kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

介護の衣食住、その1

2023年02月27日 | 脳梗塞と後遺症
わが家の場合を書いてみます。
望ましい食事からは程遠いことは十分承知の上で。

<夫の状態と、好みについて>
御飯(米の飯)は、いらん!
歯が悪いけど、入れ歯は使いたくない
むせることが多い
肉や魚、チーズはいらん!
生のままの、野菜・果物もいらん!
香辛料は使わない
嗜好品も、いらん!

<上の条件で、食事作り>
主食はパン。簡単に嚙み切れるのがいい。
パン屋さんの高価なパンは、コシが強くて食べられない。
近くのスーパーで買えるヤマザキパンがいい。
最近「減塩食パン」が棚に並んだ。

スープに浸しても塩辛くならないし、フレンチトーストにも便利なので
よく買っている。
でも、お客さまには不評らしく、割引シールが付いたのが、よくあるよ(^^♪

おかずは、卵・豆腐・冷凍食品を多用
・豆腐は美味しいのが買える。
・冷凍食品は、油を使ったのが多いので、選べるものが少ない。
・買い置きは、介護食(アルミパウチ入り)
 1パック200円程度。元気な時なら、3パックでも足りないが
 おなかをこわしたあとは、衛生的で安心。
(味は? ちらっと入っている牛肉は、コンビーフみたい😞)


・リンゴはサツマイモと一緒に、リンゴジュースで煮る。
 (3日分くらい、たっぷり作っておく)
・お菓子は、寝てばかりなので、食べる時がない。

たまには人参・牛蒡など根菜のポトフも作るが
バーミックスで砕いて混ぜるので、作り置きすると、まずくなる。
その点、アルミパウチの100グラム入りが、簡単で安上がり。

病院の調理室で働いていた人も
「せっかく、きれいにできた~😊と思っても
 ミキサーにかけるんだものね…😒」と言ってた…。

その昔、何にものどを通らなくなった重病人は
スイカとメロンで命をつないでいたらしい(冬だったら大変!)
夫の場合、スイカもメロンも食べない。
水分補給は専らポカリスエット。安くて買い置き出来てべ~んり😛

この食事で、体重70キロ。「顔色いいね♪」と褒められてま~す😄
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