おはようございます。
さいたま市のピアノ教室、カナリア音楽教室の増田玲子です。
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今日はセミナーに行きます。ピティナコンペティションの「課題曲セミナー」の第一弾です。
講師は「赤松林太郎先生」です!
赤松先生、大好きです!!
赤松先生の演奏は、最近では先月の「ピティナ50周年記念式典」で聴かせて頂きました。黒田亜紀先生との2台ピアノは圧巻でした。その興奮いまだ冷めやらず、です。
課題曲セミナーは、「楽曲分析」「アナリーゼ」が中心になりますが、それ以上に赤松先生の「演奏」が楽しみです。
「A1級」や「B級」の曲がどんな演奏になるか、どんな華麗な曲に変身するか・・・興味深々です。
退院して一週間経ってないので、電車に乗っていくところではとても行けなかったのですが、今回は「地元」です。
いつも、教室の「ミニ・コンサート」や発表会のリハーサルで使ってるあのホールです。家から徒歩10分で行けるので大丈夫です!!
入院中の「振替レッスン」をするので最後まで聞いてられませんが、行けるだけで嬉しいです(^◇^)
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そういえば、何年か前この同じホールで「関本昌平先生」の課題曲のセミナーがありました。
関本先生といえば、ショパン・コンクールで入賞された名ピアニストです。赤松先生と同じく「ピティナ50周年」の式典で、リストのピアノ協奏曲を演奏して下さいました。
その、関本先生の「課題曲セミナー」が丁度春休みでしたので、生徒さん達にお声をかけさせて頂いた所、何組ものお母さんと生徒さんが参加して下さいました。
自分たちが日ごろ練習してるようなレベルの曲が、超一流のピアニストの手にかかるとこんなにも素晴らしくなるのか、と驚かれたと思います。
・・・というか、あの関本さんの演奏をまじかで聴ける、という事自体ありえない事で、これもひとえに「ピティナあればこそ」と思います。
セミナーの最後には、ミニ・コンサートをして下さり、ショパンの有名な曲の数々を演奏して下さいました。
終了後、ご父兄たちから「感動」の感想を沢山頂きました。生徒さん達も勿論そうです。
あの時きて下さったご父兄の皆様は、このブログを読んで「あの日」の事を思い出されてる事と思います。
今回は春休みでなかったですが、ご父兄の皆様だけでもお声をかければよかったと思いました。
例えば、今「A2級」の幼児さんのご父兄でも、小学校になったらこうゆう曲が「課題曲」になるんだ、という事が良く分かり、目標が立てられやすくなります。
課題曲セミナーは、指導者だけでなく、生徒やご父兄も聴講可能なので、来年はお声がけしようと思いました。
カナリア音楽教室 増田玲子