年賀状の印刷を頼まれたのですが、うっかりと「7月にPCがぶっ壊れていて、HDに保存したままのデータが取り出せず、結局一から住所打ち込まなければならないこと」に昨日気が付いたかもしたです号泣。
いや~一体どんだけ打ち込まなきゃならないのよ!Σ( ̄□ ̄|||)
昔の方は、一枚一枚手書きで書かれていたことを思うと、年賀状のありがたさというか、価値が身に沁みますね。今更…
とりあえずこれから入力するので、結局1月1日には届かないこと決定。
まぁ、お年玉くじの当選番号がわかるまでに届けばいいか(←注意:本当は松の内迄に届けるのが年賀状。でないと寒中見舞いに変身する)。
そんなわけで、現在片や入力+片や最終回チェックという、無茶ぶり発揮中ですv
『食戟のソーマ参の皿』:すっかりシリーズ化定着の、ジャンプ連載中の漫画原作アニメです。今期は『学園祭』と『理事長交代劇』の波乱に飛んだ展開でした。
学園祭は当然の料理対決ですが、以前なら創真一人で何とかする、というのが定番でしたけれど、ちょっと雰囲気変わったのは自分の料理への欲だけじゃなく、「誰かのため」というのが出てきましたね。学園祭でも協力して成功しましたし、理事長交代劇での食戟対決では、潰されそうになった極星寮の仲間たちを救うために戦った。周りに人間からの理解や協力を申し出られるまでになったのは、ひとえに料理の腕で頼られるだけじゃなく、人間関係がうまく進んできているからではないかと。創真は元々勝負で負けることなんて当たり前だと思っていたので、他人から学ぶことは全然当たり前。みんなプライドが高い中にあって、創真もプライドは高いけれど、人の意見にはキチンを傾けられる耳を持っている。だから相手は心を許して彼自身もどんどんスポンジのように吸い込んでいく。ここが挫折を知らない徹底した教育を受けてきたえりなと違うところかな。えりなはえりなでプライドは元々そんなに高くはなかったんじゃないかと思います。ただ、お父さんの教育で、プライドを刷り込まれたんじゃないかと。でなきゃあの極星寮になじむことはないと思います。一色先輩の裸エプロンを見ても動じなくなったし(笑)
2期目では、エリナの憧れの相手=城一郎という見えない人間関係のポイントが見えてきたところで終わり、今期はエリナの憧れの相手=城一郎=創真の父という関係図ができたところで終了。これを受けて、えりながどう心が動くか、料理以上に気になるところです。
エリナのお父様のお声が速水さんでしたが、最近すっかりお父さん声が浸透してしまいました(笑) 『パプワくん』の時のガンマ団総帥の声やって以来、すっかり当たり役だ(笑) 恐ろしいのにみんなのためにカレー作って待っていてくれる優しい総帥v えりな父もきっと・・・って無理だなw
というか、マツコの知らない世界で「マンガ飯」を作っていらっしゃるあの方に、是非この料理を作ってみて欲しいです(※多分食材がレアすぎて無理)
『魔法陣グルグル』:懐かしや、ガンガン連載のギャグマンガのアニメ化。久しぶりにリニューアルで登場でした。
一作目も見たことがあるんですが、あの時はまだ連載中で、魔王ギリの正体も力も謎でしたので、最終回は折角ギリのところまでたどり着いたのに「「やっぱやーめた!」」の一言で終わってしまいましたが、今期は無事解決。
嬉しかったのは、声優陣が無論リニューアルされましたけど、ニケとククリの声が一期目と遜色なかったことですね。最初は同じ人が当てていらっしゃるのかと思いましたよ!そのぐらい違和感なくぴったりでしたv 無論、キタキタおやじも! おやじ、相変わらず大活躍(笑)でしたねー。ちなみに前作では「前町長」だったくらい、偉い人だった『はず』なんですが、今期でその話が一言も出ていなかった気が・・・。しかも本名がものすご~~~~く長い名前だったことも、すっかり消えていた・・・。
