柴犬さくらと時々家庭菜園・庭の花

人生折り返し中です。
柴犬との生活をわちゃわちゃ楽しんでいます。

17/3/23 ひんしゅくをかってしまいそうですが・・

2017-03-23 | 日記
本当に常々思っていた事なんです。

若いころから小食で、食に関してはあまり一生けん命じゃなかったんです。

食事に時間を割くより、100%の仕事をしたいと言う気持ちの方が大きかったんです。

早く仕事に慣れて、先輩達の様に信頼されて仕事が出来る様になりたい!

お金がないわけじゃなかったんです、でも、昼の食事がラーメンのスープ少しだけとか
(スープだけ少し飲んで麺は残してた)

仕事が終わって帰ってくると、疲れててそのままベットでバタンキューがほぼ毎日、

深夜にお腹が空いて目が覚めてもコンビニが無い時代、店は閉まっていて、食べ物を購入できず

空きっ腹を水を飲んでごまかし無理やり又寝てました。

顔色も悪くなり、ただの風邪が大変な事になってしまったのもこの頃でした。

新人看護師時代だったので、(ミスの一つも許される職場ではない)緊張のしっぱなしでした。

「ごめんなさい、新人なので」ですむ仕事ではなかったのでね。
(ミス=死)

毎日、翌日の仕事に向けて学生の頃よりも勉強したものでした。

この頃から思っていましたね~、

一日一粒で満腹感や満足感や栄養を全て満たしてくれる錠剤が無いものかーーと。

子供が小さい頃は、子供達の健康や笑顔の為にそんな事は忘れていましたが

今、大人だけになってしまって、

夕食を作る時間になると、再びあの魔法のような錠剤があればいいのに~という思いに囚われます。

≪「今日の夕食は、オレンジの錠剤にしようかしら、ちなみにオレンジは焼き肉屋」なんてことにならないかしら!≫

などと、しょうもない無い事を言って、娘にあきれ顔で見られています。

でも、映画でそんなのがあったような?「チャーリーとチョコレート工場」だったけ?

一粒で前菜からデザートまで味わえるっていうやつ・・・

あーー理想だなーー・笑

主婦でありながら不謹慎な考えかもね~

でも、人には得手不得手があるし、好き嫌いもある、しょうがない。

本当は仕事を続けて、主夫が欲しかった私なのでありました。