うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2020秋の新番組①

2020年10月03日 20時36分29秒 | アニメ
10月に入りましたね。あと3か月で今年も終わりですよ。早いなー
新型コロナで右往左往している間に終わりそうですが、コロナ戒厳令が終了し、今まで制作が止まっていたアニメが一気に新番組で放送になっている。
一体一週間で何本の新作があるのか…多分軽く30本ぐらいありそうな気がする💦 どんだけ制作会社あるんだ&作っているんだよ(-△-;) 全部見切れそうにないので、見たいのだけ選抜になるとは思いますが、とりあえずサクサクっと掻い摘んで第1話感想を。
『ひぐらしのなく頃に』:多分14,5年前に放送したゲームのアニメ化作品のリメイク。でも内容は前回とほぼ同じでした。
主人公の前原圭一は東京から雛見沢村に転居してくる。そこは以前住んでいた村であり、幼馴染の竜宮レナ、同じクラスの北条沙都子、部活の先輩:園崎魅音、古手梨花らが迎えてくれた。皆が村を案内してくれた帰り、レナが廃品探しをしているところに一人の男:富竹が現れる。レナの回収癖を「バララバ死体を埋めていたりしてw」と笑った圭一に富竹は「そう言えばまだ腕が一本見つかっていなかったね」と言葉を残す。レナに殺人事件があったのか尋ねても、彼女は無表情に「知らない」と言い切る。魅音に尋ねてもやはり「知らない」の一言のみ。廃品置き場の中から、かつてのバラバラ殺人事件の記事を見つけた圭一をレナが斧を持ったまま見詰めていた―――という第1話でした。
うん、ひぐらしですね(きっぱり)。可愛い女の子が斧とかのこぎりとか持って待ち構えているのが、相変わらず怖いです^^; ちなみに犯人とか分かっているので、今後は見続けるかどうかはわかりませんが、久々に保志さんの元気な男の子(段々そうじゃなくなるけど…)ボイスが聞けるので、多分見る(笑)
『アサルトリリィBOUQUET』:アクションドールから始まった「アサルトリリィ」シリーズのアニメ作品です。
主人公の一柳梨璃は、2年前ヒュージという謎の生命体に襲われたところ、ヒュージと戦う「アサルトリリィ」である百合丘女学院の白井夢結に助けられ、自らも百合丘女学院を受験。補欠合格し入学式を迎えるが、学院内でヒュージが脱走。夢結が対処に向かうこととなり、同じく夢結に憧れる楓・J・ヌーベルとともに探索に当たる。ヒュージと遭遇したものの、武器となるチャームが起動せず、けがを負ってしまう。しかし夢結によりチャームとの契約を果たし、楓と連携で見事にヒュージを撃退し、あたらめて入学式を迎える―――という第1話でした。
武器と可愛い女の子のバトルの組み合わせは永遠ですね♥ ストーリーはどんな展開になっていくのかわかりませんが、梨璃の成長物語になるのかな。あとは夢結が2年前は優しかったのに、冷淡な正確になってしまったのか、ちょっとその辺りの伏線も気にしたいところです。
『100万の命の上に俺は立っている』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の中学生:四谷友助は、友達もおらず、部活もやらず、学校生活は常に一人だった。そんなある日、クラスメイトでスポーツ万能、スタイル抜群の女子:新堂衣宇と、体が弱く大人しい箱崎紅末が話しているのを見かける。そんなある日の放課後、唐突にゲーム世界に3人目のプレイヤーとして召喚された友助は、魔法使いの衣宇と戦士の紅末と異世界で出会う。ゲームマスターを名乗る未来人から完全攻略まで残り8周のクエストをクリアするように一方的に告げられた四谷は、ジョブ:農夫という非力さだったが、二人とともにクエストに挑む。死亡しても30秒で生き返るため、全力で戦うことをいとわなかったが、実は2人が戦死すると本当に死んでしまう、というルールがあることを知らされる。ある時のクエストでとてつもないモンスターと出会い、衣宇は食べられてしまい、紅末は片腕を食べられてしまう。モンスターに食われた場合は元に戻らないことが判明。しかし4週目のクエストで、とんでもない強敵を倒さなければならなくなった―――という第1話でした。
