先ずはオフラインの方から―――
昨日委託書店さんの方に追納した分が、昨日の時点で完売…ありがたいやら、なんだか申し訳ないやら💦
なので、現在手持ちで搬入した分の在庫を、BOOTHの方で自家通販開始することとしました。と言ってもこちらも残部1桁なので、委託書店でまた空振りした!という方がいらっしゃいましたら、こちらをご利用ください<(_ _)>
尚、手数料との関係で、表示価格よりも高くなります。ほぼ委託書店さんと変わりありませんのでご了承ください(-人-)
***
そして余談ですが、ようやくのどの痛みが引いてきました💦
結局1週間くらいかかっちゃいましたね。来週から怒涛のガンカフェ通い(笑)になるので、その前に体調万全にしておかねば!
そして余談ついでに新番組チェックの続き。あれだけあったのに、まだ新番組あるようです。もうMXなんて夜は殆どアニメじゃなかろうか。
『ご注文はうさぎですか?BLOOM』:そういえば、久しぶりの「きらら」枠です。こちらも3期目突入。
喫茶店「ラビットハウス」では夏に「冷やしコーヒー」を提供し始めたものの、制服が冬仕様なので、夏制服を作ることに。チノのデザイン(?)を元に、布地を買いに行くが決定的なものが見当たらない。そんな中、秋祭りでフリーマーケットへの出店を行うが、接客が得意ではないチノが苦戦。それを見たココアは接客で奮闘し、喫茶店以上の売り上げを伸ばす。そして布地もマーケットで手に入れ、遂に夏服が完成した―――という第1話でした。
相変わらずほのぼのしています( ̄▽ ̄) 最近バトルものだとか転生ものばかりで、一体どの番組がどんな内容だったか、混同しそうな中にあって、安定のほのぼの具合ですね。特に連載ではなく単発なお話なので、一回見損ねても全然問題なしなので、安心して見ていられます♥
今期もお茶飲みつつ、マッタリとした気持ちで見せていただきます!
『神様になった日』:オリジナルアニメです。
主人公の成神陽太はバスケット部を引退した高校3年生。それでもバスケ好きなため、公園でバスケットをしていたところ、一人の不思議な衣服を着た少女が現れる。彼女は佐藤ひなだが自身を「オーディン」だといい、「もうすぐ地球が滅亡する」と予言する。無論信じない陽太だが、ひなは彼に付きまとい、予言じみた発言をするが、ことごとくそれが当たる。しかし幼馴染で片思いの伊座並杏子への告白は、ひなのアドバイス通りにしても撃沈した。ひなの予言はどうやら確実性のあるものだけでなく、人界のルール(野球のルールとか)にはかなり無頓着であたらないものもあるようだった。友人の国宝阿修羅に「迷子は警察に」と陽太も警察にひなを連れて行こうとするが、何故か陽太の母親はひなを家に連れて来てよい、といい、不可思議な同居生活が始まろうとしていた―――という第1話でした。
神様になった、地球が滅亡する、などというので、結構なシリアスな展開で主人公が世界を救うハードな物語かと思っていたら、ほぼギャグがメインでしたw 確かに予言は当たるのですが、それが方向性が求めているものと違うものもある(※例えば野球でヒットを打ちたい→4球目がベスト!それを狙え!→その前に3球ストライク見逃してアウト、のような)ので、そのギャップが笑いの元になっているのかも。見事なボケツッコミで概ねの話が成立しています。
しかしこのひなちゃんは、本当に何者なのか、そして予言の結末はどうなって、そこから回避できるのか。何気に伏線も多いストーリーですので、そこも楽しく拝見します♪
『体操ザムライ』:オリジナルアニメです。
主人公は29歳の荒垣城太郎。オリンピックでもメダルを取った高名な体操選手だったが、年齢と怪我が重なり、鉄棒競技で落下。これを見たコーチの天草から、成績不振、怪我、娘の玲のことを考えて現役を引退するよう告げられてしまう。今までなぁなぁにしてきた引退だが、勧告を受けたことで、城太郎は玲を旅行に連れ出し、そこで引退することを告白しようとした。ところが江戸村で、謎の忍者の妨害に会い、結局言えずじまい。しかし遂にコーチが会見を開き、そこで城太郎は引退を宣言し―――ようとしたところで、またも例の忍者「レオナルド」に邪魔をされ、更に彼のバック転を見た城太郎は、引退宣言を取り下げる―――という第1話でした。
