落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

NHK「プロジェクトJAPAN」がまた非道かったらしいな

2010年06月21日 | 世相
当方、NHKTVは「龍馬伝」と相撲しか見ていない。その「相撲」も賭博汚染でなんだかなぁ。楽しみがだんだんと少なくなるようだ。
昨日放送の「「プロジェクトJAPAN 日本と朝鮮半島第3回 戦争に動員された人々~皇民化政策の時代~」がまた例によって非道かったらしい。
昨年10月NHKスペ番組「JAPANデビュー アジアの“一等国」の偏向・歪曲に批判を受け、現在訴訟問題にまで発展している。国民の受信料で成り立つという事実上国営放送が、どういう目的で、なぜ制作するのか、誰の指示か、はやく解明して貰いたい。

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◎井上政典 【NHKよ こんな番組を作って放送していいのか】より
http://www.melma.com/backnumber_133212_4887340/
「プロジェクトJAPAN 日本と朝鮮半島第3回 戦争に動員された人々~皇民化政策の時代~」が6月20日に放送されました。
 見ていて本当に腹が立ちました。NHKよ こんな番組を日本国民からのお金で作っていいのかと。
 どういう人が作ったのでしょう。日本という国が憎くて憎くて仕方の無い人が作ったのでしょうか。それとも本当に実際の歴史を知らない人が作ったのでしょうか。あきれて物が言えません。

たとえば朝鮮人特攻隊員や志願兵のお話が出ていました。
 無理やり行かされた、貧しくて食えないから仕方無しに志願したなど番組の中で本人や遺族の方が証言されていました。聞けばもっともと思うでしょう。特に本人の証言なのですから。 
しかし、当時の状況や戦後の状況を説明せずにこの証言を使うことは、NHKに悪意のあるとしか思えません。
 なぜなら、志願兵の方も特攻隊の遺族の方も戦後大韓民国が行った政策の「対日協力者」という汚名を着せられて同胞から差別されてきた人たちだからです。公共の電波で、自分が喜んで志願したといえば自分たちの首を絞めることになる人たちです。その状況も伝えずに一方的にその証言を使うというのは卑怯としか言いようがありません。

つづき・・・
http://www.melma.com/backnumber_133212_4887340/


そのNHK会長の福地茂雄氏が辞意を申し出たそうな。
ブログ「NHKを正す会」
http://nhk-tadasukai.iza.ne.jp/blog/entry/1519188/