設定がSAOっぽいなとは思いましたが、キャラデザが某LINEのアバター状態なので、きっとここからまた新たな状況がスタートして、そこからが本番…になっていくのかな?現ザク読んだことないのでわかりませんが、本当に死ぬことが判明したことで、本性が段々出てきて、それがクエストクリア以上に物語の主線になっていきそうです。ダークになるか、シリアスか、はたまたギャグになるのか、先行きわからんゲーム状態で、こちらも見てみたいと思います。
『魔女の旅々』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公のイレイナは、幼い頃本が大好きで、何処にでも旅ができる魔女になりたいと願う。15歳の彼女は前代未聞のTOPクラスの成績で魔法使いとなったが、見習いを志願しても天才魔法使いのイレイナを受け入れる魔女がいなかった。そんな矢先、星屑の魔女という二つ名の魔女がいると聞き、弟子入りし眼すると、彼女:フランは快く受け入れてくれる。しかし、魔法の修行は全然させてもらえず、ある意味嫌がらせのような扱いを受けたイレイナのストレスは満タン。その時フランは初めて「試験をする」と言い、とんでもない魔力でイレイナを負かす。初めての挫折に大泣きするイレイナ。そんな彼女に実はフランはイレイナの両親から「挫折を学ばせてくれるよう依頼を受けていた」と告白。天才が一度の挫折で道をあきらめてしまう恐ろしさを知っていた両親は、それをイレイナに一番必要としていることを、フランに伝えていた。初めての敗北を学んだイレイナは改めて弟子として修業を開始。1年後フランも認める魔女となり、両親との約束を守ると誓い、旅に出発するのだった―――という第一話でした。
確か衣最初は天才肌で、ちょっと鼻につく感じのイレイナでしたが、挫折を知って成長した人間の変わる姿を見て、思わず応援したくなりましたv良くも悪くも逞しくなったようですが、まだまだ18歳。精神的にはこれからもどんどん成長がみられるはず。魔法という要素だけでなく、ヒューマンストーリーとしての作品要素も楽しめそうな感じです。
『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rhyme Anima』:男性声優さん方のキャラクターラップミュージック、アプリのリズムゲームも出ている作品のアニメ化です。
世界各地で今もやまない戦争。それに対し、政党:言の葉党の女性議員によって、戦いに走る男性ではなく、女性による世界革命を行うことが宣言された。
人を殺傷する全ての武器の製造禁止、及び既存の武器を全面廃棄する「H法」の施行により、すべての争いは特殊なマイク「ヒプノシスマイク」によって行われることとなった。
それから3年が経ち、ディビジョンバトルの開催が決定 。言の葉党から重要チームと認識されている「Buster Bros!!!」「MAD TRIGGER CREW」「Fling Posse」「麻天狼」 は、ラップを駆使し、各地で活躍を見せるのだった―――という第一話でした。
ストーリーらしいストーリーではなく、第一話ということもあって、各グループの紹介な形が中心でした。ゲームプレイしたことないし、楽曲も今回初めて聞いたのですが、最初に思ったことは「…声優さんって、凄いなぁ…」でした。漫才やっていたこともありましたが(『ゲラゲラ』)、歌も歌わなきゃならないし、ラップもやらねばならない!多芸でないとできませんね。しかも若い方はともかく、速水奨さんのラップが聞ける日がくるとは思わなかっただよ!凄いな、速水さん…歌っているのは聞いたことありましたが、ラップは初めて聞いたわ。基本音楽作品ですからどこまでストーリーの作り込みができるのかわかりませんけれど、来週も見てみようと思います。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ』:おなじみラノベ原作のアニメ化第3期2シーズン目。外伝も入れると4作目です。
主人公のベルは、19階層で傷ついて怯えたモンスターの少女と出会う。ベルが傷を癒すために近づくと、少女は人語を話し始める。驚愕したベルはを追う冒険者たちから、咄嗟に少女を外套で隠し、「竈火の館」へ連れ帰り、ベルたちは少女にウィーネと名付けて保護する。当初リリたちはウィーネを警戒していたが、会話や食事、風呂を共にして次第に打ち解け、ウィーネはベルと春姫を筆頭にリリたちに懐いてゆく。一方でヘスティア・ファミリアのメンバーは人の言葉が話せるモンスターの情報を聞いて回るが、一向に特徴が摑めない。そんなとき、謎の女が同じように人語を話せるモンスターの情報を収集していることを突き止めた。更にヘルメス・ファミリアも彼らの動向を探っていた―――という第1話でした。