体操漫画は結構見たことありますが、概ねまだ未注目だった若手の主人公が、才能を開花させていく…みたいなサクセスストーリー系が殆どなのに対して、こちらはもう全盛期過ぎた選手が主人公ということで、また切り口が違っていて面白そうです。スタッフさんは『ユーリ!!!』を作られた方なので、必死になりながらも笑いも取れつつ、といった作品になるのではと期待しています。是非もう一花咲かせてほしいものです。
『憂国のモリアーティ』:ジャンプSQ連載中の漫画作品のアニメ化です。ホームズのライバル『モリアーティ教授』を主人公とした物語のようです。
舞台は19世紀末、イギリス。少年ばかりを狙った連続殺人事件がロンドンの市民たちを脅かしていた。そしてその中には貴族御用達仕立て屋の息子もいた。主人公のウィリアム・ジェームズ・モリアーティは、被害者が一様に貴族が関わる、あるいは貴族の通る馬車道から見える範囲にいた少年たちが襲われている、という共通点を見出す。そして、使用人のセバスチャンらとともに、遂に犯人を判明させる。「罪のない人間を襲った犯罪」を敵視し、さらに「犯罪は見つからなければ犯罪にはならない」という言葉の元、仕立て屋に息子の仇を取らせることに成功。彼らはまた、普段の生活へと戻っていくのだった―――という第1話でした。
これはコナン君が見たら、すっごい必死に犯人(モリアーティ)を探し出すだろうな(笑) 見事なまでの完全犯罪です。とはいえ、目撃者とか証拠が摑めたら無論完全犯罪にはなりませんが、19世紀末ではまだそこまで科学捜査も出来ていないでしょうし。罪を憎んで人を憎まず、ではないですが、ウィリアムの掲げる犯罪の理想は理解できます。ただそれをやったらお終い…カガリたんじゃないですが「殺したから殺されて、殺されたから殺して―――」のスパイラルに陥るし、一人だけの犠牲であっても、そこにかかわる人たちの人生に大きな影響を及ぼしますから。正しい事にはなりませんね。その辺りの道徳観も含めつつ、広い視点で見ると面白いと思います。あとは物語の作り方が秀逸なので、毎週楽しみに見て行こうと思います。
『まえせつ!』:漫画とアニメの総合メディア作品。
大学生のりんとなゆたの二人はお笑い芸人になることを夢見ていたが、高校の時に行った文化祭のステージでもほぼネタはすべる一方だった。(寧ろエアバンドをやったほうがウケていた)将来は吉本興業に入りたい!とそれでも夢をあきらめず、お笑いの練習を続けていたが、ある時りんの妹の学校であり、自分の卒業校でもある高校の文化祭で、突然ステージの枠の穴が開いてしまい、運営委員だったりんの妹は、切羽詰まって姉にステージの穴を埋めてもらえないか依頼する。舞台経験をつめる!と思った二人は二つ返事でステージを受け持つ。が、案の定高校の時と同じネタを披露してスベってしまう。落ち込むりんだったが、学校の先生が二人の過去のステージを覚えていてくれて、同じネタを何度か聞いているうちに「面白くなった」と言ってくれたことで自信を取り戻す。そして再び吉本目指して練習の日々を続けるのであった。ついでに物まねネタはなゆたの方が上手かった―――という第1話でした。
最近、お笑い関係の動きが凄いですね。かもしたはお笑い系の番組は見ない(あえて言うなら「探偵ナイトスクープ」くらい)ので、どんどん新人が登場してきて、全く顔もコンビ名も覚えられていないうちに、また新しいコンビが…と来るので、もはやついて行けずorz💧
お笑いも塾とか養成所など、いろんな世界から芸能界に登場するようなので、最近の流れを無知のかもしたが知るにはいい番組になりそうです。ギャグについては、面白いかどうかはあえて突っ込むまい( ̄▽ ̄)
