落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

軽い、邦夫氏の「一人蹶起」

2010年03月17日 | 政治・外交
鳩山邦夫氏は実兄鳩山由起夫氏同様に母親からの違法献金があり脱法行為を行っていた。
由起夫脱税王、一郎不動産王の陰で目立たなかっただけのことだ。
邦夫氏の自民離党によって何か政局が起こるだろうか。与謝野氏や桝添氏が誘いに乗って離党するようでは自民党も終わりのような気がする。
今年初め自民党運動方針案が決まった。意に沿わず離党するなら結構、どうせなら1000万人移民受け入れ、人権擁護法案賛成など標榜する議員なども自民党から出るべき。
肝心なのは自民党という母屋を建て直し、真の保守党として出直すことと思う。
自民党運動方針案骨子
・品格ある日本を目指す
・靖国神社参拝を受け継ぐ
・早期の憲法改正を実現
・消費税の全額が社会保障給付と少子化対策に充てられることを明確化し、税率を引き上げ
・日本の歴史と伝統を重んじる教育を目指す
・自衛隊の憲法上の位置付けの明確化
・北朝鮮に断固とした対応
・領土問題の解決に努める
・参院選で第一党を奪取

鳩山内閣支持率も30%代に落ち込んでいるというのに、自民党よもう一度という声が少ない。
リベラル色の強い谷垣氏では、民主党と何処が違うのかわからない。
参院選まで数ヶ月になった。この方針で結集するエネルギーを期待しているのだが、いっこうにそれが感じられない。

参考:
真正保守主義西田昌司参議院議員のビデオレター
2010/03/15「鳩山邦夫氏は議員辞職をすべきだ」
http://www.youtube.com/watch?v=um9UYhsgqHU