うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

未来への贈り物 第2話

2017年12月23日 21時04分42秒 | ノベルズ
その夜は全く食欲がわかず、夕食に手を付けなかった私を心配するマーナを宥めつつ、私は早々にベッドに潜り込んだ。
でも、全く眠れない。ううん、むしろ目は冴える一方だ。
「……。」

以前もこんなことあったっけ。
オーブが焼け落ちたあの後、宇宙に上がった私たちにアスランが静かに決意を伝えた時だ。
(―――「プラントに行ってくる。」)
ジャスティスという、当時画期的である一方、協定違反の核を利用したMSを拝領したばかりの彼が、軍の命令もなしにオーブについて地球連合軍と戦った。その彼が今プラントに戻ればどんなことになるか、いくら幼かった私でも十分理解できた。
(―――「何で、お前!」)
止めたかった。でも彼には彼の着けるべきケジメがあることも、わかりすぎるくらい分かった。
彼の肩を揺さぶっていた私の手を取って、強く頷き返す彼を止める資格は私にはない。
クサナギに残されたジャスティスを見ながら、私は彼の無事を祈っていた。
そして2年後、議長の下に向かう彼をまた止められず、その時の切なさは最初の時より不安や心配は山ほどだった。
でも、今は更に以前より計り知れないほどの不安と苦しさに息もできないくらいだ!
出会いと別れを繰り返すごとに、私の中のアスランへの想いはどんどん強くなっていく。そして多分アスランも…
辛い思いを重ねる度に、私たちはより強い絆で結ばれていった。
だからこそこうして今、本当の家族という絆を手にして、その証であるこの子を授かった。
けれど…もし、彼の命に何かあれば、どんなに強い絆でも、脆くも解れていってしまう。


―――続きはこちらから。


***


ということで、クリスマスSSの第2話をUPいたしました。

―――が。

何でしょうこの「クリスマス」というより「クルシミマス」的な展開は。
全くクリスマスにふさわしい話ではありませぬな(--;)
いかんせん、書いている人が人だけに、素直にめでたいと言えないひねくれものですよ。(´∀`*)ウフフ
そういえば昨夜からこれ書いていて、最後の「オーブ軍制服に士官の礼帽被ったアスランが、見送るカガリにはにかみながら敬礼して去っていく」というシーンを思い浮かべたら・・・

なんか自分的にすごく萌えが入って、一人でキャッキャウフフして盛り上がっていました(笑)

えぇ、変人ですからいいんですよ。後ろ指思いっきり刺していただいて結構です<(_ _)>
多分絵が描ける人だったら、リアルで描いてみたいんですけれど、土台無理な話なので、脳内で補完しておきます。

・・・さて。続きは一応時系列的に進めたいので、明日の晩にはUPできたら・・・いいなぁ(・・・はぁ)
皆さんが幸せにチキンとケーキ食べている横で、私は煎餅バリバリ食いながら必死こいて書いてるでしょう。しかもまだ真っ白の年賀状も目の前に。
涙が滲むぜ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋アニメ最終回④

2017年12月23日 03時45分21秒 | インポート
「とうらぶ」と「FGO]と「年賀状の住所打ち込み」で、見事に視力が危機状態のかもしたです。
お陰様で視力0.02. もはや「弱視」に近づきつつあります(。-`ω-) 年食ったら老眼で遠視になると思ったんだけどなぁ・・・どうやら関係なさそうですね。でもちょっと心配なのが、ぶれて見えること。乱視なのかなぁ。眼科では一言も出なかったですが、とりあえずピントを合わせるのに時間がかかる。運転することも多いから、これ以上近視と乱視が進まないように気をつけねば。

と、いいながら、現在秋アニメの最終回がバタバタと押しまくってきているので、簡単に感想。
『URAHARA』:いわゆる「裏原宿」を舞台に、自分のオリジナルイラストを描くのが好きなりと、洋服デザインの得意な女優希望まり、とことん研究好きなことこ、の3人が裏原宿で自分たちの創作したものを販売しているところに、スクーパーズという宇宙人が侵略。彼らの目的は「創造ができない自分たちに、他の惑星の文化を吸収する」こと。裏原宿一体をバブルで覆った彼らに対し、3人はアマツハラから戦闘能力をもらったことで、スクーパーズを撃退していく。そこで知り合ったスクーパーズに攫われてきた、というみさという少女と知り合いになるが、じつはこのみさこそが、スクーパーズの女王であり、この裏原宿は3人の「自分たちが人気者になれる」という妄想から作り出された世界ということが判明。自暴自棄になる3人だったが、やがて「本当の自分の力で人気を得たい」という思いが勝り、スクーパーズを撃退。みさも自分の生み出した作品を得たことで、「創造」の力を得て、自分の星に帰還した―――というストーリーでした。
アメリカのアニメ配信サービスで放送されていた作品ですが、全体がロリポップな雰囲気で、原色バリバリのアメリカで配信されていたとは思えない(笑) しかも「裏原宿」って、わかるのかなぁ・・・(配信元がアメリカというだけで、実際には全世界の人が見ているわけですが)。
店を任されて3か月そこそこの女の子に、自分たちの作品を販売させて人気を得ている、というストーリー展開から、(・・・これって多分、夢落ちじゃ・・・)と予想していたら、夢・・・というかやはり妄想でしたね。でも最後は宇宙人をも納得させる「自分本来の力で得る」ものの価値感で無事に平和を取り戻しました。一貫した主張が軸となっていたので良かったですね。…某(リアル)まねっこ国の方々も見て欲しい・・・
『十二大戦』:西尾維新先生原案の漫画原作のアニメ化でした。戦争や紛争ではなく、干支にまつわる12人の代表戦士が殺し合いをして誰が生き残るか賭けによって国の勢力を決める、という、ある意味エコロジーな戦争(兵士も多数失うことなく、社会的損害も少ない)を樹立した世界。12年ぶりに開催された十二大戦を、戦士一人一人のバックボーンを交えながら追ったストーリーでした。
最終的には子の戦士のネズミくんが優勝。他の戦士は全員死亡。ただ一人生き残った彼に「なんでも願いを一つだけ叶える」権利が与えられたのですが、幾通りの戦術パターンを読み取って、自分が生き残るすべを予測値から手に入れていた彼の先読み能力でもついに追いつけず、最終的な希望は、「戦いの辛さを全部忘れさせてもらう」というものでした。
西尾先生の作品って、言葉遊びとか逆説とか、すごく沢山の小説技法で攻めてくるので、最後まで読まないとわからないものが多いですから決着の付け方が非常に気になっていました。しかし、どんなに優秀な強い戦士でも、「人間」であることは捨てきれない、ということですね。勝利の果てに手にしたものは名誉でも金でもなく、苦しみだけだった。その苦しみを背負いながら生きる辛さは、いっそ死んでいった者たちは永遠の安息を手に入れた分、子の戦士より恵まれていたのかもしれません。「負けて勝つ」戦いを大雑把に示した作品だったかな。
個人的には虎ちゃんが可愛かったです。ある意味一人だけ「自分の願いが叶った」のは彼女だけ。虎ちゃんが一人勝ちだったかも。
『いぬやしき』:これも青年誌連載作品のアニメ化で、既に原作も完結しているので、最後までスキっと見れました。
主人公の影の薄いサラリーマン・犬屋敷壱郎は、会社や家庭からも疎外された生活を送っており、ようやく購入した一戸建てすらも、家族の歓心を得ることができなかった。追い打ちをかけるように胃ガンだと診断され、余命3か月を宣告される。ガンのことを家族に打ち明けるタイミングが見つからず、打ち明けたとして家族が悲しんでくれるか思い悩む犬屋敷だったが、犬の散歩中に、高校生・獅子神皓と共に非常に小さな宇宙人による事故に巻き込まれ死亡してしまう。事故を隠蔽したい宇宙人によって、生前の記憶や精神を持った機械の身体となって蘇る。しかも死んだ人間を蘇らせる以外はほぼ万能な能力を得たことで、犬屋敷は人命救助を、獅子神は復讐のための殺人を犯していく。獅子神を止めたい犬屋敷とより凶暴な犯罪を犯し続ける獅子神の二人だったが、最後は地球に落ちる隕石の軌道を変えるべく、二人とも自爆によって地球は救われた―――というストーリーでした。
戦闘のビジュアルとか、街中のバトルもですが、丁寧に背景が描かれていて、そこが凄かったです。あと主人公2人とも、人間の時からいわゆる「集団に交われない(交わりたいのだが、無視される、影が薄い)」だったんですが、一人は善意・一人は悪意、という両極端な立場に分かれます。でもこれってその人自身の心の持ちようだけでなく、市井の人たちの接し方で全然変わってくるんですよね。犬屋敷さんは花子(犬だけど)や安堂君や後々の家族が受け入れてくれたことで、善意を保っていられたけれど、獅子神くんは友達がいじめられ、母親を殺され(自殺ですけれど)、全く無責任なネットの暴言に対しているうちに殺人に変わってしまった。人生経験もですが、周りの人の影響も大きいです。
最後は悲しかったですね。できれば犬屋敷さんには家族のもとに帰って欲しかった(獅子神君も、渡辺さんに一言感謝を伝えて欲しかった・・・)です。
『DYNAMIC CHORD』:乙女音楽ゲームのアニメ化作品でした。同じ事務所に所属する「rêve parfait」と「Liar-S」、「KYOHSO」、「apple-polisher」の4バンドにそれぞれ訪れる問題と、彼らのチームワークと力で乗り越えていき、無事クリスマスライブのステージに立つ―――というストーリーでした。
最初はいわゆる「男子アイドル系アニメ」と同じく、スカウトされて→デビューして→苦悩して→成功する、という一連の流れになるのかと思っていましたが、全然違った。既に人気は高いけれど、高いなりの苦悩があるため、それをどう乗り越えていくか、というところ中心で、ほとんど音楽の話やプロ活動の話は出てこないという・・・。しかも、自分のバンドだって大変なのに、別のグループの「ボーカル失踪事件」やら「曲がかけない」やら「マネージャー失踪(?)」にいちいち首を突っ込む(お互いに)。余裕あるね、君たち^^;
う~~~ん、できれば折角のバンドものなので(アイドル系じゃないの珍しい)、より音楽に追及したストーリーとかの方がよかったんじゃないだろうか。例えば楽器の演奏で行き詰ってスランプになって、それを周囲の協力や自分の努力で乗り越えていく、みたいな。なんか勿体ない気がしました。ビジュアルは流石に文句ないですけれどねv
『少女週末旅行』:こちらも漫画原作のアニメ化。
主人公のしっかり者のチトとアバウトなユーリは、戦争で文明が崩壊した終末世界を、半装軌車のケッテンクラートで廃墟をさまよい、食料を求めてひたすら移動を続けながら、旅の道中でさまざまな文明の痕跡に出会う―――というストーリー。続き物というより、短編集みたいな感じでした。
いわゆる「現在の私たち」を、全く知らない人たちが「世界の外側から観察している」という世界感ですね。例えば「デジカメ」にしたって「なんだこれ?何に使うんだ?」から始まって、いろいろ実験した挙句「こうして使うと便利だね」と全く本来とは別の使い方をしたり。「宗教」とか形のないものも分析。
それがある意味凄く都合のいいものであったり、新鮮な観点だったりすることもあります。
多分ね…昔映画にあった『ブッシュマン』みたいに。「コーラの空き瓶」は、私たちにとっては「コーラの空き瓶」でしかないんだけれど、それを知らないブッシュマンの人たちは、笛にしてみたり、木のみをたたいてつぶしてみたり。それに近い感じです。客観視を体験できる、面白い作品でした。
『キノの旅 The Animation』:小説原作の久々のアニメ化ですね。キノと相棒のエルメスの旅の記録。毎回人の心の心理を突くストーリー展開で、しかも物語の最後にどんでん返しがあったり、奇をてらったものもあり。
今期は特にキノ自身の生い立ちや、師匠の若かりし頃なんかも出て、物語に隠されていた一端が見られて面白かったです。
ハートフルかと思いきやシリアス、そして悲しかったり面白かったりと、尋ねる国々で全く違う印象が重なってくるので、ちっとも飽きの来ない作品です。
また続編、作って欲しいですね~。
『Dies irae』:アダルトゲームの原案作品のアニメ化です。
主人公のごく普通の学生:藤井蓮は親友の遊佐司狼と、どうしたことか殴り合いの決闘を起こし、その結果、満身創痍となり2ヶ月もの入院生活を強いられていた。その後無事に退院し、幼馴染の綾瀬香純や先輩の氷室玲愛と共に元の学園生活にも戻りつつあった。
その一方で諏訪原市では無差別連続通り魔事件が起こり始める。奇妙なことに蓮はその頃から、自分が断頭台で首を刎ねられるという恐ろしい悪夢にうなされ始めていた。
やがて彼の前に事件の黒幕である「旧ナチス」の聖槍十三騎士団たちが現れ、聖遺物というものを取り出すために、町への被害が続出。蓮は悪夢に登場したマリィと出会い、彼女を使って自身の聖遺物を武器として出現させ、彼らとの戦いに挑んでいく―――というストーリーでした。
まず登場人物が多いのと、登場人物の正体がわからないので、パッと見非常に分かりにくかった(苦笑) しかも戦いを挑んでくる十三騎士団もTOPの命令だけで騒動を起こしていて、自分たちでも何の目的でやっているのかわかっていないだけに、本筋が見えづらいです。ゲームプレイした人ならきっと相関図がわかると思いますが、声優さんがガヤではなく複数の主要人物の声を当てているので、余計な勘繰りを入れてしまう。。。アニメだけだと結構難解かも。しかも完結していないですし(哀)主人公は最終回にすら登場していない(==;)とりあえず、蓮や司狼たちの秘密だけは明らかになりましたけれど、結局結末も途中はしょられたらしい部分も「DVD買って補完してください!」なんですね。補完したい方はもれなくゲームも併せてどうぞv
『刀剣乱舞 おっきいこんのすけの刀剣散歩 弐』:おなじみこんのすけが日本各地の刀剣を訪ね歩く番組でした。毎回博物館に行く前に、この説明「鑑賞方法」を見てから行こう!・・・と思うのですが、毎回忘れる(哀) そして知識が足りなさすぎるのを思い知らせてくれましたw 興味を持ってから実際に見るほうが楽しいですもんね♪ 博物館に行く前はきちんとチェックします('◇')ゞ
『王様ゲーム The Animation』:ホラー小説原作のアニメ化でした。
とある高校の一クラスに、共通して「王様」と名乗るものからクラス全員に命令を下すメールが届く。そのメールを無視したり、やっても命令に従うまでにいかないと「王様から罰が下りる」というもの。しかも罰は命を奪うものが大半で、最後まで生き残れるのはたった一人。
東京からとある地方の高校に転校してきた金沢伸明は、転入したクラスで「王様ゲーム」に遭遇。実は以前の学校での「王様ゲーム」の唯一の生き残りだった。そんな彼を度々窮地に追い込む本多 奈津子。彼女も以前「王様ゲーム」で一人生き残ったため、今回も生き残るため容赦なくクラスメイトを死に追いやる。それに真っ向から反対する伸明。生き残りをかけたゲームの結果は、「全員死亡」だった―――というストーリーでした。
実写映画化もされているようですが、とにかく描写がエグイです。お子様には絶対見せられない。毎回流血沙汰ですから。
王様の正体は結局「電子ウイルス」で、要は「洗脳」によって「殺すように仕向ける」ものだったようです。しかも「感染する」ので、生き残った人間からまたウイルスが伝播する、という。。。
でも一番怖いのはやっぱり人間の狂気かな。死と背中合わせな状態が続くと精神的に善悪の判断もつかずに、衝動的な行動をとってしまう。つまり生き残るためなら、他人を殺してもいい、という感じで。
奈津子はその代表ですね。凶悪さがどんどん増していって、憎たらしいくらいに。彼女なりの解釈「早く死んで、狂いそうな心理から解放させたやりたい」ということで、あんな行動をしていたようですけれど、受け入れがたいですね、心理的には。
登場人物全員死亡、という結末には恐れ入りましたが、どうにもまたゲームは始まりそうですね。一体だれがウイルスを作り出したのか、そのあたりは全く触れられていないので、続編やりそうですが・・・
ただ、一番疑問に思うこと―――「あれだけ生徒たちが死んでいて、保護者はいったい何をしているんだ!?学校の先生も。警察も何やってるんだ!?」 普通大騒ぎだろ・・・(-△-;) そこがウイルス以上に不思議です。
『将国のアルタイル』:こちらは漫画原作のアニメ化で2クールたっぷりと放送してくれました。
舞台は中東の国を思わせる騎馬民族の国トルキエ、主人公の少年将軍:マフムードの活躍を描いた作品でした。最初は少年将軍ということで、人の注目をぐんと集めましたが、その分経験が少ないところで力不足を露見され、将軍の地位を追われます。しかしその後、いろんな国を渡り歩きながらその見識を深めたマハムードの前に、母国トルキエの内乱が起きるものの、これを見事に鎮静化。将軍の地位を取り戻すと同時に、今度はバルトライン帝国の侵略が始まり、マハムードはタボしてきた経験を活かし、同盟国を次々と締結。育ての親であるカリル将軍を失うものの、見事にその悲しみを乗り越え、バルトラインを退ける―――というストーリーでした。
一見すると『アルスラーン戦記』に似てます(笑) 国を追われた王子が家臣を集め、やがて力をつけて国を治めていく―――こちらは国王ではなく将軍ですが、ある意味アルスラーンと一緒で、人の実力を見抜く力があるんですね。アルスラーンはそれをまとめ、差配する役。マハムードは自らが先陣を切る一方で、きちんと足元を頼りになる部下に任せる、というスタンスはある意味真逆で違いますが、それでも己が実力や能力も見据えているからこそできる仕事ですね。
2クール目に入ってからのマフムードの真価や騎馬民族の戦いがようやく登場して、後半面白かったです。無論前半の布石があってこそ!ですが。
キャラデザも終始安定していましたし、アニメ版としての完結が見られてよかったです。

―――と、思いっきり深夜に更新し、今日の夜にはクリスマスSSの第2話をUPする予定。そして年賀状も「とうらぶ」もやらないと追いつかない・・・
うむ。睡眠時間がどんどん減るわ~(´∀`*)ウフフ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋アニメ最終回③

2017年12月21日 19時45分05秒 | アニメ
年賀状の印刷を頼まれたのですが、うっかりと「7月にPCがぶっ壊れていて、HDに保存したままのデータが取り出せず、結局一から住所打ち込まなければならないこと」に昨日気が付いたかもしたです号泣。
いや~一体どんだけ打ち込まなきゃならないのよ!Σ( ̄□ ̄|||)
昔の方は、一枚一枚手書きで書かれていたことを思うと、年賀状のありがたさというか、価値が身に沁みますね。今更…
とりあえずこれから入力するので、結局1月1日には届かないこと決定。
まぁ、お年玉くじの当選番号がわかるまでに届けばいいか(←注意:本当は松の内迄に届けるのが年賀状。でないと寒中見舞いに変身する)。

そんなわけで、現在片や入力+片や最終回チェックという、無茶ぶり発揮中ですv
『食戟のソーマ参の皿』:すっかりシリーズ化定着の、ジャンプ連載中の漫画原作アニメです。今期は『学園祭』と『理事長交代劇』の波乱に飛んだ展開でした。
学園祭は当然の料理対決ですが、以前なら創真一人で何とかする、というのが定番でしたけれど、ちょっと雰囲気変わったのは自分の料理への欲だけじゃなく、「誰かのため」というのが出てきましたね。学園祭でも協力して成功しましたし、理事長交代劇での食戟対決では、潰されそうになった極星寮の仲間たちを救うために戦った。周りに人間からの理解や協力を申し出られるまでになったのは、ひとえに料理の腕で頼られるだけじゃなく、人間関係がうまく進んできているからではないかと。創真は元々勝負で負けることなんて当たり前だと思っていたので、他人から学ぶことは全然当たり前。みんなプライドが高い中にあって、創真もプライドは高いけれど、人の意見にはキチンを傾けられる耳を持っている。だから相手は心を許して彼自身もどんどんスポンジのように吸い込んでいく。ここが挫折を知らない徹底した教育を受けてきたえりなと違うところかな。えりなはえりなでプライドは元々そんなに高くはなかったんじゃないかと思います。ただ、お父さんの教育で、プライドを刷り込まれたんじゃないかと。でなきゃあの極星寮になじむことはないと思います。一色先輩の裸エプロンを見ても動じなくなったし(笑)
2期目では、エリナの憧れの相手=城一郎という見えない人間関係のポイントが見えてきたところで終わり、今期はエリナの憧れの相手=城一郎=創真の父という関係図ができたところで終了。これを受けて、えりながどう心が動くか、料理以上に気になるところです。
エリナのお父様のお声が速水さんでしたが、最近すっかりお父さん声が浸透してしまいました(笑) 『パプワくん』の時のガンマ団総帥の声やって以来、すっかり当たり役だ(笑) 恐ろしいのにみんなのためにカレー作って待っていてくれる優しい総帥v えりな父もきっと・・・って無理だなw
というか、マツコの知らない世界で「マンガ飯」を作っていらっしゃるあの方に、是非この料理を作ってみて欲しいです(※多分食材がレアすぎて無理)
『魔法陣グルグル』:懐かしや、ガンガン連載のギャグマンガのアニメ化。久しぶりにリニューアルで登場でした。
一作目も見たことがあるんですが、あの時はまだ連載中で、魔王ギリの正体も力も謎でしたので、最終回は折角ギリのところまでたどり着いたのに「「やっぱやーめた!」」の一言で終わってしまいましたが、今期は無事解決。
嬉しかったのは、声優陣が無論リニューアルされましたけど、ニケとククリの声が一期目と遜色なかったことですね。最初は同じ人が当てていらっしゃるのかと思いましたよ!そのぐらい違和感なくぴったりでしたv 無論、キタキタおやじも! おやじ、相変わらず大活躍(笑)でしたねー。ちなみに前作では「前町長」だったくらい、偉い人だった『はず』なんですが、今期でその話が一言も出ていなかった気が・・・。しかも本名がものすご~~~~く長い名前だったことも、すっかり消えていた・・・。
