小沢氏は民主党代表選出馬を決めた。仙菅対小沢抗争の行方について様々な意見が飛び交っている。
鳩山前首相ともどもいったんは裏に回ったが、やはりそのままでは済まなかった。
小沢氏が勝てば、政治資金問題で限りなく黒に近い男が日本国首相の座につくことになる。
のみならず、仙菅政権以上の親中親韓傀儡政権の誕生、国体を危うくするのではなかろうか。
どっちに転ぼうが烏合の衆民主党が分裂再編が起きてほしいと思うのだが、このままズルズルと政権維持を続けるのだろうか。民主党にしろ保守系政党にしろ国思う心ある議員はいると思うが、なぜ我こそはという人材が表に出てこず、選挙/\に埋没してしまうのだろうか、その一端を物語る記事。
平河総研メルマガ(2010年8月30日 NO.685号)より
http://www.melma.com/backnumber_133212_4952521/
鳩山前首相ともどもいったんは裏に回ったが、やはりそのままでは済まなかった。
小沢氏が勝てば、政治資金問題で限りなく黒に近い男が日本国首相の座につくことになる。
のみならず、仙菅政権以上の親中親韓傀儡政権の誕生、国体を危うくするのではなかろうか。
どっちに転ぼうが烏合の衆民主党が分裂再編が起きてほしいと思うのだが、このままズルズルと政権維持を続けるのだろうか。民主党にしろ保守系政党にしろ国思う心ある議員はいると思うが、なぜ我こそはという人材が表に出てこず、選挙/\に埋没してしまうのだろうか、その一端を物語る記事。
平河総研メルマガ(2010年8月30日 NO.685号)より
http://www.melma.com/backnumber_133212_4952521/
井上政典氏(歴史ナビゲーター) 【産経新聞記者による最前線報告会の感想】
8月28日13:30分より福岡市天神のエルガーラ7階中ホールで石橋文登・産経新聞政治部次長のお話を聞きました。以下は、オフレコが含まれるため、話を聞いて私が理解したものを表します。そのため、文責はすべて歴史ナビゲーターの井上政典にあります。
24時間テレビの募金活動が街中に響く中、その講演会は始まりました。上杉隆氏から永田町に暗躍する黒シャツと云われる石橋記者のお話は、精悍な顔つきと黒一色の服装とあいまって永田町の暗部を鋭く抉るものでした。
【小沢一郎の出馬について】
「不肖の身ですが」⇒それならでるなよと思いつつ、次の二つが点で出馬を決意した模様。
一つ目は、検察審議会から訴追を受けそうな状況の中、総理になるしかないと思った、それは不逮捕特権が総理大臣にはあるからです。小沢一郎はああ見えてとても臆病な人のようですね。
二つ目は、菅・仙谷氏らからこのままでは兵糧攻めにあってしまうからです。まったく領収書が要らず、使途も公表しないですむ官房機密費、及び党の資金を一手に握る幹事長のポストから遠いからです。
しかし、残念ながら現時点で、小沢:反小沢=7:3で有利なのですが、も小沢政権が誕生すれば、支持率が2割ぐらいから始まる前代未聞の政権になる可能性があります。そのため、なりふり構わず社民党やたちあがれ日本などにラブコールを送るはずですが、支持率2割の政権に容易に組するとは考えられません。
民主党は一体どんな政党なのかというと、卑怯で行儀の悪い政党だといえるでしょう。親分がそうだからです。菅陣営はこれから小沢氏のネガティブキャンペーンに走るでしょうし、小沢陣営は、労働組合を中心に動き、誰が選挙するのかと脅しをかけていくでしょう。菅政権で本当に選挙が戦えるのかと。
【菅氏が勝った場合】
この代表選の勝率は2割程度、もし勝っても政権運営を小沢陣営が徹底的に邪魔をするでしょう、予算国会で立ち往生して、予算成立と引き換えに辞職という事も考えられ、半年しか持たないぞと各国会議員は言われているでしょう。
景気も悪いのですが、これは民主党に大きな責任があり、福田内閣のときに福田内閣を追い込むためだけに日銀総裁を武藤事務次官という大物を拒否し、学者肌の白川現総裁を選出しました。
もともと日銀出身者の白川氏は日銀の伝統的な円高容認派であり、さらにアメリカ、ヨーロッパはドル、ユーロ安を意図しており、それに対比して円が一人だけ高くなり、無作為な政策のために日本の国際的な地位の低下を招いています。
【小沢氏が勝った場合】
もし、小沢政権になっても反小沢勢力は党を割りません。文句をぶちぶち言うだけでしょう。それほどの腹はありません。それは、482の衆議院定数で250くらいの議席数ならば、ちょっと集まればすぐに相手を追い落とせましたが、310ももっているから、造反者70人以上集まらなければ、それができません。もたもたしているうちに小沢陣営から狙い撃ちされて収束してしまうのです。
