韓国は慰安婦問題で合意(2015/12/28)したはずだが、韓国の要求は「合意破棄(再交渉)→再交渉はしない→10億円凍結→10億円の扱いを協議せよ→心からの謝罪を」と変わってきた。
意味するところは、言葉は違っても合意破棄だろう。
日本人と韓国人のメンタリティの違いを如実に物語っている。
誰かが云った悲韓3原則「教えず、助けず、関わらず」が肝要。「オ・タ・カ」さんで覚えよう。
意味するところは、言葉は違っても合意破棄だろう。
日本人と韓国人のメンタリティの違いを如実に物語っている。
誰かが云った悲韓3原則「教えず、助けず、関わらず」が肝要。「オ・タ・カ」さんで覚えよう。
【WEB編集委員のつぶやき】慰安婦で謝罪要求は日本への侮辱だ 北朝鮮に取り込まれる異常な文在寅政権 2018.1.13 09:00
http://www.sankei.com/world/print/180113/wor1801130013-c.html
「日本が心から謝罪して、被害者たちが許すことができた時が本当の解決だ」
韓国の文在寅大統領は10日、慰安婦問題をめぐり、年頭会見でこう述べた。これ即ち、「今まで日本から心からの謝罪は無かったのでもう一度謝れ」ということだ。
日本に対する侮辱である。
文政権の振る舞いは異常だ。慰安婦をめぐる検証で日韓合意を「欠陥」と断じたうえに、平昌五輪の成功を焦り、南北会談の誘いに易々と乗った。北朝鮮制裁に国際社会が尽力する中、米からも不信感を招き、日米韓の結束にヒビを入れている。
韓国の康京和外相は9日、慰安婦問題をめぐる日韓合意の検証結果を受けた韓国の新方針を発表した。
日本側に合意の再交渉は要求しないとする一方、日本政府が拠出した10億円を凍結、その扱いを日本側と今後協議し、同額を韓国政府が負担すると表明した。
「協議」はあり得ない。日韓合意で慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を両政府が確認、日本側は合意事項を忠実に履行しており、瑕疵はない。
康氏は元慰安婦らが「自発的で心のこもった謝罪を求めている」とし、「日本が事実を認め、被害者らの名誉・尊厳回復と心の傷を癒やすための努力継続を期待する」と日本政府に自主的対応を求めた。「再交渉は求めない」と言いながら日本の誠意を一方的に期待している。支離滅裂である。
拠出金は存命だった元慰安婦47人中、約77%の36人が受け取るか受け取りの意思を表明している。
外務省幹部は「10億円を返すということになれば合意の破棄だ」と明言したがその通りだ。
韓国が発表した新方針では、日本大使館前の慰安婦像の問題については棚上げし、一言も触れていない。
(日本)政府高官は「勝手にやらせておけばいい。韓国の国内問題だから、相手にする必要はない」と不快感を示したという。安倍晋三首相は12日、「韓国側が一方的にさらなる措置を求めることは、全く受け入れることはできない」と明言した。
10日付韓国の保守系紙・朝鮮日報は、文政権の対応を「合意を引っかき回し、元慰安婦と日本の不満ばかり増幅させた」と指摘、朴槿恵前政権を「非難するための道具に活用しただけだ」と非難した。中央日報は、方針は国内世論と対日外交の双方を意識した「弥縫策に終わった」とし、「日本の感情は悪化し、韓日関係は最悪になった」と懸念を表明した。
一方で新方針を発表した同日、閣僚級を首席代表とする韓国と北朝鮮の代表団は、南北軍事境界線がある板門店の韓国側施設「平和の家」で会談し、北朝鮮が2月9日開幕の平昌五輪に代表団を派遣することや、軍事的緊張緩和のための軍当局間会談の開催で合意した。
韓国側は会談で「非核化に向けた対話再開が必要だ」との立場を表明。北朝鮮側は、米韓合同軍事演習の延期方針を評価すると同時に、中止を求める立場を改めて説明するなど強硬姿勢を変えてはいない。
また五輪の成功に向けた積極的協力をうたった共同報道文を採択。北朝鮮が高官級代表団や選手団、応援団に加え、芸術団やテコンドー演武団、記者団を派遣することが盛り込まれた。韓国側は必要な便宜を保証するとした。高官級会談を含め、交流の活性化も確認した。
