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観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

ハヤブサ2羽

2024-02-17 23:29:16 | 冬の藤前干潟

藤前干潟

今日の満潮時間10時15分 潮位195cm

今日の干潮時間17時59分 潮位 73cm

 

今日はどんより曇り空でした。

ヘラサギ2羽とクロツラヘラサギ2羽は今日も朝から導流堤の上で観察できました。

ツクシガモは16羽をカウントしました。

午後、干潟が出てからハマシギやダイゼン、ユリカモメ↓の群れが一斉に飛び立つのが観察できました。

しばらくしてハヤブサ2羽が干潟におり、ハヤブサから逃げていたようです。

 

昨日観察できた主な野鳥カンムリカイツブリ320、ハジロカイツブリ1、カワウ750、ダイサギ2、コサギ6、アオサギ9、ヘラサギ2、クロツラヘラサギ2、ツクシガモ18、マガモ86、カルガモ164、コガモ6、ヒドリガモ11、オナガガモ1,019、オカヨシガモ3、ホシハジロ5、キンクロハジロ220、スズガモ427、ホオジロガモ3、ミサゴ8、トビ1、ハマシギ221、ダイシャクシギ2、ユリカモメ96、セグロカモメ15、カモメ7、ズグロカモメ31

キジバト、カワラヒワ、ハシボソガラス、メジロ、ツグミ

 

今日観察できた主な野鳥カンムリカイツブリ210、ハジロカイツブリ2、カワウ1,550、ダイサギ2、コサギ2、アオサギ11、ヘラサギ2、クロツラヘラサギ2、ツクシガモ16、マガモ9、カルガモ50、コガモ3、オナガガモ996、トモエガモ1、ホシハジロ13、キンクロハジロ208、スズガモ693、ホオジロガモ2、ミサゴ15、ハヤブサ2、シロチドリ7、ダイゼン47、ハマシギ657、イソシギ1、ダイシャクシギ1、ユリカモメ37、セグロカモメ7、オオセグロカモメ3、カモメ6、ウミネコ1、ズグロカモメ25

キジバト、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、シロハラ、ツグミ、メジロ、ハシボソガラス

 

 

明日の満潮時間10時56分 潮位179cm

明日の干潮時間19時44分 潮位 73cm

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4羽になりました。

2024-02-15 20:01:00 | 冬の藤前干潟

藤前干潟

今日の満潮時間 9時22分 潮位223cm

今日の干潮時間15時49分 潮位 54cm

 

今日はどんよりな曇り後雨のお天気で気温が上がりませんでしたね。

しばらく気温の変化が激しいようなので、体調には気をつけたいです。

 

昨日まであわせて3羽だったヘラサギとクロツラヘラサギですが、今朝、導流堤を見ると4羽になっていました。

新たにヘラサギ1羽が合流して一緒に休んでおり、その後、干潟が広がると一緒に採餌していました。

お天気が悪くて公園をあまり人が歩いていないせいか、小鳥がたくさん姿を見せてくれた日でもありました。

メジロの群れ↓の他、ツグミやシロハラ、ビンズイなども観察できました。

 

稲永ビジターセンターの屋根改修工事のお知らせ

野鳥観察館の隣りにある稲永ビジターセンターでは一昨日より屋根の改修工事が始まりました。

足場が組まれ、外観がわかりにくくなっていますが、工事期間中も通常どおり開館しているそうです。

工事期間:2月13日(火)~令和6年3月15日(金)まで(予定)

※工事期間中も開館しております。

 

 

 

明日の満潮時間 9時47分 潮位210cm

明日の干潮時間16時42分 潮位 63cm

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今日も3羽で

2024-02-14 23:03:01 | 冬の藤前干潟

藤前干潟

今日の満潮時間 8時56分 潮位235cm

今日の干潮時間15時05分 潮位 48cm

 

今日はとても暖かな穏やかな日となりました。

開館直後は潮が高く、今冬を藤前干潟で越冬中のヘラサギとクロツラヘラサギの計3羽は導流堤でお休み中でした。

水面に浮かんでいるズグロカモメの群れの中には黒い部分(夏羽部分)が目立つものも複数確認できました。

午後、ヘラサギとクロツラヘラサギの3羽組は野鳥観察館前に広がった干潟へ飛来。

羽繕いをしていました。

ヘラサギは冠羽が伸びただけではなく、胸元が黄色がかってきています。

クロツラヘラサギ2羽はお互いを羽繕いしあっているようでした。

 

