うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

機動戦士ガンダムSEEDFESTIVAL~FREEDOM新たな未来へ~昼の部に行ってきました!(≧▽≦)ノ(2/19追記有り)

2024年02月18日 21時24分51秒 | イベント

今日・・・というか既に昨日になってしまいましたが、パシフィコ横浜で開催されました「ガンダムSEEDFESTIVAL~FREEDOM新たな未来へ~」昼の部に行ってきました!

昨夜一旦UPはしたのですが(忘れないうちに💦)今日は落ち着いて、会場内の様子なんかも追加しておきます。

先ずは物販。かもしたは家のことが立て込んで、結局予定していた8時半には間に合わず💦 お友達と待ち合わせして9時前くらいには物販の列に並んだのですが・・・
「・・・暑い・・・」
そう、2月だというのに、おひさまカンカン照りで、顔が焼けそうでした💦 本来なら10時に物販開始なのですが、あまりの多さに前倒しで30分早く物販開始。かもしたたちは3列目くらいでしたけど、入場できたのは11時くらい。

こんな感じで入り口には見本が並んでおりました。事前に商品の書かれた紙を渡され、それに個数を書き込んでスタッフさんがそれで商品を出してきて会計する仕組みでしたけど、かもしたの入場時はまだありがたいことに完売はなく、バンナムブースの「ハイネ専用インパルス」のプラモだけが完売だったので、概ね買い込めました!
特にトラベルステッカーはでっかくって大人気でしたね。

かもしたの後の方で入場された方は完売していたそうですが、キャラの表情がよくわかって、これは良いと思います♥

カガリのアクスタ&トラベルステッカーと

アスランのアクスタ&トラベルステッカーです。
やっぱりカガリの弾ける様な明るさと、そんな彼女しか撮影しない(笑)アスランが可愛いw

クリアファイルも欠かせませんね!個人的にイングリットちゃんが凄く可愛いの。
ガンプラもちっさいルージュと同じサイズなので、ライフリ買って、ルージュと双子で並べておこうと思ってます。

展示ですが、やっぱり届いたフラワースタンドが圧巻!

見ての通り、どれもこれも素晴らしいのですが、この上の一番左のフラスタは何と、監督からスタッフ、キャスト様だけでなく「ファンの皆さまへ」という粋なものまで。監督、ありがとうございます<(_ _)>

そして、この辺りから個人や同盟でファンの皆様が贈るフラスタも出てきました。
20年前のイベントでは、こうした個人からのって数少なかったですけど、やはり時代の流れとファンの高齢化(笑)に伴い、様相も変わってきましたね✨

特に絵師さんが中央に作品を飾ってくださって、それに合わせた花を用意されていたり。
中でもかもした一番のお気に入りは、森なな子さんへのカガリのスタンド!

凄いんですよ!!なんとともぬいカガリと、白い獅子と、カサブランカ!

まさに「カガリ・ユラ・アスハ」そのものをイメージしてくださっているみたいで、凄いな✨( ゚Д゚)
香りも良いですし、本当に素敵でした!

あとこちらも、XでTL流れてたのを見かけましたが、こちらも絵師様がお描きになられたアスカガと共に、イメージされた有志によるフラスタ。ちゃんとカガリの「暁ドレス」になっているんですよ!これも可愛い♥

こちらのフラスタなんて、もう「このまま結婚式場にしてしまえ!(笑)なくらい、素敵なアスカガです!

なんかもう見ているだけで幸せ♥(*´Д`) こうしたフラスタも昔は個人では出しにくかったですが、今はネットでちゃんとこういうのも用意できちゃうんですね。

他にも展示物はホールに沢山ありました。こちらは公演後に見に行ったのですが、何より人だかりが凄かったのは、やっぱり「ガンプラ」。
あまりの人の多さ、特に男性ファンが多くって入りにくい。
ふと思ったのですが、昨日のイベントは本当に男性客も多かったです。今までSEEDのイベントというと、ほぼ女性しかいなかったんですが、今回のイベントを見て男性の多さにちょっと嬉しくなりました。キャラがカッコいい&可愛いことで種の人気って高かったんですが、劇場版を見て男性ファンが凄く増えたなって。なんといっても「ズゴックだろう」(笑)
なので、ガンプラ展示は諦め、今度発売されるキャラクターイメージの香水を見てみました。
此処も列ができていたんですが、圧倒的にアスカガの列が多かった(笑)

実際に聴香させてもらうことはできませんでしたが(まぁみんな利きに来たら、アッと今にテスター無くなるよ^^;)、ちゃんとどういった感じで香ってくるか、という説明書きが添えられていました。
香水のことはよくわかりませんが「つけ始め(トップノート)」「暫くつけていると(ミドルノート)」「あとで香ってくる(ラストノート)」という感じで、同じ香水でも印象が時間の経過とともに変わって来るようです。
それをちゃんとキャラ一人一人が無印、運命と辿ってきた道のりを「トップ、ミドル、ラスト」で表現されているようなのです!
ちなみにアスランは
トップ「ライラック&フローラルオゾン」
ミドル「ジャスミン&ユリ&ヴァイオレット&シクラメン」
ラスト「シダーウッド&クリスタルムスク&アンバー&サンダルウッド」
ウッド系は割とスーッとする香りが多いので、少し甘いムスクの香りも入ってきて、段々華やかな感じですかね。



カガリは
トップ「オレンジ&マンダリン&ベルガモット」
ミドル「オレンジブロッサム&ガーデニア&チューベローズ」
ラスト「オークモス&ムスク&アンバー」
最初は柑橘系の香りですが、段々ウッド系のスーッと爽やかな感じがしてくるようです。
アスランと同じくムスクやウッド系が入っているので、なんとなく二人の移り香が似てるかも(笑)・・・と妄想にふけることもできそうな香水です✨


後、パチスロのCMでラクス様(パチンコの宣伝で来られた社員さんw)から、アスカガティッシュをいただきました(笑)
鼻の調子が悪くてありがたかったけど、ありがたすぎて「使えねー💦」

こんな感じで会場内の展示物も楽しめました!
勿論、ポップも「嫁しか撮らないアスラン」もバッチリ納めましたよw


そして会場入り。
かもしたは3階席でしたので、とっても遠かった(ノД`)・゜・。

でもチケット取れただけ、ありがたいと思わなきゃ!

開場暗転でいよいよ開始の前に、主催者より能登地震への追悼文のご紹介がありました。
そしていよいよステージ開始!

最初の挨拶は当然ながらキラから
「機動戦士ガンダムSEEDフェスティバル FREEDOM新たな未来に」にようこそ。キラ・ヤマトです。」
から始まり、続いては
「私はラクス・クラインです。皆様とお会いできるのを楽しみにしておりましたわ。」
と、ここで開演中の注意事項の説明に入るところで現れたのは―――
シン「隊長!ここは俺が!」
と意気揚々とやってきたのはシン。
「任せてください!」と張り切ったところ、申し訳ないのですが現れたのは
アスラン「大丈夫なのか?」と斜め上から攻めるアスラン。
カガリ「ここは”准将”のキラに任せた方がいいんじゃないのか?なぁ、アスラン?」
アスラン「そうだな。”准将”のキラに任せた方がいいだろう。」
何!?この二人のコンビネーション(笑)
まさに遠隔操作ならぬ以心伝心がここでも発揮されて、シンちゃんを攻める(笑)
そんな二人が、何故か階級のところを強調して言うことに対し、シンちゃん反撃!
シン「何だよ!隊長に嫉妬してるのかよ、アスラン。」
アスラン「シンに任せるよりはましだろ?」
シン「アスラン!!見てろよ。いいか?ペンライトはこう振るんだ!!」
アスラン「シン!」
シン「うるさいな、アスラン!」
キラ「シン。」
シン「すいません!!隊長!」
まさに劇場版さながら、従順な子犬ちゃんパワー発揮!
そんな中、一人冷静なあの方が。
ラクス「観覧中の注意事項からどんどんずれてしまっているのですが・・・」
そう、中央の画面には「公演中は静かに」とか「スマホはマナーモードに」みたいな注意事項が流れていて、それを本当ならキラが説明するはずだったらしいのを、結局グダグダになって説明できないまま
「SEEDフェスティバル、FREEDOM 新たな未来(とき)へ、始まります!」
で会場拍手!
そして司会者の方からハロのライトの使い方説明があり、続いてトップバッターで登場したのは玉置成実ちゃん。「Reborn」を熱唱!その時、前から「最初はピンクで、長い感想の後はブルーに」という指示の下、会場皆ちゃんとピンク→ブルーにチェンジ!玉置さんも「お願いしたことを、みんながやってくれて、凄く感激しました!」と。

