藤前干潟
今日の干潮時間 14時10分 潮位 132cm
今日の満潮時間 8時54分 潮位 233cm
今日もミサゴは、31羽を確認しました。10時過ぎにハヤブサが現れ、観察館の正面のテトラに止りときたま,狩に出ますが獲物を捕らえきれずに又同じような位置に止っていました。その内に、すぐ隣にもう一羽のハヤブサが現れしばらく止っていましたが、飛び立ちバトルを繰り返しながら観察館の方向へ飛んできて松林を越えていきました、この場面の見ていた方々からはどよめきの声が上がっていました。
昼からは、O小学校の皆さん106名が来館され水鳥の観察をされました。
昼過ぎに北風に乗って、チュウヒが高く舞い上がり、しばらく旋回していましたが急降下して下を飛んでいたコサギに襲い掛かりましたが、失敗してしまいました。
昼から3回ほど飛行船が近くを通過しました。そのたびにカワウやカモの群れが飛び立ち干潟は、騒然としていました。
明日の満潮時間 9時48分 潮位 214cm
藤前干潟
今日の満潮時間 8時54分 潮位251cm
今日の干潮時間13時34分 潮位116cm
今日は名古屋市野鳥観察館は月曜日の為、休館日です。 休館日に合わせて館内と館外では11月中旬に向けてある秘密の工事をしています。次回は11月5日(月)にまた順次お知らせします。
午前中、藤前干潟に限ってはミサゴ<チュウヒ<ハヤブサよりも珍しいトビが堤防に降りて、自分で捕ったのか?ミサゴの食べ残しか?分かりませんが、魚を食べていました。トビはこのあたりではあまり見ることがありませんが、最近になってこの個体はよく観察されています。
カモの仲間も一通り渡って来て、カモメの仲間はウミネコが少なくなりユリカモメやセグロカモメが増えてきました。その中にはオオセグロカモメの姿も時々見るようになり、ウミネコやユリカモメに比べるとかなり大きく干潟でも目立つ存在です。この個体は街路灯に止っていました。
今日観察できた野鳥 カンムリカイツブリ17、ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ724、スズガモ2624、ミサゴ、チュウヒ、トビ、ハヤブサ、ダイゼン、ケリ、ハマシギ250、キアシシギ、イソシギ、オグロシギ2、オオソリハシシギ11、ダイシャクシギ2、ホウロクシギ2、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ハクセキレイ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
明日は平常通り9時より開館いたします。
明日の満潮時間 8時54分 潮位223cm
明日の干潮時間14時10分 潮位132cm
藤前干潟
今日の干潮時間 12時58分 潮位 99cm
今日の満潮時間 18時41分 潮位252cm
今回新たに興和株式会社様より新型でフローライトレンズ・88mm大口径望遠鏡、「TSN-884 PROMINAR」を20~60倍の接眼レンズと共に1台お借りしました。
フローライト大口径レンズの観え味も中々ですが、一眼デジタルカメラを取り付けると680mm~約1000mmの写真撮影が楽しめます。コンパクトカメラのデジスコの方がもっと望遠になりますが、一眼レフを取り付けると軽快に高速連射撮影を楽しめ、移動している野鳥も撮影することが出来ます。 デジタル一眼レフをお持ちの方はぜひお試しください(C、N社のカマラマウントを用意しています。) (TSN-884 PROMINARにて館内から撮影)
今日は朝からハヤブサやチュウヒが姿を見せハマシギやダイゼンの姿は寂しく、上流部に700羽ほどの群れが居ましたが、観察館前には姿を見せませんでした。
ミサゴは32羽確認でき観察館前の干潟でも盛んにダイブしていました。
明日月曜日は休館日です。
火曜日の満潮時間 8時54分 潮位233cm
火曜日の干潮時間14時10分 潮位116cm