おはようございます。
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
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明日の音譜ビッツの試験に備えて、カードの速読の練習をしました。
1枚に「3音」の音譜が書かれてるカードを1分間で何枚読めるか計ります。
ちなみに、全部で「114枚」あります。
やりながら、比較的、スラスラ進んでるのに気がつきました
その時、私が使ってる身体の部分は、「目」だけでなく「耳」から入ってる記憶です。
レッスン中に生徒とする時はCDと合わせてします。そのCDの音が、記憶に残ってるんです。
なので、カードをめくってパッと見た瞬間に直ぐに答えられるんです。
一般的な「フラッシュカード」は一音読みです。
「読譜」には必要なアイテムですが、これをやって「読譜が早くなるか?」というと、そうはならないと、言われてます。
メロディーカードは「絵」として捉える事が出来、なにより、「音源」があるのがいいと思います。
「目で見て、耳で聞いて、口で読んで(あるいわ歌って)、指先を使ってカードをめくる。」
これだけの事を同時にすれば、記憶に残ります。定着します。定着すれば応用がききます。
生徒達も好きなカード、自分で1分間計りながら、こんなにドキドキするんだな、と思いました
メロディーはなんとかなるでしょうが「和音」が・・・ドイツ音名読みです。こちらの方がちょっと大変かもしれません。
今日は、一週間後にコンペの予選を控えた子達の集中レッスンをします。
「セミコン」のお部屋を借りました。
せっかく借りたので、コンペに出ない生徒さん達にも声をかけました。
同時に発表会の曲の集中レッスンをしようと思います。
今日も一日頑張ります!!
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