うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2024冬の新番組③

2024年01月08日 23時03分25秒 | アニメ

祝日あまり関係ない職場なんですが、成人の日はお休みです。
なので、今日ちょっと遠くまで買い物に出たんですが、そこで初めてSEED FREEDOMの告知看板見てきました。
辺境の劇場故、あまりこういうのないんですが、地元にもきちんとあって、なんか見捨てられなかった感のある、感謝の気持ちでいっぱいですよ(ノД`)・゜・。感涙

推しもちゃんと隅っこの方にいましたし(笑)いえ、もういてくれるだけで満足♥

明後日はバンチャンで劇場版公開前の舞台挨拶があるらしいのですが、残念ながら放送時間はまだ帰宅時間&速攻夕飯の支度でまず見るのは無理💧
なので、皆様のレポ見て楽しもうと思います。

そんなかもしたは自由に見られるTV新番組チェック。
土日は一杯あるので、簡単に感想をば!

『結婚指輪物語』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公のサトウは子どものころ、金色に光る柱の中から現れた少女と対面。「見なかったことにして」という約束の元、記憶から消えていたのだが、幼馴染のヒメが遠くに引っ越し、結婚すると聞いて戸惑う。ヒメが好きなサトウは、どこに行くのかも言ってくれないヒメのことを想うと、窓の向こうに金色の光が見える。それを見たサトウはその柱の中にヒメがいることに気づき、後を追っていくと、そこはヒメが結婚式の最中だった。サトウが現れたと同時に魔物が襲来。ヒメが普段つけていた指輪をサトウに投げると、サトウはこれを受取り、勇者・指輪王となって魔物を撃退する。ヒメの夫となったサトウは勇者としてこの世界で戦うこととなった―――という第1話でした。
日本では割とこういう展開は珍しい気がします。外国のファンタジー物だと結構ありがちでですが。なのでかえって新鮮味を覚えました。ナルニア国物語とかファンタジー系のラブロマンス付きストーリー好きさんにはお勧めかもです。
『ゆびさきと恋々』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の女子大生・糸瀬 雪は耳が聞こえない。そのため電車で外国人に道を尋ねられるが対応に困っていると、そこに現れたのは、同じ大学の友人のサークルの先輩・波岐 逸臣が助けてくれる。外国人にも、耳の聞こえない雪にも物おじせず、普通に対応してくれる逸臣が気になる雪は、友人の藤白 りんと共に、りんが好意を持つ逸臣のいとこの店に向かう。りんと違って告白できなかった雪だが、帰り道送ってもらった逸臣に、勇気を出して連絡先を教えてほしいと打診する。すると逸臣から”雪の世界に行かせてほしい”と返事をもらい、雪は恋心に気づくのだった―――という第1話でした。
障碍者を主人公にした作品は結構ありますが、なかなか現実が厳しいものもあって、コミュニケーションの取り方に壁を感じたり、それで健常者の友人ができなかったりと、リアリティの世界を描くものが多い気がします。この作品も、後々に二人の間にいろんな壁が立ちはだかるかと思うのですが、勇気を出すと乗り越えられる気がしてきますね。昔「君の手がささやいている」という作品がありましたが、あれは事実に基づいて(モデルさんがいた)描いていたので、厳しい現実と向き合いながらも結婚生活を営んでいく、「幸せの形」と描いた作品でした。あんな感じで雪ちゃんも乗り越えてほしいですv
『マッシュル‐MASHLE-神覚者候補選抜試験編』:ジャンプ連載漫画のアニメ化、2期目です。
神覚者になって育ての父を救うため、魔力が全くないのに魔法学校に入学したマッシュ。前回アベルを倒したものの、マッシュに魔力がないことが噂になってしまった。やがて噂は事実と見なされ、マッシュは魔法局に呼び出される。目の前のろうそくに手を触れずに火をつける、という課題はいつもの筋力で火をおこして何とか出来たものの、他の神覚者たちはマッシュを処刑することを宣言。だがそこにイーストン校の学園長が現れた―――という第1話でした。
相変わらず面白いです(笑)使えるものは筋力のみ!なのですが、普通だったら魔法という力の方が強そうに感じるのに、それをも凌駕する筋力✨そして何より発想力が凄いですね。魔法って人間の力や考えの及ぶところとはかけ離れた場所にあるから畏怖なる力ですけど、それをも超えるとなると、魔法使いたちの方が怖いでしょうね^^; いずれにせよ、マッシュのピンチはまだまだ続く。果たして筋力で乗り越えられるのか!?楽しみに見ます(^^ゞ
