うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2025冬の新番組④

2025年01月08日 23時01分25秒 | アニメ
思いのほか、火傷の指の治りが悪く、なかなかタイピングも厳しい状況です💧
ただ、動かさないと今度はそれはそれで皮膚がそれで固まって、ひきつれてしまうので、やっぱり感染予防しながら動かしている日々です。
・・・といいますか。結局家事と介護をする=どうやっても片手ではできない、ので動かすことになっちゃっているんですよね💦 だから余計に治りが遅いのかもしれません。
新番組がまたものすごい多い今期ですが、相変わらず放送時間に見ることができないので、見逃し配信を見ながらチェックです。

『ニートくノ一となぜか同棲始めました』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の安海政は幼い頃から何かと不運が付きまとう。今夜も上から鉄骨が落ちてきて、このまま死ぬのか・・・と思ったら、勢いよく鉄骨を薙ぎ払う女性が一人―――彼女は出浦白津莉といい、くノ一で妖魔を倒すことを生業としていた。政が不幸に巻き込まれるのは、この妖魔を呼び寄せる体質だそうで、妖魔を払う代わりに、家でニート生活をさせて欲しいという。普通であれば信じられない申し出だが、政はそれを受け入れる。家事完璧な政の家で、白津莉は妖魔を倒すとき以外はゲームと食っちゃ寝をしているニート生活だったが、あまりにも気にしない政にかえってやきもきするのだった―――という第1話でした。
戦う以外、遊ぶ・食う・寝るの3拍子生活・・・いえ、これニートじゃなくても同居人がいたら、絶対文句言われるはずなのに、何でしょう、この快適なニート生活は(ーー;)一応妖魔退治の対価、ということですがどうやってもバランスが悪い。なのに動じない政くん。白津莉じゃなくてもそりゃむしろ心配になります^^; まぁ政くんの場合、ずっと不幸体質できているので、ニートの一人くらい全然不幸の範疇に入らないんでしょうね。何故か政くんより白津莉の方がストレス溜まっていそうなんですがw 妙な同居を暫し眺めてみようと思います。
『この会社に好きな人がいます』:漫画原作のアニメ化作品です。
とあるお菓子メーカー会社は、社内恋愛にうるさく、何かと噂が立ちやすい職場だった。その会社の経理部:立石くんと企画部の三ツ谷さんは、同期だがとにかく犬猿の仲であり、顔を突き合わせれば文句を言い合うため、周りには仲が悪いと周知されていたが、実はふたりは一昨日から職場には秘密で付き合い始めていたのだった。同僚の目を気にしてとにかく立石くんに意固地な態度を取ってしまう三ツ谷さん。その後必死に謝ってくる三ツ谷を立石は「可愛い」と思ってしまう幸せ。そんな中、二人は駅や時間をずらしながら映画を見に行くデートにこぎつけたものの、新人研修時の講師で三ツ谷さんの大学時代の先輩である鈴木さんと偶然再会してしまい、結局立石君に暴言を吐くことに。帰宅後必死に謝る三ツ谷さん。お泊りの翌日、時間をずらして電車に乗ると、今度は同じ経理課の森園さんが、同じ駅を利用していることが判明。どう恋人であることを隠していくか、この先も思いやられる立石君だった―――という第1話でした。
前期で「結婚するって、本当ですか?」というやはり社内恋愛ものの作品が放送されましたが、あちらは最初は好きでもないのに転勤阻止のために疑似結婚話をしましたけれど、こちらは本当にラブラブなのに、隠し通さなきゃならないという逆転モード。見ていると本人たちは気苦労絶えませんが、寧ろ”同じエレベーターに乗れたv”とか”相手の部署に行く用事ができたv”とか、些細な幸せを堪能できていて、意外と幸せ満載に見えますw ただ、じわじわと秘密の外堀が埋められている気がするので、果たしてどうやって今後胡麻化していくのか。・・・胡麻化さなくてもいいんじゃね?と思うのはやはり他人事だからでしょうか。ともかく三ツ谷さんが一人で大変がっているので、ちゃんとフォローしてあげてください立石君^^;
『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』:漫画原作のアニメ化作品です。
ヒロインの川井 モナは高校生。生まれた時から可愛く、人目を惹く存在だった故か、モナは老若男女問わず、学校の誰もが自分に落ちていることに自信を持っていたが、2週間前に転校してきた黒岩メダカは、全く彼女を見ようとしない。それが気に入らないモナはメダカを落とすために、様々なシチュエーションを用意し、男だったら確実に落ちるであろうアプローチを仕掛けるも、メダカは眉間を抑えてスルーするばかり。最後は体まで使って落とそうとするも、やはりメダカはモナに心遣いだけして去っていく。あまりにモナがモーションを仕掛けるのが許せない同じクラスの小早川と木戸が、メダカを捕まえて文句をいうと、実はメダカは実家がお寺であり、将来仏門を継ぐためにあらゆる欲望を禁制の修行として、都会の高校に転入してきたことを告白。そんなことを露知らないモナは今日も必死にメダカを落とそうとするのだった―――という第1話でした。