続いては劇場版本編を流しながらのオーディオコメンタリー。
トップバッターは保志さん、田中さん、鈴村さん。(ここからは要点だけを箇条書きにしていきます)
①このチームの最大のテーマは「シンは可愛い」(笑)
・鈴村さんが田中さんと保志さんの間に座って録音していたようなのですが、「お二人はSEEDの時からだし、ディステニーの時もずっと高いところにいて、僕がここにいるとお邪魔している感じが凄いして💦」
・恐縮しまくりな鈴村さんですが、結局話を(その後もずっと)まとめてくれるのは鈴村さん(笑)
・田中さん「シンがとっても可愛かったですよね~!」
 保志さん「そうそう、キラの役に立とうとして一生懸命で」
 鈴村さん「アレが本当のシンの姿なんですよね。」
・保志さんはアフレコの時、ライジングフリーダムの絵を見せていただいたのは2枚。「フリーダムだけど、僕が乗るとは決まっていなかったし。でもMA変形できるの嬉しかった」
 田中さん「シンはジャスティスでしたよね。」
 保志さん「ジャスティスに乗ることにはシンは納得していたの?」
 鈴村さん「多分、キラに任せるよって言われて「はい!」って言っちゃったんですよ。でも返事した後に「あれ?ジャスティスってアスランの機体じゃん!?」って思った」
・続いての担当は「女子二人」ですよ。
 鈴村さん「次は法子ちゃんとうちの奥さんです」←バッチリアピール!

②続いては約束通り坂本さん(奥さん)と桑島さん。最大のテーマは「法子ちゃん、ようやく生還」(笑)
・坂本さん「法子ちゃんがようやく生還しましたねって。」
 桑島さん「6人演じてようやくですよ!フレイ・ナタル・ステラ・キラのお母さん(ヴィア)、あとレイの子供の頃もやっているんで。」
 坂本さん「殆どいなくなってますね。」
 桑島さん「初めてですよ。最初はアグネスも死ぬかと思っていたんですが。」
 坂本さん「でも、最後ルナマリアが迎えに行きましたもんね。」
・桑島さん「ルナマリアは凄く義理堅い。」
 坂本さん「撃墜しましたけど、ちゃんとアグネスを迎えに行きましたもんね。」
 桑島さん「アグネスはあざといけど。」
・坂本さん「でもアグネスは彼氏が死んでいるんですよね。」
 桑島さん「ルナマリアの彼氏取っちゃったんですよね」
 坂本さん「アグネスがあんな風になったのは、小説に書いているんですよ」
 桑島さん「小説に書いてあるんですか!?」
 坂本さん「特典でついた小説に書いてあったんですよ。」
・桑島さん「ルナマリアがシンと付き合っているのを本気だと思っていませんでしたもんね」
 坂本さん「言ってましたよね、「あの山猿と本気で付き合ってんの!?」で「好きだけど!?」」
 桑島さん「「え、嘘!?マジ!?」って(笑)」
・・・ちょうどこの前が鈴村さんがトークしていて、次はうちの奥さんです、言っていたので、なんかその後に坂本さん(妻)が「はぁ!?好きだけど!」って本気で言っていたのが(笑)幸せだね♥
・坂本さん「この後は新キャラの皆さんですよ。」

③続いてのバトンは下野さん&上坂さん&中村さん
 ここのチームは新人さん(笑)のためか、終始ちゃんと流れる本編に沿ってお話していました。
 その中にあって、
・ゆーきゃん「この作品ってファーストガンダムからオマージュしているって聞いたけど、凄いガンダムシリーズをオマージュしているなって。」
 下野さん「そうなんですか?」
 ゆーきゃん「あのフリーダムがMA変形したの見て、『Zガンダム』だな、って。だったら次は『ZZ』だろ!って思ったら、フリーダムが頭からビーム出して(※ZZガンダムの「ハイメガキャノン」のこと)、「やっぱり」ってなった。あとシンが「分身はこうやるんだぁあああああ!!」って言っていたアレも『F91』でやってた分身だし。」
 上坂さん「詳しい~」
 ゆーきゃん、ガンダム通らしく、ガンダム世界を凄くよく知ってます!
・ゆーきゃん「監督から、「一番強いのはキラじゃない、アスランだ」って聞いていて。」
 下野さん「アスランの妄想に負けましたが」
 ゆーきゃん「あの妄想に動揺したのは女性を知らないから。必要なこと以外はいらなかったから。実戦経験も少なかったんじゃない?だからいきなりあんな破廉恥見せられて「うわぁあああああ!!」って。監督からも、「大げさにリアクションしてください」って言われましたし。」
・上坂さん「女性を知らないけど、オルフェはラクスに薔薇を渡して口説いてました。」
 下野さん「あれは経験から?」
 ゆーきゃん「勉強でしょう。母上が雇った家庭教師とか。」
 下野さん「家庭教師の指導で」
 上坂さん「じゃあラクスが靡かなかったのは、その家庭教師の指導のせいだっていうこと?」
 下野さん「家庭教師の言うとおりにしたんですよ。きっと。」
・下野さん「続いては『アダルトチーム』らしいですよ。」
 ゆーきゃん「18禁に引っかかるみたいないい方はしないの!」

④その「アダルトチーム」は子安さん・三石さん・千葉さん・鳥海さん
 感じたテーマは「グダグダ」(笑)もう種以外の作品でも共演の多いベテラン勢なので、殆ど本編関係なしのトークが続きましたwその中にあって
・三石さん「ディステニーの時、三角関係っぽくなる案があったんですよね。マリューとバルトフェルドとムゥで。」
 子安さん「その時両澤さんから「このままネオで行く?それともムゥに戻る?」って聞かれて、「マリューの側にいたい」って言ったらムゥになった。」
 千葉さん「脚本変わったの!?」 
 子安さん「そこまでは判らないけど、聞かれた。」
 鳥海さん「僕はマリューのファンだったんですよ!ムゥがいなくなったので、って思ったのに!」(涙)
・三石さん「あのセリフで「ヘルダート、バリアント、てぇーーーっ!」って言ったとき、福田監督が「これがSEEDだ!」って言ってもらえたのが嬉しかった。でもあのAAが沈んじゃったのがね。」 
 千葉さん(?)「伝説の不沈艦が」
 三石さん「だから、新しい船買って♥」
 子安さん「変形する奴でね♥」
 三石さん「チャンドラーも乗る?(笑)」
・(丁度キラとアスランが殴り合いしていたシーンで)
 三石さん「キラが一番最初(SEED無印)の頃に戻ったみたいになったのよね。」
 子安さん「駄々っ子になってる!駄々っ子!(笑)」
 三石さん「可愛いよね~両手グルグル回して「ポカポカ、わーーーーーーっ!!」て(笑)」
 千葉さん「この時ムゥはいなかったですよね?」
 子安さん「そう、俺、台詞全然なかったんだもん。」
 三石さん「遊びに行ってたのかな?」(※ムゥさんの名誉のために言っておきますが、カガリの銘を受けて、マスドライバーでアカツキと共に先に宇宙に上がっていました)
 千葉さん「凄いよね、ビーム跳ね返して」
 子安さん「俺死なないの。死ねないの。死んでも死なないの。」
・三石さん「次はコーディネーターコンビ」です。

