小鳩政権は支持率も堕ち、米オバマ政権からも見放され、死に体になってきた。
しかるに自民党が受け皿になるほど強力な魅力もない状態でどうなるのかと懸念されたが、ようやく平沼氏など5議員による新党結党の運びとなった。例によってメディアでは「オジン」とか「たちがれ」などと揶揄する声もある。
だが、民主党内の若手も内心ではぶつぶつ云っているようだが小沢氏に平身低頭する独裁政党、たちあがる様子はなかった。
70歳前後といえば、昭和15年頃の生まれ。終戦時には物心つき、昭和を眺めてきた世代だ。
このまま日本が傾いていくのを黙ってみながら死ねないと仰る気持ちはよくわかる。
是非有望な若手をリードし、立て直していただきたい。本家の自民党もこれではいかんと刺激を受けるのではないだろうか。
しかるに自民党が受け皿になるほど強力な魅力もない状態でどうなるのかと懸念されたが、ようやく平沼氏など5議員による新党結党の運びとなった。例によってメディアでは「オジン」とか「たちがれ」などと揶揄する声もある。
だが、民主党内の若手も内心ではぶつぶつ云っているようだが小沢氏に平身低頭する独裁政党、たちあがる様子はなかった。
70歳前後といえば、昭和15年頃の生まれ。終戦時には物心つき、昭和を眺めてきた世代だ。
このまま日本が傾いていくのを黙ってみながら死ねないと仰る気持ちはよくわかる。
是非有望な若手をリードし、立て直していただきたい。本家の自民党もこれではいかんと刺激を受けるのではないだろうか。
「たちあがれ日本」結党 打倒民主で政界再編 平沼代表ら5議員 2010.4.10 18:09 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100410/stt1004101710008-n1.htm
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平沼赳夫元経済産業相(70)や与謝野馨元財務相(71)らが10日、都内のホテルで記者会見を開き、新党「たちあがれ日本(にっぽん)」の結党を正式に発表した。平沼氏が代表、与謝野氏は共同代表に就任。平沼氏は「政治生命のすべてをかけて、尊い国のために汗をかいていかねばならない思いで立ち上がった」と述べ、(1)打倒民主党(2)日本復活(3)政界再編 ーを「使命」として取り組むことを表明した。
メンバーは平沼、与謝野両氏のほか、前自民党幹事長代理の園田博之衆院議員(68)、元運輸相の藤井孝男参院議員(67)、中川義雄参院議員(72)。「応援団長」として石原慎太郎東京都知事(77)も記者会見に同席した。
綱領では、
(1)自主憲法制定
(2)信頼される行政の実現
(3)財源に裏打ちされた持続可能な社会保障制度と経済成長力強化 ーなどを掲げた。
政策では「消費税収」による社会保障制度の強化を示し、外国人参政権、選択的夫婦別姓に「断固反対を貫く」としている。
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記者会見では、与謝野氏が「反民主・非自民」を強調。平沼氏も保守勢力の結集による第三極路線を打ち出した。ただ、夏の参院選について平沼氏は、比例代表と改選3以上の選挙区には独自候補者を擁立するが、それ以外の選挙区では「自民党と協力できるところはしたい」と述べた。
政界再編をめぐっては、園田氏が参院選直後の民主党との連携は「すぐにはあり得ない」と明言した。民主党の小沢一郎幹事長と今後連携する可能性には、平沼、与謝野両氏が「全く考えない」などと否定した。
与謝野氏は、自民党内から比例代表当選議員として辞職要求がでていることに対し「この党の5人目の議員なので、できない。今回の離党はたった1回の(自民党への)わがままとして許してほしい」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100410/stt1004101710008-n1.htm
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平沼赳夫元経済産業相(70)や与謝野馨元財務相(71)らが10日、都内のホテルで記者会見を開き、新党「たちあがれ日本(にっぽん)」の結党を正式に発表した。平沼氏が代表、与謝野氏は共同代表に就任。平沼氏は「政治生命のすべてをかけて、尊い国のために汗をかいていかねばならない思いで立ち上がった」と述べ、(1)打倒民主党(2)日本復活(3)政界再編 ーを「使命」として取り組むことを表明した。
メンバーは平沼、与謝野両氏のほか、前自民党幹事長代理の園田博之衆院議員(68)、元運輸相の藤井孝男参院議員(67)、中川義雄参院議員(72)。「応援団長」として石原慎太郎東京都知事(77)も記者会見に同席した。
綱領では、
(1)自主憲法制定
(2)信頼される行政の実現
(3)財源に裏打ちされた持続可能な社会保障制度と経済成長力強化 ーなどを掲げた。
政策では「消費税収」による社会保障制度の強化を示し、外国人参政権、選択的夫婦別姓に「断固反対を貫く」としている。
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記者会見では、与謝野氏が「反民主・非自民」を強調。平沼氏も保守勢力の結集による第三極路線を打ち出した。ただ、夏の参院選について平沼氏は、比例代表と改選3以上の選挙区には独自候補者を擁立するが、それ以外の選挙区では「自民党と協力できるところはしたい」と述べた。
政界再編をめぐっては、園田氏が参院選直後の民主党との連携は「すぐにはあり得ない」と明言した。民主党の小沢一郎幹事長と今後連携する可能性には、平沼、与謝野両氏が「全く考えない」などと否定した。
与謝野氏は、自民党内から比例代表当選議員として辞職要求がでていることに対し「この党の5人目の議員なので、できない。今回の離党はたった1回の(自民党への)わがままとして許してほしい」と述べた。