あとギップルちゃんの声が櫻井さん。前回は女性だったので、最初聞いたときは違和感だったんですが、あのノリで今ではすっかり馴染みました(笑) 石田総帥は・・・もうあれでいいです(笑)
ともかく、ククリの創造の産物であったギリを無事に「恋する♥」で打ち勝ってめでたしめでたし
スッキリすっかり解決で、面白かったです!また続きが見たい・・・(というか、なんで深夜に放送しているのか。お子様時間でもいいと思いますよ)
『Infini-T Force』:タツノコプロダクションの55周年記念で作成されました、フルCGアニメです。
主人公は女子高生の笑(えみ)。母親は既に亡く、父親は行方不明。一人で無気力に生きていた彼女が渋谷の駅前で交通事故に遭いそうになったところ、世界が停止。そして4人の別世界のヒーロー「ガッチャマン」「ハリケンポリマー」「テッカマン」「キャシャーン」が現れる。謎の敵と戦う彼らに遭遇した笑の手には、見たこともない大型の鉛筆が現れ、それがどんな願いも叶う『ケース』というものであることが判る。彼女とケースを狙う敵と笑を守る4人のヒーローとの戦いを描いた作品でした。敵のラスボスは実は笑の行方不明の父親。実は笑は何があっても彼女が幼くして死んでしまう運命で、その運命を改変しようとケースを手に入れようとしていた父が、彼女の死ぬ運命の世界をすべて壊そうとしたため、4人のヒーローも自分の世界を消滅させられ、この世界にやってきたことが判明。娘を思う父の気持ちに触れた笑だったが、自分がどの運命でも自分で選んで生きることを選択。父は消滅し、そして世界が戻った4人のヒーローも自分の世界へと帰っていった―――というストーリーでした。
無論ですが、「ガッチャマン(初代)」も「ポリマー」も「テッカマン」も「キャシャーン」も見たことがないので(多分まだ生きていなかった)、それぞれがどんなヒーローなのかも全く知らずに見ましたが、まずCGのクオリティに圧倒されて、声優陣もすごい人ばっかりでしたし、何よりこれ自体が一つの作品として完成形になっていたので、面白く見ることができました。
確かに今から多分40年くらい昔の作品なので、あの頃は最先端でも、今アニメで見るといわゆるレトロな感じになるのでしょうが、CGだったからなのか、リアルで見るとまた新鮮さが。アクションシーンが目白押しでしたが、迫力と重量感があって体感型の実写映画を見ているようでしたね。
最後は笑も素直な自分を取り戻し、前向きに生きる力を得ましたが、どうやら「ガッチャマン」の世界で何かあったようで、健に力を貸して欲しいと、またも別世界に行くことになりましたが、多分来年2月の劇場版でその続きが見られるかと思います。
ともかく、戦闘ものアニメといえば元祖タツノコ!55年分の未だ衰えぬパワーを感じられました。
『このはな奇譚』:漫画原作のアニメ化です。八百比丘尼に拾われ育てられた狐の子の柚は、比丘尼の勧めで社会勉強のために高級温泉旅館・此花亭の仲居となる。
此花亭は人間ではない神様や亡くなった人たちの魂の安らぎの場所であり、不思議なお客様方を迎える柚は不思議な体験をしながら、仲居の先輩たちと共に大変ながらも楽しい日々を過ごしていく―――というハートフルストーリーでした。
いわゆるこの時間帯に放送している『和風不思議もの』の流れを汲んでいますが、ストーリー展開が秀逸でした。無論柚はトラブルを引き込む(苦笑)ことが多いんですが、彼女の前向きなとらえ方で、ネガティブな印象を一気に変えてくれる、視点のとらえ方をすごく上手に扱っていました。無論不思議さはあるんですが、すべての根底は心にあるので、いわゆる「不思議さでごまかす」のではなく、ちゃんと理にかなった解釈をまとめてくれたので、すごくすっきりしています。時間と空間の使い方がまたよかったですね。
何度もほっこりさせてもらえて、鬱々としたリアルでも、ちょっと視点を変えるように励んでおります。アンガーマネジメントを聞いてもさっぱり上手くいく気配がなかったんですが(笑)、むしろこの物語を見たほうが気持ちの持ちようが変わりました。見ていて良かったv また続編があったら見てみたいです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋アニメ最終回②

2017年12月19日 20時04分12秒 | アニメ
今日から上野動物園のシャンシャンちゃんが公開になりましたが、抽選とはいえ凄い長蛇の列だったそうですが、そのニュースを見た親の感想・・・

「コミケほどの行列じゃない。」(きっぱり)

そりゃ、シャンシャンは抽選だし。
でも妙な共感力のある親で助かりました(笑)

そんな子どもは相変わらずアニメ漬けですw申し訳ない。
『ボールルームへようこそ』:マガジン連載中の、少年誌にしては珍しい「ダンス競技」をメインとした青春ストーリーでした。
主人公の多々良くんは、大人しく、気が弱そうに見えるため、校外で不良グループに目を付けられたところ、ヤンキー上がりのような青年に助けられる。その青年:千石さんは、実は日本競技ダンスにおける最高選手で、彼のダンスに惹かれた多々良君は、親に内緒で社交ダンスを始めることに―――というストーリーでした。
以前『ウッチャンナンチャン』で『芸能人社交ダンス部』を見たことがあるんですが、結構な運動量でしかも靴づれとか捻挫は当たり前。芸能人の皆さんもすごく苦労して競技に参加していたのを覚えております。最近でもお笑いの方が優勝されていましたね。
見る限り社交ダンスって年配の方が多い気がするんですが、そんな中で中学生が社交ダンスって、どんな風に受け止められるんだろうと思ってみておりましたが、やっぱり惹かれる人は年齢関係ないんだなと。そして芸能人の皆さん以上に過酷な身体能力やメンタリティの部分が描かれていたので、ただ「面白い」とみるんじゃなく、「どれだけの努力と練習を重ねてきたのか」ということが、このアニメを通して実によく伝わってきました。見ているこっちが生ききれそうだったり、汗かきましたよ^^; 
そして実は女子には加点がない、というのも初めて知りました。見た目華やかな女子が点を稼ぐのかとばかり思っていたのですが、実は男性のリードの方が中心なんですね。でも雫ちゃんも真子ちゃんも千夏ちゃんも絶対手は抜かない。より過酷さを要求されてもそれに耐えて会場の花になっている姿はかっこよかったですよ、多々良君以上に。
原作はまだアニメのところまで追いついていないらしく、アニメの方がある意味オリジナルで完結させてくれましたが、無事多々良君&千夏ちゃんが優勝を決めてくれたところで終わってスッキリでした
でもできたら、多々良&千夏vs清春&雫vs賀寿&真子の3ペアが、同じ大会で戦ってくれるところを是非見てみたいですね。続編があったら見ます!
『お見合い相手は教え子、強気な、問題児。』:この時間のレディースコミカライズアニメの第3作。
高校教師の斉川菜乃はある日お見合いすることに。特に男性と付き合ったこともなかった菜乃は、お見合い相手の「完璧な男性」高宮 宗一郎に気に入られ、そのまま一夜を過ごすことに。しかし実は宗一郎は真っ赤な偽物。その弟で菜乃の学校の問題児:久我 宗二だった。驚きつつも強烈にアピールする宗二に振り回される菜乃。やがて本気で彼を好きになることに・・・というストーリーでした。
今までこの時間のヒロインは、ぎりぎり未成年だった(笑)こともあってか、強烈なエロシーンは無かったんですが、今回はヒロインが成人済みということだからか、隠すのが大変(笑) ここのヒロインのお約束「流されっぱなし」なので、されるがままでしたから、余計に。。。
ちなみに「強気な問題児」とタイトルで謳っておりますが、よく見れば強気でも問題児でもなく、ただの「ツンデレ男子」でした。年下男子、あるいはツンデレ男子がお好きな方には是非v
『UQ HOLDER! 〜魔法先生ネギま!2〜』:随分前に連載&放送しました「魔法先生ネギま!」の後継作品。元々のネギたちがいた時代から数十年後のストーリーで、雪姫ことエヴァンジェリンが成長した後の物語でした。
主人公の近衛 刀太が両親を亡くし、代わりに育ての親となった雪姫と共に都会に行くことを夢見ていたが、ある日雪姫を狙う一団から襲撃に合い、刀太は死亡・・・かと思われたが、吸血鬼である雪姫の血を与えられたことで、眷属となり不死身の身体となる。やがて雪姫の組織:UQフォルダーより、世界の転覆を狙うフェイトたちの活動が活発化していることを告げられた雪姫は、刀太をUQフォルダーの戦士として迎えるために、軌道エレベーターのある刀太憧れの都会へと向かうことに。
仲間を得ながら成長する刀太だったが、フェイトたちと戦うこととなったが、その彼らの前に死んだはずのネギ本人が現れ、UQフォルダーを殲滅し、世界を創造しなおすことを宣言。しかし実はネギの孫という立場だったはずの刀太は実際にはネギと、麻帆良学園の生徒だった明日菜の遺伝子を掛け合わせたクローンであり、彼らの記憶から麻帆良学園の生徒たちを具現化し召喚。ネギの身体を乗っ取っていた「始まりの魔法使い」の精神を破り、世界の平和が保たれた―――というストーリーでした。
久しぶりすぎて、ネギまのキャラクターとか相関図をすっかり忘れてしまっておりました(汗
あの頃まだ「ハーレムアニメ」があまりなくって、しかもまだ子供のネギ君を、女子高生たちが取り合う、というところしか覚えていなたっかです^^; 一応バトルものだった・・・のかなぁ・・・(記憶があいまいすぎ)
でもこの作品は特にハーレム展開はあったものの、表ざたに放っておらず(笑)、更に答えを出せなかったネギ君と違って刀太君は雪姫に告白。しかも堂々と!ネギ君より男らしい!スパッと決めてくれてよかった!!
まだまだ原作は続いているようですが、麻帆良学園のみんなから一人取り残されて戦っている雪姫の心を救う刀太くんに頑張って欲しいです!
『ディアホライゾン(被)』:ゲームのディアホラの面々が、なぜかでっかい被り物(お面というより本当に張りぼての被り物)をしてRPGをする(ところまで行かない)ストーリー。
ちなみにストーリー性はなし。被り物なので、みんな表情も読めない。しかも邪魔。戦いには不向き。
なのに最終回までの3か月、誰もその違和感に気づかなかったことが最強に凄い!(笑) あんだけツッコミ毎回入れているのに・・・。でも取れてよかったね♪
安心して今度こそRPGしてください。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来への贈り物 第1話UP&直虎、面白かった!