この作品はおおむね、ほのぼの+バトル+すこーし恋愛要素がバランスよく展開されているので、万人が楽しめる作品ですが、段々ベル君が強くたくましくなってきたことで、バトル要素がかなり強く激しくなってきましたね。1シーズン目の時もでしたが、他のファミリアとの激突によって相手ファミリアを解散させるくらいになっているのですが、ベル君自身が全く変わりないので、安定のほのぼの感があります。今回のウィーネちゃんも謎多き登場人物ですが、これによりまた暗躍しているファミリアとの激突になりそうな予感がプンプンしてきましたw でも主人公に肩入れしやすいので、ストレスなく見れそう。今後の展開が楽しみです♪
『レエル・ロマネスク』:ゲーム「まいてつ」の擬人化5分アニメです。
工業文化が開花していく一方で、取り残されていく鉄道文化。大廃線により鉄路の殆どが失われてしまった日ノ本:九洲は隈元県御一夜市。疲弊しきった経済の立て直しを、蒸気機関車8620とそのレイルロオド・ハチロクとを主役に据えた観光振興により見事成功させ鉄道復興の聖地となった同市は、さらなる復興への機運や全国の鉄道事業者・まいてつたちの交流を盛り上げるべく、『第一回まいてつ祭』の開催を企画する―――という第1話でした。
要は「きかんしゃトーマス(国内版)、女の子擬人化」です(笑)機関車の女の子たちがワイワイと盛り上げてくれる様子。鉄ヲタな方は一見してもよいではないかと。(擬人化でも容認できる方ですが)
『トニカクカワイイ』:漫画原作のアニメ化作品です。
成績優秀な主人公・由崎星空(ナサ)は、高校受験を控えた大雪の日に偶然道端で出会った少女・月読司に一目惚れする。ナサが彼女に声をかけようと道路を横断した際、トラックに轢かれてしまう。司は自らを犠牲にしてナサを助け名前も告げずに去っていこうとするが、彼女のその姿にかぐや姫を連想したナサは、事故で満身創痍の状態であるにも関わらず司を追いかけ、そのまま告白をする。司が「結婚してくれるなら付き合う」と返すと、ナサは即答で承諾する。その直後、ナサは気を失ってしまう。
その後、病室で目を覚ましたナサはリハビリと勉強に打ち込み、退院後に一浪で高校にトップ合格する。しかし高校に行く気になれず入学を辞退し、いつかまた司に会えることを期待して接客や配達のバイトに明け暮れる。再会できぬまま18歳になったある日、約束通り結婚をするために司がナサのもとに現れる。彼女のリードのまま、区役所夜間受付にて婚姻届けを提出し、二人は晴れて夫婦になったが、司のことを何も知らないナサだった―――という第1話でした。
たった一回であった瞬間の一目惚れから、まさかの相手のこと何も知らないのに結婚、という現代ではありえない(昔は「結婚式の日までお互いの顔すら知らない」というのはよくある話)ですけど、勢いで結婚できるのは若さゆえ、かな。ちなみに未成年なので親の承諾書は二人とも必要なのに、司はナサの両親にもちゃんと承諾書貰ってきたのだろうか? そもそも司の素性が全く分からないのですが、15歳の事故の時に「結婚する!」と言い切ってしまったことで、そこから既に司はこうなることを予想して動いていたのか…彼女の正体がこの結婚ストーリーの重要ファクターになりそうです。あともう一つのキーワードは「かぐや姫」。再三登場していましたが、司はもしやかぐや姫だとか…? ともかく謎多きヒロインと、彼女の勢いに圧倒される主人公の夫婦ストーリー、追いかけてみようと思います。
『キングスレイド 意志を継ぐものたち』:韓国のアプリゲーム原案のアニメ化作品です。
魔王アングムンド率いる魔族の軍勢と、人間国家オルベルリアの国王カイルを中心としたオルビア大陸の種族たちによる戦いが終結してから100年後の世界。オルベルリアの見習い騎士カーセルは、幼馴染で最強騎士のクラウスの訓練を受けていた。その頃、国には魔族らしきものが入り込んでいる噂が立つ。更にダークエルフが復讐のために傭兵の身分で王宮に入り込んでいた。その矢先、アングムンドの力を調査するために派遣されたクラウスたちが、魔族の騎士に襲撃され、クラウスは行方不明となる。それを聞いたカーセルはクラウスを探すため、幼なじみの司祭フレイとともに旅に出る―――という第1話でした。
ゲームをプレイしたことはありませんが、RPGの王道を行きそうな展開ですね。ここからカーセルの騎士としての成長が見られるのでしょう。キャラクターも背景の書き込みなんかもとても丁寧で見やすかったので、これは結構楽しみです。既に伏線がいくつも登場しているので、ストーリ&アクション演出なんかを楽しみに見てみようと思います。
『呪術廻戦』:ジャンプ連載漫画のアニメ化作品です。
常人離れした身体能力を持つ高校生:虎杖悠仁。彼は体育教師すら敵わない運動神経の持ち主で、再三陸上部に勧誘されていたものの、本人は「オカルト研究部」に所属。それというのも両親の顔を知らず、祖父に育てられていたが、その祖父が入院していたため、介護のこともあって自由なオカルト研究部に所属していたのだった。しかしその虎杖の祖父は、虎杖に「オマエは強いから人を助けろ」「大勢に囲まれて死ね」と言い残し、息を引き取る。その夜、虎杖は病院で伏黒恵という男に出会う。伏黒は虎杖に、彼が通う杉沢第三高校の百葉箱に魔除けとして保管されていた特級呪物「両面宿儺」を渡すように迫る。しかし、虎杖が持っていたのは呪物の呪力の残穢がこびりついた箱であり、指そのものは、高校に忍び込んでいた「心霊現象研究会」の2年生が持っていた。伏黒と虎杖が高校へ向かうと、既に校舎内には封印を解かれた宿儺の指を求める呪霊が大量発生していた。虎杖は生まれて初めてみる呪いに困惑しながらも、「正しい死」のために伏黒と共闘し、オカ研2年の救出と「両面宿儺」の奪取を図るが、強大な呪霊によって窮地に追い込まれた虎杖は「両面宿儺」を飲み込んでしまう。その瞬間、とてつもない霊力で敵を排除したものの、虎杖は「両面宿儺」に意識を飲み込まれそうになり、伏黒は虎杖を調伏しようとする―――という第1話でした。
ジャンプ主人公だけあって、「勇気・友情・努力」の三本柱を見事に体現していそうな主人公とストーリー展開でした。アクションシーンもかなり気合入っている感じで、目が離せないです。関東圏内はこの時間帯、アニメが3つ放送時間重なっているんですが、優先順位で見るとしたら、これが先かな。結構呪怨みたいなドロドロしたのが登場しそうなので、苦手でない方でしたら面白いと思います。
『ハイキュー‼ TO THE TOP』:先日最終回を迎えました、ジャンプ連載の人気バレー漫画、4期目の2シーズン目です。
1シーズン目では強化合宿後、伊達工業高校との練習試合をへて、いよいよ春高バレーに出場。第1回戦では神奈川県の椿原高校との対戦で、慣れない天井の高さに苦悩するも、見事に調理し、続く第2回戦で兵庫県代表でインターハイ準優勝の稲荷崎高校と対戦。試合前から相手チームの応援の凄さに圧倒され、相手チームのスーパープレイに圧倒されるところまででした。2シーズン目はここから再スタート。
相変わらずの応援の凄さと、宮兄弟の圧倒的なパワーに放浪される烏野高校。そこに日向と影山の速攻攻撃で相手に一矢報いる。流れが烏野に変わった…かにみえたが、宮兄弟のサービスエースと、応援団の変則的なリズムを乱す応援で、やはり流れがつかめない。厄介な応援団に業を煮やす烏野陣営(日向は除く)だったが、田中冴子が和太鼓での応援団を連れて到着。こちらも応援に力が入ってきたが、まだ点差が詰められない状況だった。特にサーブやスパークのレシーブが取れない中、強化合宿でひたすら動きを見続けていた日向は、少しずつレシーブポイントを探り出していた―――という第1話でした。
やっぱり面白いですねハイキュー‼ かもしたが生徒だった頃は、とにかく運動部は顧問が厳しくって、軍隊みたいで息が詰まる感じでしたけど、今は自主性優先で、生徒たち自身が解決していく(コーチはあくまでヒントを与える)ので、見ているこちらも面白くなってきます。何だか性格が合わない日向と影山、そしてツッキー(笑)の1年生3人ですが、合わない割にはちゃんと相手の性格やらよく知っていてよく見てくれている。勝利を目指すためには必要ですけれど、どこかでちゃんと認めているからこそ、その特性を引き出してやれるのは、技術としてでもストーリーとしてでも面白いですね。あと3年生と2年生もちゃんと役割こなしてる。リーダーシップとムードメーカーでチームバランスが取れている。加えて烏野だけじゃなく、敵チームもちゃんと個性が描かれていて、決して負の感情を抱かないのだから、この作品は面白いなと思います。無論、最後まできっちり応援します!
『半妖の夜叉姫』:「犬夜叉」のその後を描いたアニメ作品です。
戦国時代、官僚の屋敷に捕らわれていたのは、主人公の一人:日暮とわ。管領の家来の宗久は彼女を「夜叉姫」と呼び、令和の時代からやってきたのではないかと問い詰める。とわは白を切るが、宗久が見せたのは自転車のサドル。それはかつて日暮かごめが骨食いの井戸で時代を行き来した証でもあった。なんとしても未来の情報が欲しいらしい宗久は、何故かごめを知っているのか…それは十数年前に起きた妖怪「根の首」退治のから始まる。山崩れで塚が壊れ、封印されていた妖怪が逃げ出し、何人もの人々が襲われて首だけが持ち去られた……。「根の首」退治を村人から頼まれた犬夜叉と弥勒は、手がかりを探しに壊れた塚を見に行く。根の首を追いかける犬夜叉と弥勒。かごめや珊瑚も戦いに加わり、殺生丸も姿を見せる。首の根はかつて桔梗によって封印された妖怪で、かごめの桔梗と同じ霊力に惹かれ、四魂の玉を現れたのだった。犬夜叉・弥勒・珊瑚・かごめの活躍で、首の根本体を倒した―――かに見えたが、実はその片鱗がまた地中で息をひそめていた…そして十数年後、とわに未来がどうなるか話を強要する宗久の前に現れたのは、とわを救いに来たせつなともろは。もろはは宗久が妖怪であることを見抜き、襲い掛かる。しかし宗久は逃げだし、3人は退治するために追跡を始めるのだった―――という第1話でした。
いや~懐かしい!もう20年以上経っているんですね、犬夜叉の放送から…。MXで深夜再放送していますけれど、それを見ずとも思いだせます。第一話は現在の主人公たちではなく、犬夜叉時代の皆の活躍でしたが、やっぱりいいですね~vそして殺生丸様は相変わらずかっこいい✨無論、邪見さまも楽しいw そして「犬夜叉、おすわり!」も懐かしい…。冒険譚とアクション、恋愛要素、物語がワクワクする要素が詰まっている作品は、やはり何年たっても面白いです。無論、今期の主人公たちの活躍も楽しみ♪
変わらない、と言いつつも変わったのは声優さん。そう、弥勒様役の辻谷さんがなくなられているので、今回から保田真さんが交代されていらっしゃいましたが、全くそん色なし。寧ろ辻谷さんを思わせる声色で、話し方(演技力)も辻谷さんと同じで違和感全然なかったです。やっぱりプロの声優さんってすごいな✨
また毎週、この時間を楽しみにしたいと思います。
…余談ですが、この後すぐコナン君でキッドが登場したので、勝平さん祭りでした(笑)

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2020夏アニメ最終回⑥

2020年10月01日 22時14分53秒 | アニメ
昨日はガンカフェ行って、ほんのひと時ストレス発散できましたが、今日から絶対外せない&残業ほぼ確実なお仕事が続きます。
でもそれが終わったらスパークだし、そこでまたストレス発散ですな(≧▽≦)
それまでは何とか老体に鞭打って、根性でしのいでいきたいと思います。
とりあえず今日でラストかな?夏アニメもほぼ終わりましたね。簡単に感想なぞ。
『あひるの空』:漫画原作のアニメ化で、久しぶりに一年クールで放送してくれた、今時貴重な差作品でした✨
主人公の車谷空は九頭竜高校の1年生。身長が150cmしかない小柄ながら、母親がプロバスケットの選手だったこともあり、バスケ好きで入学後もバスケ部入部を決めていたが、バスケ部はただの不良のたまり場となっていた。しかし、その不良グループの桃園千秋と百春兄弟は中学時代バスケを行っていたこともあり、センスは抜群なこをと見抜いた空にしつこく勧誘される。次第に彼らは空の情熱に絆され再開することに。やがて停学の開けたバスケの天才:夏目 健二と、コーチとして抜群の能力を持つ七尾 奈緒が加わり、練習試合として新丸子高校と対戦。県を代表する選手である千葉や常盤らと張り合い、見事に勝利する。しかし、次の試合の相手:北住吉高校との対戦では、しっかりとした顧問や経験豊かなコーチがいないことが露呈する。さらにセンターに大型の選手がいないことで、制空権が得られない弱点も見つかる。そんなとき、九頭竜高校で校内スポーツ大会で、2mの身長を誇る茂吉要がバスケで見事フックシュートを決めているのを見た空が彼を勧誘。しかし、最初は体力がない茂吉が嘘をついてまで拒否したものの、最後は自らバスケ部の門をたたき、これで長身の選手が得られ、いざインターハイ予選に出場。しかし第一回戦で新城東和学園に敗退。敗戦のヤケで部室でタバコを吸っていた百春たちが火の不始末で部室棟が火事となり、バスケ部は廃部。更に百春は謹慎処分となる。しかし諦めきれない空と茂吉と奈緒は同好会として、改めてメンバーを誘いバスケを行える環境を作ろうとする。夏目は大学まで出向き練習に参加させてもらい、百春は元顧問の五月の家まで出向き、頭を下げてバスケ部再興を願う。彼らの働きかけに呼応した校長の提案で「バスケの試合を見て、勝利したら同好会を認める」という条件の下、たまたま安原が取ってしまった横浜大栄高校からの練習試合の申し込みを勝手に受けてしまい、インターハイ金川代表の横浜大栄高校1・2年生との練習試合となってしまう。最初は必死に食らいつく九頭竜だったが、空と変わらない身長の上木 鷹山の志願とプレイに空は圧倒され、夏目は天才プレイヤーの一年生:不破 豹と互角に渡り合いうものの、千秋はエースの白石 静に実力差を見せつけられる形で試合は完敗。しかし、校長や教頭、そして五月先生の助力もあって、同好会は認められることとなった―――というストーリーでした。
原作ですと、既にみんな一個進級しているようですが、アニメはここまで。ちょっと残念。
今まで「スラダン」「黒バス」とバスケ漫画は多々ありましたが、どちらかというとバスケオンリーではなく、スクールライフも含めた物語でしたね。なので先のバスケ漫画にはあまりなかった(スラダンは多少ありましたが)恋愛の絡み合いとかもありましたし。あと、スラダンと同じで不良関係+いじめ問題もこちらは結構重視されていました。スポコンというより「後悔と成長「」―――が割とこの作品ではテーマになっている感じでしたね。あとバスケのテクニックは黒バス並みでした。スラダンは割と「庶民のシュート」系な技が発展したものが多かったですが、黒バスに行くともうそれが鮮やかな技の数々✨ これって実際にあるの?と思うほどの魅せ方になってましたが、この作品は、夏目&千秋=スゴ技。空=普通のテクニックに磨きがかかった技、みたいにそれぞれキャラで分担されていた感じです。なので、両方あわせもっているので、見ている方としても馴染みがあったり驚きもあったりで、起伏が面白かったです。
できたらまた2期とかやってほしいな。弱点を克服した九頭竜の試合を見てみたいです。
『ジビエート』:オリジナルアニメでした。2年前から制作されてきたクロスメディア作品でした。
主人公:神崎千水は江戸時代「千人斬り」と謳われた侍だったが、忍者の真田兼六とともに嵐の海を渡っている最中、2030年にタイムスリップをしてきた。そこはウイルス「ジビエ」が流行する世界であり、感染して怪物になった人間や無法者の存在によって日本は荒廃の一途を辿っていた。ジビエ研究者であるヨシナガ博士の助手である船田キャスリーンに助けられた千水と兼六は武士と忍者の力で彼らを助ける。ジビエ化した人間を元に戻すワクチンを作るため、ヨシナガ博士の提案で新潟の研究所に向かうことに決まった一同。その途中で同じくタイムスリップしてきた比叡山僧侶の雪之丞を含め、生き残ったメンバーは一路新潟を目指す。だがメテオラをはじめとするジビエの追従により、雪之丞やキャスリーンの母は死亡。同じく彼らを追いかけてきたガリアンズの面々やあやめを仲間に加えつつ、ようやく到着した新潟の研究所で、ヨシナガ博士はワクチン研究に着手。その間千水たちにメテオラが襲い掛かる。間一髪でメテオラを倒した千水たちだったが、実はメテオラやヨシナガ博士は地球外生命体であり、メテオラをジビエ化から治すためにヨシナガはワクチンを製造していたことが発覚。メテオラが倒されたことで千水たちに恨みを抱いたヨシナガ博士は、あやめにジビエ化の薬を注射。あやめはジビエとなり襲い掛かるところをガリアンズ達の命と引き換えの攻撃で相打ちとなる。そしてヨシナガ自身もジビエ化の薬を注射し、千水たちに襲い掛かる。更に何故千水と兼六、雪之丞がタイムスリップしてきたか…ヨシナガ達の母船が地球の軌道上で爆破した際、キャスリーンが「力を下さい」と念じたことに呼応し、想像以上の力が時間を飛び越え「力に足る人物を呼び寄せた」というものだった。愕然とするキャスリーンだったが、千水や兼六に励まされ、ようやく立ち上がりヨシナガに電流を食らわせ一矢報いる。苦闘の末、アヤメの父でガリアンズの頭である鳩波が命と引き換えに活路を開き、千水と兼六の攻撃でヨシナガは止めを刺される。しかしこれでジビエがいなくなったわけではなく、夜が迫り残された千水とキャスリーンと兼六は海洋から脱出を図ろうとするが、千水はジビエの針に刺されていた。ジビエが発症して、二人を襲いかねないことを危惧した千水は一人残ることを決める。3人は再会を約束して、千水は一人ジビエの群れに飛び込むのだった―――というストーリーでした。
一応、問題の「何故ジビエが蔓延したか」と「千水・兼六・雪之丞は何故タイムスリップしたのか」というところは回収できましたが、なんというか、「全部キャスリーンのせい」という結果は、なんというか居たたまれない…。更にメテオラが大事な人ならヨシナガ博士は事前に事情を説明すればよかったのではなかろうか?「報連相(ほうれんそう)」ちゃんとしなかったことがそもそも問題だったわけですし…。挙句登場人物ほぼ全員死亡。脱出したキャスリーンと兼六だって、絶望的な状況には変わりないし。未来に明るい兆しがないまま終了なのは結構痛かったですね。
あと、音楽に気合を入れたのはよくよく分かりましたが、その分作画とか演出にもうちょい力が入っていたらなぁ…ジャパニメーションの原点をリスペクトした感じではありますが、キャラの動きとかが1980年代アニメ調で、デジタルの描き込みとかトリミングが進んでいる現代アニメを見続けてきてから見ると、どうにもぎこちない。特にバトルシーンがね。背景単色でウニフラッシュが入っているだけ、とかありましたし。う~ん…2年前から気合入れて制作されたというので、ちょっと期待していたんですが、なんとなく辛口な感想になっちゃいました。
『Re:ゼロから始める異世界生活』:人気ライトノベルのアニメ化二期目…というより前作から引き続いてます。
魔女教の襲撃から避難して以来、帰還しないアーラム村の人々とロズワール。スバルらは彼らがいるとされる特殊な結界に覆われた地「聖域」へ向かうことになる。
結界に閉じ込められた人々は、アーラム村の人々を人質とし聖域の解放を要求していた。彼らを救うため、魔女エキドナによる結界を解除するための試練にエミリアが挑むが、精神に大きな揺さぶりをかけてくる試練を一つも攻略できないまま彼女は疲弊していく。スバルはエミリアの神経衰弱、エルザによる屋敷の襲撃、聖域を襲う豪雪と魔獣大兎、スバルから魔女の残り香を察知した聖域一の実力者ガーフィールの妨害、それらの全てを攻略するため死に戻りを重ねる。実は、ロズワールはエキドナに与えられた『世界の記憶』の複製『叡智の書』によりスバルが世界をやり直す能力を持つことを知っており、彼をエミリアに忠実な騎士とすべく、策を巡らせていた。エミリアによるものだと聖域住民に疑われていた大雪も、彼が発生させていた。膨大なマナを使うことで、大兎を引き寄せるとともに、エミリアにあらぬ疑いをかけさせることで、スバルにさらなる困難を与えようとしていたのである。自らはループ先に記憶を残すことはできないにも関わらず、スバルがまだ死を恐れない駒となっていないことを悟ると、ためらいなく彼は破滅的な自死を選び、スバルにやり直しを強要する。過去に違う選択をしていたら生まれていたであろう「もしも」の世界を見せられるというエキドナの第二の試練に意図せず挑んでしまったスバルは、今まで考えないようにしていた「自分が死亡した」後で悲しみに暮れる周りの人々を目の当たりにし、死に戻りは皆を救っていたのではなく、「死んだ世界」の皆を切り捨てていただけかもしれないと不安になる。エキドナは彼を励まし、状況を打開できず弱った彼に、彼の人生を観測する代わりに助言を与えるという契約を持ちかける。しかし、ほかの魔女たちがエキドナは自らの知識欲を満たすため助言とは名ばかりの口八丁でスバルにループを繰り返させかねないことを示唆する。さらにそれを問い詰めた際のやりとりで、エキドナは他人に共感や優しさといった感情を抱かない常人には理解しがたい精神性を持つことを知る。危険が予想されるエキドナとの契約は断ったものの、更にまだスバルが本当の覚悟を決めていないというロズワールは、屋敷への襲撃も自分が指示したことであり、スバルの覚悟を見るまで指示を止めるつもりはないという。再び八方塞がりとなったスバルは孤独に死に戻りを繰り返すことで自分以外の誰も傷つかないようにするしかないと思い詰めが、そこにやってきたパトラッシュとオットーに全力で殴り飛ばされ、「誰かに頼っていい」ことを言い聞かされるのだった―――というストーリーでした。
一期目から久しぶりの続きでしたが、前回以上に今回は死のループを繰り返してばかりで、一体何をしたいのか?が段々わからなくなってきた、目的が見失われてきた感じがあったんですが、結局のところ「死に戻り」はある意味「自己満足」であって、実際のところ何も解決していないどころか、死のループで残してきた世界の人達を悲しませたり苦しませたりしているだけ、ということが分かりました。…多分、今回のテーマで一番言いたかったところが、ここの部分じゃないんだろうか。エミリアを領主に、レムを救うため、と色々理由はありますが、結局彼が死んで、その後残された世界にとっては、ずっとその重荷を背負い続けなければならない、ようやく思い通りの世界にたどり着いたときには、スバルは何千何万という人たちの犠牲や悲しみの上に成り立っている、ということですね。最近自死とか死を安易に考えている人もいるようですが、自分以外の周りがどう思うか、残された人たちの悔しさや無念を考えると、簡単に自己納得だけで命の決着をつけることが、どんなに苦しい事か、ちょっとここまでのストーリーを視聴しながら考えられるといいなぁ…と思ったり。
