カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「UENOの森のHIROSHI 2013」(^O^)/

2013年06月30日 | 「舞台・観劇・コンサート」

「ピアニスターHIROSHI」さんのコンサートに行って来ました。


「東京文化会館」の「大ホール」は超満員でした





ドビュッシー~ブラームス~オリジナル作品と3曲続きました。


とても幸せな気持ちになりました。
このまま、MCなくて、ず~と聞いていたい、と思いました。



でも、彼の「売り」は「パロディー」です。

そこから「本業発揮?」です。




「アニメソング」と「クラシック」の合体

「ピンクパンサー」「ゲゲゲの鬼太郎」なんて、普通考え付かない
プラス、「カンパネラ」も参入してきた。



受けました~



そして、ガラッと空気が替わり・・・

ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」


大人の弾く「悲愴」はこうなるんだ、と思いました
特に「第二楽章」は「こうゆう弾き方もあるんだ」と思いました
一音一音がとても素晴らしかったです


そして、「悲愴」の後に、レオン・ラッセルの「A SONG FOR YOU」

ちょっと驚きました。
どのような考えでこの選曲になったのか、HIROSHIさんに伺いたい、と思いました。


多分・・・思い当たる事はあります。
きっと、そうだろうな、と思います。


というか、今回のコンサートは、全編にその「思い」が込められていたと思います。






2部は、「お客さまからのリクエストによる即興メドレーコ―ナ―」


題名を「しりとり」でつなげていきます。


先ず、HIROSHIさんから「川の流れのように」

~ニューヨークニューヨーク~黒田節~幸せなら手をたたこう~ウナセラディ東京
~上を向いてあるこう~ウルトラマンのうた~タランテラ~ラ・カンパネラ
~ラブ・ユー東京~宇宙戦艦ヤマト~時の流れに身をまかせ~世界は二人のために



覚えてた~



これを即興で弾くんです。
私は「全曲」知ってましたが、芸大卒のHIROSHIさんが「昭和歌謡」をよくご存知なのには驚きました

つなげ方、演奏内容、まとめ方、完璧でした!!

お見事拍手が鳴りやまなかったです





そして最後は・・・




この曲が聴けるとは思ってなかったです
想い出しただけで涙が流れます


「レ・ミゼラブル」より・・・







あの名曲お数々が、HIROSHIさんの手で、更に輝きを増しました

ピアノだけで、あの壮大な曲を奏でてます

あの、舞台の・映画の感動を想い起こさせてくれる

HIROSHIさんは、素晴らしい「ピアニスト」であり「エンターテイナー」です




トーク・立ち居振る舞い・演出



どんな難しい大曲を弾いてる時も
HIROSHIさんは、「客席」と一体になっていました。
一瞬たりとも、「お客さん」の事を忘れてないように感じられました。





みんなを楽しく、ハッピーにさせてくれました



アンコールで弾いて下さったオリジナル曲「ごめんね」も良かったな~
「イ・プーのために」と合わせて、楽譜出てますか? 弾いてみたいです



今回は、ますこしょうこ先生を筆頭に、ピアノ先生仲間10数人と伺いました。


あの後の「打ち上げ」凄く盛り上がりました。

HIROSHIさん、本当にありがとうございました。
HIROSHIさんの「音楽」をもっともっと沢山の人達に聞いて欲しいと、心から思いました。



速報です★


2014年5月9日(金)
「UENOの森のHIROSHI VOL.16」開催決定!


「来年のカレンダーに書いておいて下さい」・・・HIROSHIさんより





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