『おちこぼれフルーツタルト』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の桜衣乃は、田舎からアイドルになることを目指してプロダクションの寮に入るために上京してくる。迎えにきていたマネージャーの梶野穂歩により、寮に案内されたそこはラットプロダクションの寮「ネズミ荘」という名のオンボロアパート。そこには既に先輩であり、売れない芸能人の女の子で、元子役の関野ロコ、ミュージシャンの貫井はゆ、モデルの前原仁菜が集まり、共同生活を送っていた。早速グループを組まされることとなるが、ロコやはゆは反対する。しかし、実は現実問題として、売れない彼女たちを抱え込むのを善しとせず寮が取り壊されることが決定してしまう。そこでネズミ荘の住人たちは寮の取り壊しを防ぐべく、マネージャーの梶野穂歩が立ち上げた起死回生の企画「おちこぼれフルーツタルト」により、アイドルユニット「フルーツタルト」を結成して1億円の借金を返済することを目指して活動を始めることとなる。最初の仕事はスーパーのビラ配り。案の定ロコやはゆは反対し、やる気を見せ名が、衣乃の積極的に取り組む姿を見て感化され、無事にビラ配りを終える。これにより「どうやって自分たちに注目してもらえるか、というアピール方法」を学ぶきかっけとなった―――という第1話でした。
こちらも最近多いアイドル作品。でも売れないところからスタートするのは、あんまり他の作品ではないですね。「ラブライブ!」の様に「高校生」というある意味アイドルがダメでも、まだ「高校生」という守られた立場でいられるものは結構ありますが、この作品の彼女らはもう足下すら危ない状況。つまりは必死にならなくてはいけないわけです。なんとなくまだゆるい感じもしますし、作品自体もホンワカしているので、そこまで切羽詰まった感じはなさそうですが、どうアイドルとして成長していくのか、そこは見守っていきたいと思います。
『A3! SEASON ATUMN&WINTER』:劇団員育成ゲームの第2期目、「秋&冬」編です。
新生秋組のオーディションがスタート。やってきたのは摂津 万里、兵頭 十座、七尾 太一、伏見 臣、泉田 莇と、そして監督の推薦枠でやってきた古市 左京。だが万里と十座はヤンキーで喧嘩ばかり。演劇に憧れていた十座が真面目にオーディションを受けに来たのだが、万里はその十座と決着を付けたいがためにここに来ただけ。しかしどこか演技に光るものを持っていた万里も合格してしまう。左京の提案で二人は寮の部屋は同室になってしまい、早速万里の挑発に乗ってしまい、十座はけんかになってしまう。何とか臣に止められるも、今までで一番手のかかる団員が集まってしまった―――という第1話でした。
今までも団員同士が上手くかみ合わない、ということは往々にしてありましたが、今回は更に輪をかけて面倒くさい連中が…💦 これは演技というより先ずは精神鍛えなおさないといけませんね。一匹狼の不良共の集まりで、協力しないと完成しない「舞台」が果たして作ることができるのか。しかも問題の地上げ屋の左京さんまで劇団員ですからね。このチームが失敗したら、サクッと劇場潰されますし。最後は少しは協力することを学べるのか。監督の胃が痛まないように願うばかりです(-人-)
『禍つヴァールハイト-ZUERST-』:韓国のアプリゲーム作品のアニメ化です。
舞台はヴァールハイト帝国。魔物の活発化や犯罪の増加傾向にあるこの国では、民間人の重火器類の所持禁止決定が法律で制定されたばかり。そんな中、帝国軍人となったレオカディオ。彼は初めて兵営に向かう途中、港の倉庫で運送業をして働くイヌマエルを手伝い、荷物の搬入を行う。しかし、その荷物の中に密輸組織が仕入れていた重火器があり、それが発見されたためにイヌマエルは帝国軍により逮捕・投獄されてしまう。何とか取り上げられた重火器とついでにイヌマエルを救出する密輸組織だったが、帝国軍が追跡して戦闘状態に。レオカディオも初めての実戦に参加し、密輸組織を追い詰めていく中、必死に逃げるイヌマエルの姿を見て、自分が紛れ込ませた荷物のせいでイヌマエルが巻き込まれてしまったことを知る。しかし、追い詰められたイヌマエルはついに自身の手で人を殺めてしまった―――という第1話でした。