⑤そのコーディネーターコンビはもちろん関智一さんと笹沼さんです。
 感じたテーマは「意外と関心がなかったイザーク、改め関さん」
・関さん「今回はザクじゃないのか」
 笹沼さん「デュエルブリッツって、ニコルの機体も入っているね。」
 関さん「前はザクじゃなかったっけ?」
 笹沼さん「ディステニーの時はザクだった。イザークはグフも乗ってなかったっけ? 出撃の時、俺は「ライトニングバスター」って。もっと叫びたかったな。」
 関さん「今やればいいじゃん。」
 笹沼さん「え?今? じゃぁ・・・「ディアッカ・エルスマン、ライトニングバスター、出るぜ!」って(笑)」
・関さん「デュエルはわかったけど、『ミーティア』ってなんだ?」
 笹沼さん「あの付属機みたいなの。」
 関さん「戦艦なのか?」
 笹沼さん「戦艦じゃなくて、支援機というか。以前はキラとアスランが付けてた。あ、これこれ(丁度映像がそうだった)」
 関さん「これ何でつけてるの?」
 笹沼さん「ミサイルも出るし、高速飛行できるの。」
・笹沼さん「最後はキラとラクスは一緒にコクピットに乗って、一緒に戦うしね」
 関さん「俺が前に乗ったガンダム(※Gガン)だって、女と二人で乗って戦ったぞ。」(※石破ラブラブ天昇拳ですね♥)
・関さん「俺は基本的に艦隊戦が好きなの。ガンダムの世界でいうのもなんだけど、MSの戦闘がメインじゃない?でも俺は艦隊戦のあの迫力とかが好きなんだよね。」

 意外なことに、関さんが割と覚えていなくて(?)笹沼さんが懸命に解説している感じでした。
 関さん、出演作品が多いですもんね。それ以上にGガンのインパクトもデカすぎるし(笑)

⑥ラストは保志さん&田中さん&鈴村さん&石田さん
 感じたテーマは「・・・言うまでもあるまい( ̄▽ ̄)♪」
・保志さん「アスラン、なかなか出てこなかったのに、凄い良いところで登場しましたよね。」
 石田さん「そうですか?」
 保志さん「凄くカッコいいタイミングで登場してきた。」
 鈴村さん「シャアじゃなくガンダム界最強のズゴックでしたからね。」
 田中さん「監督が、一番戦闘力高いのはアスランだって言ってましたしね。」
・保志さん「シンとは仲悪いの?」
 鈴村さん「アスランのことは嫌いだよね。」
 保志さん「隊長!って僕にはいうのに。」
 石田さん「つっかかってくるよね。ディステニー終わって2年の間に、それぞれの所属も変わって。距離も離れているし。」
 鈴村さん「でも呼び方は変わりましたよ?「アンタ!」から「アスラン」に。」
 保志さん「その台詞の「アンタ」って、アスランのことなの?」
 鈴村さん「そうそう、「アンタって人はぁあああ!」って。」
・鈴村さん「ラクスはエロいスーツ着てますね~」
 保志さん「一番行っちゃいけない人が「行く」って言っちゃった」
 田中さん「マリューさんも「許可します」じゃなくて、対等に話してくれてよかったです。」
 鈴村さん「最後の砂浜はあれはパイロットスーツ脱いでいましたけど、あれ・・・全裸?」
 保志さん「全裸なの!?」
 田中さん「全裸です。監督に確認しました。」
 鈴村さん「二人は裸だったけど、アスランの脳内のカガリも裸だった」
 石田さん「あれは凄く恥ずかしかった。俺としてはシンと同じく「何も考えていない」方がよかったんだけど。あんなこと考えて「アスランってこんな奴だったっけ?」って。」
 保志さん「キラとラクスみたいにアスランとカガリの間にも何かあったの?」
 石田さん「台本にも書かれていなかったし、それはわからないけど、最後のシーンで二人であのハウメアの護り石と指輪を見せ合っていたので、離れているけど繋がっているんだなって思いました。」
・石田さん「そういえばラスクが―――」
 田中さん「今”ラスク”って言った(笑)」
 鈴村さん「真面目なこと言ってたのに。今のは突っ込まずにいられませんでした。」
 石田さん「何言おうとしていたか忘れちゃったよ・・・」
・石田さん「ラクスは強い女ですよ。SEEDの世界の女性って強い人が多いけど、その代表がラクス。アスランはラクスとは以前婚約者同士だったけど、結構ラクスに言葉でズタボロにされていて。今回のオルフェもラクスにキツイこと言われて同じ目に合っていて、あの時の俺と同じだ~って。」
・鈴村さん「(ラストのシーンで)キラとラクスはよかったですね。できたらもう戦わなくてもいいから静かに余生を過ごすというか…」
 田中さん「隠居ですか(笑) 前もそうでしたよね。」
 鈴村さん「アスランとカガリも幸せになってくれるといいですね。」
 石田さん「キラとラクスと違って、アスランは自由に動けるけど、カガリは一国の代表として自分の感情だけでは動けないことはアスランもそれをわかっているので。ただ後身が育って代表から引退したら、そこから何かあるかもしれないですね。」

―――とにかくエンドロールが終わる寸前までアスランの、主に妄想のところのツッコミが続いていましたw

このコメンタリーが終わったところで次は声優さんのトーク。

保志さん、鈴村さん、石田さん、田中さん、森さん、下野さん、上坂さんの登壇でお話が始まりましたが、
クイズがあって、折角のペンライトを有効活用する機会がありました。
で、クイズが「シンがキラとアスランに殴られた数は?」をライトの色で上げるシステムでしたが、問題が読み上げ切る前に、もう観客皆、正解あげてるの(笑)
アスキラに一発ずつ食らっているんですよね。なので2回が正解。
保志さん「ここにきてアスランと拳の殴り合いができてよかったですよ。」
石田さん「保志くん、殴り合ってないよ、僕は殴られてないから」に会場(笑)&拍手。
鈴村さんから「あのシーンがSEEDシリーズの縮図という感じですね。キラとアスランがいて、後でシンがいらんことするっていう」にみんな(笑)
田中さんと初参加の森さんは、一緒にアフレコをする機会が多く、あの一緒に通信で話す最初のシーンも二人で息を合わせて録られたとか。「いっぱいおしゃべりしましたよね!」「お菓子食べながら凄くいい雰囲気になりました。」
下野さんと上坂さんは「可哀想な奴なんです」で二人同意見(笑)
すみれちゃんは舞台挨拶の時、滅茶苦茶天然っぷりを発揮していましたが、今回は大人しめでしたね(笑)。
あと印象居残っているのは「オルフェがラクスの胸を触ったか触っていないか論争」(笑)
下野さん「僕は触っていませんよ。」
鈴村さん「触っているでしょ?」
下野さん「断じて触っていませんから!」
田中さん「触っていました。」
下野さん「触っていませんよ!!」
保志さん「僕はラクスの言うことを信じるよ。」
田中さん「触っていました。監督に確認しました。」
下野さん「触っていません―――」
上坂さん「オルフェ、もういいのよ・・・」

すみれちゃんの一言で、全部解決しました(笑)

そしてこの一連の論争の外側で、じっと様子を見守っていた二人に攻撃の矛先が(笑)
下野さん「アスランだって、あんな妄想していたじゃないですか!」
石田さん「あれは、だって、こっちは離れていて、触れ合うこともできませんから。妄想するしかないですよ!」
鈴村さん「それはそれで余計エロくないですか?」
森さん「・・・破廉恥。」

此処も森さんの一言で完璧終了✨

そしてこの後はお待ちかね!声優さんと西川のアニキによるコラボライブ!
『FERRDOM』の冒頭の間奏部分で保志さんと鈴村さんが出撃の時をアフレコで
「キラ・ヤマト、フリーダム行きます!」「シン・アスカ、ジャスティス行きます!」を。(*´▽`*)
そして途中でも下野さんと上坂さんがアフレコを挟んで歌い上げてくれます。
ちなみに夜の部の時は、石田さんの「アスラン・ザラ、ズゴック出る!」と森さんが「お父様、どうか民をおまもりください。」と言ってくださったそうですね。聞きたかったなぁ~♥(*´▽`*)
そして曲が終わるとラクス様のあのラストを飾る長いセリフを田中さんが読み上げ、そのまま『Meteor』へ!
会場のペンライトもオレンジ一色でGOGOアニキ!!(≧▽≦)ノシ✨

2曲を歌いあげ、兄貴と玉置さんにインタビュー
玉置ちゃんは「SEEDとまた携われて、応援できて嬉しい」ということと、兄貴は「2週連続オリコン1位」を受けて「小室さんがはしゃいでますので、どんどん聞いてください♥」と会場(笑)
二人の曲のあとは、See-Sawの石川さんと梶原さんからのメッセージも読み上げられました!