2017年12月17日 21時46分13秒 | ノベルズ
(前略)

温暖なオーブでさえも、12月となると大分冷え込む。

定期受診を終えた私は久しぶりに外に出た。
一応、産休はあるんだけれど、何しろ代表首長という身分はそのまま継続。何かあればすぐに官邸に行かなきゃいけない。
まさかの時に備えて、ダラダラ休むより、こうして少しでも歩いたほうがいい。医者も出産のときには筋力を使うから、って言っていたし、ウォーキングを兼ねて散策もいいと思う。
そう思っていつもは専用車で通るだけの繁華街を歩いてみれば、すっかり街はクリスマスイルミネーションに飾られていた。
「はー、もうそんな時期になったんだ。」
オーブは多民族国家なので、宗教は無論自由。私自身は首長家の守り神であるハウメアを信仰しているが、別に家族内でも己が信じる神が誰であろうと受け入れている。
アスランにはあえて聞いたことがないけれど、彼が偏った信心を見せたことはない。
「だったら、クリスマスプレゼントあげても、特に問題はないかな。」
ハウメアの守り石はもしかしたら、戦いのどこかで失くしたのかもしれない。
でも、守り石がこうしてアスランを生かしてくれて、守ってくれたことは確かだ。
それまでの活躍に感謝しなきゃな!前向きにとらえるのが、私の長所なんだし。
もう守り石自体はなくても、守り石に代わる、なにかアクセサリーでもプレゼントしよう。うん、それがいい。
そうして幾つかの心当たりのあるショップに向かおうとした、その時だった。
<ピー、ピー、>
「エマージェンシーコード(緊急呼び出し)…」
もう鳴ることはない、必要もない、と願っていたそれが、夢の中から引きずり出して私の足を官邸に向けさせた。


タクシーを捕まえて、急いで官邸に戻れば、そこには見知った顔がいくつも並んでいる。
首長会の面々、そして軍令部の主だった者たちと、私を見ようとしないアスラン…
一見して私は悟った。
「カガリ、悪い知らせだ。」
キサカが厳しい視線を向けた。

あぁ、やっぱりだ。
私の予感は嫌な時ほどよく当たる。


―――続き(と前半)はコチラから。


***


ということで、先日冒頭だけちょろっと書きました、クリスマスSSの第1話をUPしました。
本当は一話完結になるはずだったんですが、そうすると(書いている本人以外)ドラマ性もわからず、心理描写も少なくなってしまい、書いていても面白くなれないので、結局何話かになります。
しかも最終回をきちんと「クリスマス当日」に持ってこれればいいのですが、書いている人が「この人(←締め切り守らない上、プロットの2倍以上長くなるのが当たり前)」なので、多分、終わらないんじゃないかな。 うん、きっとそうだ(笑)
今回は不定期にUPされると思いますが、よろしければ時々覗いてやってください<(_ _)>


***


そして、今日のUPが遅くなってしまったのは、『おんな城主直虎』様のせいですね!!
駄目ですよ、もう・・・8時25分くらい(こどものおとわ、亀、鶴、龍が井戸に向かったあたり)から、もう涙腺決壊しまくって、ティッシュの箱抱えてみていたんですもの!!(ノД`)・゜・。
葬儀で涙 子どもたち3人をすべて見送ることとなった南渓和尚の涙で涙 直虎の死を知った万千代、之の字達の涙を見て涙 そして今や万千代の元で一つになった元井伊家家臣たちと、「直親と政次の一字を取って『直政』となり、家康の裁量で井伊谷を守った人たちが皆家臣となったシーンに涙 そして前回「真田丸」で幸村たちが「物語を聞いてみたい」と言っていた「井伊軍赤備え」の答えを、1年越しのリレーで見事にエール返ししてくれた脚本に涙 そして―――直虎を迎えに来た直親と政次の手の示す先の碁盤は『完』の文字に「は?」の直虎ちゃんと初代にゃんけいさんのラストに笑
物語が始まった年頭は、「真田丸」があまりにもインパクトでかかったので、「今年はどうかな・・・」と、正直思っておりました。実際視聴率は大河にしては低かったし。でも、「真田丸」における真田家と同じように、地方領主がどれだけ大変だったかということと、真田パッパは「なんとしても領地を守る」でしたけど、直虎さんが最後に選んだのは「領地を捨てても、各々が自分らしく生きられる方法」。果たして史実のご本人はそう思われたかはわかりませんが(当たり前)、でも、大河ドラマを見ている現代に生きる人たちにとっては共感できるところが多いんじゃないかな。
昨年は敵側として見ていた徳川を、今度は味方(といってもなったのは4クール目ですが)の側から見て、こうして多角的にしかも2年続けて放送してくれたのは、すごく意味があったなと思いますよ!しかも盛り上がって終わりましたからw
こうなると、直政のその後も知りたいですね~。でも来年はその「徳川幕府を滅亡」させた人が主人公ですから^^; 直虎最終回終了3分後のナレーションで「徳川幕府が滅亡・・・」って・・・
「今まで2年かかって頑張った家康さんの苦労、一気にぶちj壊し!?Σ( ̄口 ̄|||)」

最後の最後まで盛り上げてくれた大河でした。
「参ったか!男衆!井伊の女の力を見るがいい!!」(by BASARA直虎ちゃん)
一年見続けてきてよかったv 来週からこのまま「真田丸」再放送して―――くれないかなぁ・・・(望) 流れ的にもう一回見たい。

さて、涙で未だに頬がカピカピするので、もう一回顔洗って寝よう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする