「…め様、姫様!」
背後からかけられた声に、我に返る。
しまった。いつの間にか呆けていたらしい。これでは威厳もあったものではない。だから
「私のことを『姫』と呼ぶな。ここでは『お頭』、あるいは『船長』とよべ。」
「でも、姫さ―――」
まだ食い下がる手下に、腰からスラリとサーベルを抜き、その鼻面に先端を向けた。
「―――っ!」
「わかったな?」
「は、はい、ひ…いえ、『船長』…」
「それでいい。…で、どうした?」
サーベルを鞘に納めて手下に問えば、彼は威圧に飲まれたのか、いささかオドオドしたまま話し出した。
「もうすぐ寄港地です。船長の羅針盤が示したところへは、あと小一時間でつくと、先ほど航海士が…」
「わかった。皆に準備するよう伝えろ。」
「はっ!」
ビシッと居住まい正して敬礼する手下が、回れ右するとダッシュで艦内へと走り去った。
―――お話の全覧ご希望の方は、こちらから「Novel」にお進みください。
***
はい、書きました。やっちゃったって言うべきなのかな。今はよくわからないが。
エセファンタジー新作は、あのガンカフェ種ハロウィンイベントにインスパイアされて書きなぐりました(笑)
だって、海賊カガリ姫が可愛いんですもの(*´Д`)ハァハァ♥
なんか書きたくなって(というか現実逃避したくなって)パパッと書いちゃった&勢いでUPしちゃったので、正直まだコンセプトは決まっていません。
シリアスなのか、それともギャグになるのか、ほのぼの…になるのかなぁ…書いている人もまだ迷走中ですが、よろしかったら気まぐれに更新すると思いますので、たまに覗きに来てみてください♥
背後からかけられた声に、我に返る。
しまった。いつの間にか呆けていたらしい。これでは威厳もあったものではない。だから
「私のことを『姫』と呼ぶな。ここでは『お頭』、あるいは『船長』とよべ。」
「でも、姫さ―――」
まだ食い下がる手下に、腰からスラリとサーベルを抜き、その鼻面に先端を向けた。
「―――っ!」
「わかったな?」
「は、はい、ひ…いえ、『船長』…」
「それでいい。…で、どうした?」
サーベルを鞘に納めて手下に問えば、彼は威圧に飲まれたのか、いささかオドオドしたまま話し出した。
「もうすぐ寄港地です。船長の羅針盤が示したところへは、あと小一時間でつくと、先ほど航海士が…」
「わかった。皆に準備するよう伝えろ。」
「はっ!」
ビシッと居住まい正して敬礼する手下が、回れ右するとダッシュで艦内へと走り去った。
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はい、書きました。やっちゃったって言うべきなのかな。今はよくわからないが。
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だって、海賊カガリ姫が可愛いんですもの(*´Д`)ハァハァ♥
なんか書きたくなって(というか現実逃避したくなって)パパッと書いちゃった&勢いでUPしちゃったので、正直まだコンセプトは決まっていません。
シリアスなのか、それともギャグになるのか、ほのぼの…になるのかなぁ…書いている人もまだ迷走中ですが、よろしかったら気まぐれに更新すると思いますので、たまに覗きに来てみてください♥