10月に入りましたね。あと3か月で今年も終わりですよ。早いなー
新型コロナで右往左往している間に終わりそうですが、コロナ戒厳令が終了し、今まで制作が止まっていたアニメが一気に新番組で放送になっている。
一体一週間で何本の新作があるのか…多分軽く30本ぐらいありそうな気がする💦 どんだけ制作会社あるんだ&作っているんだよ(-△-;) 全部見切れそうにないので、見たいのだけ選抜になるとは思いますが、とりあえずサクサクっと掻い摘んで第1話感想を。
『ひぐらしのなく頃に』:多分14,5年前に放送したゲームのアニメ化作品のリメイク。でも内容は前回とほぼ同じでした。
主人公の前原圭一は東京から雛見沢村に転居してくる。そこは以前住んでいた村であり、幼馴染の竜宮レナ、同じクラスの北条沙都子、部活の先輩:園崎魅音、古手梨花らが迎えてくれた。皆が村を案内してくれた帰り、レナが廃品探しをしているところに一人の男:富竹が現れる。レナの回収癖を「バララバ死体を埋めていたりしてw」と笑った圭一に富竹は「そう言えばまだ腕が一本見つかっていなかったね」と言葉を残す。レナに殺人事件があったのか尋ねても、彼女は無表情に「知らない」と言い切る。魅音に尋ねてもやはり「知らない」の一言のみ。廃品置き場の中から、かつてのバラバラ殺人事件の記事を見つけた圭一をレナが斧を持ったまま見詰めていた―――という第1話でした。
うん、ひぐらしですね(きっぱり)。可愛い女の子が斧とかのこぎりとか持って待ち構えているのが、相変わらず怖いです^^; ちなみに犯人とか分かっているので、今後は見続けるかどうかはわかりませんが、久々に保志さんの元気な男の子(段々そうじゃなくなるけど…)ボイスが聞けるので、多分見る(笑)
『アサルトリリィBOUQUET』:アクションドールから始まった「アサルトリリィ」シリーズのアニメ作品です。
主人公の一柳梨璃は、2年前ヒュージという謎の生命体に襲われたところ、ヒュージと戦う「アサルトリリィ」である百合丘女学院の白井夢結に助けられ、自らも百合丘女学院を受験。補欠合格し入学式を迎えるが、学院内でヒュージが脱走。夢結が対処に向かうこととなり、同じく夢結に憧れる楓・J・ヌーベルとともに探索に当たる。ヒュージと遭遇したものの、武器となるチャームが起動せず、けがを負ってしまう。しかし夢結によりチャームとの契約を果たし、楓と連携で見事にヒュージを撃退し、あたらめて入学式を迎える―――という第1話でした。
武器と可愛い女の子のバトルの組み合わせは永遠ですね♥ ストーリーはどんな展開になっていくのかわかりませんが、梨璃の成長物語になるのかな。あとは夢結が2年前は優しかったのに、冷淡な正確になってしまったのか、ちょっとその辺りの伏線も気にしたいところです。
『100万の命の上に俺は立っている』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の中学生:四谷友助は、友達もおらず、部活もやらず、学校生活は常に一人だった。そんなある日、クラスメイトでスポーツ万能、スタイル抜群の女子:新堂衣宇と、体が弱く大人しい箱崎紅末が話しているのを見かける。そんなある日の放課後、唐突にゲーム世界に3人目のプレイヤーとして召喚された友助は、魔法使いの衣宇と戦士の紅末と異世界で出会う。ゲームマスターを名乗る未来人から完全攻略まで残り8周のクエストをクリアするように一方的に告げられた四谷は、ジョブ:農夫という非力さだったが、二人とともにクエストに挑む。死亡しても30秒で生き返るため、全力で戦うことをいとわなかったが、実は2人が戦死すると本当に死んでしまう、というルールがあることを知らされる。ある時のクエストでとてつもないモンスターと出会い、衣宇は食べられてしまい、紅末は片腕を食べられてしまう。モンスターに食われた場合は元に戻らないことが判明。しかし4週目のクエストで、とんでもない強敵を倒さなければならなくなった―――という第1話でした。
設定がSAOっぽいなとは思いましたが、キャラデザが某LINEのアバター状態なので、きっとここからまた新たな状況がスタートして、そこからが本番…になっていくのかな?現ザク読んだことないのでわかりませんが、本当に死ぬことが判明したことで、本性が段々出てきて、それがクエストクリア以上に物語の主線になっていきそうです。ダークになるか、シリアスか、はたまたギャグになるのか、先行きわからんゲーム状態で、こちらも見てみたいと思います。