最後は出演者全員登壇し、西川のアニキの締めで
「皆さん、良いですか!?僕らが『ガンダムSEED』って言ったら『FREEDOM』!って言ってください。『全集中』で行きますよ!『全集中』で!!」
下野さん「えぇ…ちょっと、それは💦」
そう!今現在、上映されております&昨日から2週連続で遊郭潜入編が放送されてます『鬼滅の刃』!下野さんは善逸ですから、下野さんを煽る煽る(笑)
その一方で
保志さん「・・・。(←パワハラ会議後、1分ぐらい逃げたけど無惨様により惨殺)」
石田さん「・・・。(←昨夜のパワハラ会議で無惨様に締め上げられた猗窩座)」

もう何も言えねぇ(苦笑)

とにかく、保志さんの様にグダグダになる前に、鈴村さんが冷静に止めてくれる(笑)
そして
出演者の皆さん「ガンダムSEED―――」
全員「フリーダーーーーーム!!」

会場内でクラッカーが鳴り、昼の部は終了となりました。

とにかく楽しかったです!!
オーディオコメンタリーがボリュームありすぎで、抜けているとことろか順序がバラバラになっていると思いますが、「ここ違うよ!」というご指摘がありましたら是非教えてください<(_ _)>

また新しく追加ありましたら、どんどん追記していきます(`・ω・´)ゞ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダムSEED FREEDOM Cafe&その他諸々行ってきました!

2024年02月17日 14時41分41秒 | イベント

最近ブログのカウントが滅茶苦茶回っていて、1日で4桁の方が覗いてくださっているのを見て、SEED好きな方が沢山いらっしゃることに感激中✨のかもしたです♥
22年追いかけてきておりますが、全盛期の頃(TV放送時)くらい盛り上がってきていて、かもした自身も他の方の感想とか考察とかイラストを見て、久しぶりに盛大に楽しんでおります✨\(≧▽≦)/

22年前の感性と、年を経てからの感性で見ると視点が違っていたり、若い方の感性や観察眼の鋭さに「面白い!!」とPC画面から目が離せません!

あと22年前と最大に違うのが購買力!(笑)
でも本当にまだ学生時代でお金が使えなかったあのころと比べて、もうこの祭りに散財パワー爆裂しております!
好きなものにバンバン投資しまくってますから。
家族から「何でそんなに同じものを何個も・・・」と呆れられてますけれど、それぞれのイベントで思い入れがあるんだよΣ( ̄口 ̄*)と強く訴え中♥
その勢いで持って、明日のパシフィコ横浜でのイベントも行けることになってアリガタヤ(ー人ー)
明日はちょっとヘルパーさん頼めなかったので、何とか今日中に明日の食事とか用意しておかないと。

そんな散財の話も含めて、昨日は一日有給とっておいたので、映画→アイスクリーム→カフェ→映画のフルコースを堪能してきました♥
最初はロールアイスもある池袋で種自由を満喫。

シネマサンシャインに行ったのですが、シアター一つ一つに赤いビロードのカーテンがあって、なんか高級感満点✨ARもじゃんじゃん使ってます(笑)
「行こう、アスラン。始まるぞ!」「はしゃぐなよカガリ。映画は逃げはしないから」みたいな感じで盛り上がっているのはかもしたのマイハート♥(´∀`*)ウフフ
4週目の特典がクリアスタンドで、キラ&ライフリ・シン&イモジャ・アスラン&ズゴック(←何故かここだけ笑ってしまうw)
皆狙いは「ズゴック」一択のみ!(笑)
これは別にアスランスキーだからではなく、単純にこの令和の世で、新たに爆誕したシャア専用改めザラ専用ズゴックを見たい、大きなお兄さん方も相当狙ってました。
確率は1/3でしたが、かもしたは一発目にして見事にズゴックゲット\(^o^)/

ただこれが結構ぺらいので、なにかアクリル板とか固い収納できるものが必要ですね。分厚い手帳い挟んで持って帰ってきたので無事でしたが。
隣にいた大きなお兄さんが「いいなぁ、ズゴック」とつぶやかれたのですが、ニッコリ笑って「ズゴック良いですよね♪」とご挨拶しておきました。お兄さんにもズゴック来るといいね( ̄▽ ̄)

で、劇場出たら歩いて5分の所にある、種コラボのロールアイスをリベンジ!
ついでにこやつらもデートさせる(笑)


前回もうアクスタも缶バッジも全部初日で売り切れていたので、再販されたこの時とばかりに向かいました。
前回はカガリを食べたので、今回はアスランで。

ベースはストロベリーのアイスに、マシュマロとラズベリーのデコレーション。
味は普通に美味しかったです。
これならカガリもきっと喜ぶ(笑)

ちなみにアクスタは6個買ったのですが、何とカガリが3つ!(泣笑)

一応SDキャラ狙いで行ったんですが、全部通常モードでした。ポスカはルナでまだラクスのお誕生日記念コースターももらえました♪
此処は自分で選ぶことができず、店員さんが選んできちゃうので、かもしたの運というより、お姉さんの引きの良さに拍手を送るべきか(・・;)
でも、アスカガ揃ったのは何よりです♥

そして、この後はまだカフェの時間まで余裕があったので、近辺の量販店を覗いて「種自由のクッキー缶」を捜索してみたんですが・・・一向にありませんね💧
前回のSEED缶はハンズで売っていたんですが、今回は全然見つからない・・・
中には「スーパーで売っていたらしいけど、正札しか残っていなかった💦」というSNSの書き込みもあったので、もう発売にはなっているはず(2/12から)なのか確実らしいんですが。

でも致し方ありません。
気を取り直して浅草へGO!( ー`дー´)キリッ

おなじみ東京スカイツリーのあるソラマチにBOXカフェという今回のコラボ店があるのですが、そういえばARもユニコーンの前で撮影している設定で、「これぞ東京!」というならスカイツリーもだろう!と写メって来ました。
でもやっぱりアスランは嫁しか見ていない(笑)
もはやアスランにとっては「カガリのいるところならどこでも名所✨」やもしれませんw
自分は情報取集で世界を駆けまわっていますから、もしかしたら最近一番いけていない場所はオーブ、というかカガリの側なのだろう。是非とも暫くは有給として思う存分カガリのお隣にいさせてあげればいいさ♥
そしていよいよお店です。

外観はこんな感じでちゃんと上の方にある店名が「MOBLESUIT Gundam Seed Freedom CAFE」って書いてあるの♥しかもシックな筆記体で。
で、指定時間までここでお友達と待ち合わせて待機していたんですが、アクスタが「キララクが完売」の掲示板が出ていて(゚Д゚;)!!
だって初日ですよ?しかもまだ夕方。「一人3点まで」って数量制限も出ていたのに、もう無いってどういうことよ!?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そう、結局かもしたたちが入店したときはアスランも完売💧 通販に至ってはクリアファイルも完売。その後ランチバッグやグラスも続々と完売マークがついたという・・・。
種イベント、どこに行っても初日にグッズ完売って、販売側は一体どれだけの発注数だったんだろう??皆20年前の作品だし、って緩く見積もっていたのかな。思い知ったでしょうか?種の人気を。
此処はオーダーが一回きりで、追加注文できません。中に入ったらQRコードで注文し、食事の会計が終わったら物販に行けるカードをもらえる仕組みでした。
最初は量の感覚がわからないので、大人しめに(笑) アスカガのパスタとドリンクもアスカガで!
コースターは双子が来てくれました!!(≧▽≦)b

