おはようございます。
さいたま市のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
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発表会の「親子連弾」の練習をしました。
何組かの演奏を聴かせて頂きました。
一か月程(?)前に「楽譜」を渡して以来、初めての親子レッスンです。
「自主練」頑張って下さってました
いずれも幼児さんの親子でしたが、見ていて本当に微笑ましいです
お子さんは、マイペースですが、お母さんは「冷や汗」です(笑)
私は、コメントを挟まず、聞いて(見て)いましたが
「お家でもこんな風に練習してるんだろうな~」と想像出来ました。
「いいな~」と思いました。
私は、親子連弾の経験はなかったので、しておきたかったな~とじみじみ思いました。
今回は「お父さま」も参加して下さいます。
「お初にお目にかかります・・・」という感じでお会いしました。
「若くて・カッコ良くて・ピシッとした」お父さんです
「子供の時ちょっと習った記憶を頼りに練習しました。」とおっしゃっていましたが、中々どうして、これだけ弾ければアッパレ、という感じの演奏でした
パパとママと一緒で、生徒さんもとても嬉しそうでした。楽しそうな三人の姿を拝見して、素敵な家族だな、いいな~、と私も嬉しくなりました
人前で披露するのですから、親は責任があります。子供の足を引っ張らないように頑張って練習します。
短期間でも、「集中」して「目標」に向かって頑張る、それも、お子さんと一緒に・・・これはとても素晴らしい時間だと思います。
発表会での「親子連弾」では、観客は決して「上手な演奏」を期待して聞いてはいません。
それよりも、多少間違えても、つっかえても、一緒に頑張って弾いてるその姿に感動します
お父さんとお母さんは凄いプレッシャーだと思いますが・・・
当日がちがちになってしまうかもしれませんが・・・
「本番」もそうですが、その「過程」が大切です
時には喧嘩しながら?楽しく練習して、さらに「親子の絆」を深めて頂きたい、と思います
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