『俺だけがレベルアップな件』:韓国の小説原作のアニメ化作品です。
舞台は十数年前に異次元と現世界を結ぶ通路「ゲート」が現れ、ゲートの出現以降、ハンターと呼ばれる超常的な能力を持った覚醒者たちが出現し、ゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒して大きな対価を得ていた。ただし、レベルアップができず、最初に覚醒した力は、終生変わることがないものだった。人類最弱兵器と呼ばれるE級ハンターの水篠旬は、ハンターでありながら大した能力を持ち合わせておらず、ダンジョンに挑む度に重傷を負いながらも、母の高額な治療費を稼ぐためハンターを続けていた。そんなある日、旬は他のハンター達と共にD級ダンジョンに挑んだ際に、隠された高難易度の二重ダンジョンを発見。行くか引き返すか迷うメンバーで、多数決を取ると最後に行くことを決めたのは旬だった。一行は最奥でボス部屋に入り込んでしまい、出られなくなってしまう。扉から出ようとすると、とんでもない力で仲間が石像に殺され、ひときわ大きな石像は目から熱線を出して、多くのハンター達が倒れされていき、絶望的な状況となる―――という第1話でした。
タイトルからして、主人公だけが何故かレベルアップしていくのでしょうけれど、それにしてもかなりリアルで厳しい世界観でした。容赦なく命を奪われる場所で、戦うだけではなく、多分何か謎解きのようなものもしなければならない、知力と体力と運の3要素が加わった展開ですね。当然ながら主人公の活躍がメインですけれど、こうした厳しいゲートの掟をどう乗り越えていくのか、ストーリー展開も面白そうです。
『青の祓魔師 島根啓明結社篇』:人気漫画原作のアニメ化作品。3期目ですね。
前回の不浄王戦で力を増した燐。正十字学園が2学期に入り、更に友達を作ろうとしていたが、その矢先クラスメイトに霊が見える者が増えてきていた。怖いものが見えないようになりたいという男子生徒のために、燐はメフィストに相談すると、可視化できなくなる目薬を与える代わりに、課題をこなすよう言われる。課題は「家族の肖像」というもの。何をするのか皆目見当が付かない燐をはじめとするしえみ、竜土、志摩、子猫丸、出雲、ねむだったが、一番妖気を発する絵を燐が選んで斬ると、一応にして強力な魔物が発生する。人の弱みを見つけ、付け込む魔族に対し、一人で先走らず、連携強化することを子猫丸に諭され、一同は己が役割をもって、燐の一撃に賭ける。無事課題をこなした燐に目薬を渡された男子学生は、燐に感謝するものの距離を置かれてしまう。友達が欲しかった燐だったが、彼の前にはいつもの面々が迎えてくれた―――という第1話でした。
不浄王編から実に5,6年ぶりですよね!でもちゃんとメインキャラの力とか性格とか、しっかり覚えられていたので、それだけ特徴とストーリー的にも魅力ある作品だと思ってます。なかなか燐の力が定まらず、さらに一番大変なのは人間関係・・・特に雪男とは難しい関係になってきていますね。雪男も自分がサタンの子なのか、それとも人間なのかで非常にバランスが取れなくなってきておるので、燐たちがどう彼を救ってくれるのかも見たいところです。ともかくいつものメンバーが元気に活躍してくれそうなので、今回も目が離せません!
『僕の心のヤバイやつ』:漫画原作のアニメ化作品、2期目です。
陰キャで中二病の主人公・市川君と、クラスの人気者で現役モデルもやっているが、食い意地の貼っている山田さんとの日常ラブコメ物語です。今期は市川君が山田さんのことを考えていた時に、木から落ちて聞き手を怪我してしまい、担任から助けてもらう人に山田さんを指名しようとするも「友達じゃないので」と断ったところを山田さんに聞かれてしまい、不穏な空気に。しかしながら山田さんの落としたお揃いの秋田県のキーホルダーを懸命に探したり、結局最後は元の通りに。一見すると考え方とか感性がちょっと人と違う市川君なのですが、よくよく読み込むと、思春期の気恥ずかしさを、何とか誤魔化すのに必死なだけ、という理由でああした言動に出るので、なかなかに特徴をとらえているな~と思ってみております。基本ほのぼのなので、生暖かく見守ろうと思います。