まだ話の主軸が見えないのですが、戦闘シュミレーションゲームのようですので、戦いがメインのお話になりそう。視点が分かりにくいのですが、主人公はレオカディオかイヌマエルのようです。多分軍人から見た視点と一般人から見た視点で、お話も構成されていくのかもしれません。とりあえずストーリーがどんなか、見てみたいと思います。
『おそ松さん第3期』:「おそ松くん」から成長した6つ子ニートストーリーもはや3期目。
あまりの役立たなさに、新しい6つ子を立てて、新生「おそ松さん」を作りにかかるイヤミ。そしてそれに抗う6つ子。挙句の果てに声優本人が登場して6つ子をディスり、更に今度は新生6つ子が麻〇取り締まり違反で逮捕され、結局元の6つ子が次回からも活躍する…という第1話?もはやここまでくると社会ネタだったり声優ネタだったり、いろんな方向性で話が作られていくみたいです。これは確かにお子様の見ている時間帯に放送できないw 久しぶりの6つ子で、また同人界隈も再燃するのかな。社会の裏部分のネタでブラックなところを見ても大丈夫な人なら見られると思います(苦笑)
『それだけがネック』:オリジナル5分アニメです。
とあるコンビニエンスストア「ホットホットマート」。そこで働くバイトの大塚君。無難にこなしているものの、彼が気になるのは同じコンビニで働く武藤さん。声も聞いたこともないし顔も見えないのに、確実に存在している武藤さんが気になって仕方がないのに、どうしても見ることも聞くこともできない。でも同僚はみな「武藤さんはいい人」だという。果たして大塚君は武藤さんとコミュニケーションがとれるのか―――という第1話でした。
というか、どうやら「見てはいけない人」のようですね、武藤さん(笑)いい感じで顔とかが伏せられているので、確かに見えないんですよ。いるはずなのに、気配はあるのに見えないって怖いですね。幽霊とかではないですが、その分ホラーに感じます。ギャグなのかホラーなのか、まだ話の構成も分からないので、ちょっと見て行こうと思います。
昨日委託書店さんの方に追納した分が、昨日の時点で完売…ありがたいやら、なんだか申し訳ないやら💦
なので、現在手持ちで搬入した分の在庫を、BOOTHの方で自家通販開始することとしました。と言ってもこちらも残部1桁なので、委託書店でまた空振りした!という方がいらっしゃいましたら、こちらをご利用ください<(_ _)>
尚、手数料との関係で、表示価格よりも高くなります。ほぼ委託書店さんと変わりありませんのでご了承ください(-人-)
***
そして余談ですが、ようやくのどの痛みが引いてきました💦
結局1週間くらいかかっちゃいましたね。来週から怒涛のガンカフェ通い(笑)になるので、その前に体調万全にしておかねば!
そして余談ついでに新番組チェックの続き。あれだけあったのに、まだ新番組あるようです。もうMXなんて夜は殆どアニメじゃなかろうか。
『ご注文はうさぎですか?BLOOM』:そういえば、久しぶりの「きらら」枠です。こちらも3期目突入。
喫茶店「ラビットハウス」では夏に「冷やしコーヒー」を提供し始めたものの、制服が冬仕様なので、夏制服を作ることに。チノのデザイン(?)を元に、布地を買いに行くが決定的なものが見当たらない。そんな中、秋祭りでフリーマーケットへの出店を行うが、接客が得意ではないチノが苦戦。それを見たココアは接客で奮闘し、喫茶店以上の売り上げを伸ばす。そして布地もマーケットで手に入れ、遂に夏服が完成した―――という第1話でした。
相変わらずほのぼのしています( ̄▽ ̄) 最近バトルものだとか転生ものばかりで、一体どの番組がどんな内容だったか、混同しそうな中にあって、安定のほのぼの具合ですね。特に連載ではなく単発なお話なので、一回見損ねても全然問題なしなので、安心して見ていられます♥
今期もお茶飲みつつ、マッタリとした気持ちで見せていただきます!
『神様になった日』:オリジナルアニメです。
主人公の成神陽太はバスケット部を引退した高校3年生。それでもバスケ好きなため、公園でバスケットをしていたところ、一人の不思議な衣服を着た少女が現れる。彼女は佐藤ひなだが自身を「オーディン」だといい、「もうすぐ地球が滅亡する」と予言する。無論信じない陽太だが、ひなは彼に付きまとい、予言じみた発言をするが、ことごとくそれが当たる。しかし幼馴染で片思いの伊座並杏子への告白は、ひなのアドバイス通りにしても撃沈した。ひなの予言はどうやら確実性のあるものだけでなく、人界のルール(野球のルールとか)にはかなり無頓着であたらないものもあるようだった。友人の国宝阿修羅に「迷子は警察に」と陽太も警察にひなを連れて行こうとするが、何故か陽太の母親はひなを家に連れて来てよい、といい、不可思議な同居生活が始まろうとしていた―――という第1話でした。
神様になった、地球が滅亡する、などというので、結構なシリアスな展開で主人公が世界を救うハードな物語かと思っていたら、ほぼギャグがメインでしたw 確かに予言は当たるのですが、それが方向性が求めているものと違うものもある(※例えば野球でヒットを打ちたい→4球目がベスト!それを狙え!→その前に3球ストライク見逃してアウト、のような)ので、そのギャップが笑いの元になっているのかも。見事なボケツッコミで概ねの話が成立しています。
しかしこのひなちゃんは、本当に何者なのか、そして予言の結末はどうなって、そこから回避できるのか。何気に伏線も多いストーリーですので、そこも楽しく拝見します♪
『体操ザムライ』:オリジナルアニメです。
主人公は29歳の荒垣城太郎。オリンピックでもメダルを取った高名な体操選手だったが、年齢と怪我が重なり、鉄棒競技で落下。これを見たコーチの天草から、成績不振、怪我、娘の玲のことを考えて現役を引退するよう告げられてしまう。今までなぁなぁにしてきた引退だが、勧告を受けたことで、城太郎は玲を旅行に連れ出し、そこで引退することを告白しようとした。ところが江戸村で、謎の忍者の妨害に会い、結局言えずじまい。しかし遂にコーチが会見を開き、そこで城太郎は引退を宣言し―――ようとしたところで、またも例の忍者「レオナルド」に邪魔をされ、更に彼のバック転を見た城太郎は、引退宣言を取り下げる―――という第1話でした。
体操漫画は結構見たことありますが、概ねまだ未注目だった若手の主人公が、才能を開花させていく…みたいなサクセスストーリー系が殆どなのに対して、こちらはもう全盛期過ぎた選手が主人公ということで、また切り口が違っていて面白そうです。スタッフさんは『ユーリ!!!』を作られた方なので、必死になりながらも笑いも取れつつ、といった作品になるのではと期待しています。是非もう一花咲かせてほしいものです。
『憂国のモリアーティ』:ジャンプSQ連載中の漫画作品のアニメ化です。ホームズのライバル『モリアーティ教授』を主人公とした物語のようです。
舞台は19世紀末、イギリス。少年ばかりを狙った連続殺人事件がロンドンの市民たちを脅かしていた。そしてその中には貴族御用達仕立て屋の息子もいた。主人公のウィリアム・ジェームズ・モリアーティは、被害者が一様に貴族が関わる、あるいは貴族の通る馬車道から見える範囲にいた少年たちが襲われている、という共通点を見出す。そして、使用人のセバスチャンらとともに、遂に犯人を判明させる。「罪のない人間を襲った犯罪」を敵視し、さらに「犯罪は見つからなければ犯罪にはならない」という言葉の元、仕立て屋に息子の仇を取らせることに成功。彼らはまた、普段の生活へと戻っていくのだった―――という第1話でした。
これはコナン君が見たら、すっごい必死に犯人(モリアーティ)を探し出すだろうな(笑) 見事なまでの完全犯罪です。とはいえ、目撃者とか証拠が摑めたら無論完全犯罪にはなりませんが、19世紀末ではまだそこまで科学捜査も出来ていないでしょうし。罪を憎んで人を憎まず、ではないですが、ウィリアムの掲げる犯罪の理想は理解できます。ただそれをやったらお終い…カガリたんじゃないですが「殺したから殺されて、殺されたから殺して―――」のスパイラルに陥るし、一人だけの犠牲であっても、そこにかかわる人たちの人生に大きな影響を及ぼしますから。正しい事にはなりませんね。その辺りの道徳観も含めつつ、広い視点で見ると面白いと思います。あとは物語の作り方が秀逸なので、毎週楽しみに見て行こうと思います。
『まえせつ!』:漫画とアニメの総合メディア作品。
大学生のりんとなゆたの二人はお笑い芸人になることを夢見ていたが、高校の時に行った文化祭のステージでもほぼネタはすべる一方だった。(寧ろエアバンドをやったほうがウケていた)将来は吉本興業に入りたい!とそれでも夢をあきらめず、お笑いの練習を続けていたが、ある時りんの妹の学校であり、自分の卒業校でもある高校の文化祭で、突然ステージの枠の穴が開いてしまい、運営委員だったりんの妹は、切羽詰まって姉にステージの穴を埋めてもらえないか依頼する。舞台経験をつめる!と思った二人は二つ返事でステージを受け持つ。が、案の定高校の時と同じネタを披露してスベってしまう。落ち込むりんだったが、学校の先生が二人の過去のステージを覚えていてくれて、同じネタを何度か聞いているうちに「面白くなった」と言ってくれたことで自信を取り戻す。そして再び吉本目指して練習の日々を続けるのであった。ついでに物まねネタはなゆたの方が上手かった―――という第1話でした。
最近、お笑い関係の動きが凄いですね。かもしたはお笑い系の番組は見ない(あえて言うなら「探偵ナイトスクープ」くらい)ので、どんどん新人が登場してきて、全く顔もコンビ名も覚えられていないうちに、また新しいコンビが…と来るので、もはやついて行けずorz💧
お笑いも塾とか養成所など、いろんな世界から芸能界に登場するようなので、最近の流れを無知のかもしたが知るにはいい番組になりそうです。ギャグについては、面白いかどうかはあえて突っ込むまい( ̄▽ ̄)
『おちこぼれフルーツタルト』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の桜衣乃は、田舎からアイドルになることを目指してプロダクションの寮に入るために上京してくる。迎えにきていたマネージャーの梶野穂歩により、寮に案内されたそこはラットプロダクションの寮「ネズミ荘」という名のオンボロアパート。そこには既に先輩であり、売れない芸能人の女の子で、元子役の関野ロコ、ミュージシャンの貫井はゆ、モデルの前原仁菜が集まり、共同生活を送っていた。早速グループを組まされることとなるが、ロコやはゆは反対する。しかし、実は現実問題として、売れない彼女たちを抱え込むのを善しとせず寮が取り壊されることが決定してしまう。そこでネズミ荘の住人たちは寮の取り壊しを防ぐべく、マネージャーの梶野穂歩が立ち上げた起死回生の企画「おちこぼれフルーツタルト」により、アイドルユニット「フルーツタルト」を結成して1億円の借金を返済することを目指して活動を始めることとなる。最初の仕事はスーパーのビラ配り。案の定ロコやはゆは反対し、やる気を見せ名が、衣乃の積極的に取り組む姿を見て感化され、無事にビラ配りを終える。これにより「どうやって自分たちに注目してもらえるか、というアピール方法」を学ぶきかっけとなった―――という第1話でした。
こちらも最近多いアイドル作品。でも売れないところからスタートするのは、あんまり他の作品ではないですね。「ラブライブ!」の様に「高校生」というある意味アイドルがダメでも、まだ「高校生」という守られた立場でいられるものは結構ありますが、この作品の彼女らはもう足下すら危ない状況。つまりは必死にならなくてはいけないわけです。なんとなくまだゆるい感じもしますし、作品自体もホンワカしているので、そこまで切羽詰まった感じはなさそうですが、どうアイドルとして成長していくのか、そこは見守っていきたいと思います。
『A3! SEASON ATUMN&WINTER』:劇団員育成ゲームの第2期目、「秋&冬」編です。
