KANCHAN'S AID STATION 4~感情的マラソン論

マラソンを愛する皆様、こんにちは。
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フクオカがもう一度、フクオカであるために vol.2

2005年12月17日 | マラソン観戦記
氷雨が降りしきるフクオカと言えば、'87年の中山竹通さんの独走を思い出す人も多いだろう。ペースメイカーがルールの上でも公認された今、あのようなレースは国際マラソンではもはや見られないのかもしれない。 氷雨のみならず、スタート直後のランナーたちを激しい向かい風が襲った。今夏の世界選手権5位のラマダーニをも含むペースメイカーも感覚がマヒしたのか、5kmの入りが15分47秒とかなり遅すぎた。2時間12 . . . 本文を読む