カワユス~(*´Д`)ハァハァ♥ もし双子が同じ店でバイトする!って言ったら、もう通い詰めますよ✨
お母さんの気分で「しっかりやってるかしら!?」とか思っていそうw
何かとこの二人が震源地(無印の冒頭で二人が出会っていなかったら、キラは多分MS乗っていない。そもそもカガリがヘリオポリスまで来て、父のやっていることの真相を掴もうとしなければ、物語は始まらなかった。後はそれぞれの行動が周囲(特にアスラクへ)に多大な影響を及ぼしている・・・けど本人たちは無自覚:笑)なので、二人の行動見守りに来ますね。無論アスランとラクスは双子が心配なので、同伴バイトしてきたw

と妄想いろいろはかどりますが、とりあえずドリンクから。

これはアスランのドリンク。クラフトベリーコーラ
クラフトコーラは自家製コーラなので、コカ・コーラのアレではないです。なのでコカ・コーラの味を期待するとちょっと違う。ラズベリーがあるからそれっぽい味かな?と思ったけどそれとも違う。少しハーブというか薔薇系の香りのする甘いソーダ、といった感じでした。アスランにしては珍しく甘みが濃いです。

そしてカガリはこちら。

グラニテレモネードという、レモネードなんですが、こちらは酸味が強いです。でも甘いので飲みやすかったですね。上にはレモンシャーベットが乗ってます。
アスランもですが、カガリのドリンクにもローズマリーが添えられていて、なんとなくハーブ系を意識したテーマになっていそう。

ストロータグは貰って帰れるので嬉しい♪
メインのパスタはこちら


『アスラン&カガリ 暁の絆』という、タイトルからして萌えまくり♥の一品。
HPで最初にアップされました時、皆様の反応が「どんな味がするんだ!?」と結構騒ぎになっていた(苦笑)のは、何しろガンカフェのメニューが結構アレでしたので、ユーザーはつい疑り深くなる(笑)もうキラの青いシチューが出た時はどうなるかと思いましたが、それでもペロッと食べましたからね。食事の色彩感覚は相当鍛えられました(笑)
ですが、こちらは「ビーツ」と記載がありましたので、感覚的に「あぁ、ロシアのボルシチみたいなのかな?」って思っていたらまさにそれ!(σ≧▽≦)σ☆ サワークリーム(写メのちょっと下の方にパンと共に添えられている白いクリーム)もついていたので、完全にボルシチの味でした。食べたこと無い人用に説明すると、ビーツよいう真っ赤なカブ(無味無臭で、色だけ赤い)と、野菜や肉と一緒に煮込んでそこにサワークリームを添えていただく、ポトフっぽいものです。こちらのアスカガパスタはそれと絡めた上に、ニンニクも利かせているので美味しく頂けました♥
あと店内ですが、テーブルにはSDキャラが

こんな感じでいまして。あと壁面は東京は


と、キララクアスカガが並んでおりました。
某オ○コンニュースで「アスラン、笑顔で接待(バイト初日)」と出るくらい(笑)ですから。本当にもう、オリコンさんはアスラン大好き♥ですね!
ちなみに物販はかもしたたちが入店する前時点でアクスタアスランも完売。なのでカガリとランダムのアクスタとクリアファイルを買い込み。
諭吉がトリィとブルー以上に羽ばたいていきましたが、後悔はない!
結果ゲットできたもの開封作業をすると

こんな感じかな。マルチケースはキラでしたが、これからしばらく通い詰めると思うので(笑)多分増えるはず。
とりあえず、アイスの方もですが、SDもアクスタはアスカガ揃ったので満足です♥(≧▽≦)b

この後は戦利品チェックしながら、カラオケのコラボルーム予約したりして時間を潰し、19時からの劇場版を轟音で見に行きました!

特典はキラ&ライフリゲット☆ いい感じにキラアス揃いました。
そういえばこの19時の回が満席でびっくりΣ(・ω・ノ)ノ! 金曜日のため、仕事を終えてから見に来た方が多いのでしょうが、かもしたたちの周りは男性客が非常に多かったです。やはりズゴックのお陰でしょうか。かもしたの隣のお兄さんは、ズゴック登場シーンで自分の太腿叩いたりつねったりしてましたから(多分笑いをこらえていらっしゃる)。
今回の劇場版は本当にもうアスランがギャグというか、登場するだけでいろんな注目を浴びすぎ💦
やっぱりシャア専用ズゴックが効果抜群だったのかな~。
というか、劇場版のキャッチコピー
「私の中に貴方はいます。貴方の中に私はいますか?」←ズゴックの中にインジャ二式がいた。
「ガンダムSEED FREEDOM」←一番フリーダムに動いていたのはアスラン。

・・・もう殆ど陰の主役は「アスラン」でいいんじゃね?(笑)

しかしあれだけ迷って悩んでいた子が、何をどうしたら、あんなに吹っ切れた青年に育ちあがったのだろう。
やはりカガリのせいなのか!? 何しろ妄想のカガリはバッキュンボン!(死語)なだけでなく、左手の薬指に指輪していたしな!どう考えても「カガリ=嫁認定で、うちの嫁が一番かわいい♥」とアスランの中で決まっているらしいし。
そもそも、指輪を一体何時カガリがもう一度身に着けるに思い至ったのか。
これは相当アスランからの押しがないと、カガリが再び身に着けるってことはしなかったと思う。普段距離が離れている分、あっている時はギュウギュウだったのでは!?(笑) 
あぁ・・・どんだけ妄想膨らませてくれるんだよ、アスラン・ザラ!
今ならあの運命の時の女難があってこそ、アスランは「自分の人生に必要なのは、カガリ一択!」と再確認できたんじゃないかと思いますよ。

こんな風に考えていたら、20年前の運命の時のモヤモヤ感も、今回で昇華してくれた気がします。
色んな考えに整理がついてきました。

―――って、最後の方はアスカガ感想になってしまいましたが、ともかく昨日はこんな感じで終始劇場とカフェなどの飲食で一日種自由を満喫できました!
一生懸命予約取ってくださったお二人には、本当に感謝しかないです✨(T人T*)

明日はパシフィコ横浜でのイベントですね。
多分劇場版をオーディをコメンタリーで見ながら、声優さんのトーク&兄貴と玉置ちゃんのライブで楽しませてくれそうw
明日のために今日は早く寝ます(`・ω・´)ゞ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心の扉を開く鍵

2024年02月15日 19時57分48秒 | ノベルズ

紅に染まり行くオーブ・オノゴロ島の港。
その斜陽を背に受けながら、<ゴゴゴゴ>という轟音と共に舞い降りてくる疾風にカガリの髪が激しく煽られる。
降り立ったその神々しき機体―――マイティ―ストライクフリーダム―――そこから一組の男女がリフターでゆっくりと降りてくる。

二人がこの地に降り立ったのを待って、カガリが走り出す。
「ラクスーーーーーーッ!!」
オーブ一国を担う立場もはばからず、カガリは両手を広げ、文字通り全身でラクスを抱きしめた。
「よかった・・・ラクスが無事で・・・」
抱き着いた彼女はもう顔を涙でクシャクシャにしている。
「ありがとうございます。カガリさんも、オーブもご無事でよかったですわ。」
「うん…本当によかった。」
涙を乱暴に腕で拭い、カガリも笑顔で答える。
ラクスを優しく映す金眼は、彼女のすぐ隣に立つ弟に向けられた。
「キラ。お疲れ様だったな。」
「うん、ありが―――」
「ところでお前、肝心なところで、また銃使えなかったんだってな。」
労わりの視線を期待した弟は、言葉を封じられた上に、姉の鋭い視線に射抜かれ、硬直した。
「あ、あれは、ラクスが敵を振り切って走ってきてくれたから、僕が庇おうと―――」
「黙れ。キサカからの報告によるとその結果、敵から見事に急所を銃口で狙われたそうじゃないか。ラクスを庇うのは結構。だがお前が撃たれたらラクスはどうなるんだ?」
1年前、あれだけ己の非力さに打ちひしがれ、涙にくれたカガリはもういない。一言一言発する言葉の的確さと重みに、キラもウズミと対したとき同様の圧を受けた。
「・・・」
「何だ、何も言い返せないのか?それで良く准将とか言えるな。」
「それはコンパスで、拝命された階級がそうだったから。」
「私は今そんなことを問うているわけではない。もういい、報告があった時から決めていたことだ。キサカ。」
「はっ!」
3年前、カガリと再会したときから、彼女に付き従っているレドニル・キサカがこれぞ見本とばかりの敬礼をする。
「コイツに銃と体術をみっちり仕込め。」
「了解しました。」
そう言うが早いか、キサカの腕がむんずとキラを掴む。
「え?ちょっと、今から!?僕はミレニアムに帰還して報告を―――」
「さぁ、参りましょう。キラ様。」
「え?ちょっと待って下さ――――」
有無を言わさずズルズルと引きずられていくキラ。カガリはそれを見送って振り返る。
「それからザラ一佐。」
「はっ!」
カガリの側で控えていたもう一人は、流石は元ザフトレッド。先ほどまで穏やかに見守っていたが、キラとは違ってこういう場面でも隙はない。と思ったが、
「お前は散々っぱら、キラのこと殴ってくれたそうだな。」
「え、あ、あれはキラの目を覚ますために仕方なく―――」
「コンパス准将に鉄拳食らわすなんて言語道断。お前もみっちり始末書いてこい!」
「カガリ!?いくら何でもそれは―――」
「全治2日の傷害だぞ。オーブ軍として自国防衛のための武力行使は認めるが、私怨での殴り合いは我がオーブ軍の理念にはない!さっさと書いてこい。ちゃんとメイリンに添削してもらってこいよ。いいな?」
「・・・了解しました。」
顔中に不満を張り付けるアスランだったが、カガリの一睨みに仕方なく敬礼した。

「あらあら・・・」
あのアスランでさえ、カガリを前に狼狽するとは。婚約時代にさえ一度として見たことがないアスランの表情に、ラクスは呆気にとられる。
見事すぎるカガリの采配に、あの激闘を戦い抜いた勇者二人がなすすべもなく連れられて行く。
「フフフ。お見事ですわね。流石はオーブ代表首長ですわ。」
「・・・よかった。」
「え?」
「ラクスが笑ってくれて。今までプラントとの通信で、仕事以外のプライベートのこともちょっと話したりしただろう?でもラクス、笑ってなかったから。」
「私が、ですか?」
「うん。口元は柔らかかったけど、心から楽しそうじゃなかったから。」
「カガリさん・・・」
ラクスは目を見開く。
確かに盟友として、コンパスの発起人として、カガリとは仕事上で通信をすることはよくあり、更に弟(?)であるキラのことも家族の情もあってか気にかけているため、プライベートのこともいくばくか話してはいたが。
一体何時の間に、見透かされていたのだろう。
ラクスの関心をよそに、カガリは紅から紫へと変わる空を見上げ言い出した。
「ラクス。あのな、もうコンパスの総裁の座を降りてもいいんだぞ。」
「カガリさん!?」
突然の提案に流石のラクスも驚く。と同時に心の奥が<キュ>と締め付けられる。

それは、やはり自分がアコードだから、だろうか。
人の心を読み取り、それによって人を統治する。その頂点に立つ人物として作られた自分。
コンパスの総裁として、武力も、その権限も持つラクス。
コンパスは現在凍結されているとはいえ、もし活動が再開したら、

(私は、キラをはじめとする皆を、心のままに戦場に送り出す、危険人物だと・・・!?)

ラクスは苦し気に唇をかむ。
そう思われても仕方がない。
オルフェをはじめ、あれだけの戦闘と破壊を行ったアコードたち。
彼らと同じ”生物”だとしたら、まさに自分は脅威の存在でしかない。

カガリはもう知っているのだろうか?ラクスが彼らと同じだということを。

ラクスはギュッと握りこぶしを作る。彼女にしては珍しい行為だ。
そして伏し目がちにした視線を上げ、ラクスは苦し気に口にした。
「カガリさんにお話があります。私は実は、アコ―――」
「ラクスは”ラクス”だ。」
言葉を遮り、カガリがラクスを見やる。その金眼はいつもと同じ、真っ直ぐだ。
「コーディネーターだろうと、ナチュラルだろうと、人は同じだ。ただちょっと人より優れている能力を持っていたとしても、心は同じ人間だ。自尊心が強かったり、逆に卑屈になりやすかったり。頭がいいのにハツカネズミになったり、グルグル同じところを何度も行ったり来たりする、皆、変わらないただの人間だ。だから、ラクスは「人間」だ。何であっても「ラクス」であることに変わりない。」
「・・・」
ラクスは瞬時思う。
(心を読み取ってはいけない!)と
だが、精神感応しなくてもわかる。カガリの心は真っ白だ。

普通人間には裏と表がある。
光が強ければ、そこに挿す影がまた濃くなる。

なのに―――カガリは裏も表も「真っ白」でしかないのだ。

それはキラと同じ「ラクス」を「ラクス」として、信じ、心を許してくれる、カガリそのままの裏も表もない真っ白な一つの心。

カガリは続ける。
「コンパス総裁の辞任のことは、変に誤解したら悪いから、ちゃんと言うぞ? コンパスを創設したときから・・いや、メサイア戦を終えて帰還したときからかな、キラの様子がおかしかったんだ。なんか・・・こう・・・世界中の責任を全部背負わなきゃいけない!みたいな感じでさ。」
カガリが再び空を見上げた。既に紫から藍色へと色を変える空には輝く星と、プラントの灯りが映りだしている。
「それで思ったんだ。キラはもう戦う場所にいさせないほうがいいなって。戦場で誰よりも強いからとか、議長を倒した責任を取らなければいけない、とかいう使命感を持たなくていいんだ。アイツは操縦桿を握れる限り、自分がやらなきゃ!って思いこんでいるだろう。でも、アイツが私と出会って、MSに、ストライクに乗らなければ、普通の学生だったんだ。根本は只の根の優しい争いを好まないヤツなんだ。」
「えぇ。その通りですわ。優しすぎるのです、彼は・・・」
「でも、今顔を見て分かった。キラは今この瞬間、ラクスのために生きようとしているし、ラクスも・・・そうなんだろう?」
「はい。」
「だから、ラクスもキラのために生きてくれるなら、二人でもう争いの中に身を投じることなんて必要ない。言い方は悪いが適材適所。優しくて争いを嫌う二人が戦場に出ることは心を壊す。だからもう、傷つかなくていいぞ。」
「カガリさん・・・」

カガリは小さく深呼吸すると、ラクスに近づいた。そして
<ギュ>
先ほど抱きしめられた時とは違う。別の感情がラクスの中に流れてくる。
キラとは違う温かさで、太陽のような眩しい光。

「よしよし。たった一人で監禁されて、男に権力と力で思い通りにさせられそうになったんじゃないのか?凄く怖かっただろう?どんな力を持って行ようと、特別な存在だろうと、ラクスは1人の普通の女の子だ。よく頑張ったな。でももう大丈夫。キラも、アスランも、私もいるからな。」

ラクスの目に自然と涙が溢れてくる。

何故分かったのだろう。
同じ女性だから、だろうか。

ううん、違う。
これはカガリが持つ力だ。

組み込まれた遺伝子の力ではない。
カガリという人間が持って生まれた天賦の才。
心を読んだり、操る能力ではない。
ただ優しく、温かく、触れてくれるのだ。

同時にふと思い返す。

アスラン―――婚姻統制の名の下、婚約者として出会った彼は無口だが大切にしてくれた。
でも、心はどうだっただろう。
血のバレンタインで母親を亡くして以降、彼は心を曇らせたままだった。
父や軍の命令に従う彼は、確かに上から見れば「いい子」なのだが、彼の意志がどこにも感じられなかった。

なのに、今はどうだろう。
カガリと出会い、まるで別人のように彼女の前では泣いたり怒ったり、素直な自分を吐き出して。
一時期、二人はすれ違う人生を歩み出したかに見えたが、二人の絆はそれを乗り越えている。
どんなに遠く離れていても、二人の目指す未来は同じ。
揺るがぬ絆が二人を結び付けている。

アスランの心をラクスは開くことはなかった。
でもカガリはいとも簡単に開いた。彼の一人抱え込むかたくなな心の扉を。

心を読むのではない。心に押し入るのではない。
自らその心を開かせる魔法の鍵―――それが「カガリ・ユラ・アスハ」の力。

 

(私も、今は心を開いていいですか?)

