「ロジカルクッキング」にはまっています。
勝間和代さんの「メールマガジン」で知りました。
ポイントは3つです。
1.材料を丁寧に切る
2.弱火で煮る
3.塩加減
試しに、この方法で「カレー」を作ってみました。
先ず、お肉・ジャガイモ・にんじん・玉ねぎ、の定番品をゆっくり丁寧に切りました。
一つ一つの「具材」に愛情を込めて、メトロノームだと「60」位のテンポで切りました。
そして、炒める時も決して強火にはしません、どちらかというとフライパンの中で「蒸す」という感覚です。
そして鍋に移し替えて煮ますが、この時も「弱火」です。そして頃合いを見て市販のカレーのルーを入れて出来上がり。
これだけです。「塩コショウ」はしてません。
たったこれだけの事なのに、びっくりするくらい美味しいです。
包丁で優しく切ることにより、素材が生き。弱火で煮ることにより「旨み」と「甘味」が出ます。
カレーといえば、忙しい主婦にとってはなくてはならないメニューです。私もよく作りますが、それまではどうやって作っていたかというと・・・
野菜・・・物凄い速さで切ってました。正にぶった切る、という感じです(^^;
炒める時・・・強火でとにかく「火」を回す、という感じで炒めてました。
煮る時・・・まず強火で沸騰させ、その後中火にしてました。
[調理時間短縮]のため、こんな作り方してました。カレーだけでなく料理全般、こんな感じだったと思います。
このロジカルクッキング・・・奥はもっともっと深いです。
3番目の「塩分」もちょっとした計算方法がありますが、それを考えると1と2の工程をするのも嫌になってしまいそうなので、今は目を瞑ってます。でも、1・2の工程だけでも十分おいしいです。
この調理方法は、私には向いてます。家で仕事してる時間が長いからです。作業しながら同時に料理が出来ます。弱火なのでずっと側についていなくていいです。
今までも、同時にしてはいましたが、「おでん」や「煮物」等「煮込み系」の料理に限られてました。でも、今は他の物でも出来るようになりました。
勝間さんは、レンジを活用なさってます。レンジならもっと確実ですね。私はレンジはなんとなく苦手で・・・これは次の課題です。
そして「塩加減」の計算方法も・・・
なんでも最初から完璧にやろう!と思うと億劫になってしまいます。段階を踏んですればいいんです。
私は年齢のせいかコンビニのお弁当やお惣菜はどうしても口に合いません。たまには買おうかな、と思って入っても買いたいものがないです。唯一、おにぎり、でしょうか?これは移動中の車の中で重宝してます。
料理は極力作りたいと思ってます。
ロジカルクッキング、少しずつ極めていきます(*^^)v
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