『最強タンクの迷宮攻略』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公のルードは巨大な盾で相手の攻撃を防ぐタンクを担当していたが、勇者パーティーにてHPが9999もあるのに、戦闘中にどんどん低下していくという欠点がある。その理由は不明のまま、勇者からクビを言い渡されてしまう。病気の妹の治療のため、何とか冒険者を続けて行こうと思うも、一度妹の元に戻ることとした。旅の途中で同行することとなった、まだ若いパーティーと共に森を進むとホムンクルスの少女が逃げてくる。更に強力な魔物が現れ若いパーティーは苦戦するが、ルードの護りもあって、無事に難局を乗り越える。ルードは行くあてのないホムンクルスの少女に「ルナ」と名をつけ、一緒に故郷に戻ろうとする。ルナは実は鑑定眼を持っており、ルードのHPが減っていくのはパーティ内の誰かが攻撃を受けると受けるはずのダメージを肩代わりする、というスキルだったことが判明する―――という第1話でした。
なろう系特有の「一見恵まれていないので、見捨てられるけど。実は最強な力を持っていた」という主人公ですね。でも強力な力を持っていたことはみんな知っているのに、HPがどんどん削れてしまうことで見放されてしまう、という原因がわからなかったことで、見放されてしまう辛い現実(ノД`)・゜・。 でも、本当の意味で相手の代わりにHPを削ってでも守ってくれるって、本当に最高の防御だと思うんですが!でもこういう能力って、信頼関係が第一ですよね。でもルードの人柄で、段々理解者が集まってくれるんじゃないかと信じつつ、続きを見ようと思います。
『天官賜福 弐』:中国のファンタジー小説のアニメ化2期目です。
霊文からの伝言を受け天界へ戻った謝憐は、半月関での一件について帝君・君吾に呼び出される。行方不明の神官が救援を求めていることを知った謝憐は、風師・師青玄と共に鬼界へ調査に行くこととなる。人ならざるものが跋扈する鬼市に潜入した謝憐は、女妖怪に絡まれながらも逃げると、そこには一際賑わっている賭場があった。その際奥の帳の奥に紅衣の人影があった―――という第1話でした。
こちらも久しぶりにアニメ化ですね。地上波以外ではもう放送済みですけど、かもしたは初見です。中国のものなので、キャラの名前も当然なんですが、みんな一様に美形で髪が長くて…と特徴が似ているので、一期目はキャラの見分けに必死になっていたのを思い出しました(苦笑) 三郎との関係もまだ決着がついていないので、帳の奥にいるのは三郎なのか、果たして別の人間か・・・今度も何とかストーリーについていきたいです!(`・ω・´)ゞ
『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公の秋津みどりはブラック企業に勤めた挙句、過労死してしまう。死後魂は神に出会い、ある頼みごとを聴いてくれれば望み通りの力を授けると言われ、みどりは「モフモフに囲まれた癒された生活」を願う。こうして異世界の公爵家の第3子・ネフェルティマとして転生すると、望み通り動物に好かれる体質となる。ある日王宮に母の所用で向かうと、そこでは聖獣がいたがネフェルはあっという間に仲良くなってしまう。実はその聖獣は王太子の使いであった。一人の主人しか認めないはずの聖獣がネフェルに懐くことに、王太子は興味を持つ。やがて、兄と姉の通う学校で授業参観があり、姉は召喚魔法でドラゴンを召喚してしまう。学園の警備隊がドラゴンを抑えようと刃を向けるが、神から「人が害を加える動物を助けて欲しい」という約束もあって、ネフェルはドラゴンを守ろうと衛兵たちの前に立ちはだかった―――という第1話でした。
なろう系といえば、もはや何の能力でもありな世界ですが、動物に特化した能力というのは初めて見るかも。異世界での活躍がメイン...なはずなのですが、何でなろう系の女性主人公って過労死が多いんだろう??(ノД`)・゜・。概ね事故よりこっちの率が高いので、きっと「報われない人生」を心機一転するのに、よい口実になるのでしょうが・・・。こんどこそモフモフライフで幸せになってもらいたいものです。(もちろん、ストーリーも楽しみにしようと思います)
『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』:こちらもなろう系小説のアニメ化作品です。
主人公の公爵令嬢リーシェは騎士として、敵国の王アルノルト・ハインの前に立ちはだかり、国を守ろうとするもその剣の前に倒れてしまった。命が奪われた瞬間、リーシェは15歳、婚約者である王太子から婚約破棄を宣告される日に戻ってしまう。実はこれは7回目の転生であり、1回目は突然のことに狼狽し、家を追われて偶然出会った商人の助けを借りて、第2の人生を歩みだすも戦争で死亡。そしてまた同じ場面に転生し、2回目は周到な準備のし過ぎで商人たちに会えなかったものの、薬学を学ぶところまで行くがまたも戦争で死亡。・・・こうして6回、婚約破棄されては第2の人生を歩みだすものの20歳で死去するループを繰り返していた。今度こそ別の生き方を、と、婚約破棄される前に王宮から脱走しようとしたところで、6回目に自分を殺したアルノルトと鉢合わせてしまう。しかし知ったことではないとリーシェはテラスから飛び降りて家に戻るが、王太子は何と家にまで追いかけ婚約破棄宣言をしようとしていた。もちろん、破棄の原因を作ったのは別の女性の嫌がらせ。しかしそんなことはどうでもいいリーシェは「後悔しない生き方を」と彼女に助言し、必死にその場を後にする。だが目の前に立ちはだかったのはアルノルト。アルノルトはなんとリーシェにプロポーズしたのだった―――という第1話でした。
1話目にしてなかなかに面白かったです!最近はやりの「悪役令嬢もの」となろう系が合体して、一体どういう話になるのかと思いましたが、並みいる不幸を押しのけて、それでも自分の力で生きようとするリーシェはなかなかに好感が持てるヒロインです。そんな自立心旺盛な彼女が、果たして自分の命を奪った王子に求婚されてどう動くのか!?この先の展開如何によりますが、ストーリーが楽しみです!
『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました。2nd』:こちらも3年ぶりの2期目、なろう系小説のアニメ化作品です。
前回の戦いから数年が経過し、レッドとリットが結婚の約束を取り付け、妹で元勇者のルーティ、モグリムと共に、世界の果ての壁と呼ばれる山脈に、婚約指輪用のブルーサファイアを採りに旅に出た一行。文字通り戦いの無いスローな旅を楽しむルーティ。顔の広いレッドが行く先々で訪ね歩く一方、ゾルタンではかつての勇者パーティーの一人・ヤランドララがレッドとルーティの行方を捜し、彼らの家にやってきた。留守を預かっていたティセと戦闘状態になるが、誤解は解けて休戦。一方、勇者を辞めたルーティに替わって、新しい勇者が誕生していた。世界を救うために立ち上がったのは、ヴァン・オブ・フランベルク。至高神デミスへの強い信仰心と正義感に溢れながらも、純粋であるがゆえの危うさを抱える少年だった。新たな勇者は先代魔王の残した飛空艇を手に入れるため、仲間と共にゾルタンを目指す―――という第1話でした。
基本的にスローライフを満喫しているはずなんですが、後の方で絶対何か大きな揉め事が起きて、戦闘状態になるという・・・そのせいか、あんまりスローライフしていたところが記憶に残らない💦 ゾルタンまで追われた当初も、薬草を探してギリギリ生活していたレッドでしたし。でもようやく本当にスローライフが楽しめる―――!と思ったら、敵なのか味方なのかわからない新しい勇者が登場。絶対元勇者のルーティとバトルが避けられない感じなんですが・・・今度こそ平和にのんびりして欲しいものです。
『悶えてよ、アダムくん』:今期の5分エロ枠アニメです。
主人公の高校生・園宮一樹は全生徒の99%が女子の高校に入学する。そこでは男子を嫌う面々と、興味を持って接近してくる女子生徒たちの巣窟だった。全人類がED化してしまい、それを唯一逃れた男子である一樹に、生徒会の姫乃が迫るのだった―――という第1話でした。
基本、この枠はエロが目的なので、設定もあり得ない物ばかりですが、今回のハーレム率はかなりお高めですね(笑) ただ極端に男子を嫌う女子もいるので、単純なハーレムというわけにもいかなそう。まぁ気力で乗り切れ、一樹君(笑)
『休日のわるものさん』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公のわるものさんは世界征服を目指すわるものの幹部でありながら、たまたま調査で向かった動物園のパンダにほれ込み、休日は動物園に通い、パンダを眺め、絶対に争いは好まない。時々レンジャーが現れるものの、レッドは極度の方向音痴のため、困っている場面に出くわすことが多く、そんな彼に道案内をしてあげるほど、休日のわるものさんは優しく落ち着いている。子供たちにせがまれるままアイスを驕ったり、店員さんのお勧めのアイスに舌鼓を打ったり。今日も穏やかに休日を満喫するのだった―――というストーリー展開でした。
ストーリーらしいストーリーはなく、本当に休日に好きなことをしているだけの日々が描写されてますが、なんか癒される(笑)普段荒んだ生活をしていると、こういう好きなことでスローな一日を過ごしているのが羨ましい食見えてきます✨憧れだなぁ…ただそれだけですが、「癒されたい人にお勧めかもw

コメント
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