「えぇ。怖かったです・・・とても・・・」
カガリの背に腕を回し、顔を埋めるラクス。
その背を優しく、そして力強く、自分と変わらない大きさの掌が撫ぜてくれる。
アコードも、コーディネーターも、ナチュラルも関係ない。
母のような優しさと、それでいて心を預け合える親友の頼もしさ。
ラクスの目から温かな雨が降り出した。
「頑張ったな、偉いぞ。誰が褒めなくても私が褒めてやる!」
「はい!」
キラにしか見せなかった涙をカガリにも預ける。
そんなラクスにカガリはちょっとだけおどけて見せる。
「これからもどんどん頼って良いんだぞ?・・・というか、私の方が頼りっぱなしなんだけどな。」
そう言って笑うカガリ。ラクスも涙を乾かした。
「ありがとうございます。」
「あ、それと、キラと一緒に生きるっていうことは、後々私の義妹になるっていうことでいいんだよな?」
「そうですわね。そうなればいいと願ってますわ。」
「だったら、その・・・「お義姉ちゃん」って呼んでもいいんだぞ///」
「あらあら、ウフフ♪とても嬉しいです。では」

ラクスは両腕を伸ばして、今度は自らカガリに抱き着き、目を閉じる。

「ただいま戻りました。お義姉さま・・・」

 

・・・Fin.

 

 

***

 

はい。種自由その後の勝手に大妄想です(笑)
普通此処では「アスカガ」を書くところなのでしょうが、あえて「カガラク」を妄想いたしました。

今回の劇場版のテーマが「愛」と「資格」だということは、監督はじめ様々なメディアで報じられておりますが、かもした的にはここに「対話」というキーワードも感じております。
勿論、キララクは会話が少なくてすれ違ったことで、今回の危機を迎えましたが、ちゃんと互いに誰よりも「愛している」と口にできたことで、最強の絆を武器に戦うことができました。
一方のアスカガですが、こちらは劇場本編の中では、一言も対話しておりません。
でもちゃんとリモートコントロールだったり、劇中に隠された「カガリがアスランに探らせたり、二人で相談し合って事前に国民を避難させたり、ムゥさんを先に宇宙に送った」というコミュニケーションは取っているのですが、やはりシュラとの戦いにおいて、自らの命を任せる&任せられる、という対話以上の絆と信頼とそして愛情♥(笑)を見せつけてくれました。運命ですれ違った二人でしたが、こうしてみると、キララクの危機は運命の時のアスカガの危機と同じで、こと恋愛に関してはアスカガが一歩先に進んでいる感じですね。キララクはしょうがないと思います。キラはフレイのこともあるし、議長のこともあって、自分が背負いこんでしまった業が多すぎましたから。

で、もう一つがアコードたちですよ。
対話しないです。だって必要ないもん。テレパスで通じ合いますから。
でも、その対話がなかったことで、彼らは敗北しました。相手の心の隙をつくことばかりに頼りすぎて、相手がどんな思いをしているのか、聞くこともなかったですから。だからいきなり心を覗いて見たら、ステラちゃんに飲み込まれたり、破廉恥妄想ビーム(笑)にやられるんですよ。これがもうちょい人となりとかを対話することで見聞きしていたら、「あ~コイツ、過去にそんなことがあったんだ・・・じゃぁ心覗いたらヤバいかも」というのがあるいはあったかもしれません。

そんな「使えない(アスラン談)」能力ですが、無自覚に使っている気がするのがカガリです。
勿論アコードたちみたいに、鮮明に読み取れるわけじゃありませんが、誰かが、今、どうして苦しんでいるのか。それを察して必要な言葉や行動を取っているんですよ、無自覚に。運命の時は殆ど描写がなかったんですが、無印の時は傷ついたキラに寄り添ったり、「どうしたいんだ?」「どうすればいい?」と相手が話しやすい形で、相手も何時しか話し出している、という。顕著なのが24話のアスランとですよ。途中でアスラン「もうよそう、こんなことをお前と話していたって何にもならない」って切っちゃいましたが、それまでは口にしなかった胸の内を語りましたし、更に31話で思いっきり親友を殺してしまった苦悶を吐き出させました。
カガリはナチュラルですし、当然読心力なんて持っていません。
天性なんでしょうね。人の心の扉を開かせるの。
そう思ったら、アコードという運命を背負わされたラクスとカガリで対話させてみたらどうなるかな?と思って妄想してみたところ・・・「やっぱり「よしよしヾ(・ω・`)」に落ち着きました(笑)」 キラと一緒だね☆

というか、最後はラクスに「お姉さん」と呼ばせたかったんです♥
ラクスって、キラ以外あまり人に頼ったり甘えたりする人ではないので、皆の精神的支柱になってますけど、本当は普通の女性だとしたら、キラ以外に「同じ女性として腹を割って話ができる相手」があってもいいんじゃないかと。
そう考えたら、やっぱりカガリ一択になりましたw
是非義理の姉妹としてこれからも仲良くしてほしいですわ♥

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これ以上、カモられないって決めたのに...(ノД`)・゜・。

2024年02月13日 22時22分25秒 | 雑記

昨日から妙に喉と鼻のあたりが痛くって、鏡で見てみたら真っ赤!(゚Д゚;)
イソジンで嗽したりしていたんですが、一向に治らず、今朝体温はかっらた37.2℃。非常に微妙(ーー;)
でも全然食欲あるし、咳もない。ただ単にいわゆる上気道が痛い。コロナとかインフル系の感染症状ではないので、いつも通りに出勤し、仕事してきました。
しかも帰りに2月12日に発売になった、種自由のバレンタインクッキーが欲しくて、大きな商業施設のある所に途中下車しながら探しまくるまでやっているんだから、元気は元気w 推しのためならどんだけアドレナリンが出るんだか^^;

で、探し回ったんですが、結局どこにも見当たらない・・・
メーカーさんは「スーパーや量販店で販売」って書いているし、前回の種チョコは東急ハンズで購入したので、ハンズ2店舗行ってみたのですが、やっぱりないですね💧
前回は発売日より1日早く都心のハンズで発売開始になっていたくらいだから、あるかなと思ったんですが。あるのはZガンダムのチョコ缶ばっかりだったな。百式が眩しすぎる✨(/ω\)マブシイッ💦

ならばせめてウエハースを―――とスーパー駆け巡ったら、案の定空箱しか残っていなかった( ;∀;)
本当に無いんですよ!多分午前中に行けばあると思うのですが、まだ開店していない時間に出勤なので、結局買えり道すがら寄る感じになってしまう。そうすると結局空箱を黙って見つめて立ち尽くす姿しか残らない。
多分スーパーのお姉さん方も、さぞかし異様な光景に見えたでしょうなσ( ̄▽ ̄)

一応ここまで頑張って回収してみました
全36種類の内の13種類。ラクスとメイリンとディアッカが被ったので、今のところ16枚食べたわけだ(笑)
最初一発目にカガリが来たので「これは幸先良い✨」って思ったんですがねー。アスランとシンが全然出てこない。極楽湯の時は「もういいから大人しくしてろ!💦」って言いたくなるくらい、アスランばっかりだったのに。
何故バランスが取れないんだ💧
しかもMSが出ないな~。ライフリ出たのは嬉しいんですが、イモジャがいない。そして何よりズゴックがいない!(泣笑)
ウルトラレアだとマイティ―ストフリとインジャ弐式とディステニーがいるらしいんですが、流石にそれも出ない。
本当に欲しかったらBOX買いすべきだと思うんですが、20年前を思い起こすと食べても食べても全然でなくてきりがなくて止めたので、今回もカモられずに、「出たらラッキー☆」くらいにしようって思っていたのに。気づけば推し出るまでやっぱり食べまくっている。まぁさいきんは家族にも手伝ってもらってますがw