約2年ぶりとなる南北会談で北朝鮮は、時期や場所も全て韓国側の提案を丸のみ。首席代表も閣僚級とし、韓国に合わせた。五輪参加について北朝鮮が難色を示せば、全て立ち消えとなることから、主導権を完全に把握している余裕を誇示した。さらに看過できないのは、その場で「我々が保有する核爆弾など最先端兵器は米国を狙ったもので、同族に向けたものではない」などと北朝鮮側首席を務める祖国平和統一委員会の李善権委員長に放言を許したことだ。
トランプ米政権は、この放言に関し、米韓の離反を狙ったものとして反発を強めるのは確実だと産経新聞は解説している(10日付国際面)。
トランプ大統領は10日、会談に関し「世界にとって成功につながることを望む」と期待を表明したうえで、「向こう数週間〜数カ月は何が起きるか様子を見る」と述べた。トランプ氏は、文氏との電話会談で、南北対話が行われている間は軍事的行動を起こさないとも述べたという。
結局、北は五輪参加などわずかな妥協によって核・ミサイル開発の時間が2月末まで保証された。韓国は北の“おぼし召し”に歓喜、チョロいものだ。
自ら進んで北に取り込まれている文在寅政権は“雪解けムード”に浮かれているに過ぎない。繰り返すがやはり異常な政権だ。
(WEB編集チーム 黒沢通)
©2018 The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL All rights reserved.
謝罪要求「受け入れられぬ」=安倍首相(2018/01/12-11:03)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011200498&g=pol
安倍晋三首相は12日、韓国の文在寅大統領が慰安婦問題をめぐる日韓合意は間違いだったとの認識を示し、日本に改めて謝罪を求めたことについて「全く受け入れることはできない」と述べた。欧州6カ国歴訪への出発に先立ち、首相官邸で記者団の質問に答えた。
平昌五輪開会式、首相欠席へ=日韓合意、韓国対応受け
首相は「日韓合意は国と国との約束だ。これを守ることは国際的かつ普遍的な原則だ」と強調。「日本側は約束を全て誠意をもって実行している。韓国側も実行するよう強く求め続けていきたい」と語った。
http://www.sankei.com/world/print/180113/wor1801130013-c.html
「日本が心から謝罪して、被害者たちが許すことができた時が本当の解決だ」
韓国の文在寅大統領は10日、慰安婦問題をめぐり、年頭会見でこう述べた。これ即ち、「今まで日本から心からの謝罪は無かったのでもう一度謝れ」ということだ。
日本に対する侮辱である。
文政権の振る舞いは異常だ。慰安婦をめぐる検証で日韓合意を「欠陥」と断じたうえに、平昌五輪の成功を焦り、南北会談の誘いに易々と乗った。北朝鮮制裁に国際社会が尽力する中、米からも不信感を招き、日米韓の結束にヒビを入れている。
韓国の康京和外相は9日、慰安婦問題をめぐる日韓合意の検証結果を受けた韓国の新方針を発表した。
日本側に合意の再交渉は要求しないとする一方、日本政府が拠出した10億円を凍結、その扱いを日本側と今後協議し、同額を韓国政府が負担すると表明した。
「協議」はあり得ない。日韓合意で慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を両政府が確認、日本側は合意事項を忠実に履行しており、瑕疵はない。
康氏は元慰安婦らが「自発的で心のこもった謝罪を求めている」とし、「日本が事実を認め、被害者らの名誉・尊厳回復と心の傷を癒やすための努力継続を期待する」と日本政府に自主的対応を求めた。「再交渉は求めない」と言いながら日本の誠意を一方的に期待している。支離滅裂である。
拠出金は存命だった元慰安婦47人中、約77%の36人が受け取るか受け取りの意思を表明している。
外務省幹部は「10億円を返すということになれば合意の破棄だ」と明言したがその通りだ。
韓国が発表した新方針では、日本大使館前の慰安婦像の問題については棚上げし、一言も触れていない。
(日本)政府高官は「勝手にやらせておけばいい。韓国の国内問題だから、相手にする必要はない」と不快感を示したという。安倍晋三首相は12日、「韓国側が一方的にさらなる措置を求めることは、全く受け入れることはできない」と明言した。
10日付韓国の保守系紙・朝鮮日報は、文政権の対応を「合意を引っかき回し、元慰安婦と日本の不満ばかり増幅させた」と指摘、朴槿恵前政権を「非難するための道具に活用しただけだ」と非難した。中央日報は、方針は国内世論と対日外交の双方を意識した「弥縫策に終わった」とし、「日本の感情は悪化し、韓日関係は最悪になった」と懸念を表明した。
一方で新方針を発表した同日、閣僚級を首席代表とする韓国と北朝鮮の代表団は、南北軍事境界線がある板門店の韓国側施設「平和の家」で会談し、北朝鮮が2月9日開幕の平昌五輪に代表団を派遣することや、軍事的緊張緩和のための軍当局間会談の開催で合意した。
韓国側は会談で「非核化に向けた対話再開が必要だ」との立場を表明。北朝鮮側は、米韓合同軍事演習の延期方針を評価すると同時に、中止を求める立場を改めて説明するなど強硬姿勢を変えてはいない。
また五輪の成功に向けた積極的協力をうたった共同報道文を採択。北朝鮮が高官級代表団や選手団、応援団に加え、芸術団やテコンドー演武団、記者団を派遣することが盛り込まれた。韓国側は必要な便宜を保証するとした。高官級会談を含め、交流の活性化も確認した。
約2年ぶりとなる南北会談で北朝鮮は、時期や場所も全て韓国側の提案を丸のみ。首席代表も閣僚級とし、韓国に合わせた。五輪参加について北朝鮮が難色を示せば、全て立ち消えとなることから、主導権を完全に把握している余裕を誇示した。さらに看過できないのは、その場で「我々が保有する核爆弾など最先端兵器は米国を狙ったもので、同族に向けたものではない」などと北朝鮮側首席を務める祖国平和統一委員会の李善権委員長に放言を許したことだ。
トランプ米政権は、この放言に関し、米韓の離反を狙ったものとして反発を強めるのは確実だと産経新聞は解説している(10日付国際面)。
トランプ大統領は10日、会談に関し「世界にとって成功につながることを望む」と期待を表明したうえで、「向こう数週間〜数カ月は何が起きるか様子を見る」と述べた。トランプ氏は、文氏との電話会談で、南北対話が行われている間は軍事的行動を起こさないとも述べたという。
結局、北は五輪参加などわずかな妥協によって核・ミサイル開発の時間が2月末まで保証された。韓国は北の“おぼし召し”に歓喜、チョロいものだ。
自ら進んで北に取り込まれている文在寅政権は“雪解けムード”に浮かれているに過ぎない。繰り返すがやはり異常な政権だ。
(WEB編集チーム 黒沢通)
©2018 The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL All rights reserved.
謝罪要求「受け入れられぬ」=安倍首相(2018/01/12-11:03)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011200498&g=pol
安倍晋三首相は12日、韓国の文在寅大統領が慰安婦問題をめぐる日韓合意は間違いだったとの認識を示し、日本に改めて謝罪を求めたことについて「全く受け入れることはできない」と述べた。欧州6カ国歴訪への出発に先立ち、首相官邸で記者団の質問に答えた。
平昌五輪開会式、首相欠席へ=日韓合意、韓国対応受け
首相は「日韓合意は国と国との約束だ。これを守ることは国際的かつ普遍的な原則だ」と強調。「日本側は約束を全て誠意をもって実行している。韓国側も実行するよう強く求め続けていきたい」と語った。