でもよく自死を防止するために「相談を」ってありますが、アレは50:50だと思います。自分の考えを肯定したり、強いストレスを緩和させてくれる相談相手だといいんですが、話というか性格が合わないと、「相談してもいいことない」とかえってまた鬱状態が酷くなることもありますし。そこで「オットー君」ですよ!「何人でもいいから、沢山話してください!」ですよ。沢山同じこと話した中で、あるいは自分の感性にピッタリで、ストレスを緩和できる相手が見つかる可能性はあると思います。諦めずにチャレンジ!ですよ。
―――ちょっと作品から話がずれましたが、最近自死の報道が多いので、丁度この放送がピッタリのタイミングだったな、と感心したところです。
『恋とプロデューサー〜EVOL×LOVE〜』:中国のゲームアプリのアニメ化作品でした。
進化の過程で特殊能力を行使できる遺伝子「Evol」を有した超進化人類「Evolver」が存在する世界。主人公は「わたし(名前はない)」。父の死によって映像制作会社「キセキエンタテイメント」を継いだ私は、資金難で倒産の危機に直面する会社に大企業「ファーレイグループ」の出資継続を取り付けるため、直談判に出るが、ファーレイの代表:ゼンは頭から拒否。私は人気番組「奇跡発見!」の最終回で高視聴率を叩き出せれば出資を継続することを約束してしまう。その番組のオブザーバーとして、超常現象を研究している大学教授:シモンの協力を取り付けたことで、番組は高視聴率をたたき出す。更に料理の取材に私が知り合ったアイドルのキラや、高校の先輩で警察官であり、イヴォルバー事件の捜査を続けているハクの助けを借りつつ、番組制作を続けていく。しかし、少しずつイヴォルバー絡みの事件に巻き込まれていく中で、私はその事件の黒幕として「BLACK SWAN 」と呼ばれる集団がカギを握っていることを知る。そうしてブラックスワンに狙われる私だが、その中で少しずつ昔の記憶が蘇ってくる。…実は私は「QUEEN」というイヴォルを目覚めさせる能力を持っており、そのため幼い頃施設で育てられていた。その時にイヴォルバーであるゼン・ハク・シモン・キラと出会っていたのだが、その中の一人、シモンは実はブラックスワンのメンバーだった。ブラックスワンによる「イヴォルを目覚めさせる電磁波」で、人々が昏睡状態となり、イヴォルが発動しない人間は消滅するという事実を知った私は、キラとともに電磁波を止めるもののキラは生死不明に。ハクも私を助けたのち、同じ警察の仲間から危険なイヴォルバーとして追跡から逃れていた。私は残されたゼンとともに、ブラックスワンの野望を食い止めに潜入する。ブラックスワンの中枢、首謀者のハーデスの下にたどり着いた私だったが、強力なハーデスの力だけでなく、「黒のクイーン」という私と同じ力をもつクイーンを主とするため、その生贄にされそうになる。しかしその時、真の力に目覚めた私は、イヴォルバー達に力を与え、ハーデスを倒す。そして私はすべての力を解放した代償か、クイーンの力はなくなり、私やイヴォルバー達もそれぞれの道を進むのだった―――というストーリーでした。
元々が女性向けアプリですので、ゲームをするとこの中の1人の男性と良い雰囲気になっていくのでしょうが、女性向けゲームのアニメ化の性=「決まった男性がいないまま終了」は日本に限らず中国でも同様のようです^^;まぁ視聴者によって思い入れが違うから、固定するリスクは下げますけどね。割と王道の展開でしたが、一つだけ、キラが人格変貌しちゃいましたけど、何でああなったのか…一度私を逃がすためにブラックスワンの手に落ちそうになったから、というのもあるかもしれませんが、それにしては風貌もまるっと変わっているので(しかも事件終了後もそのままの人格)、その辺りがもうちょい詳しく描かれてもよかったかな。
それにしてもあくまで一人称視点だからなのでしょうが、主人公の私の氏名がないのに、そのままちゃんとストーリーが進んでいくのはある意味凄かった。あえて言うならキラが「ポテチ姫」と呼んでいましたけれど、あとは「おい」「お前」「貴女」で使い分けw 固有名詞がないってセリフの組み立て難しいと思うのですが、それをやりきったところが凄いなと思いました。
コメント
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