新生秋組のオーディションがスタート。やってきたのは摂津 万里、兵頭 十座、七尾 太一、伏見 臣、泉田 莇と、そして監督の推薦枠でやってきた古市 左京。だが万里と十座はヤンキーで喧嘩ばかり。演劇に憧れていた十座が真面目にオーディションを受けに来たのだが、万里はその十座と決着を付けたいがためにここに来ただけ。しかしどこか演技に光るものを持っていた万里も合格してしまう。左京の提案で二人は寮の部屋は同室になってしまい、早速万里の挑発に乗ってしまい、十座はけんかになってしまう。何とか臣に止められるも、今までで一番手のかかる団員が集まってしまった―――という第1話でした。
今までも団員同士が上手くかみ合わない、ということは往々にしてありましたが、今回は更に輪をかけて面倒くさい連中が…💦 これは演技というより先ずは精神鍛えなおさないといけませんね。一匹狼の不良共の集まりで、協力しないと完成しない「舞台」が果たして作ることができるのか。しかも問題の地上げ屋の左京さんまで劇団員ですからね。このチームが失敗したら、サクッと劇場潰されますし。最後は少しは協力することを学べるのか。監督の胃が痛まないように願うばかりです(-人-)
『禍つヴァールハイト-ZUERST-』:韓国のアプリゲーム作品のアニメ化です。
舞台はヴァールハイト帝国。魔物の活発化や犯罪の増加傾向にあるこの国では、民間人の重火器類の所持禁止決定が法律で制定されたばかり。そんな中、帝国軍人となったレオカディオ。彼は初めて兵営に向かう途中、港の倉庫で運送業をして働くイヌマエルを手伝い、荷物の搬入を行う。しかし、その荷物の中に密輸組織が仕入れていた重火器があり、それが発見されたためにイヌマエルは帝国軍により逮捕・投獄されてしまう。何とか取り上げられた重火器とついでにイヌマエルを救出する密輸組織だったが、帝国軍が追跡して戦闘状態に。レオカディオも初めての実戦に参加し、密輸組織を追い詰めていく中、必死に逃げるイヌマエルの姿を見て、自分が紛れ込ませた荷物のせいでイヌマエルが巻き込まれてしまったことを知る。しかし、追い詰められたイヌマエルはついに自身の手で人を殺めてしまった―――という第1話でした。
まだ話の主軸が見えないのですが、戦闘シュミレーションゲームのようですので、戦いがメインのお話になりそう。視点が分かりにくいのですが、主人公はレオカディオかイヌマエルのようです。多分軍人から見た視点と一般人から見た視点で、お話も構成されていくのかもしれません。とりあえずストーリーがどんなか、見てみたいと思います。
『おそ松さん第3期』:「おそ松くん」から成長した6つ子ニートストーリーもはや3期目。
あまりの役立たなさに、新しい6つ子を立てて、新生「おそ松さん」を作りにかかるイヤミ。そしてそれに抗う6つ子。挙句の果てに声優本人が登場して6つ子をディスり、更に今度は新生6つ子が麻〇取り締まり違反で逮捕され、結局元の6つ子が次回からも活躍する…という第1話?もはやここまでくると社会ネタだったり声優ネタだったり、いろんな方向性で話が作られていくみたいです。これは確かにお子様の見ている時間帯に放送できないw 久しぶりの6つ子で、また同人界隈も再燃するのかな。社会の裏部分のネタでブラックなところを見ても大丈夫な人なら見られると思います(苦笑)
『それだけがネック』:オリジナル5分アニメです。
とあるコンビニエンスストア「ホットホットマート」。そこで働くバイトの大塚君。無難にこなしているものの、彼が気になるのは同じコンビニで働く武藤さん。声も聞いたこともないし顔も見えないのに、確実に存在している武藤さんが気になって仕方がないのに、どうしても見ることも聞くこともできない。でも同僚はみな「武藤さんはいい人」だという。果たして大塚君は武藤さんとコミュニケーションがとれるのか―――という第1話でした。
というか、どうやら「見てはいけない人」のようですね、武藤さん(笑)いい感じで顔とかが伏せられているので、確かに見えないんですよ。いるはずなのに、気配はあるのに見えないって怖いですね。幽霊とかではないですが、その分ホラーに感じます。ギャグなのかホラーなのか、まだ話の構成も分からないので、ちょっと見て行こうと思います。