■平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2010年3月7日 NO.516号)より
http://www.melma.com/backnumber_133212_4785082/
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◎井上 政典 【世の中の善良な主婦よ。なぜ怒らないのか?】
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民主党が推し進める「夫婦別姓」法案にどうして一般の主婦は怒らないのでしょうか?この法案の中に善良な主婦にとって恐ろしい項目が入っているのです。
それは、現行の民法では正式な夫婦の子供(嫡出子)と私生児(非嫡出子)は、相続において明らかな区別(差別ではありません)がありました。
外で作った子をだんなが認知しても、夫婦の子供の半分しか相続の権利がないというのが現行の民法です。明らかに法律で結婚という制度が守られています。
しかし、民主党や社民党が推進している夫婦別姓法案は、私生児が差別されて可哀想だから、正式な夫婦の子供も、外で作った子供にも同じ権利を付与するよう民法も改定しようとしています。
つまり法律で善良な妻の権利は守られなくなるのです。
うちのだんなはそんな甲斐性がないし、またそんなに財産がないからといって安心していると、せっかく永年ローンで建てた家が、だんなの死亡で残債は団体信用生命保険によって払われ、やっと自分と子供のものになると思っていた矢先に、だんなが認知した子供が現れ、自分にももらえる正当な権利があると主張するのです。家のほかに財産が無い場合には、その残された家族が住む家を売却して、だんなが外で作った子供のために自分の子どもと同じ額を支払わなければならなくなるのです。
そうすれば何のために、永年我慢をしながら夫婦を続けた苦労があるのでしょう?奥さんの地位は安泰なものではなく、いつでも他から脅かされる存在になるのです。
その家族という法律で保護された単位を破壊するのが夫婦別姓法案なのです。女性が結婚して旧姓を使いたければ、旧姓で通してもなんら問題ありませんし、社会もそれを十分に認めています。
それをなぜ敢ていま変えなければならないのか、とうてい理解できません。
法律でも守られていないなら、わざわざ結婚もする必要もないので、同棲のまま過ごしているとします。その時に相手が死亡して生命保険を貰おうとすると、今度は受取人が法定相続人になっていた場合、現行民法の規定では子供がいない場合、親となり、親が死亡している場合は兄弟姉妹が受取人となります。そうすると数年だけ同棲している人は何ももらえません。
「そんな話し聞いてなかった」やっぱり結婚すればよかったと思っても後の祭り、だって回りも法律上の結婚などする人はいなくなっているのですから。
ここまで読んで頭が混乱してきた人。とても正常な人です。つまり民主党の夫婦別姓法案が可決されると世の中が混乱するのです。秩序が破壊されるのです。そんな法律を成立させて良いんですか?
善良な主婦の地位が脅かされているんですよ。
民主党は党名を「民主共産党」や「社会民主党」あれどっかで聞いた名前と思ったら、福島瑞穂が党首をしている政党名でしたね。その政党の名前を貰って改名するべきです。
まさに今民主党がしようとしていることは、日本の社会主義化なのです。
「全国の善良な主婦達よ、立ち上がれ!」
◎井上 政典 【世の中の善良な主婦よ。なぜ怒らないのか?】
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民主党が推し進める「夫婦別姓」法案にどうして一般の主婦は怒らないのでしょうか?この法案の中に善良な主婦にとって恐ろしい項目が入っているのです。
それは、現行の民法では正式な夫婦の子供(嫡出子)と私生児(非嫡出子)は、相続において明らかな区別(差別ではありません)がありました。
外で作った子をだんなが認知しても、夫婦の子供の半分しか相続の権利がないというのが現行の民法です。明らかに法律で結婚という制度が守られています。
しかし、民主党や社民党が推進している夫婦別姓法案は、私生児が差別されて可哀想だから、正式な夫婦の子供も、外で作った子供にも同じ権利を付与するよう民法も改定しようとしています。
つまり法律で善良な妻の権利は守られなくなるのです。
うちのだんなはそんな甲斐性がないし、またそんなに財産がないからといって安心していると、せっかく永年ローンで建てた家が、だんなの死亡で残債は団体信用生命保険によって払われ、やっと自分と子供のものになると思っていた矢先に、だんなが認知した子供が現れ、自分にももらえる正当な権利があると主張するのです。家のほかに財産が無い場合には、その残された家族が住む家を売却して、だんなが外で作った子供のために自分の子どもと同じ額を支払わなければならなくなるのです。
そうすれば何のために、永年我慢をしながら夫婦を続けた苦労があるのでしょう?奥さんの地位は安泰なものではなく、いつでも他から脅かされる存在になるのです。
その家族という法律で保護された単位を破壊するのが夫婦別姓法案なのです。女性が結婚して旧姓を使いたければ、旧姓で通してもなんら問題ありませんし、社会もそれを十分に認めています。
それをなぜ敢ていま変えなければならないのか、とうてい理解できません。
法律でも守られていないなら、わざわざ結婚もする必要もないので、同棲のまま過ごしているとします。その時に相手が死亡して生命保険を貰おうとすると、今度は受取人が法定相続人になっていた場合、現行民法の規定では子供がいない場合、親となり、親が死亡している場合は兄弟姉妹が受取人となります。そうすると数年だけ同棲している人は何ももらえません。
「そんな話し聞いてなかった」やっぱり結婚すればよかったと思っても後の祭り、だって回りも法律上の結婚などする人はいなくなっているのですから。
ここまで読んで頭が混乱してきた人。とても正常な人です。つまり民主党の夫婦別姓法案が可決されると世の中が混乱するのです。秩序が破壊されるのです。そんな法律を成立させて良いんですか?
善良な主婦の地位が脅かされているんですよ。
民主党は党名を「民主共産党」や「社会民主党」あれどっかで聞いた名前と思ったら、福島瑞穂が党首をしている政党名でしたね。その政党の名前を貰って改名するべきです。
まさに今民主党がしようとしていることは、日本の社会主義化なのです。
「全国の善良な主婦達よ、立ち上がれ!」