柴犬さくらと時々家庭菜園・庭の花

人生折り返し中です。
柴犬との生活をわちゃわちゃ楽しんでいます。

17/3/4 息子と父親

2017-03-04 | 日記
息子の父親・・つまりは私の「連れ」なんですが

本家の跡取り息子として、なにやら大事に、あまり叱られたり我慢することなく育てられたようです。

それは「連れ」の姉が証言してて、今でも愚痴っているくらいです。

そして、何よりも自分の親兄弟や親戚一同様から良く見られたいって言う気持ちが強い!

なので親兄弟・親戚の皆さまから「お願い」と言われた事には「no」とは言わない!

(結婚してから分かったって後の祭り、結婚して新たに自分が作った家族を全く大事にしない、

親戚ご一同様に言い格好したいというその為に、私や子供達はいつもその犠牲)

自分は親に口答えや反抗なんかしたこともなく、親の言う事が絶対だったらしい

そんな環境で育ってきたので、子供たちが反抗期に、親(自分に)に口答えをすることが

許せなくて、我慢できなかったんでしょうね。

一時期は子供達と「連れ」の関係は最悪でした。

ほんと!当時は関係修復に、私、頑張りました。

「お父さんは、俺の事はどうでもいいんだ!」という息子

(振り返って思い起こしてみても、確かにな~、自分の事しか考えてないお父さんだよね~)

そうは思っても、言えないよね

この時は、思いっきり「嘘」を言いました。

息子の為です!!しょうがない!!(後にも先にもこのときだけ)

ただね~、娘には嘘は通じなかったな

見てきて、感じてたんでしょうね。

今、息子と「連れ」はいい関係です。共通の趣味で話が盛り上がっています。

私には訳が分からないパソコン関係の話や、最近ハマっている「釣り」の話で。

「連れ」の性格は変わらずですが、息子が大人の対応をしてくれてます。

私の「連れへの愚痴」を聞きつつ、その後でも「連れ」への気遣いをしています。

凄いなって思います、

朝早く仕事に行く「連れ」に必ず玄関まで見送りに行って

「道路が滑るから気を付けて車を運転ね~」等々声をかけます。

昔の事を考えると、感慨深いです。