藤前干潟
今日の干潮時間 9時05分 潮位 76cm
今日の満潮時間 15時26分 潮位189cm
昨日、早々と入梅が宣言されて今日の藤前干潟は雨で曇った日になりました。
シギチドリ達も少なくなり、6月、7月はブログの更新にも辛い2ヶ月間がやってきます。
雨の中、何か探しに観察館上流の左岸スロープに行ってみました。 昨年の工事で改修されてしまったので、今年は駄目かなっと思っていましたがコンクリートと隙間に少しだけハマヒルガオが咲いていました。海岸の砂浜のイメージがありますが、ここでは砂浜が無いのでコンクリートの隙間に咲いています。 今日はコアジサシも多く200羽以上観察でき、干潟で待っているメスに盛んにプレゼントを持って行く姿をよく観察できました。 もう少し岸よりに近づくと、ササゴイを見つけました。何時もなら4月下旬から姿を見かけ、他の場所では今年も見かけましたが、観察館周辺では2回の目撃しかありませんでした。 頻繁に5センチ程のハゼを捕まえていました。 鳥の少なくなる夏場、昨年その前年と過去のブログを見るとこれからの時期、ひたすらササゴイの記事が続きます。今年もきっとササゴイにはお世話になります。 皆さんから応募いただいて、観察館2Fで開催されている「野鳥写真展」は明日15時までで、終了となります。まだご覧になっていない方は是非ご来館ください。 明日の干潮時間 9時47分 潮位 60cm 明日の満潮時間 16時14分 潮位203cm
藤前干潟
今日の干潮時間 7時13分 潮位109cm
今日の満潮時間 13時00分 潮位167cm
すっかりシギチドリの姿を見なくなりました。
早朝干潟を探すと、ダイゼン10羽、シロチドリ2羽、ハマシギ2羽、キョウジョシギ4羽、アオアシシギ4羽、ソリハシシギ2羽、チュウシャクシギ1羽と寂しくなった干潟です。
代って主役は夏鳥のコアジサシ達です。今日もカワウが餌を追っていると上空をコアジサシの群れが舞い、水面に飛び込んでは小魚を捕えていました。
ズグロカモメの夏羽のようです。ですが目の周囲の白斑がありません。
小さくなってきた干潟をプロミナーで覗いていると、コアジサシの群れの横にユリカメが、ちょっと違うな? よく見ると翼先端に白と黒の斑があります。 ズグロカモメの夏羽のようです。ですが目の周囲の白斑がありません。
第1回夏羽個体ですかね?
明日の干潮時間 8時16分 潮位 93cm
明日の満潮時間 14時24分 潮位176cm