2017年は北朝鮮が核爆弾や長距離ミサイルの開発にうつつを抜かすニュースで明け暮れた。
この国はそれしか能がないのか、他になにかやっていることはないのかとニュースを拾っていると、やはりそれだけではないようだ。
脅しも忘れてはいないが・・・
ミサイルとリゾートが同居
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「外から見れば、経済開発を行おうとする場所からミサイルを発射するなんてクレイジーに聞こえるかもしれない。だが、それこそ金正恩氏の統治のやり方だ」 (韓国慶南大学の北朝鮮経済専門家Lim Eul-chul氏)
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核戦争は起きれば、双方相打ち、周辺国も多大な巻き添えになることは金正恩は熟知していよう。だから「核のボタンは机の上にある」と漫画的な脅しを云っているのではないか。
朝鮮半島を統一するのは、金正恩ではないかという気がしてくる。
地方の極貧の写真も見かけるが、こざっぱりとした都市部の生活。
この国はそれしか能がないのか、他になにかやっていることはないのかとニュースを拾っていると、やはりそれだけではないようだ。
脅しも忘れてはいないが・・・
金正恩氏 核兵器製造を完了 次に弾道ミサイル発射を準備 © REUTERS/ KCNA政治2018年01月01日 15:59 スプートニク日本
https://jp.sputniknews.com/politics/201801014441932/
金正恩氏は、朝鮮民主主義人民共和国は独自の核兵器の製造を完了させ、新たな大陸間弾道弾ミサイルの発射実験を準備する最終段階にあることを明らかにした。
この声明は同国の国民に向けた新年の挨拶の中で表されたもので、朝鮮中央テレビがこれを中継した。
金正恩氏はまたミサイルプログラムが成功裏に発展したと高く評価している。
金正恩氏は、核兵器によって北朝鮮は、同国を相手に「戦争を始めよう」とする米国の意気込みを抑止できると語った。
金正恩氏はまた、北朝鮮が核攻撃を行う決定をとれば、米国の全領土は北朝鮮の核兵器の攻撃ゾーンに入ると強調している。
金正恩氏、韓国に異例の歩み寄り 五輪代表団派遣にも言及 2018.01.02 Tue posted at 13:23 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35112701.html?tag=top;mainStory
北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長。新年の辞で韓国に歩み寄る姿勢を見せた (CNN) 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は1日に発表した新年の辞で、平昌(ピョンチャン)五輪への代表団派遣をめぐる協議を提案するなど、異例ともいえる韓国への歩み寄り姿勢を示した。これに対し韓国大統領府は歓迎の意を表明している。
正恩氏は新年辞の中で異例の融和的な姿勢を打ち出し、対韓関係の「平和的解決」を図りたい考えを表明。「南北両国は緊張緩和に向けて協力し、同じ祖先を持つ民族として共に平和と安定を模索していかなければならないと」述べ、朝鮮半島の和平を呼びかけた。
来月韓国で行われる平昌五輪を関しては、代表団派遣について協議するため韓国側と「可能な限り早く」協議を始める必要があると言及。そのうえで韓国による五輪開催の成功に期待感を示し、五輪は朝鮮民族の偉大さを見せる「よい機会」になると述べた。
これに対し韓国大統領府の朴洙賢(パクスヒョン)報道官は、南北関係改善の必要性に関する正恩氏の発言や、五輪代表団派遣の意向を歓迎すると表明。「大統領府はこれまで時期や場所、形式を問わずに北朝鮮と対話する考えを明らかにしてきた」と述べた。
そのうえで「南北両国が国際社会と緊密に協力しつつ北朝鮮の核問題を平和的に解決していくことを望む」としている。
ただ、正恩氏は新年の辞で、米国に対しては、核開発の目標を達成したとし、発射ボタンは「常に私の事務所の机の上にある」と警告もしていた。
https://jp.sputniknews.com/politics/201801014441932/
金正恩氏は、朝鮮民主主義人民共和国は独自の核兵器の製造を完了させ、新たな大陸間弾道弾ミサイルの発射実験を準備する最終段階にあることを明らかにした。
この声明は同国の国民に向けた新年の挨拶の中で表されたもので、朝鮮中央テレビがこれを中継した。
金正恩氏はまたミサイルプログラムが成功裏に発展したと高く評価している。
金正恩氏は、核兵器によって北朝鮮は、同国を相手に「戦争を始めよう」とする米国の意気込みを抑止できると語った。
金正恩氏はまた、北朝鮮が核攻撃を行う決定をとれば、米国の全領土は北朝鮮の核兵器の攻撃ゾーンに入ると強調している。
金正恩氏、韓国に異例の歩み寄り 五輪代表団派遣にも言及 2018.01.02 Tue posted at 13:23 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35112701.html?tag=top;mainStory
北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長。新年の辞で韓国に歩み寄る姿勢を見せた (CNN) 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は1日に発表した新年の辞で、平昌(ピョンチャン)五輪への代表団派遣をめぐる協議を提案するなど、異例ともいえる韓国への歩み寄り姿勢を示した。これに対し韓国大統領府は歓迎の意を表明している。
正恩氏は新年辞の中で異例の融和的な姿勢を打ち出し、対韓関係の「平和的解決」を図りたい考えを表明。「南北両国は緊張緩和に向けて協力し、同じ祖先を持つ民族として共に平和と安定を模索していかなければならないと」述べ、朝鮮半島の和平を呼びかけた。
来月韓国で行われる平昌五輪を関しては、代表団派遣について協議するため韓国側と「可能な限り早く」協議を始める必要があると言及。そのうえで韓国による五輪開催の成功に期待感を示し、五輪は朝鮮民族の偉大さを見せる「よい機会」になると述べた。
これに対し韓国大統領府の朴洙賢(パクスヒョン)報道官は、南北関係改善の必要性に関する正恩氏の発言や、五輪代表団派遣の意向を歓迎すると表明。「大統領府はこれまで時期や場所、形式を問わずに北朝鮮と対話する考えを明らかにしてきた」と述べた。
そのうえで「南北両国が国際社会と緊密に協力しつつ北朝鮮の核問題を平和的に解決していくことを望む」としている。
ただ、正恩氏は新年の辞で、米国に対しては、核開発の目標を達成したとし、発射ボタンは「常に私の事務所の机の上にある」と警告もしていた。
ミサイルとリゾートが同居
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「外から見れば、経済開発を行おうとする場所からミサイルを発射するなんてクレイジーに聞こえるかもしれない。だが、それこそ金正恩氏の統治のやり方だ」 (韓国慶南大学の北朝鮮経済専門家Lim Eul-chul氏)
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元山(ウォンサン)
北朝鮮「ミサイルとリゾートの町おこし」
http://fingfx.thomsonreuters.com/gfx/rngs/NORTHKOREA-TOURISM-LJA/010051CC30X/index.html
北朝鮮の日本海側沿岸では、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長「肝いり」の一大観光プロジェクトが進行中だ。その一方で、正恩氏は、この地でミサイルを打ち上げ、さらには海岸で砲撃訓練まで行っている。
(2017年10月10日作成)
http://fingfx.thomsonreuters.com/gfx/rngs/NORTHKOREA-TOURISM-LJA/010051CC30X/index.html
北朝鮮の日本海側沿岸では、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長「肝いり」の一大観光プロジェクトが進行中だ。その一方で、正恩氏は、この地でミサイルを打ち上げ、さらには海岸で砲撃訓練まで行っている。
(2017年10月10日作成)
核戦争は起きれば、双方相打ち、周辺国も多大な巻き添えになることは金正恩は熟知していよう。だから「核のボタンは机の上にある」と漫画的な脅しを云っているのではないか。
朝鮮半島を統一するのは、金正恩ではないかという気がしてくる。
地方の極貧の写真も見かけるが、こざっぱりとした都市部の生活。
北朝鮮の「いま」を写した35枚の写真 2017年7月末に撮影された。
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/nkorea-lifestyle2?utm_term=.lyJP1BoN0#.svDVxd7vg
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/nkorea-lifestyle2?utm_term=.lyJP1BoN0#.svDVxd7vg