終末期医療に関して麻生副総理が「さっさと死ねるようにしてもらう」と発言したことについて、批判があったそうな。
当方は麻生さんよりは少しは若いが、そろそろ先が見えてきた年代で、この発言には同感。
一頃はPPK(ピンピンコロリ)というのも聞いたことがある。
余生は健康で楽しく(医療費節約)、往くときはさっさと・・・
とかっこよく思っているが、凡夫ゆえ悪あがきするかも、先のことはわからない。
小早川の当主・万兵衛は愛人つね宅で死を迎える。
「急に胸に手を当ててな、『もうこれで仕舞いか、仕舞いか』とお言いやしてな・・・」
映画「小早川家の秋」より
当方は麻生さんよりは少しは若いが、そろそろ先が見えてきた年代で、この発言には同感。
一頃はPPK(ピンピンコロリ)というのも聞いたことがある。
余生は健康で楽しく(医療費節約)、往くときはさっさと・・・
とかっこよく思っているが、凡夫ゆえ悪あがきするかも、先のことはわからない。
「さっさと死ねるように」真意を説明 麻生副総理 2013年2月20日(水)18:53
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/TKY201302200327.html
麻生太郎副総理は20日の参院予算委員会で、終末期医療に関連し「さっさと死ねるようにしてもらう」と発言した真意を説明した。
答弁の冒頭で「誤解を生む発言をして申し訳なかった」と陳謝した後、16歳で嫁ぎ、24歳で夫に先立たれ、4人の子どもを育てて91歳で亡くなった自分の祖母の死に際を紹介。「大みそかに医者を呼び、『長らくお世話になりました』とあいさつ。2時間後にひ孫が『おばあちゃんが冷たい』と。行ったら亡くなっていた」「侍の娘で育ったので、痛かったとまったく言わなかった。『あんなうまいこと死にたい』が、我が家全員の実感だ」と続けた。
「さっさと死ねるように」という発言は先月下旬の社会保障国民会議で飛び出し、直後に撤回した。麻生氏は「私も72歳で、あっちの方に近くなっている。尊厳を持って静かに死なせてもらいたいというのが率直な気持ちだ。(報道された)意味が違うので言葉を取り消した」と語った。また、毛筆で遺書を書いていることも明かした。
質問した梅村聡氏(民主党)は内科医でもあり、「国民全員が、終末期を尊厳をもって過ごしたいと思っている。国民的議論が大事だ」と要望した。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/TKY201302200327.html
麻生太郎副総理は20日の参院予算委員会で、終末期医療に関連し「さっさと死ねるようにしてもらう」と発言した真意を説明した。
答弁の冒頭で「誤解を生む発言をして申し訳なかった」と陳謝した後、16歳で嫁ぎ、24歳で夫に先立たれ、4人の子どもを育てて91歳で亡くなった自分の祖母の死に際を紹介。「大みそかに医者を呼び、『長らくお世話になりました』とあいさつ。2時間後にひ孫が『おばあちゃんが冷たい』と。行ったら亡くなっていた」「侍の娘で育ったので、痛かったとまったく言わなかった。『あんなうまいこと死にたい』が、我が家全員の実感だ」と続けた。
「さっさと死ねるように」という発言は先月下旬の社会保障国民会議で飛び出し、直後に撤回した。麻生氏は「私も72歳で、あっちの方に近くなっている。尊厳を持って静かに死なせてもらいたいというのが率直な気持ちだ。(報道された)意味が違うので言葉を取り消した」と語った。また、毛筆で遺書を書いていることも明かした。
質問した梅村聡氏(民主党)は内科医でもあり、「国民全員が、終末期を尊厳をもって過ごしたいと思っている。国民的議論が大事だ」と要望した。
安倍首相「尊厳死の仕組み考えたい」=参院予算委 2013年2月20日(水)13:02
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-130220X535.html
20日午前の参院予算委員会で終末期医療での「尊厳死」が取り上げられ、安倍晋三首相は「尊厳をもって人生を終えることができ、医師も安心して対応できる仕組みを考えていきたい。大切なのは医療費との関連で考えないことだ」と語った。
終末期医療をめぐっては、麻生太郎副総理・財務相が1月に「政府のお金でやってもらうのは寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしないと」と発言。批判を受けて撤回した経緯がある。
医師でもある民主党の梅村聡氏が「麻生氏の言葉遣いは乱暴で、金と絡めたのは不適切だったが、国民的な議論は大事だ」と指摘。麻生氏は「尊厳をもって静かに死なせてほしいという率直な気持ち、私の人生観(を言いたかった)」と改めて釈明した。
[時事通信社]
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-130220X535.html
20日午前の参院予算委員会で終末期医療での「尊厳死」が取り上げられ、安倍晋三首相は「尊厳をもって人生を終えることができ、医師も安心して対応できる仕組みを考えていきたい。大切なのは医療費との関連で考えないことだ」と語った。
終末期医療をめぐっては、麻生太郎副総理・財務相が1月に「政府のお金でやってもらうのは寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしないと」と発言。批判を受けて撤回した経緯がある。
医師でもある民主党の梅村聡氏が「麻生氏の言葉遣いは乱暴で、金と絡めたのは不適切だったが、国民的な議論は大事だ」と指摘。麻生氏は「尊厳をもって静かに死なせてほしいという率直な気持ち、私の人生観(を言いたかった)」と改めて釈明した。
[時事通信社]
小早川の当主・万兵衛は愛人つね宅で死を迎える。
「急に胸に手を当ててな、『もうこれで仕舞いか、仕舞いか』とお言いやしてな・・・」
映画「小早川家の秋」より