『魔女の旅々』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公のイレイナは、幼い頃本が大好きで、何処にでも旅ができる魔女になりたいと願う。15歳の彼女は前代未聞のTOPクラスの成績で魔法使いとなったが、見習いを志願しても天才魔法使いのイレイナを受け入れる魔女がいなかった。そんな矢先、星屑の魔女という二つ名の魔女がいると聞き、弟子入りし眼すると、彼女:フランは快く受け入れてくれる。しかし、魔法の修行は全然させてもらえず、ある意味嫌がらせのような扱いを受けたイレイナのストレスは満タン。その時フランは初めて「試験をする」と言い、とんでもない魔力でイレイナを負かす。初めての挫折に大泣きするイレイナ。そんな彼女に実はフランはイレイナの両親から「挫折を学ばせてくれるよう依頼を受けていた」と告白。天才が一度の挫折で道をあきらめてしまう恐ろしさを知っていた両親は、それをイレイナに一番必要としていることを、フランに伝えていた。初めての敗北を学んだイレイナは改めて弟子として修業を開始。1年後フランも認める魔女となり、両親との約束を守ると誓い、旅に出発するのだった―――という第一話でした。
確か衣最初は天才肌で、ちょっと鼻につく感じのイレイナでしたが、挫折を知って成長した人間の変わる姿を見て、思わず応援したくなりましたv良くも悪くも逞しくなったようですが、まだまだ18歳。精神的にはこれからもどんどん成長がみられるはず。魔法という要素だけでなく、ヒューマンストーリーとしての作品要素も楽しめそうな感じです。
『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rhyme Anima』:男性声優さん方のキャラクターラップミュージック、アプリのリズムゲームも出ている作品のアニメ化です。
世界各地で今もやまない戦争。それに対し、政党:言の葉党の女性議員によって、戦いに走る男性ではなく、女性による世界革命を行うことが宣言された。
人を殺傷する全ての武器の製造禁止、及び既存の武器を全面廃棄する「H法」の施行により、すべての争いは特殊なマイク「ヒプノシスマイク」によって行われることとなった。
それから3年が経ち、ディビジョンバトルの開催が決定 。言の葉党から重要チームと認識されている「Buster Bros!!!」「MAD TRIGGER CREW」「Fling Posse」「麻天狼」 は、ラップを駆使し、各地で活躍を見せるのだった―――という第一話でした。
ストーリーらしいストーリーではなく、第一話ということもあって、各グループの紹介な形が中心でした。ゲームプレイしたことないし、楽曲も今回初めて聞いたのですが、最初に思ったことは「…声優さんって、凄いなぁ…」でした。漫才やっていたこともありましたが(『ゲラゲラ』)、歌も歌わなきゃならないし、ラップもやらねばならない!多芸でないとできませんね。しかも若い方はともかく、速水奨さんのラップが聞ける日がくるとは思わなかっただよ!凄いな、速水さん…歌っているのは聞いたことありましたが、ラップは初めて聞いたわ。基本音楽作品ですからどこまでストーリーの作り込みができるのかわかりませんけれど、来週も見てみようと思います。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ』:おなじみラノベ原作のアニメ化第3期2シーズン目。外伝も入れると4作目です。
主人公のベルは、19階層で傷ついて怯えたモンスターの少女と出会う。ベルが傷を癒すために近づくと、少女は人語を話し始める。驚愕したベルはを追う冒険者たちから、咄嗟に少女を外套で隠し、「竈火の館」へ連れ帰り、ベルたちは少女にウィーネと名付けて保護する。当初リリたちはウィーネを警戒していたが、会話や食事、風呂を共にして次第に打ち解け、ウィーネはベルと春姫を筆頭にリリたちに懐いてゆく。一方でヘスティア・ファミリアのメンバーは人の言葉が話せるモンスターの情報を聞いて回るが、一向に特徴が摑めない。そんなとき、謎の女が同じように人語を話せるモンスターの情報を収集していることを突き止めた。更にヘルメス・ファミリアも彼らの動向を探っていた―――という第1話でした。
この作品はおおむね、ほのぼの+バトル+すこーし恋愛要素がバランスよく展開されているので、万人が楽しめる作品ですが、段々ベル君が強くたくましくなってきたことで、バトル要素がかなり強く激しくなってきましたね。1シーズン目の時もでしたが、他のファミリアとの激突によって相手ファミリアを解散させるくらいになっているのですが、ベル君自身が全く変わりないので、安定のほのぼの感があります。今回のウィーネちゃんも謎多き登場人物ですが、これによりまた暗躍しているファミリアとの激突になりそうな予感がプンプンしてきましたw でも主人公に肩入れしやすいので、ストレスなく見れそう。今後の展開が楽しみです♪
『レエル・ロマネスク』:ゲーム「まいてつ」の擬人化5分アニメです。
工業文化が開花していく一方で、取り残されていく鉄道文化。大廃線により鉄路の殆どが失われてしまった日ノ本:九洲は隈元県御一夜市。疲弊しきった経済の立て直しを、蒸気機関車8620とそのレイルロオド・ハチロクとを主役に据えた観光振興により見事成功させ鉄道復興の聖地となった同市は、さらなる復興への機運や全国の鉄道事業者・まいてつたちの交流を盛り上げるべく、『第一回まいてつ祭』の開催を企画する―――という第1話でした。
要は「きかんしゃトーマス(国内版)、女の子擬人化」です(笑)機関車の女の子たちがワイワイと盛り上げてくれる様子。鉄ヲタな方は一見してもよいではないかと。(擬人化でも容認できる方ですが)
『トニカクカワイイ』:漫画原作のアニメ化作品です。
成績優秀な主人公・由崎星空(ナサ)は、高校受験を控えた大雪の日に偶然道端で出会った少女・月読司に一目惚れする。ナサが彼女に声をかけようと道路を横断した際、トラックに轢かれてしまう。司は自らを犠牲にしてナサを助け名前も告げずに去っていこうとするが、彼女のその姿にかぐや姫を連想したナサは、事故で満身創痍の状態であるにも関わらず司を追いかけ、そのまま告白をする。司が「結婚してくれるなら付き合う」と返すと、ナサは即答で承諾する。その直後、ナサは気を失ってしまう。
その後、病室で目を覚ましたナサはリハビリと勉強に打ち込み、退院後に一浪で高校にトップ合格する。しかし高校に行く気になれず入学を辞退し、いつかまた司に会えることを期待して接客や配達のバイトに明け暮れる。再会できぬまま18歳になったある日、約束通り結婚をするために司がナサのもとに現れる。彼女のリードのまま、区役所夜間受付にて婚姻届けを提出し、二人は晴れて夫婦になったが、司のことを何も知らないナサだった―――という第1話でした。
たった一回であった瞬間の一目惚れから、まさかの相手のこと何も知らないのに結婚、という現代ではありえない(昔は「結婚式の日までお互いの顔すら知らない」というのはよくある話)ですけど、勢いで結婚できるのは若さゆえ、かな。ちなみに未成年なので親の承諾書は二人とも必要なのに、司はナサの両親にもちゃんと承諾書貰ってきたのだろうか? そもそも司の素性が全く分からないのですが、15歳の事故の時に「結婚する!」と言い切ってしまったことで、そこから既に司はこうなることを予想して動いていたのか…彼女の正体がこの結婚ストーリーの重要ファクターになりそうです。あともう一つのキーワードは「かぐや姫」。再三登場していましたが、司はもしやかぐや姫だとか…? ともかく謎多きヒロインと、彼女の勢いに圧倒される主人公の夫婦ストーリー、追いかけてみようと思います。
『キングスレイド 意志を継ぐものたち』:韓国のアプリゲーム原案のアニメ化作品です。
魔王アングムンド率いる魔族の軍勢と、人間国家オルベルリアの国王カイルを中心としたオルビア大陸の種族たちによる戦いが終結してから100年後の世界。オルベルリアの見習い騎士カーセルは、幼馴染で最強騎士のクラウスの訓練を受けていた。その頃、国には魔族らしきものが入り込んでいる噂が立つ。更にダークエルフが復讐のために傭兵の身分で王宮に入り込んでいた。その矢先、アングムンドの力を調査するために派遣されたクラウスたちが、魔族の騎士に襲撃され、クラウスは行方不明となる。それを聞いたカーセルはクラウスを探すため、幼なじみの司祭フレイとともに旅に出る―――という第1話でした。
ゲームをプレイしたことはありませんが、RPGの王道を行きそうな展開ですね。ここからカーセルの騎士としての成長が見られるのでしょう。キャラクターも背景の書き込みなんかもとても丁寧で見やすかったので、これは結構楽しみです。既に伏線がいくつも登場しているので、ストーリ&アクション演出なんかを楽しみに見てみようと思います。
『呪術廻戦』:ジャンプ連載漫画のアニメ化作品です。
常人離れした身体能力を持つ高校生:虎杖悠仁。彼は体育教師すら敵わない運動神経の持ち主で、再三陸上部に勧誘されていたものの、本人は「オカルト研究部」に所属。それというのも両親の顔を知らず、祖父に育てられていたが、その祖父が入院していたため、介護のこともあって自由なオカルト研究部に所属していたのだった。しかしその虎杖の祖父は、虎杖に「オマエは強いから人を助けろ」「大勢に囲まれて死ね」と言い残し、息を引き取る。その夜、虎杖は病院で伏黒恵という男に出会う。伏黒は虎杖に、彼が通う杉沢第三高校の百葉箱に魔除けとして保管されていた特級呪物「両面宿儺」を渡すように迫る。しかし、虎杖が持っていたのは呪物の呪力の残穢がこびりついた箱であり、指そのものは、高校に忍び込んでいた「心霊現象研究会」の2年生が持っていた。伏黒と虎杖が高校へ向かうと、既に校舎内には封印を解かれた宿儺の指を求める呪霊が大量発生していた。虎杖は生まれて初めてみる呪いに困惑しながらも、「正しい死」のために伏黒と共闘し、オカ研2年の救出と「両面宿儺」の奪取を図るが、強大な呪霊によって窮地に追い込まれた虎杖は「両面宿儺」を飲み込んでしまう。その瞬間、とてつもない霊力で敵を排除したものの、虎杖は「両面宿儺」に意識を飲み込まれそうになり、伏黒は虎杖を調伏しようとする―――という第1話でした。
ジャンプ主人公だけあって、「勇気・友情・努力」の三本柱を見事に体現していそうな主人公とストーリー展開でした。アクションシーンもかなり気合入っている感じで、目が離せないです。関東圏内はこの時間帯、アニメが3つ放送時間重なっているんですが、優先順位で見るとしたら、これが先かな。結構呪怨みたいなドロドロしたのが登場しそうなので、苦手でない方でしたら面白いと思います。
『ハイキュー‼ TO THE TOP』:先日最終回を迎えました、ジャンプ連載の人気バレー漫画、4期目の2シーズン目です。
1シーズン目では強化合宿後、伊達工業高校との練習試合をへて、いよいよ春高バレーに出場。第1回戦では神奈川県の椿原高校との対戦で、慣れない天井の高さに苦悩するも、見事に調理し、続く第2回戦で兵庫県代表でインターハイ準優勝の稲荷崎高校と対戦。試合前から相手チームの応援の凄さに圧倒され、相手チームのスーパープレイに圧倒されるところまででした。2シーズン目はここから再スタート。
相変わらずの応援の凄さと、宮兄弟の圧倒的なパワーに放浪される烏野高校。そこに日向と影山の速攻攻撃で相手に一矢報いる。流れが烏野に変わった…かにみえたが、宮兄弟のサービスエースと、応援団の変則的なリズムを乱す応援で、やはり流れがつかめない。厄介な応援団に業を煮やす烏野陣営(日向は除く)だったが、田中冴子が和太鼓での応援団を連れて到着。こちらも応援に力が入ってきたが、まだ点差が詰められない状況だった。特にサーブやスパークのレシーブが取れない中、強化合宿でひたすら動きを見続けていた日向は、少しずつレシーブポイントを探り出していた―――という第1話でした。
やっぱり面白いですねハイキュー‼ かもしたが生徒だった頃は、とにかく運動部は顧問が厳しくって、軍隊みたいで息が詰まる感じでしたけど、今は自主性優先で、生徒たち自身が解決していく(コーチはあくまでヒントを与える)ので、見ているこちらも面白くなってきます。何だか性格が合わない日向と影山、そしてツッキー(笑)の1年生3人ですが、合わない割にはちゃんと相手の性格やらよく知っていてよく見てくれている。勝利を目指すためには必要ですけれど、どこかでちゃんと認めているからこそ、その特性を引き出してやれるのは、技術としてでもストーリーとしてでも面白いですね。あと3年生と2年生もちゃんと役割こなしてる。リーダーシップとムードメーカーでチームバランスが取れている。加えて烏野だけじゃなく、敵チームもちゃんと個性が描かれていて、決して負の感情を抱かないのだから、この作品は面白いなと思います。無論、最後まできっちり応援します!
『半妖の夜叉姫』:「犬夜叉」のその後を描いたアニメ作品です。
戦国時代、官僚の屋敷に捕らわれていたのは、主人公の一人:日暮とわ。管領の家来の宗久は彼女を「夜叉姫」と呼び、令和の時代からやってきたのではないかと問い詰める。とわは白を切るが、宗久が見せたのは自転車のサドル。それはかつて日暮かごめが骨食いの井戸で時代を行き来した証でもあった。なんとしても未来の情報が欲しいらしい宗久は、何故かごめを知っているのか…それは十数年前に起きた妖怪「根の首」退治のから始まる。山崩れで塚が壊れ、封印されていた妖怪が逃げ出し、何人もの人々が襲われて首だけが持ち去られた……。「根の首」退治を村人から頼まれた犬夜叉と弥勒は、手がかりを探しに壊れた塚を見に行く。根の首を追いかける犬夜叉と弥勒。かごめや珊瑚も戦いに加わり、殺生丸も姿を見せる。首の根はかつて桔梗によって封印された妖怪で、かごめの桔梗と同じ霊力に惹かれ、四魂の玉を現れたのだった。犬夜叉・弥勒・珊瑚・かごめの活躍で、首の根本体を倒した―――かに見えたが、実はその片鱗がまた地中で息をひそめていた…そして十数年後、とわに未来がどうなるか話を強要する宗久の前に現れたのは、とわを救いに来たせつなともろは。もろはは宗久が妖怪であることを見抜き、襲い掛かる。しかし宗久は逃げだし、3人は退治するために追跡を始めるのだった―――という第1話でした。
いや~懐かしい!もう20年以上経っているんですね、犬夜叉の放送から…。MXで深夜再放送していますけれど、それを見ずとも思いだせます。第一話は現在の主人公たちではなく、犬夜叉時代の皆の活躍でしたが、やっぱりいいですね~vそして殺生丸様は相変わらずかっこいい✨無論、邪見さまも楽しいw そして「犬夜叉、おすわり!」も懐かしい…。冒険譚とアクション、恋愛要素、物語がワクワクする要素が詰まっている作品は、やはり何年たっても面白いです。無論、今期の主人公たちの活躍も楽しみ♪
変わらない、と言いつつも変わったのは声優さん。そう、弥勒様役の辻谷さんがなくなられているので、今回から保田真さんが交代されていらっしゃいましたが、全くそん色なし。寧ろ辻谷さんを思わせる声色で、話し方(演技力)も辻谷さんと同じで違和感全然なかったです。やっぱりプロの声優さんってすごいな✨
また毎週、この時間を楽しみにしたいと思います。
…余談ですが、この後すぐコナン君でキッドが登場したので、勝平さん祭りでした(笑)
新型コロナで右往左往している間に終わりそうですが、コロナ戒厳令が終了し、今まで制作が止まっていたアニメが一気に新番組で放送になっている。
一体一週間で何本の新作があるのか…多分軽く30本ぐらいありそうな気がする💦 どんだけ制作会社あるんだ&作っているんだよ(-△-;) 全部見切れそうにないので、見たいのだけ選抜になるとは思いますが、とりあえずサクサクっと掻い摘んで第1話感想を。
『ひぐらしのなく頃に』:多分14,5年前に放送したゲームのアニメ化作品のリメイク。でも内容は前回とほぼ同じでした。
主人公の前原圭一は東京から雛見沢村に転居してくる。そこは以前住んでいた村であり、幼馴染の竜宮レナ、同じクラスの北条沙都子、部活の先輩:園崎魅音、古手梨花らが迎えてくれた。皆が村を案内してくれた帰り、レナが廃品探しをしているところに一人の男:富竹が現れる。レナの回収癖を「バララバ死体を埋めていたりしてw」と笑った圭一に富竹は「そう言えばまだ腕が一本見つかっていなかったね」と言葉を残す。レナに殺人事件があったのか尋ねても、彼女は無表情に「知らない」と言い切る。魅音に尋ねてもやはり「知らない」の一言のみ。廃品置き場の中から、かつてのバラバラ殺人事件の記事を見つけた圭一をレナが斧を持ったまま見詰めていた―――という第1話でした。
うん、ひぐらしですね(きっぱり)。可愛い女の子が斧とかのこぎりとか持って待ち構えているのが、相変わらず怖いです^^; ちなみに犯人とか分かっているので、今後は見続けるかどうかはわかりませんが、久々に保志さんの元気な男の子(段々そうじゃなくなるけど…)ボイスが聞けるので、多分見る(笑)
『アサルトリリィBOUQUET』:アクションドールから始まった「アサルトリリィ」シリーズのアニメ作品です。
主人公の一柳梨璃は、2年前ヒュージという謎の生命体に襲われたところ、ヒュージと戦う「アサルトリリィ」である百合丘女学院の白井夢結に助けられ、自らも百合丘女学院を受験。補欠合格し入学式を迎えるが、学院内でヒュージが脱走。夢結が対処に向かうこととなり、同じく夢結に憧れる楓・J・ヌーベルとともに探索に当たる。ヒュージと遭遇したものの、武器となるチャームが起動せず、けがを負ってしまう。しかし夢結によりチャームとの契約を果たし、楓と連携で見事にヒュージを撃退し、あたらめて入学式を迎える―――という第1話でした。
武器と可愛い女の子のバトルの組み合わせは永遠ですね♥ ストーリーはどんな展開になっていくのかわかりませんが、梨璃の成長物語になるのかな。あとは夢結が2年前は優しかったのに、冷淡な正確になってしまったのか、ちょっとその辺りの伏線も気にしたいところです。
『100万の命の上に俺は立っている』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の中学生:四谷友助は、友達もおらず、部活もやらず、学校生活は常に一人だった。そんなある日、クラスメイトでスポーツ万能、スタイル抜群の女子:新堂衣宇と、体が弱く大人しい箱崎紅末が話しているのを見かける。そんなある日の放課後、唐突にゲーム世界に3人目のプレイヤーとして召喚された友助は、魔法使いの衣宇と戦士の紅末と異世界で出会う。ゲームマスターを名乗る未来人から完全攻略まで残り8周のクエストをクリアするように一方的に告げられた四谷は、ジョブ:農夫という非力さだったが、二人とともにクエストに挑む。死亡しても30秒で生き返るため、全力で戦うことをいとわなかったが、実は2人が戦死すると本当に死んでしまう、というルールがあることを知らされる。ある時のクエストでとてつもないモンスターと出会い、衣宇は食べられてしまい、紅末は片腕を食べられてしまう。モンスターに食われた場合は元に戻らないことが判明。しかし4週目のクエストで、とんでもない強敵を倒さなければならなくなった―――という第1話でした。
設定がSAOっぽいなとは思いましたが、キャラデザが某LINEのアバター状態なので、きっとここからまた新たな状況がスタートして、そこからが本番…になっていくのかな?現ザク読んだことないのでわかりませんが、本当に死ぬことが判明したことで、本性が段々出てきて、それがクエストクリア以上に物語の主線になっていきそうです。ダークになるか、シリアスか、はたまたギャグになるのか、先行きわからんゲーム状態で、こちらも見てみたいと思います。
『魔女の旅々』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公のイレイナは、幼い頃本が大好きで、何処にでも旅ができる魔女になりたいと願う。15歳の彼女は前代未聞のTOPクラスの成績で魔法使いとなったが、見習いを志願しても天才魔法使いのイレイナを受け入れる魔女がいなかった。そんな矢先、星屑の魔女という二つ名の魔女がいると聞き、弟子入りし眼すると、彼女:フランは快く受け入れてくれる。しかし、魔法の修行は全然させてもらえず、ある意味嫌がらせのような扱いを受けたイレイナのストレスは満タン。その時フランは初めて「試験をする」と言い、とんでもない魔力でイレイナを負かす。初めての挫折に大泣きするイレイナ。そんな彼女に実はフランはイレイナの両親から「挫折を学ばせてくれるよう依頼を受けていた」と告白。天才が一度の挫折で道をあきらめてしまう恐ろしさを知っていた両親は、それをイレイナに一番必要としていることを、フランに伝えていた。初めての敗北を学んだイレイナは改めて弟子として修業を開始。1年後フランも認める魔女となり、両親との約束を守ると誓い、旅に出発するのだった―――という第一話でした。
確か衣最初は天才肌で、ちょっと鼻につく感じのイレイナでしたが、挫折を知って成長した人間の変わる姿を見て、思わず応援したくなりましたv良くも悪くも逞しくなったようですが、まだまだ18歳。精神的にはこれからもどんどん成長がみられるはず。魔法という要素だけでなく、ヒューマンストーリーとしての作品要素も楽しめそうな感じです。
『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rhyme Anima』:男性声優さん方のキャラクターラップミュージック、アプリのリズムゲームも出ている作品のアニメ化です。
世界各地で今もやまない戦争。それに対し、政党:言の葉党の女性議員によって、戦いに走る男性ではなく、女性による世界革命を行うことが宣言された。
人を殺傷する全ての武器の製造禁止、及び既存の武器を全面廃棄する「H法」の施行により、すべての争いは特殊なマイク「ヒプノシスマイク」によって行われることとなった。
それから3年が経ち、ディビジョンバトルの開催が決定 。言の葉党から重要チームと認識されている「Buster Bros!!!」「MAD TRIGGER CREW」「Fling Posse」「麻天狼」 は、ラップを駆使し、各地で活躍を見せるのだった―――という第一話でした。
ストーリーらしいストーリーではなく、第一話ということもあって、各グループの紹介な形が中心でした。ゲームプレイしたことないし、楽曲も今回初めて聞いたのですが、最初に思ったことは「…声優さんって、凄いなぁ…」でした。漫才やっていたこともありましたが(『ゲラゲラ』)、歌も歌わなきゃならないし、ラップもやらねばならない!多芸でないとできませんね。しかも若い方はともかく、速水奨さんのラップが聞ける日がくるとは思わなかっただよ!凄いな、速水さん…歌っているのは聞いたことありましたが、ラップは初めて聞いたわ。基本音楽作品ですからどこまでストーリーの作り込みができるのかわかりませんけれど、来週も見てみようと思います。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ』:おなじみラノベ原作のアニメ化第3期2シーズン目。外伝も入れると4作目です。
主人公のベルは、19階層で傷ついて怯えたモンスターの少女と出会う。ベルが傷を癒すために近づくと、少女は人語を話し始める。驚愕したベルはを追う冒険者たちから、咄嗟に少女を外套で隠し、「竈火の館」へ連れ帰り、ベルたちは少女にウィーネと名付けて保護する。当初リリたちはウィーネを警戒していたが、会話や食事、風呂を共にして次第に打ち解け、ウィーネはベルと春姫を筆頭にリリたちに懐いてゆく。一方でヘスティア・ファミリアのメンバーは人の言葉が話せるモンスターの情報を聞いて回るが、一向に特徴が摑めない。そんなとき、謎の女が同じように人語を話せるモンスターの情報を収集していることを突き止めた。更にヘルメス・ファミリアも彼らの動向を探っていた―――という第1話でした。
この作品はおおむね、ほのぼの+バトル+すこーし恋愛要素がバランスよく展開されているので、万人が楽しめる作品ですが、段々ベル君が強くたくましくなってきたことで、バトル要素がかなり強く激しくなってきましたね。1シーズン目の時もでしたが、他のファミリアとの激突によって相手ファミリアを解散させるくらいになっているのですが、ベル君自身が全く変わりないので、安定のほのぼの感があります。今回のウィーネちゃんも謎多き登場人物ですが、これによりまた暗躍しているファミリアとの激突になりそうな予感がプンプンしてきましたw でも主人公に肩入れしやすいので、ストレスなく見れそう。今後の展開が楽しみです♪
『レエル・ロマネスク』:ゲーム「まいてつ」の擬人化5分アニメです。
工業文化が開花していく一方で、取り残されていく鉄道文化。大廃線により鉄路の殆どが失われてしまった日ノ本:九洲は隈元県御一夜市。疲弊しきった経済の立て直しを、蒸気機関車8620とそのレイルロオド・ハチロクとを主役に据えた観光振興により見事成功させ鉄道復興の聖地となった同市は、さらなる復興への機運や全国の鉄道事業者・まいてつたちの交流を盛り上げるべく、『第一回まいてつ祭』の開催を企画する―――という第1話でした。
要は「きかんしゃトーマス(国内版)、女の子擬人化」です(笑)機関車の女の子たちがワイワイと盛り上げてくれる様子。鉄ヲタな方は一見してもよいではないかと。(擬人化でも容認できる方ですが)
『トニカクカワイイ』:漫画原作のアニメ化作品です。
成績優秀な主人公・由崎星空(ナサ)は、高校受験を控えた大雪の日に偶然道端で出会った少女・月読司に一目惚れする。ナサが彼女に声をかけようと道路を横断した際、トラックに轢かれてしまう。司は自らを犠牲にしてナサを助け名前も告げずに去っていこうとするが、彼女のその姿にかぐや姫を連想したナサは、事故で満身創痍の状態であるにも関わらず司を追いかけ、そのまま告白をする。司が「結婚してくれるなら付き合う」と返すと、ナサは即答で承諾する。その直後、ナサは気を失ってしまう。
その後、病室で目を覚ましたナサはリハビリと勉強に打ち込み、退院後に一浪で高校にトップ合格する。しかし高校に行く気になれず入学を辞退し、いつかまた司に会えることを期待して接客や配達のバイトに明け暮れる。再会できぬまま18歳になったある日、約束通り結婚をするために司がナサのもとに現れる。彼女のリードのまま、区役所夜間受付にて婚姻届けを提出し、二人は晴れて夫婦になったが、司のことを何も知らないナサだった―――という第1話でした。
たった一回であった瞬間の一目惚れから、まさかの相手のこと何も知らないのに結婚、という現代ではありえない(昔は「結婚式の日までお互いの顔すら知らない」というのはよくある話)ですけど、勢いで結婚できるのは若さゆえ、かな。ちなみに未成年なので親の承諾書は二人とも必要なのに、司はナサの両親にもちゃんと承諾書貰ってきたのだろうか? そもそも司の素性が全く分からないのですが、15歳の事故の時に「結婚する!」と言い切ってしまったことで、そこから既に司はこうなることを予想して動いていたのか…彼女の正体がこの結婚ストーリーの重要ファクターになりそうです。あともう一つのキーワードは「かぐや姫」。再三登場していましたが、司はもしやかぐや姫だとか…? ともかく謎多きヒロインと、彼女の勢いに圧倒される主人公の夫婦ストーリー、追いかけてみようと思います。
『キングスレイド 意志を継ぐものたち』:韓国のアプリゲーム原案のアニメ化作品です。
魔王アングムンド率いる魔族の軍勢と、人間国家オルベルリアの国王カイルを中心としたオルビア大陸の種族たちによる戦いが終結してから100年後の世界。オルベルリアの見習い騎士カーセルは、幼馴染で最強騎士のクラウスの訓練を受けていた。その頃、国には魔族らしきものが入り込んでいる噂が立つ。更にダークエルフが復讐のために傭兵の身分で王宮に入り込んでいた。その矢先、アングムンドの力を調査するために派遣されたクラウスたちが、魔族の騎士に襲撃され、クラウスは行方不明となる。それを聞いたカーセルはクラウスを探すため、幼なじみの司祭フレイとともに旅に出る―――という第1話でした。
ゲームをプレイしたことはありませんが、RPGの王道を行きそうな展開ですね。ここからカーセルの騎士としての成長が見られるのでしょう。キャラクターも背景の書き込みなんかもとても丁寧で見やすかったので、これは結構楽しみです。既に伏線がいくつも登場しているので、ストーリ&アクション演出なんかを楽しみに見てみようと思います。
『呪術廻戦』:ジャンプ連載漫画のアニメ化作品です。
常人離れした身体能力を持つ高校生:虎杖悠仁。彼は体育教師すら敵わない運動神経の持ち主で、再三陸上部に勧誘されていたものの、本人は「オカルト研究部」に所属。それというのも両親の顔を知らず、祖父に育てられていたが、その祖父が入院していたため、介護のこともあって自由なオカルト研究部に所属していたのだった。しかしその虎杖の祖父は、虎杖に「オマエは強いから人を助けろ」「大勢に囲まれて死ね」と言い残し、息を引き取る。その夜、虎杖は病院で伏黒恵という男に出会う。伏黒は虎杖に、彼が通う杉沢第三高校の百葉箱に魔除けとして保管されていた特級呪物「両面宿儺」を渡すように迫る。しかし、虎杖が持っていたのは呪物の呪力の残穢がこびりついた箱であり、指そのものは、高校に忍び込んでいた「心霊現象研究会」の2年生が持っていた。伏黒と虎杖が高校へ向かうと、既に校舎内には封印を解かれた宿儺の指を求める呪霊が大量発生していた。虎杖は生まれて初めてみる呪いに困惑しながらも、「正しい死」のために伏黒と共闘し、オカ研2年の救出と「両面宿儺」の奪取を図るが、強大な呪霊によって窮地に追い込まれた虎杖は「両面宿儺」を飲み込んでしまう。その瞬間、とてつもない霊力で敵を排除したものの、虎杖は「両面宿儺」に意識を飲み込まれそうになり、伏黒は虎杖を調伏しようとする―――という第1話でした。
ジャンプ主人公だけあって、「勇気・友情・努力」の三本柱を見事に体現していそうな主人公とストーリー展開でした。アクションシーンもかなり気合入っている感じで、目が離せないです。関東圏内はこの時間帯、アニメが3つ放送時間重なっているんですが、優先順位で見るとしたら、これが先かな。結構呪怨みたいなドロドロしたのが登場しそうなので、苦手でない方でしたら面白いと思います。
『ハイキュー‼ TO THE TOP』:先日最終回を迎えました、ジャンプ連載の人気バレー漫画、4期目の2シーズン目です。
1シーズン目では強化合宿後、伊達工業高校との練習試合をへて、いよいよ春高バレーに出場。第1回戦では神奈川県の椿原高校との対戦で、慣れない天井の高さに苦悩するも、見事に調理し、続く第2回戦で兵庫県代表でインターハイ準優勝の稲荷崎高校と対戦。試合前から相手チームの応援の凄さに圧倒され、相手チームのスーパープレイに圧倒されるところまででした。2シーズン目はここから再スタート。
相変わらずの応援の凄さと、宮兄弟の圧倒的なパワーに放浪される烏野高校。そこに日向と影山の速攻攻撃で相手に一矢報いる。流れが烏野に変わった…かにみえたが、宮兄弟のサービスエースと、応援団の変則的なリズムを乱す応援で、やはり流れがつかめない。厄介な応援団に業を煮やす烏野陣営(日向は除く)だったが、田中冴子が和太鼓での応援団を連れて到着。こちらも応援に力が入ってきたが、まだ点差が詰められない状況だった。特にサーブやスパークのレシーブが取れない中、強化合宿でひたすら動きを見続けていた日向は、少しずつレシーブポイントを探り出していた―――という第1話でした。
やっぱり面白いですねハイキュー‼ かもしたが生徒だった頃は、とにかく運動部は顧問が厳しくって、軍隊みたいで息が詰まる感じでしたけど、今は自主性優先で、生徒たち自身が解決していく(コーチはあくまでヒントを与える)ので、見ているこちらも面白くなってきます。何だか性格が合わない日向と影山、そしてツッキー(笑)の1年生3人ですが、合わない割にはちゃんと相手の性格やらよく知っていてよく見てくれている。勝利を目指すためには必要ですけれど、どこかでちゃんと認めているからこそ、その特性を引き出してやれるのは、技術としてでもストーリーとしてでも面白いですね。あと3年生と2年生もちゃんと役割こなしてる。リーダーシップとムードメーカーでチームバランスが取れている。加えて烏野だけじゃなく、敵チームもちゃんと個性が描かれていて、決して負の感情を抱かないのだから、この作品は面白いなと思います。無論、最後まできっちり応援します!
『半妖の夜叉姫』:「犬夜叉」のその後を描いたアニメ作品です。
戦国時代、官僚の屋敷に捕らわれていたのは、主人公の一人:日暮とわ。管領の家来の宗久は彼女を「夜叉姫」と呼び、令和の時代からやってきたのではないかと問い詰める。とわは白を切るが、宗久が見せたのは自転車のサドル。それはかつて日暮かごめが骨食いの井戸で時代を行き来した証でもあった。なんとしても未来の情報が欲しいらしい宗久は、何故かごめを知っているのか…それは十数年前に起きた妖怪「根の首」退治のから始まる。山崩れで塚が壊れ、封印されていた妖怪が逃げ出し、何人もの人々が襲われて首だけが持ち去られた……。「根の首」退治を村人から頼まれた犬夜叉と弥勒は、手がかりを探しに壊れた塚を見に行く。根の首を追いかける犬夜叉と弥勒。かごめや珊瑚も戦いに加わり、殺生丸も姿を見せる。首の根はかつて桔梗によって封印された妖怪で、かごめの桔梗と同じ霊力に惹かれ、四魂の玉を現れたのだった。犬夜叉・弥勒・珊瑚・かごめの活躍で、首の根本体を倒した―――かに見えたが、実はその片鱗がまた地中で息をひそめていた…そして十数年後、とわに未来がどうなるか話を強要する宗久の前に現れたのは、とわを救いに来たせつなともろは。もろはは宗久が妖怪であることを見抜き、襲い掛かる。しかし宗久は逃げだし、3人は退治するために追跡を始めるのだった―――という第1話でした。
いや~懐かしい!もう20年以上経っているんですね、犬夜叉の放送から…。MXで深夜再放送していますけれど、それを見ずとも思いだせます。第一話は現在の主人公たちではなく、犬夜叉時代の皆の活躍でしたが、やっぱりいいですね~vそして殺生丸様は相変わらずかっこいい✨無論、邪見さまも楽しいw そして「犬夜叉、おすわり!」も懐かしい…。冒険譚とアクション、恋愛要素、物語がワクワクする要素が詰まっている作品は、やはり何年たっても面白いです。無論、今期の主人公たちの活躍も楽しみ♪
変わらない、と言いつつも変わったのは声優さん。そう、弥勒様役の辻谷さんがなくなられているので、今回から保田真さんが交代されていらっしゃいましたが、全くそん色なし。寧ろ辻谷さんを思わせる声色で、話し方(演技力)も辻谷さんと同じで違和感全然なかったです。やっぱりプロの声優さんってすごいな✨
また毎週、この時間を楽しみにしたいと思います。
…余談ですが、この後すぐコナン君でキッドが登場したので、勝平さん祭りでした(笑)