落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

自民党総裁選

2012年09月17日 | 政治・外交
民主党政権の「近いうち解散」もどこかにいった。
21日に党の代表選で野田氏が再選され、10月に内閣改造などが行われる予想。
いずれにしろ、任期満了までなんとかつなぎ議員特権を確保したい、それだけのように見える。

隣国シナでは反日デモが吹き荒れ、日本から進出しているデパートや自動車会社などが破壊され暴動略奪が起きている。
尖閣領有権を主張する中共政府のヤラセらしいが、一方で拡大をおそれ取り締まりも行われており、マッチポンプのようだ。
世界第二位の経済大国といわれるが、野蛮な地域だ。

日本は敗戦後長らく平和をむさぼってきたが、中共の南・東シナ海での横暴、中東イスラム諸国の反米デモなどを見るとやはり永遠の平和というものはないらしい。

このような状況下で、もう一方の自民党総裁も候補者が出そろった。
内憂外患、不安定な状況下に対応できる次期リーダーは誰か。
自民総裁選:「石・石」対決に安倍氏絡む三つどもえ
毎日新聞 2012年09月14日 01時22分(最終更新 09月14日 01時31分)
http://mainichi.jp/select/news/20120914k0000m010134000c.html

自民党総裁選の各候補の支持構造

http://mainichi.jp/graph/2012/09/14/20120914k0000m010134000c/001.html


 14日告示の自民党総裁選(26日投開票)は、派閥長老を後ろ盾にする石原伸晃幹事長(55)が議員票で優位とみられ、石破茂前政調会長(55)が地方票で対抗する「石・石」対決の構図に、党内保守派の支持を受ける安倍晋三元首相(57)が絡む三つどもえの展開となりそうだ。5候補の乱立で、上位2候補による決選投票となるのは必至の情勢。豊富な閣僚経験をアピールする町村信孝元官房長官(67)と、最後に出馬を決めた林芳正政調会長代理(51)がどこまで追い上げるかで、決選投票の行方も変わる混戦模様だ。

 石原氏は小派閥の山崎派(12人)出身だが、町村派(43人)に影響力を持つ森喜朗元首相、古賀派(32人)会長の古賀誠元幹事長、引退後も額賀派(28人)に影響力を残す青木幹雄元参院議員会長の後押しを受ける。森氏は町村氏、古賀氏は林氏をそれぞれの派閥候補として支持するが、1回目の投票で石原氏が2位以内に入ることを想定し、決選投票では石原氏を支援する考えとみられる。

ブログ「白髪頭でズバリと斬る -じじ放談-」
内憂外患・準戦時体制下における自民党総裁の適任者は・・・
「即戦力を期待できる」安倍晋三元総理か?

http://blog.livedoor.jp/gold_7777/archives/51905474.html

26日(水)に結果が出る。