とりあえず双子並べてニマニマしてます♥
明日もまた途中下車してみるかな。
上を見たらきりがないのは判っているんですが、一方で「この祭りは期間限定だから、今のうちに騒いでおかなきゃ!」という気持ちもあるので。
とりあえず―――「SEEDFREEDOM のバレンタインクッキー、早く出てくれ~~!!」

***

全くの余談ですが、例の「ARで日本全国SEEDFREEDOM行きます」は滅茶楽しんでおります(≧▽≦)ゞ
色々試してみると、面白いです。背景だけじゃなく、シチュエーションで楽しめるので。

こんな感じとか(笑)
このARは岡山県なんですが、19年前のグッズで、ピクスタというのがあって、アスランは「桃太郎」だったんですよね。ちなみにカガリはカチカチ山。
ARではなんか雰囲気いいアスシンですが、シンちゃん・・・今君の目の前にいる先輩は、桃太郎やったんだぞ!(笑)と言ってあげたいですw

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダムSEEDFEEDOM、4DX見てきました(≧▽≦)ノシ✨

2024年02月11日 21時40分36秒 | アニメ

昨日は病院への通院が立て込んで、見に行けなかったのですが、今日は勇気を出して4DXを見てきました!
何しろ画面酔いしやすい人σ(*´▽`*)なので、最初どうするか悩んでいたんですよ💦
結構他に見に行った方の感想とか聞くと「アトラクションに2時間乗りっぱなしみたいな感じ」「途中で水しぶきとか、香りが出てくるの」等、色んな感想がありまして、あまり匂いがするのは苦手なかもしたは、本当にどうしよう??と悩んでいたんです。
でも結局、4DXを見に行く機会ってなかなかないので、酔い止めもって(笑)行きました!

あんまり4DX扱っている劇場がなく、探してみたらいつもの一番近いところでした(笑)
ただ、連休の中日、ということもあってか、劇場は満席!
それでも後方の真ん中はゲットできたので、いざ初体験♥

まず最初に「お荷物はコインロッカーに入れてください」と指示があってΣ(・ω・ノ)ノ!
劇場で「荷物預かり」とか今まで聞いたことなかったんで、びっくりしました。そんなに揺れるんか(゚Д゚;)

とりあえず預けて、着席。
とにかく男性客が多い。かもしたの周りは皆さんお兄さんだらけ。
お隣にお父さんとお子さん(小学生くらい?)と、反対側に、これから揺れるというのに、ポップコーンとドリンクを抱えたお兄さんが!だ丈夫なのか??

―――さて。ここから先はネタバレになりますので、PCでは反転しておきます。相変わらずスマホからは見えちゃいますので、これから4DXご覧になられる方は、見ないで置いたほうがお楽しみかと♥

先ずは冒頭の戦闘シーンから、早々に揺れまくりです!
MS発射シーンからもう揺れまくっています。
面白いのが、MSが地面を蹴るときは足の脹脛のところにエアロゾルが「プシュプシュ!」ってかかるんですよ。えぐられた地面の土が当たる!見たいな。
そしてMS頭部のバルカンが発射されると、丁度耳元当たり(かもしたの身長は157)で「パパパパパーーーっ!」って細かいエアロゾル。結構圧が高いので、本当に撃ちだしているみたい。「自分が」(笑) あくまで画面の動きにリンクしているので、パイロットの体感ではなくMSそのものの体感みたいなので伝わってきます。

MSの激戦のが一番揺れるんですが、その中でも一番激しいのは「シンちゃんの戦闘シーン」。多分キラやアスランよりも一番動きが激しくて、加速とスピードに一番優れているというか、若さというか(笑) これはシンちゃんがイモジャでもディスティニーでも双方激しい揺れです。
まだ1回しか体感していないので、確実かわかりませんが、キラアスシン、それぞれのパイロットの特徴が良く出ているのが、画面からだけじゃなく、こうした動きで実際に体感できるので、これはまた何回か見たいですね!

そして動くのはMSに限ったことじゃなく、トリィとブルーも羽ばたくとちょっと揺れます♥
で、「香り」なんですが、ちゃんと香ってきました。香りは「バラの香り」でラクスの映る時しか香ってきません。どの場面かといえば
・ラクスの「キラが消えて行きそう」な夢のシーン
・ファウンデーション王城の薔薇の庭
・ラストの戦闘シーンでマイティ―ストフリの肩でラクスが両手を広げているシーン
この3つは確認できました。
以前感想を書いてくださった方で「アスランの妄想シーンでも甘い香りがする」と言っていましたが、多分香ってこなかったです。

更に「水飛沫」ですが、これはもちろん、ファウンデーションに入港するAAとミレニアム、更にオーブから出航し、更に宇宙に向かうミレニアムのシーン。あとルナマリアが核弾頭を撃った後、2発目を逃してしまい、着水したときですかね。
ちなみに水飛沫は「かかりたくない人は、ボタンを押してください」というスイッチがちゃんとありました。

本編に話を戻して。
ファウンデーションでのキラが追い詰められて、アスランがズゴックで来るシーンですよ。
両隣の兄さんたちが「プ・・・ズゴック・・・w」って笑いをこらえた後、「・・・アスラン・・・w」
やっぱり笑うんかいw うん、私も笑うw 多分応援上映だったら遠慮なく大笑いするわ!(≧▽≦)
そしてちゃんとキラアス殴り愛シーンも震動は来ます。
キラのじゃなく、ほぼアスランが殴って当たった時ですね。ボディーブローというか、キラが壁に吹っ飛んだときは、背中、というか肩甲骨あたりで「ゴン!」って衝撃が。アスラン・・・容赦ねーな(ーー;)

この肩甲骨のあたりの衝撃は結構あって、特にMSが「腕の部分を切られた」「翼(特にライフリ)を斬られた」時に結構ゴツゴツと来ました。
核の衝撃の時も大きな激しい揺れと一緒にゴツゴツ来ましたね。核の時はかなりの衝撃です。

でもやっぱり衝撃で凄いのは「ノイマンが来た!」(笑)
いえ、隣のお父さんが、隣の席の息子さんに「ノイマンが来たから、ひじ掛けにしっかり捕まっておけよ!」って囁いている・・・つもりが結構声が大きくて、お父さん、GJ!✨( ー`дー´)キリッ 心の中で思いっきり笑いましたw
レクイエムを避けて宇宙に飛び立つミレニアムとノイマン!この振動をものともせずに操縦かんを預かるノイマン!流石だスーパーナチュラル✨

宇宙に上がると、流石に地面を蹴る震動とかは無くなりますが、その代わり無重力下での戦いのためか、遠慮なく機体が動くので、もう後半の戦闘シーンは休みなく「グルングルン!!!!!」
一応「心臓や首の疾患のある方はご遠慮ください」って案内があるんですが、腰も来ると思う。でも予期しない動きはやっぱり一番首に来るかな。むち打ち経験者はやめておいた方がいいかも(※首の靭帯は一度伸びると癖になる)。
でも凄かったのは、反対側に座っていたお兄さん!このグルングルンガガガーーーーッな状況の中、ポップコーン「ポリポリ」ジュース「ゴクゴク」・・・(ー△ー;)
多分見れたら文字通り「顔色一つ変えない」で飲食できていたんだろうな。よく飲み食いできるな~とそっちに感心しちゃったよ💦(苦笑)

とにかく後半は息つく暇なく激しく動きました。
エンディング流れてようやく静止、でしたね。
ありがたくも画面酔いもせず、匂い酔いもせず、普通に楽しめました♪
電気が付いたら、お兄さんたちの「やっぱりズゴックだよな!」「ズゴック強ぇええ!(笑)」と、とにかく誰もかれもが「ズゴック」連呼wついでに「アスランも笑えるな!」・・・そうだね(笑)今回は真面目なのに何故か笑えるんだよ、アスラン・ザラ!(笑) いい意味で吹っ切れたかな。

体感してみて面白かったです、4DX。
人によりけりだと思いますが、かもした的には実体感することで、更によくSEEDの世界観が伝わってきました。
乗り物苦手じゃない人は、是非ともお勧めです♪(^^ゞ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする