落葉松亭日記

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森本防衛相「尖閣上陸許可すべき」

2012年07月22日 | 政治・外交
森本防衛相、都の尖閣上陸を許可すべきだと見解 2012年7月21日(土)12:33
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20120721-567-OYT1T00437.html

 森本防衛相は21日午前、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入計画を進める東京都が政府に島への上陸許可の申請を予定していることについて、「必要な目的がはっきり付されれば、受け入れるのが適切な処置だ」と述べ、申請は許可すべきだとの考えを示した。

 東京都内で記者団に語った。

 防衛相には上陸許可を判断する権限はなく、個人的な立場で見解を示した。政府は国有化を目指しているため、都の許可申請への判断は当面保留する方針を固めている。

政府が国有化しても無為無策であれば、中共の思うつぼ。
南シナ海では、「中国国営漁業会社が漁船に武装させるべく中共政府に武器の提供を要請した」というニュースがある。
一刻も早く目に見える形で実効支配する必要があるのではないか。
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成24(2012)年7月19日(木曜日)通巻第3708号
http://melma.com/backnumber_45206/

中国漁民は武装せよ、十万人の漁民、5000隻の漁船は武装の必要あり、と 海南島の国営漁業会社が中国政府に要請

 「もし南シナ海で操業する中国籍の漁船が五千隻とすれば、十万の漁民が操業している。この十万の漁民は安全操業のため、武装する必要がある」とバオシャ漁業のCEOが政府に武器の提供を要請した。

 この記事は人民日報系の『環球時報』(6月28日)に掲載された。
実際に海南島を基地とする漁業従事者は225000人で、漁船登録は23000隻。「ベトナム海軍との軍事衝突に備え、漁民が武装しなければならないからだ」と漁業関係者は訴える。
 中国の言い分では、中国国家農業部漁業局所管の「南沙巡航漁業保護連合」が中国籍漁船保護の名目で「漁業保護艦隊」が南沙諸島ならびに近海を巡回している。
なぜなら中国漁船は、これまでにも屡々襲撃され、1994年以来、80隻以上の漁船が乗っ取られたという。 中国漁船が襲撃され、死亡した漁船員は25人、さらに1800人以上の中国人漁船員が監禁されたなどと主張している。
漁民が武装して漁業? まもなく武装漁船が尖閣諸島近海にも現れるだろう。