しかし、この代表選は自民党にとってはラッキーでした。
最悪のシナリオは原口代表、渡辺総理という組み合わせで、そのうらで小沢が糸を引くという体制が出来上がれば、自民党は壊滅的な打撃を受けたでしょう。
来年春に実施される統一地方選で現在も優位を保っている自民党は散り散りとなり、勢力を失うため、地方議会で与党の地位を失ったとすれば公明党が身動き取れなくなるという小沢氏の超ウルトラCの策があったのですが、これは実現しませんでした。
そしてねじれ国会と参院の基盤を盤石にするために、社民党を取り組み、そして日米間はもっと酷い事になるでしょう。
【菅政権の現状】
管氏は野党時代にはそれなりに輝きがあったが、現在はもぬけの殻、事実上の仙谷政権といってもいいでしょう。消費税などはよほど腹をくくらねばできないし、言ってもいけないことですが、自民党の10%にクリンチ戦法を取ったところ、あまりの世間の反響の大きさにぶれまくり、その実態を世間に晒しました。
仙谷氏は真の左翼、それも極左です。自虐史観の仕掛け人の一味です。野党時代にも菅氏から引き上げられたが、女性問題で簡単に裏切りました。
枝野氏はけちで陰険ですが小者です。
鳩山氏は、とても育ちのいい、とってもいい人です。いつも直前にあった人のことを聞き、定見がありません。たとえば、「日本列島は日本人のものではない」という発言の真意を確かめるべく質問したところ、「日本列島には日本人だけでなく動物もいれば植物もいる」と答えました。
これはすべてお母さんの安子さんの育て方に問題があります。父親の鳩山威一郎氏は、いたるところに妾がいて家に帰ってこなかったので、母親も毎晩ダンスホールに遊びに行っていたそうです。そこで威一郎は激怒し、音羽御殿に半ば幽閉のような形で安子を閉じ込めました。そのためその屈折した愛情がすべて鳩山由紀夫に注がれたために、ああいう人が出来上がったのです。
幸夫人は金に汚く異常に出たがりな性格で、由紀夫氏辞任のすったもんだも、サミットまではやめたらだめという幸夫人に輿石(日教組出身)や高島(自治労出身)がそれではだめだと頑強に抵抗していたからああなったのです。
あの毎月1500万の子供手当ても、室蘭の女性との浮気が発覚し、激怒した幸夫人からカードをすべて取り上げられたのでお母さんからお小遣いとしてもらっていたそうです。
小沢出馬を決めた菅―鳩山会談でも、小沢氏の処遇だけでなく自分を外務大臣に処遇しろと申し入れて菅氏に拒否されたために小沢氏支持に回ったといわれます。
小沢氏は、一言で言えばすごい人です。短時間の間に日本を全体主義国家に変えてしまったからです。陳情も幹事長に一元化したことでもわかります。復讐のために政権奪回をもくろんでおり、思想信条よりも権力をとるたに悪魔に魂を売った男であります。
彼は、田中角栄から自分の死んだ子供と同じ年であったこともあり、たいへんかわいがられていました。田中派の幹部が目白の田中邸に詰めていたといわれていましたが、彼らがいたのは別棟であり、母屋に入れたのは二階堂進と小沢一郎だけでした。
しかし、竹下登の経世会立ち上げのときに、竹下は予測したいましたが、小沢も入っていた事に田中角栄は驚き、「一郎もか!」ともらした事は有名な言葉になっています。
田中氏は、「政治は数、数は力、力はカネ」でしたが、小沢氏は、最後のカネのところが「集票マシン」となります。
議員は金とポストと公認権でなんとでもなる。そのためには、党の金を一手に引き受け、公認権を持つ幹事長のポストを今のままでは取り戻せないから、出馬に踏み切ったとされるのです。
>感想はここまでです。まだまだ話は続きますが、まずは今回の小沢氏の出馬の裏側だけの感想を書きました。
やはり私が感じていた通り、小沢氏の頭の中には日本国の未来はまったく入っておらず、ただ在るのは私怨、私欲、私利だけのようです。
質問の時間に、心ある国会議員もいるのに彼らは何をしているのかと聞くと、選挙区に戻れば一所懸命に言い訳をしているのですが、公には一切発言していません。民主党という看板や支援が無ければ自分が当選するのも危ういという小者議員ではどうしようもないといわれました。
心ある西村真悟先生や中山成彬先生が私たちが応援したくらいでは当選しないほどです。
聞けば聞くほど、民主党は腐っている。
日本国のため、日本人のための政党ではないことがはっきりしてきました。
菅氏が勝てば、仙谷などの左翼が跋扈し、日本人の誇りをずたずたにし日本国民を三流国民に仕立て上げる事に手を貸すことになるでしょう。
小沢氏が勝てば、小沢氏の独裁政権が樹立される事になり、これも日本国のためには百害あって一利なしという政権になるでしょう。
今こそ私たちは、それぞれの選挙区の民主党の国会議員ときちんと話し合い、決起を促さないと本当に日本はつぶれてしまいます、
昨日校区の行事に来ていた藤田一枝氏の秘書に民主党の悪いことを徹底的に言ってあげました。その直後に参加者300人ほどの行事を取り仕切る私の姿を見て唖然としていましたし、何かしきりにメモを取っていました。
ぜひこれをお読みの皆さんも民主党国会議員の演説会や街頭演説をしている場所に行ってどんどん思いを伝えましょう。これが本当の民主主義です。
8月28日13:30分より福岡市天神のエルガーラ7階中ホールで石橋文登・産経新聞政治部次長のお話を聞きました。以下は、オフレコが含まれるため、話を聞いて私が理解したものを表します。そのため、文責はすべて歴史ナビゲーターの井上政典にあります。
24時間テレビの募金活動が街中に響く中、その講演会は始まりました。上杉隆氏から永田町に暗躍する黒シャツと云われる石橋記者のお話は、精悍な顔つきと黒一色の服装とあいまって永田町の暗部を鋭く抉るものでした。
【小沢一郎の出馬について】
「不肖の身ですが」⇒それならでるなよと思いつつ、次の二つが点で出馬を決意した模様。
一つ目は、検察審議会から訴追を受けそうな状況の中、総理になるしかないと思った、それは不逮捕特権が総理大臣にはあるからです。小沢一郎はああ見えてとても臆病な人のようですね。
二つ目は、菅・仙谷氏らからこのままでは兵糧攻めにあってしまうからです。まったく領収書が要らず、使途も公表しないですむ官房機密費、及び党の資金を一手に握る幹事長のポストから遠いからです。
しかし、残念ながら現時点で、小沢:反小沢=7:3で有利なのですが、も小沢政権が誕生すれば、支持率が2割ぐらいから始まる前代未聞の政権になる可能性があります。そのため、なりふり構わず社民党やたちあがれ日本などにラブコールを送るはずですが、支持率2割の政権に容易に組するとは考えられません。
民主党は一体どんな政党なのかというと、卑怯で行儀の悪い政党だといえるでしょう。親分がそうだからです。菅陣営はこれから小沢氏のネガティブキャンペーンに走るでしょうし、小沢陣営は、労働組合を中心に動き、誰が選挙するのかと脅しをかけていくでしょう。菅政権で本当に選挙が戦えるのかと。
【菅氏が勝った場合】
この代表選の勝率は2割程度、もし勝っても政権運営を小沢陣営が徹底的に邪魔をするでしょう、予算国会で立ち往生して、予算成立と引き換えに辞職という事も考えられ、半年しか持たないぞと各国会議員は言われているでしょう。
景気も悪いのですが、これは民主党に大きな責任があり、福田内閣のときに福田内閣を追い込むためだけに日銀総裁を武藤事務次官という大物を拒否し、学者肌の白川現総裁を選出しました。
もともと日銀出身者の白川氏は日銀の伝統的な円高容認派であり、さらにアメリカ、ヨーロッパはドル、ユーロ安を意図しており、それに対比して円が一人だけ高くなり、無作為な政策のために日本の国際的な地位の低下を招いています。
【小沢氏が勝った場合】
もし、小沢政権になっても反小沢勢力は党を割りません。文句をぶちぶち言うだけでしょう。それほどの腹はありません。それは、482の衆議院定数で250くらいの議席数ならば、ちょっと集まればすぐに相手を追い落とせましたが、310ももっているから、造反者70人以上集まらなければ、それができません。もたもたしているうちに小沢陣営から狙い撃ちされて収束してしまうのです。
しかし、この代表選は自民党にとってはラッキーでした。
最悪のシナリオは原口代表、渡辺総理という組み合わせで、そのうらで小沢が糸を引くという体制が出来上がれば、自民党は壊滅的な打撃を受けたでしょう。
来年春に実施される統一地方選で現在も優位を保っている自民党は散り散りとなり、勢力を失うため、地方議会で与党の地位を失ったとすれば公明党が身動き取れなくなるという小沢氏の超ウルトラCの策があったのですが、これは実現しませんでした。
そしてねじれ国会と参院の基盤を盤石にするために、社民党を取り組み、そして日米間はもっと酷い事になるでしょう。
【菅政権の現状】
管氏は野党時代にはそれなりに輝きがあったが、現在はもぬけの殻、事実上の仙谷政権といってもいいでしょう。消費税などはよほど腹をくくらねばできないし、言ってもいけないことですが、自民党の10%にクリンチ戦法を取ったところ、あまりの世間の反響の大きさにぶれまくり、その実態を世間に晒しました。
仙谷氏は真の左翼、それも極左です。自虐史観の仕掛け人の一味です。野党時代にも菅氏から引き上げられたが、女性問題で簡単に裏切りました。
枝野氏はけちで陰険ですが小者です。
鳩山氏は、とても育ちのいい、とってもいい人です。いつも直前にあった人のことを聞き、定見がありません。たとえば、「日本列島は日本人のものではない」という発言の真意を確かめるべく質問したところ、「日本列島には日本人だけでなく動物もいれば植物もいる」と答えました。
これはすべてお母さんの安子さんの育て方に問題があります。父親の鳩山威一郎氏は、いたるところに妾がいて家に帰ってこなかったので、母親も毎晩ダンスホールに遊びに行っていたそうです。そこで威一郎は激怒し、音羽御殿に半ば幽閉のような形で安子を閉じ込めました。そのためその屈折した愛情がすべて鳩山由紀夫に注がれたために、ああいう人が出来上がったのです。
幸夫人は金に汚く異常に出たがりな性格で、由紀夫氏辞任のすったもんだも、サミットまではやめたらだめという幸夫人に輿石(日教組出身)や高島(自治労出身)がそれではだめだと頑強に抵抗していたからああなったのです。
あの毎月1500万の子供手当ても、室蘭の女性との浮気が発覚し、激怒した幸夫人からカードをすべて取り上げられたのでお母さんからお小遣いとしてもらっていたそうです。
小沢出馬を決めた菅―鳩山会談でも、小沢氏の処遇だけでなく自分を外務大臣に処遇しろと申し入れて菅氏に拒否されたために小沢氏支持に回ったといわれます。
小沢氏は、一言で言えばすごい人です。短時間の間に日本を全体主義国家に変えてしまったからです。陳情も幹事長に一元化したことでもわかります。復讐のために政権奪回をもくろんでおり、思想信条よりも権力をとるたに悪魔に魂を売った男であります。
彼は、田中角栄から自分の死んだ子供と同じ年であったこともあり、たいへんかわいがられていました。田中派の幹部が目白の田中邸に詰めていたといわれていましたが、彼らがいたのは別棟であり、母屋に入れたのは二階堂進と小沢一郎だけでした。
しかし、竹下登の経世会立ち上げのときに、竹下は予測したいましたが、小沢も入っていた事に田中角栄は驚き、「一郎もか!」ともらした事は有名な言葉になっています。
田中氏は、「政治は数、数は力、力はカネ」でしたが、小沢氏は、最後のカネのところが「集票マシン」となります。
議員は金とポストと公認権でなんとでもなる。そのためには、党の金を一手に引き受け、公認権を持つ幹事長のポストを今のままでは取り戻せないから、出馬に踏み切ったとされるのです。
>感想はここまでです。まだまだ話は続きますが、まずは今回の小沢氏の出馬の裏側だけの感想を書きました。
やはり私が感じていた通り、小沢氏の頭の中には日本国の未来はまったく入っておらず、ただ在るのは私怨、私欲、私利だけのようです。
質問の時間に、心ある国会議員もいるのに彼らは何をしているのかと聞くと、選挙区に戻れば一所懸命に言い訳をしているのですが、公には一切発言していません。民主党という看板や支援が無ければ自分が当選するのも危ういという小者議員ではどうしようもないといわれました。
心ある西村真悟先生や中山成彬先生が私たちが応援したくらいでは当選しないほどです。
聞けば聞くほど、民主党は腐っている。
日本国のため、日本人のための政党ではないことがはっきりしてきました。
菅氏が勝てば、仙谷などの左翼が跋扈し、日本人の誇りをずたずたにし日本国民を三流国民に仕立て上げる事に手を貸すことになるでしょう。
小沢氏が勝てば、小沢氏の独裁政権が樹立される事になり、これも日本国のためには百害あって一利なしという政権になるでしょう。
今こそ私たちは、それぞれの選挙区の民主党の国会議員ときちんと話し合い、決起を促さないと本当に日本はつぶれてしまいます、
昨日校区の行事に来ていた藤田一枝氏の秘書に民主党の悪いことを徹底的に言ってあげました。その直後に参加者300人ほどの行事を取り仕切る私の姿を見て唖然としていましたし、何かしきりにメモを取っていました。
ぜひこれをお読みの皆さんも民主党国会議員の演説会や街頭演説をしている場所に行ってどんどん思いを伝えましょう。これが本当の民主主義です。