あとギップルちゃんの声が櫻井さん。前回は女性だったので、最初聞いたときは違和感だったんですが、あのノリで今ではすっかり馴染みました(笑) 石田総帥は・・・もうあれでいいです(笑)
ともかく、ククリの創造の産物であったギリを無事に「恋する♥」で打ち勝ってめでたしめでたし
スッキリすっかり解決で、面白かったです!また続きが見たい・・・(というか、なんで深夜に放送しているのか。お子様時間でもいいと思いますよ)
『Infini-T Force』:タツノコプロダクションの55周年記念で作成されました、フルCGアニメです。
主人公は女子高生の笑(えみ)。母親は既に亡く、父親は行方不明。一人で無気力に生きていた彼女が渋谷の駅前で交通事故に遭いそうになったところ、世界が停止。そして4人の別世界のヒーロー「ガッチャマン」「ハリケンポリマー」「テッカマン」「キャシャーン」が現れる。謎の敵と戦う彼らに遭遇した笑の手には、見たこともない大型の鉛筆が現れ、それがどんな願いも叶う『ケース』というものであることが判る。彼女とケースを狙う敵と笑を守る4人のヒーローとの戦いを描いた作品でした。敵のラスボスは実は笑の行方不明の父親。実は笑は何があっても彼女が幼くして死んでしまう運命で、その運命を改変しようとケースを手に入れようとしていた父が、彼女の死ぬ運命の世界をすべて壊そうとしたため、4人のヒーローも自分の世界を消滅させられ、この世界にやってきたことが判明。娘を思う父の気持ちに触れた笑だったが、自分がどの運命でも自分で選んで生きることを選択。父は消滅し、そして世界が戻った4人のヒーローも自分の世界へと帰っていった―――というストーリーでした。
無論ですが、「ガッチャマン(初代)」も「ポリマー」も「テッカマン」も「キャシャーン」も見たことがないので(多分まだ生きていなかった)、それぞれがどんなヒーローなのかも全く知らずに見ましたが、まずCGのクオリティに圧倒されて、声優陣もすごい人ばっかりでしたし、何よりこれ自体が一つの作品として完成形になっていたので、面白く見ることができました。
確かに今から多分40年くらい昔の作品なので、あの頃は最先端でも、今アニメで見るといわゆるレトロな感じになるのでしょうが、CGだったからなのか、リアルで見るとまた新鮮さが。アクションシーンが目白押しでしたが、迫力と重量感があって体感型の実写映画を見ているようでしたね。
最後は笑も素直な自分を取り戻し、前向きに生きる力を得ましたが、どうやら「ガッチャマン」の世界で何かあったようで、健に力を貸して欲しいと、またも別世界に行くことになりましたが、多分来年2月の劇場版でその続きが見られるかと思います。
ともかく、戦闘ものアニメといえば元祖タツノコ!55年分の未だ衰えぬパワーを感じられました。
『このはな奇譚』:漫画原作のアニメ化です。八百比丘尼に拾われ育てられた狐の子の柚は、比丘尼の勧めで社会勉強のために高級温泉旅館・此花亭の仲居となる。
此花亭は人間ではない神様や亡くなった人たちの魂の安らぎの場所であり、不思議なお客様方を迎える柚は不思議な体験をしながら、仲居の先輩たちと共に大変ながらも楽しい日々を過ごしていく―――というハートフルストーリーでした。
いわゆるこの時間帯に放送している『和風不思議もの』の流れを汲んでいますが、ストーリー展開が秀逸でした。無論柚はトラブルを引き込む(苦笑)ことが多いんですが、彼女の前向きなとらえ方で、ネガティブな印象を一気に変えてくれる、視点のとらえ方をすごく上手に扱っていました。無論不思議さはあるんですが、すべての根底は心にあるので、いわゆる「不思議さでごまかす」のではなく、ちゃんと理にかなった解釈をまとめてくれたので、すごくすっきりしています。時間と空間の使い方がまたよかったですね。
何度もほっこりさせてもらえて、鬱々としたリアルでも、ちょっと視点を変えるように励んでおります。アンガーマネジメントを聞いてもさっぱり上手くいく気配がなかったんですが(笑)、むしろこの物語を見たほうが気持ちの持ちようが変わりました。見ていて良かったv また続編があったら見てみたいです
いや~一体どんだけ打ち込まなきゃならないのよ!Σ( ̄□ ̄|||)
昔の方は、一枚一枚手書きで書かれていたことを思うと、年賀状のありがたさというか、価値が身に沁みますね。今更…
とりあえずこれから入力するので、結局1月1日には届かないこと決定。
まぁ、お年玉くじの当選番号がわかるまでに届けばいいか(←注意:本当は松の内迄に届けるのが年賀状。でないと寒中見舞いに変身する)。
そんなわけで、現在片や入力+片や最終回チェックという、無茶ぶり発揮中ですv
『食戟のソーマ参の皿』:すっかりシリーズ化定着の、ジャンプ連載中の漫画原作アニメです。今期は『学園祭』と『理事長交代劇』の波乱に飛んだ展開でした。
学園祭は当然の料理対決ですが、以前なら創真一人で何とかする、というのが定番でしたけれど、ちょっと雰囲気変わったのは自分の料理への欲だけじゃなく、「誰かのため」というのが出てきましたね。学園祭でも協力して成功しましたし、理事長交代劇での食戟対決では、潰されそうになった極星寮の仲間たちを救うために戦った。周りに人間からの理解や協力を申し出られるまでになったのは、ひとえに料理の腕で頼られるだけじゃなく、人間関係がうまく進んできているからではないかと。創真は元々勝負で負けることなんて当たり前だと思っていたので、他人から学ぶことは全然当たり前。みんなプライドが高い中にあって、創真もプライドは高いけれど、人の意見にはキチンを傾けられる耳を持っている。だから相手は心を許して彼自身もどんどんスポンジのように吸い込んでいく。ここが挫折を知らない徹底した教育を受けてきたえりなと違うところかな。えりなはえりなでプライドは元々そんなに高くはなかったんじゃないかと思います。ただ、お父さんの教育で、プライドを刷り込まれたんじゃないかと。でなきゃあの極星寮になじむことはないと思います。一色先輩の裸エプロンを見ても動じなくなったし(笑)
2期目では、エリナの憧れの相手=城一郎という見えない人間関係のポイントが見えてきたところで終わり、今期はエリナの憧れの相手=城一郎=創真の父という関係図ができたところで終了。これを受けて、えりながどう心が動くか、料理以上に気になるところです。
エリナのお父様のお声が速水さんでしたが、最近すっかりお父さん声が浸透してしまいました(笑) 『パプワくん』の時のガンマ団総帥の声やって以来、すっかり当たり役だ(笑) 恐ろしいのにみんなのためにカレー作って待っていてくれる優しい総帥v えりな父もきっと・・・って無理だなw
というか、マツコの知らない世界で「マンガ飯」を作っていらっしゃるあの方に、是非この料理を作ってみて欲しいです(※多分食材がレアすぎて無理)
『魔法陣グルグル』:懐かしや、ガンガン連載のギャグマンガのアニメ化。久しぶりにリニューアルで登場でした。
一作目も見たことがあるんですが、あの時はまだ連載中で、魔王ギリの正体も力も謎でしたので、最終回は折角ギリのところまでたどり着いたのに「「やっぱやーめた!」」の一言で終わってしまいましたが、今期は無事解決。
嬉しかったのは、声優陣が無論リニューアルされましたけど、ニケとククリの声が一期目と遜色なかったことですね。最初は同じ人が当てていらっしゃるのかと思いましたよ!そのぐらい違和感なくぴったりでしたv 無論、キタキタおやじも! おやじ、相変わらず大活躍(笑)でしたねー。ちなみに前作では「前町長」だったくらい、偉い人だった『はず』なんですが、今期でその話が一言も出ていなかった気が・・・。しかも本名がものすご~~~~く長い名前だったことも、すっかり消えていた・・・。
あとギップルちゃんの声が櫻井さん。前回は女性だったので、最初聞いたときは違和感だったんですが、あのノリで今ではすっかり馴染みました(笑) 石田総帥は・・・もうあれでいいです(笑)
ともかく、ククリの創造の産物であったギリを無事に「恋する♥」で打ち勝ってめでたしめでたし
スッキリすっかり解決で、面白かったです!また続きが見たい・・・(というか、なんで深夜に放送しているのか。お子様時間でもいいと思いますよ)
『Infini-T Force』:タツノコプロダクションの55周年記念で作成されました、フルCGアニメです。
主人公は女子高生の笑(えみ)。母親は既に亡く、父親は行方不明。一人で無気力に生きていた彼女が渋谷の駅前で交通事故に遭いそうになったところ、世界が停止。そして4人の別世界のヒーロー「ガッチャマン」「ハリケンポリマー」「テッカマン」「キャシャーン」が現れる。謎の敵と戦う彼らに遭遇した笑の手には、見たこともない大型の鉛筆が現れ、それがどんな願いも叶う『ケース』というものであることが判る。彼女とケースを狙う敵と笑を守る4人のヒーローとの戦いを描いた作品でした。敵のラスボスは実は笑の行方不明の父親。実は笑は何があっても彼女が幼くして死んでしまう運命で、その運命を改変しようとケースを手に入れようとしていた父が、彼女の死ぬ運命の世界をすべて壊そうとしたため、4人のヒーローも自分の世界を消滅させられ、この世界にやってきたことが判明。娘を思う父の気持ちに触れた笑だったが、自分がどの運命でも自分で選んで生きることを選択。父は消滅し、そして世界が戻った4人のヒーローも自分の世界へと帰っていった―――というストーリーでした。
無論ですが、「ガッチャマン(初代)」も「ポリマー」も「テッカマン」も「キャシャーン」も見たことがないので(多分まだ生きていなかった)、それぞれがどんなヒーローなのかも全く知らずに見ましたが、まずCGのクオリティに圧倒されて、声優陣もすごい人ばっかりでしたし、何よりこれ自体が一つの作品として完成形になっていたので、面白く見ることができました。
確かに今から多分40年くらい昔の作品なので、あの頃は最先端でも、今アニメで見るといわゆるレトロな感じになるのでしょうが、CGだったからなのか、リアルで見るとまた新鮮さが。アクションシーンが目白押しでしたが、迫力と重量感があって体感型の実写映画を見ているようでしたね。
最後は笑も素直な自分を取り戻し、前向きに生きる力を得ましたが、どうやら「ガッチャマン」の世界で何かあったようで、健に力を貸して欲しいと、またも別世界に行くことになりましたが、多分来年2月の劇場版でその続きが見られるかと思います。
ともかく、戦闘ものアニメといえば元祖タツノコ!55年分の未だ衰えぬパワーを感じられました。
『このはな奇譚』:漫画原作のアニメ化です。八百比丘尼に拾われ育てられた狐の子の柚は、比丘尼の勧めで社会勉強のために高級温泉旅館・此花亭の仲居となる。
此花亭は人間ではない神様や亡くなった人たちの魂の安らぎの場所であり、不思議なお客様方を迎える柚は不思議な体験をしながら、仲居の先輩たちと共に大変ながらも楽しい日々を過ごしていく―――というハートフルストーリーでした。
いわゆるこの時間帯に放送している『和風不思議もの』の流れを汲んでいますが、ストーリー展開が秀逸でした。無論柚はトラブルを引き込む(苦笑)ことが多いんですが、彼女の前向きなとらえ方で、ネガティブな印象を一気に変えてくれる、視点のとらえ方をすごく上手に扱っていました。無論不思議さはあるんですが、すべての根底は心にあるので、いわゆる「不思議さでごまかす」のではなく、ちゃんと理にかなった解釈をまとめてくれたので、すごくすっきりしています。時間と空間の使い方がまたよかったですね。
何度もほっこりさせてもらえて、鬱々としたリアルでも、ちょっと視点を変えるように励んでおります。アンガーマネジメントを聞いてもさっぱり上手くいく気配がなかったんですが(笑)、むしろこの物語を見たほうが気持ちの持ちようが変わりました。見ていて良かったv また続編があったら見てみたいです