今日21日(土)の干潮時間は11時24分 潮位78cmです。
今日午前中、満潮から干潮時間になり干潟が徐々に広がってくると干潟にハマシギが飛来しました。この時期のハマシギは落ち着き無く数をカウントしだすと途中で必ず飛んでしまいます。飛ぶ姿を見るのは楽しいけれど数えてるときには、「飛ばないでと」独り言を言いながらカウンターを押します。 最近は冬場に見られる藤前干潟のハマシギの飛翔は「冬空のダイヤモンド」と言われています。今日の飛翔は秋空です。
今日は一日中飛び回り干潮時間になって他の干潟が出現する時間には数が少なくなりハマシギの正確な羽数が確認できませんでした。それでも2,000弱の数まではカウントできました。
他のシギ・チドリは少なくなりましたが、シロチドリは今年最大数202羽を記録し、ダイゼン101羽、ハジロコチドリ5羽、トウネン12羽、アオアシシギ4羽確認し、今日のカモはハヤブサの出現の為か少なくなりました。松林ではアトリが確認されました。
明日は名古屋鳥類調査会と尾張野鳥の会による月例藤前干潟鳥類調査が行われ明日のブログには正確な種類・数字 がお知らせできると思います。
明日22日(日)の干潮時間は11時53分 潮位82cmです。