うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2022春の新番組④

2022年04月09日 14時52分28秒 | アニメ
今日はなんか暑かったですね💦 4月半ばだというのに、もう夏日って…今から夏が怖いです(==;)
こちらはもう熱く放送開始しました新番組感想です。
『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の伏原さんはブラック企業勤めで、しかもこのオフィスでは何故かおにぎりやぱん等、おひるごはんで用意していたものが一個ずつ盗まれているが、そんなことはどうでもよくなるほど、課長から毎回のように残業を命じられている。今夜も徹夜で仕事をしていると、いきなり「タチサレ」とおどろおどろしい声がする。もはや仕事より恐怖の対象がない伏原さんが声のするほうに行くと、資料庫から焦る声が。ドアを開ければそこには小さな女の子が一人。しかも頭に△布をつけている幽霊らしい。何故こんなことをしているのか尋ねると、幽霊ちゃん曰く「早くお家に返してあげたいから」と健気な発言が。あまりの可愛さに「立ち去る代わりに」と肩もみをさせたり癒される伏原さん。そして寒いと思えば一生懸命くっついてくれたり、温かいお茶や毛布を用意してくれる幽霊ちゃんにときめいて、むしろ作業効率がアップ。見事に仕事を完了させるのだった。…ちなみに幽霊ちゃんは社員の皆さんがお昼に用意していた🍙は「自分へのお供え物」だと思い込み、自分の箱にちゃんと回収していた。しかし毎日無理難題を押し付けられ、段々疲労の色が溜まっている伏原さんが気の毒になり、(伏原さんが自分用に用意していた)大好きな鮭🍙のお礼も兼ねて、何とかして家に帰らせて休ませてあげたい!と作戦を練る。そこで、お布団を用意したり、ボイスチェンジャーを見つけたので、恐ろしい声で脅かして退散させようと考えてのこの行動だった―――という第1話でした。
健気ですね…(ノД`)・゜・。 なんでこの会社にとりついているのか分かりませんが、伏原さんを過労死させないために、懸命に色々考えてくれる幽霊ちゃん。この子にこの会社のコンプライアンス委員長任せたほうがいいんじゃないか?多分この企業のコンプラ有名無実だと思いますよ?(哀)この際幽霊なのにお茶入れて湯呑みを持てたり、人の食べ物食べたりできる不思議はさておいて(※鬼灯さんによると「供物は閻魔大王様に捧げ、地獄行き裁判を有利に進めるためのもの。供物がある=生前の善行の証で、どれだけの人から慕われていたかの指標になるので」by鬼灯の冷徹)、幽霊じゃなくてもリアルでこんな気遣いできるお子様がいたら、そりゃ頑張れますよ、お母さんなら✨というか、伏原さん、もはやお母さんじゃなくてもこの純粋無垢さに癒されているのは相当に疲労の色が濃いようです。幽霊ちゃん、頑張って伏原さんを「タチサレ!」させてあげてください!💦
『ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~』:大元はHoneyWorksの楽曲で、それを基にしたアニメオリジナル作品のようです。主人公の涼海ひよりは田舎の中学校を卒業し、得意の陸上に専念するため、一人上京して東京の桜丘高校に入学することとなった。初日の夜、渋谷で聞こえてきた怒鳴り声に歩道橋の上からのぞき込むと、一人の少年が年長の女性に叱られていた。その男子がひよりを睨みつけてきたため、慌てて退散。翌日入学式を終えてクラスに行くと、そこには昨日叱られていた少年:染谷 勇次郎がいた。彼は何故か女生徒たちから騒がれており、もう一人の柴崎 愛蔵と共に、アイドルの「LIP×LIP」のメンバーだという。しかし二人は関係が悪く、彼らの喧嘩を目撃したひよりは仲裁しようとして、逆にトラブルに巻き込んでしまう。気を取り直して陸上部で汗をかくひよりだったが、その晩実家から父親がぎっくり腰で仕事に出られなくなり、仕送りが厳しくなることを感じたひよりは、生活費はアルバイトで賄うと宣言する。そしてあちこちに面接に行くが、条件が合わず途方に暮れていると、一件だけ「芸能事務所でイベントのアシスタント募集。体力がある人、根気がある人が条件」というものがあり、ひよりは「生きるために!」と懸命にアピールするが、芸能事務所にもかかわらず、クラスメイトの二人の感じ悪さから「好きなアイドルなどいない!」と叫んでしまう。しかし、事務所の社長によると、「LIP×LIP」の二人と同じクラスなら、二人の様子を見守れるであろうということで採用になる。いよいよバイト初日、事務所に向かうとそこには件の二人がいた。社長はひよりに「今日からこの二人のマネージャー見習いをして貰う」と告げる―――という第1話でした。
これ見て最初に思い出したのは、かもしたリアル兄が某アイドルのコンサート会場設営バイトに行ったことがあるんですよ。その時「テレビで見ていると、凄い大人しそうなのに、楽屋から出てくるときは、肩怒らせて風切って出ていったよ」という話を聞きました。今のアイドルはどうか走りませんけれど、やっぱり表の顔は事務所命令でどんな時でも「営業スマイル」しなきゃいけなくって、それこそ「親の死に目に会えずともにこやかに」をしなきゃいけないみたいでした。人間誰しもそういう時はあるでしょうが、「人気」という不安定な足場で仕事しなきゃいけない人は、一瞬見せた隙で、とんでもないことになってしまうので(それこそ「文○砲」やね( ̄▽ ̄;))、忍耐&体力が凄く求められる仕事だと思います。それを全く仕事経験のないひよりちゃんは、どこまでやり遂げることができるか…案外、何も期待していない(他の面接の女子たちは、あわよくばアイドルに会える!と期待があったに違いなし)ので、挫折はあるとは思いますが、諦めずにやり通すことはできるかも。無論、リアルでは恋愛関係はないでしょうけれど、アニメですから乙女たちが憧れる様な展開も期待できるのではないかと♥ 楽しみに見てみます♪
『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』:ラノベ原作のアニメ化作品です。読んだことないので初見。
主人公はゲームをしながら寝落ちすると、目覚めたときにはプレイ中だったオンラインゲームの世界に、自身のゲームキャラクターであるアークの姿となっていた。夢かと思いきや、自分が普段使っていた剣技や魔力を唱えると全てリアルで強力な力が使用可能だった。よく見てみればゲームで装備していた最強クラスの武器防具があり、天騎士になるまでに覚えていた魔法も使え、ゲーム中最大レベルである255までキャラクターを鍛えていたため、アークは異世界での生活に何も不自由を感じなかった。しかしながら、頭の甲冑をとって川面に映った自分の姿は何故かガイコツ。そのため人前では不用意に兜すら脱ぐ事は出来ない。襲ってくる空腹もリアルなため、とりあえず賃金を稼ごうと街で冒険者の登録のために必要な指定の魔物を狩ると、その帰り道で暴漢に襲われる貴族の娘とおつきの侍女を救う。彼女たちに身分や名前を聞かれ、とりあえず「アーク」と名乗り、その場をやり過ごす。ついでに暴漢から奪った金銭と退治した魔物で賃金を得たアークは、1人宿屋の部屋に籠り、空腹を満たすのだった―――という第1話でした。
異世界転生もの…というか、いつの間にか入り込んでいたのに、順応早すぎ(笑) 最近はどの作品も転生する展開が多いので、この主人公も直ぐに順応できたようですw そのせいなのかどうなのか、多分本人は楽しんでいるだけなのに、何故かそれが救済につながっているという美味しい展開(笑)なので結構シビアな場面に遭遇するのに、何故か全然深刻になれない。アークさん本人も抵抗感ないせいなのか、元々がギャグ路線だからなのか、お陰様で見ていてストレスが全然ないので助かります(笑) 是非とも今後も楽しく愉快に、無自覚のまま世界救っちゃってください♥
『まちカドまぞく2丁目』:漫画原作のアニメ化作品で、3年ぶりの二期目です。
突然魔族の血に目覚めてしまったフツーの女子高生(だった)元:吉田優子さん改め現:シャドウミストレス優子は宿敵の魔法少女:千代田桃wp眷属にしようと、果たし状の送付を試みるが、言いたいことがごっちゃになり、何を言っているのか分からない桃は「=遊びに行こう」と解釈し、待ち合わせの場所に向かう。戦うつもりだったシャミ子だったが、桃の機嫌を損ねてしまったので、結局折れて一緒に遊びに行くことに。何気にゲームやったりガシャポンやったりアクセサリー買ったりと楽しく過ごせたらしい二人。せめて勝ちたい!とシャミ子は財政難にも関わらず、趣味の悪い(?)ヘアピンを桃にプレゼントするのだったが、桃は気に入って毎日学校にもしてくるのだった。更に桃の相方で同じく魔法少女(?というか呪いの力が強い)陽夏木 ミカンがシャミ子のアパートの隣の部屋に引っ越してくる。同居のミカンがいなくなったことで、何故か桃も反対側の部屋に引っ越し。高級牛肉を「引っ越しそば」がわりに持参する桃と、何でも柑橘ジュースをかけて酸っぱくしてしまうミカンの間で、高級牛肉すき焼きを美味しく頂けたシャミ子たち一家だった(あ、ご先祖様とお父さんも無事です)―――という第1話でした。
一期目同様、本当にほのぼのしている作品です( ̄▽ ̄)☀ 一応宿敵同士のはずなのに、結局仲良しになっているし、眷属にしなくても何気にいい物資が流れてくるので、そのままいいお友達で十分なのでは?…と思いつつ、プライドがあるようですけど、プライドより飯ですよね♥ そんな仲良しみんながほのぼのしながら日常を送るストーリー。夜中の息抜きに丁度いいです(笑)てか、お子様時間帯でも問題ないんじゃないかい?やはり魔族は夜中じゃないといけないのだろうか。とりあえず第1話の牛肉の描き込みの素晴らしさに、スタッフさんの執念を感じましたので、続けて見ます!
『魔法使い黎明期』:ラノベ原作のアニメ化作品。これも読んだことないので初見。
主人公のセービルは記憶がなく、街を彷徨っていたところを魔法学校の学園長に救われ、そのまま学校に入学するが、3年たっても魔法がうまく使えず、「落第生」と呼ばれていた。そんなある日、学園長のアルバスに呼び出されたセービルは「退学だろう」と肩を落として学園調質に向かうと、そこに少女が学園長室に殴り込みをかけようとしていた。すぐに側近が止めに入るが、その際彼女が落とした杖をセービルが拾おうとすると、両者から速攻で止められる。ようやく入室できたセービルはアルバスから「退学」ではなく、「特別実習」に参加するように命じられる。事の発端は「ゼロの書」によって魔法が全世界に広まり、世界は混乱を極めた。泥闇の魔女によって「北の災厄」が引き起こされたが、ゼロと傭兵の活躍によって世界には平和が訪れる。その後、ウェニアス王国では人間と魔女が共存する世界を目指しアルバスは奔走していた。しかし、世界では依然として人間と魔女が共存することを快く思っていない者が存在し、対立の下火は消えていなかった。その魔女の存在を受け入れさせるために、魔女の浸透していない地方の村で貢献し、魔女の存在と良さを浸透させることが「特別実習」の内容だった。そこで成果を出せない場合は、今までの記憶を消して学校からも退学になるという条件だった。その様子を見ていた先ほどの少女:黎明の魔女ロークリスタスは、「ゼロの書」の著者に合うことを条件に実習の引率を半ば強引に引き受け、セービルや、同級生で優等生のホルト、獣落ちのクドーを始めとする生徒達で実習先へ向かうことになる。