こういう「老若男女、誰もが憧れる存在✨」と自信を持っている女子(男子でもありですが)の出鼻をくじく感が、非常にツボを突いてくれますw 単に修行のために必死に我慢しているだけなんですが、半ばモナも意地になってしまっているので、この追いかけっこは小早川君たちが教えでもしない限り、ずっと続くでしょうね。むしろモナちゃん「禁欲生活を送っている男子すら落として見せる✨」と変な方向にエネルギー使いそうな気もしなくはないですが💦 もちろんメダカくんはモナちゃんに好意を抱きそうですが、多分モナちゃんも落とそうと必死になっている間に、メダカくんに惹かれそうな気がします。「都会で意識高い系イケテル女✨」を極めているモナちゃんですが、案外こういう子って飽きると田舎でつましい暮らしとかがはまっちゃったりするんですよね(笑) 是非ともこの先の展開が楽しみだったりします。
『没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた』:長いタイトルはなろう系の証。小説原作のアニメ化作品です。
主人公はふと気づくと、パーティー真っ最中の伯爵家の5男のリアムになっていた。一つ上の兄から聞き及んだところ、既にこのハミルトン家は没落寸前で、唯一生まれたばかりの妹が、上級貴族に嫁げばまだ何とか家を保てるが、それが叶わなければ何の力もない長男の代でこの家は潰れる、とのことだった。5男ともなれば父親からも何も期待されていないため、リアムは地下に書庫にあった魔法の書物を読み漁り、魔導書が無くても魔法が使えるようになっていた。そんなある日、敷地内に侵入者が現れ父たちは出撃する。敷地を散策していたリアムはそこで謎の男と出会う。てっきり自分を捕らえに来たのかと思ったらしい男だったが、全く現状を理解していないリアムと意気投合し、男はリアムの魔力を見て、更に多くの魔法の使い方を教えてくれた。リアムは更に魔法が楽しくなり、どんどん魔法を極めていくのだった―――という第1話でした。
魔法を極める、といえば「第7王子」も家を継ぐことがないので、魔法を極める設定なので、なんとなく似ていると言えば似ている。魔法の才能に溢れた主人公が、何の世間のしがらみもなく、好きなことを追求するという。唯一違うのは、あちらは王家で屋台骨がしっかりしてますけど、こちらは領地はデカくても没落寸前の貴族なので、ある意味生活が懸かってます。果たしてリアムは無事に魔法を極めつつ、家も救えるか!?是非とも頑張ってもらいたいものです。
『Unnamed Memory Act.2』:ラノベ原作のアニメ化2期目です。
オスカーにかけられた呪いの解呪に成功し、400年前から続く魔法⼠ラナクとの因縁にも決着をつけた塔の魔女:ティナーシャ。数々の偏見や戦いを越えてようやく結ばれた⼆⼈は、ファルサスの⼈々に祝福されて結婚式を執り⾏う。
しかし、平穏が訪れたのも束の間、時を超える魔法球が発動し、オスカーは400年前の世界へと跳ばされる。そこで起きる悲劇を⾒過ごせず、ティナーシャを救うオスカーだが、過去を改変したことにより、これまでの歴史は消滅してしまう。残されたティナーシャは新たな未来でのオスカーとの再会を願い、⻑い眠りにつく。 そして時は流れ、⼤国ファルサスの王太⼦:オスカーは、⾃らにかけられた呪いを解く⼿⽴てを求め、魔法⼤国トゥルダールを訪れる。招かれた者しか⼊れないという城の地下では、ティナーシャが⻑き眠りについていた。⽬覚めた彼⼥は喜びの表情を⾒せるが、その理由を今のオスカーは知る由もなかった。強い魔⼒を持つティナーシャはトゥルダールの次期⼥王となる存在だったが、オスカーの呪いを解くため、しばらくファルサス城に滞在することになる。そんな時、邪竜使いが襲い掛かってきた。オスカーは戦おうとするがティナーシャは彼を戦いに巻き込まないようにする。しかしオスカーはティナーシャと共に邪竜を倒す。オスカーは次第にティナーシャに心を開きかけていく―――という第1話でした。
前作は、オスカーがとにかくティナーシャに想いを寄せ、必死に口説いてようやく結婚に至りましたが、まさかの幸せの絶頂から滑落するとは思わず。今期はそのティナーシャがオスカーを追いかける方になるんですね。でも割と早く仲良くなりそうな気がしますがw この物語はかなり幸不幸の波が激しいので、できたら最高の幸せで終わってほしいです。その為に、ティナーシャがどんな活躍をしていくのか、期待して見守ろうと思います。
『花は咲く、修羅のごとく』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の春山花奈は小さな島である十鳴島育ち。そんな彼女は幼い時テレビで子役の朗読劇を見て以来、朗読の魅力に取りつかれ、中学生の頃は島の子供たちに朗読会を開いて好評を得ていた。その場面を見たすももが丘高校放送部の薄頼瑞希は、花奈がすももが丘高校に進学すると知り、放送部に勧誘する。しかし花奈は十鳴島からフェリーで高校へ通うため、部活に入ると最終のフェリーに間に合わないため、入部を固辞していた。だがそんな花奈を追いかけてきた瑞希は、花奈の家に一晩やっかいになりながらも、花奈の母から「好きなことをさせてあげたい」という話を聞く。そして翌朝、雨の中海に向かって暗唱の詩を朗読する花奈の力を見た瑞希は、帰りのフェリーの時間を部活の終わりに併せることを交渉し、その上で改めて花奈を勧誘。花奈も喜んで入部を受け入れるのだった―――という第1話でした。
放送部の全国大会というのは流石に知らないのですが、主人公の朗読の迫力はすごく伝わってきました。ボイスドラマですと悠木碧さんだったようですが、藤寺さんの演技力もなかなかすごいものです。離島ののんびりした雰囲気と、対照的に荒々しくも華やかな花奈の声だけの演技力。声優になりたい方とかはきっとこういう作品共感できるんだろうな。主人公の成長に期待です。



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