 

その後、導流堤の干潟へ戻っていきました。

いつまで藤前干潟にいてくれるでしょうか。

 

今日観察できた主な野鳥 カンムリカイツブリ518、ハジロカイツブリ10、カワウ31、ダイサギ3、コサギ3、アオサギ17、ヘラサギ1、クロツラヘラサギ2、ツクシガモ22、マガモ24、カルガモ68、コガモ4、ヒドリガモ5、オナガガモ690、ホシハジロ9、キンクロハジロ304、スズガモ1,216、ホオジロガモ3、ミサゴ16、トビ1、シロチドリ5、ダイゼン51、ハマシギ439、イソシギ1、ダイシャクシギ2、ユリカモメ86、セグロカモメ21、オオセグロカモメ1、カモメ26、ズグロカモメ73

キジバト、ビンズイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

 

明日の満潮時間 9時22分 潮位223cm

明日の干潮時間15時49分 潮位 54cm

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午後からクロツラヘラサギ、ヘラサギをよく見られる日でした。

2024-02-12 17:05:00 | 冬の藤前干潟

藤前干潟

今日の満潮時間 7時58分 潮位252cm

今日の干潮時間13時48分 潮位 52cm

 

昨日の午前中は比較的暖かな晴れの日でしたが、今日の早朝は小雨が降ったり曇りの天気になったりと安定しない日でした。

風の吹いていない時間、葦原からはカサカサ、ピシッと音が聞こえてきます。

オオジュリンの群れです。

風があって蘆原が揺れている時にはあまり目立ちませんが、葦原では多くのオオジュリンが冬を越しています。

葦の葉鞘に隠れるようにして生活するカイガラムシを探しながら群れで葦原を移動していきます。

オオジュリンのオスの夏羽は喉にかけて黒くなりますが、4月後半にもなると東北や北海道の繁殖地に向かうため、藤前干潟では夏羽の姿を見る事は稀です。

ミサゴが狩りをしているのも観察できました。
ここ最近、魚を探すわけでもなく2羽が鳴きながら飛ぶ姿をよく見かけるようになりました。
繁殖のための相手探しでしょうか?

10時近くなって干出時間が近いた頃、導流堤で休んでいたヘラサギ1羽とクロツラヘラサギ2羽が浅くなった水面に降りて来ました。

葦原のすぐ手前で念入りな羽繕いをしていました。

お昼過ぎの最大干潮を迎えた頃には、3羽揃って採餌しているのも観察館内から観察できました。

 

そして潮が高い時間には2羽しか見つけられなかったツクシガモも干潟の干出時間が近くなると、導流堤の干潟に昨日と同じく22羽を確認できるようになりました。

今季はツクシガモの飛来数が多く、藤前干潟周辺には50羽以上の群れが飛来して居ると思われます(名古屋市野鳥観察館調べ)。

ツクシガモに続いてハマシギの群れも飛来しました。今日は昨日よりも数が少なく700羽程度の群れです。

浅くなった干潟にはツクシガモやハマシギ、ズグロカモメが集まってきました。

今日の庄内川河口部では94羽のズグロカモメを確認し、最近飛来数が増えて来た飛島地区を含めると100羽以上のズグロカモメが飛来しているようです。

庄内川左岸の干潟も干出し始めると、越冬個体のアオアシシギが飛来してきました。

アオアシシギに続いて、もう1種。

アオアシシギと共に越冬しているアカアシシギです。

昨日の周辺鳥類調査で確認されたツルシギは毎年1月過ぎに一番早く飛来する旅鳥ですが、アカアシシギは昨年から越冬個体が確認されています。

導流堤の干潟に集まっていたハマシギの一部が左岸にも飛来して来ました。

時々旋回すると、胸や翼の裏側の白色がきらりと光って逆光でも目立ちます。

春が近くなって、藤前上空を群れになって飛翔するハマシギの姿が目立つようになり、越冬個体の移動も増えて来たようです。

ハマシギの群れがやって来ると、ハマシギが捕らえた餌を奪うためにズグロカモメが干潟に降りてハマシギを監視し始めます。

このズグロカモメの頭部もうっすら黒色になってきているように見えます。

短い時間でしたが、ツクシガモの群れも移動してきました。

これだけの羽数のツクシガモが藤前干潟にいることにまだ慣れません。

また、ダイシャクシギも観察館から比較的近く館内から観察できたタイミングがありました。

 

今日観察できた主な野鳥 カンムリカイツブリ207、ハジロカイツブリ5、カワウ531、ダイサギ27、コサギ3、アオサギ51、ヘラサギ1、クロツラヘラサギ2、ツクシガモ22、マガモ108、カルガモ171、コガモ215、ヒドリガモ83、オナガガモ1,248、トモエガモ5、オカヨシガモ13、ホシハジロ51、キンクロハジロ408、スズガモ116、ホオジロガモ1、オオバン3、ミサゴ14、トビ2、ハジロコチドリ2、シロチドリ10、ダイゼン31、ハマシギ730、コアオアシシギ1、アオアシシギ4、イソシギ4、ダイシャクシギ2、ユリカモメ110、セグロカモメ31、オオセグロカモメ6、カモメ24、ズグロカモメ94(飛島、藤前地区を含めれば100羽を超えている筈です。)

キジバト3、カワラヒワ10、ムクドリ13、ヒヨドリ4、ハクセキレイ8、ハシボソガラス5、オオジュリン18

 

令和6年02月12日現在、Lens Carrier System最後の黒の在庫も無くなりました。
多分本州では欲しがる人が想像できない、長期在庫のスノーカモは残っています。

今週末頃に届く予定のLens Carrier Systemは全てカモ柄となります。
黒をご希望の方はお知らせくだされば早急に追加輸入をおこないます。

明日、13日(火)は野鳥観察館の振り替え休館日です。

14日(水)の満潮時間 8時56分 潮位235cm

14日(水)の干潮時間15時05分 潮位 48cm

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ズグロカモメが80羽を超えました。

2024-02-11 15:34:02 | 冬の藤前干潟

藤前干潟

今日の満潮時間 7時26分 潮位252cm

今日の干潮時間13時10分 潮位 63cm

 

今日は午後からの最大干潮時間を迎える日でしたが、その4時間前には導流堤の上にハマシギが集まっていました。

導流堤の脇の干潟が浅くなると、ハマシギの群れは飛び立ち、足が届きそうな場所を探して干潟の上を旋回し始めます。

ハマシギが飛び回る水面には、ズグロカモメやユリカモメ、ツクシガモ(22羽)が確認できます。
朝には22羽を観察できていたツクシガモは、干潟が干出すると新川河口部や飛島地区に移動していきました。

干潟の干出時間が近くなると、葦の陰で休息していたアオアシシギも出てきました。
今日のアオアシシギは14羽を確認しています。

そして、まだ干出する前からハマシギの群れが飛来して来ます。

今日の調査では、1,000羽以上のハマシギが確認されましたが、干潮時間が近づく頃には導流堤先端部や新川河口部に移動していきました。

成鳥は少しずつ頭が黒くなってきたズグロカモメは、全調査区域の総計が80羽を超えました。

藤前干潟は九州を除くと国内ではズグロカモメが一番多く飛来する場所かもしれません。

ズグロカモメはまだこれから夏羽の姿になっていき、2月下旬から3月中旬頃には黒い頭の成鳥の姿を観察できますが、
成鳥の夏羽へと換羽が進むと繁殖地への渡りが始まり、次々と藤前干潟を去っていきます。

夏羽のズグロカモメが見たい方は2月下旬~3月中旬にお越しください。

 

今日の藤前干潟周辺鳥類調査でカウントできた主な野鳥 
ハジロカイツブリ5、カンムリカイツブリ216、カワウ300、ダイサギ21、コサギ3、アオサギ36、ヘラサギ1クロツラヘラサギ2ツクシガモ23、マガモ113、カルガモ193、コガモ289、トモエガモ6、オカヨシガモ95、ヒドリガモ119、オナガガモ2,177、ホシハジロ39、キンクロハジロ650、スズガモ823、ホオジロガモ2、ミサゴ16、トビ3、チュウヒ1、オオバン4、ハジロコチドリ3、シロチドリ5、メダイチドリ1、ダイゼン38、ケリ2、ハマシギ1,092、ツルシギ2、コアオアシシギ2、アオアシシギ14、イソシギ8、オオハシシギ2、ダイシャクシギ2、タシギ1、セイタカシギ4、ソリハシセイタカシギ1、ユリカモメ197、セグロカモメ68、オオセグロカモメ5、カモメ48、ズグロカモメ88 他  
総計62種 6,965羽

 

明日の満潮時間 7時58分 潮位251cm

明日の干潮時間13時48分 潮位 52cm

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