ところがクドーは落第生と一緒はごめんだと、別の学生と3人で別グループで目的地に向かうこととなった。途中ロークリスタは、自身には魔力はなく、彼女のもつ「魔法食いの杖」と契約を交わし、杖の力で持って魔力を行使していることを明かす。そのため杖を持つと魔法使いは杖に食い殺されてしまう危険があった。一方のセービルは魔力は少ないが、力の使い方がわからず、暴走させてしまうことと、抑え込もうとすると今度は使えなくなるなど、魔法制御に問題があった。そんな中クドーが行方不明となる。彼は魔法使いをよく思わない者たちから狩られているとロークリスタは予想。救援に向かい、部屋から出ないように言われていたセービル達だったが、やはり心配で後を追う。しかしそこで見つけたのは、クドーの尾だった―――という第1話でした。
最近はチートな主人公が多い中、珍しく魔法がうまく使えなかったり、人とのコミュニケーションがうまく取れないといった、ちょっと問題のある主人公です。性格が暗めなのは過去がわからないことからくるようですが、学園長が記憶を消去する術をわきまえているようなので、以前も同じことがあったのかもしれません。もしかしたらとんでもない強さを備えているのかもしれませんが、そこも学園長に封印されているかも。でもむしろ伸びしろが思いっきり多いので、魔法使いとしても、人間としても、大いに成長が期待できそう。発展的な物語展開になりそうなので、これも楽しみに見て行こうと思います。
『恋は世界征服のあとで』:こちらは漫画原作のアニメ化作品です。
世界平和のために戦うヒーロー戦隊「ジェラート5」。世界征服を企む悪の組織「秘密結社ゲッコー」との戦いが日々繰り広げられていたが、なかなか決着がつかない。そんなヘラート5のリーダー:レッドジェラートこと相川不動は、筋トレ以外に興味がなく、総司令のビックジェラート博士からの心配されるほどだった。しかし、ある日ゲッコーは強力な戦士として戦闘員リーダー:死神王女こと禍原デス美を招いた。初めて戦ったその瞬間から、不動はデス美に一目惚れ♥ 敵に恋することを悩んでいた不動に、相手は判らないが初めて人間らしい感情を見せてくれたことに喜んだ博士から背中を押してもらい、不動はデス美に告白。最初は拒否するデス美だったが、次第に不動の気持ちにこたえ始める。かくして正式に付き合うことになったのだが、無論、お互いの幹部や仲間には知られてはいけない。他のメンバーが戦闘中、二人はコッソリ二人だけの時間を楽しみつつ、恋人の第一段階=「手を握る」をできるように必死に挑む二人。だがジェラート5の面々が様子を見に来た時は、お互い容赦なく激しいバトルを繰り広げる。その間で無事に手を握ること(※掴みかかっていた拍子にできた♥)はクリア!しかしまたもラブラブしていた時にイエローが現れたため、デス美は乱打を繰り返して不動を望むべくもなく倒してしまうのだった―――という第1話でした。
もう想像通りの超絶真面目恋愛と超絶真面目バトルで、とても微笑ましく拝見させていただきました♥(´∀`*) まぁなんて初々しいカップルなんでしょう✨ 手をつなぐことでさえどうやったらいいのか、そのきっかけづくりに必死になる二人…―――って、小学生かよ!(笑)と突っ込み入れたくなるほど可愛い♥ なんでだろう…あまりにも真面目過ぎて、心の底から応援してあげたくなります!そして涙ぐましい努力に、背中を押してあげたくなるのは何故だろう!?!?✨ 是非とも上手く行っていただきたい!(≧▽≦) というか、フツーにいいカップルになれると思います。真面目だし職務勤勉、で持って奥ゆかしい。この際世界の覇権は置いておいて、二人の世界で覇権を握ってほしいですw
『かぐや様は告らせたいーウルトラロマンティックー』:おなじみ漫画原作のアニメ化作品、劇場版をへて久しぶりにアニメ3期目で帰ってきました!
前回解散した生徒会ですが、白銀の知略(?)により結局元メンバーがそのまま継続(伊井野さんのみ新人)。その伊井野さんの恥ずかしいヒーリングミュージックを聴いているのを、彼女に恥をかかせないよう他のメンバーに気づかれず本人にのみ頑張って伝えようとする井上くんの儚い努力(哀)とか。スマホをようやく購入させてもらったが、LINEの使い方が分からず(マナー込み)既読スルーの意味が明からず早坂さんの機転で危機を回避するかぐや様とか。いつまでも手を握っていたいがために、腕相撲大会で手を抜き捲る白銀とかぐや様とか。相変わらずの面々で、お互い告白させたく意識しているのに、全て「最強(最恐)藤原女子」の破壊力のせいで全ておじゃんになる―――という第1話でした。
相変らず告らせるために頭脳をめぐらす白銀&かぐや様ですが、最後は全部藤原さんが持って行ってしまうので、告らせる前に、まず「藤原さんを何とかした方がいいのでは?」wでないと延々「努力が水の泡に帰す」と思いますよ^^; まぁこの上手くいかなさ加減が「かぐや様」最大の意味力なんですけどね! どうでもいいことですが「ヒーリングイケメンボイス」のメンバー一覧が登場した時、自分の推し声優がいないか必死にスクロールしたのは…多分かもしたぐらいでしょう♪ そして安定なのは「平成最後の新人大型アニソン歌手」こと鈴木雅之さんのOPですね♥ 最近は鈴木さんの歌どれ聞いてもかぐや様にか聴こえなくなってきたよ(笑) また3か月、バッチリ楽しませていただきます(^^ゞ
『デート・ア・ライブⅣ』:久しぶりのラノベ原作アニメ、4期目です。
精霊達とデートを重ねて「空間震」という精霊達が起こす力を抑え込む役目を続ける高校生の五河士道。前回は妹の琴里の危機や、同級生の鳶一 折紙の過去をいくつもの並行時空すらも超えて救い出し、ようやく精霊たちと共に健康診断を終えて、先に一人家路につこうとしていた時、道路で倒れている人を見つける。介抱すると男性かと思われたその人は女性で、彼女の家に送り届けたとき、彼女は人気漫画家である本条二亜だと分かる。我儘にふるまう二亜に、士道は何故か逆らえず、料理どころか漫画のアシスタントまでさせられてしまう。そして二亜から買い物に付き合うように言われたが、流石に士道は拒否。しかし二亜は自分が精霊であることの正体を明かす。そして今まで10年間DEM社に捕らえられ、実験体にされていたと説明し、精霊ならば士道はデートをして彼女をデレさせないといけないことを口にする。しかも彼女は「ラジエル」という天使を持っており、その本にこれからのことは既に記されていること、そして書き込むことによって相手の行動を操作できることを教えた。放置できない士道はアキバでの彼女のデートに挑み、ラタトスクからの助言を受けつつデレさせようとするが、二亜はビクともしない。というのも二亜は完全な「二次元コンプレックス」で、恋愛対象も二次元のキャラだった―――という第1話でした。
これは強敵です!二次コンはなかなか落ちないぞ~~~💦 おまけに岸辺露伴先生の「ヘブンズドア」並みに相手の行動を読んだり未来の行動を操れる(※多分感情まではコントロールは出来なさそう)ので、余程想定外のことを引き起こさないと、彼女の心はつかめなさそう。士道くん、どうする!?!? そしてヒロインがどんどん増えて、十香ちゃんの出番がなんか少ない💧 是非とも精霊さん方可愛いので、皆活躍できますように!
『ダンス・ダンス・ダンスール』:こちらは青年誌漫画原作のアニメ化作品です。
主人公は中学2年生の村尾潤平。彼は幼い日、姉が習っていたバレエの発表会を見に行った際、1人の男性ダンサーの演技を見て一気にバレエに惹かれる。母は了承したが映画監督でアクションもの専門の父は「男らしいもの」としてジークンドーなどを勧める。しかし両親の目の前で先ほどの男性ダンサーの動きを真似して見せた潤平に、両親は折れて教室に通わせる。しかし父親が心筋梗塞で急逝し、父が好きだった潤平は「男らしくあろう」と、バレエは女性の物だと拒否し、以降ジークンドーに精を出していた。中学では悪ガキで通っている潤平だったが、潤平のジークンドーだという跳び蹴りを見た転校生でクラスメイトの五代都から、彼女の母親の元に連れていかれる。わけもわからず連れてこられた場所は、彼女の母親が開いたバレエスタジオだった。バレエはやったことがない、と言い切る潤平だが、都は潤平が見せたバレエの型を言い当て、経験者であることが隠しきれなくなる。しかし彼のダンスを一目見た都の母は「話にならない」と一掃。悪態をついて帰っていく潤平だったがバレエのことが気になって仕方が無くなり、結局次の日もバレエ教室に向かう。そこで正しいポジションを習うが、都が誘ったダンスの発表会の日は部活の合宿の日と被っていた。「本気でバレエをやりたいなら部活はやめろ」という都の母親に、またも悪態をついて帰っていく潤平。しかし都の母親の元には潤平と同じくらいの少年が通っており、彼よりも潤平の潜在能力が高いことをほのめかす―――という第1話でした。
最近でこそ、海外のバレエの大会で優勝したりして、日本の中でも男性バレエダンサーは認知度高くなってきましたが、それまでは確かにバレエ=女子の物、というイメージは付いて回りましたね。あれだけどのバレエ演目にも男性ダンサーいるのにね…。でもジェンダーと肉体的性別の差の意味が分からない中学生くらいじゃ、思春期真っただ中ですし、女子のやるものを男性がやるのは恥ずかしい、と思うのはありがちだと思います。ロシアみたいに男女問わず体育の時間にバレエがあるのと違いますから、こっぱずかしくなっちゃうんでしょうね。だから男子に話しかけてくる女子のことを「皆、俺のことが好きなんじゃ…」と思いっきり誤解も生まれるんだろうな(笑) きっとプロ=世間の目を気にすることを乗り越えた人間でないとできないのかもしれません。思春期のこの時期を乗り越えて、バレエに邁進できるかどうか…。ちなみにかもしたはバレエ教室覗いたことがあるのですが、当時は「お楽しみ」的な教室が少なくって、めっちゃスパルタな先生が殆ど。なのでメンタル弱いので見学だけで辞めた過去があります(苦笑) 凄いよな~やっぱり世界レベルになるには厳しくしないとできないんでyそうね。是非ともこのスパルタ&同級生男子からの偏見(あればだけど)を乗り越えて頑張って欲しいです。
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2 コメント

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Unknown (かもした)
2022-04-10 18:51:00
>うみ様

 こんばんは!「詳しく」wですね。
 バイトは多分「イベントなどの搬入出の仕事」という感じで、要は会場のパイプ椅子を出したり、運ばれてきた展示物の搬入出とからしかったんですが、ケータリングとかも運び込まれて、その時楽屋前までお届けしたとき、当人さん方に出くわしたそうです。ちなみに兄はその方たちには興味なかったそうですが、上記の通りで「テレビと違うな…」と漠然と思ったようですよw
 まぁ偶像ですから(笑)お仕事用とは顔は使い分けているでしょうね^^;^^;
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Unknown (うみ)
2022-04-10 01:23:31
かもさんのお兄さんのバイトの内容を詳しくお願いします(笑)
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