開される「ゴミ捨て場の決戦!」に至るまでの、TV放送された今までの音駒との戦いをピックアップして放送されるようです。鵜飼い監督のじいちゃんと、音駒の監督が、かつて春高バレーでしのぎを削った戦いを繰り広げ、「猫対カラス」=「ゴミ捨て場の決戦」と例えられた、あの時代が再び蘇る形です。春高バレーでの戦いは劇場版で描かれますけど、それまでの出会いと練習試合も含めての戦いをTVで再履修できる優れもの✨ 是非ともハイキュー!!ファンとしてはもう一度見ておきたいところです(^人^)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする