仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

「ちゃいな館 喰囍炒(くっちゃお)」、日替わりランチ、古代米五目炒飯、古代米入りむらさき杏仁

2020-05-29 | 日本のレストラン(中華・台湾・食堂・ラーメン)



 
「ちゃいな館 喰囍炒(くっちゃお)」さん(多賀城市町前2-5-33)に再訪です。
目的は、①古代米入りむらさき杏仁について聞く。②日替わりランチを食べる。③古代米五目炒飯を持ち帰る。この3つです。


ランチ 745円 + 古代米入りむらさき杏仁 135円
      
5月29日の日替わりランチに、今回も単品で古代米杏仁を付けました。
注文時に、古代米杏仁について聞いたら「古代米を粉にして混ぜて加熱したもので、ご飯の食感はありません」とのこと。お米を炊いてからつぶすのではないようです。なるほど!クリーミーで今回もおいしかったです。
今日のランチは、鶏肉と茄子のピリ辛味噌炒め、のり巻き串、筍とふきの煮物、お新香、半ラーメン、半ライス、お新香でした。味噌炒めは、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、なす、ピーマンを、豆板醤風味の味噌だれで炒めてあります。のり巻き串は冷凍食品で他店でも見たことあります。業務用食材のサイトには「くわいとおくらを入れたすり身を海苔でくるくると巻いたユニークなのり巻き串」と書いてありました。くわいが入っていたとはわかりませんでした。筍とふきの煮物、おしんこ(きゅうりの辛子漬け)は純和風味です。中華屋さんで出るの珍しいですよね。半ラーメンは、前回はコクがあっておいしかったのに、今回は味が薄くてぬるい。日によって違うみたい。


古代米五目炒飯 880円

 
持ち帰り用にしてもらいました。本体価格850円に容器代30円がかかります。メニューには、「タッパーの持ち込みはご遠慮ください」って書いているので容器代を払う必要があるので、容器代込みの値段だけを載せたほうが良いと思います。
蓋に貼られた「しろのむらさき」のシールは、多賀城観光協会HPによると
”多賀城「しろのむらさき」とは、紫色に輝くお米、「古代米」をつかった新しい多賀城グルメブランドの総称です。
 多賀城の「城」と、古代米の「紫」を組み合わせてできた言葉です。”
とのこと。古代米はちょっと硬めに炊いているけどモチモチです。具はチャーシュー、卵、しめじ、タケノコ、にんじん、ねぎでした。古代米は中華風の味付けも合うんですね。おいしかったです。

今回は3つの目的が果たせたから良かった。こちらの古代米メニュー、おいしいですね。また食べてみたいです。




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