落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

維新旋風

2011年11月28日 | 政治・外交
大阪市長選、知事選は大阪維新の会が制覇した。
民主、自民両党府連と共産党の支援を受けていた平松氏(現職)が退治された。
自民谷垣氏は自主投票にでもすればよかったのに、新しい波に鈍感なようだ。
大阪市長選で橋下氏、府知事選で松井氏が当選 2011年11月28日(月)03:01 (読売新聞)
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20111127-567-OYT1T00554.html

 大阪府知事選と大阪市長選が27日、投開票された。

 市長選は前府知事で地域政党・大阪維新の会代表の橋下徹氏(42)(諸派)、知事選では同会幹事長で前府議の松井一郎氏(47)(諸派)が、それぞれ初当選した。大阪府と大阪・堺両市を再編する「大阪都構想」を共通の公約に掲げた両氏は、実現に必要な住民投票や法整備に向けた国への働きかけに着手する。野田政権で初の大型選挙となった民主党と、自民党は地元レベルで支援した候補が敗れ、痛手となった。

 橋下氏は27日夜、大阪市内のホテルで記者会見し、「都構想を4年で実現できるよう、国に法改正を求める」と述べた。国が法整備に動かない場合の対応については「年内にも国会議員の候補者擁立の準備を始める。近畿一円で擁立したい」と明言した。自らの国政転身は「やりすぎだ」と否定したが、維新の動向が次期衆院選の構図に影響を与える可能性がある。