■ 台風18号でわかる日本人の特質
台風18号はすごかったですね。
風は強いは、雨はすごいは・・・という台風。
報道を見ていますと、さまざまな被害が出ていますね。
竜巻のようなものが発生したり
交通機関が麻痺したり・・・
特に、交通機関がストップしたことによる影響はかなり大きかったようです。
安全第一に運行することが使命の交通機関。
強風のためにストップすることは、止むを得ません。安全第一ですから。
いままで、強風にあおられての脱線や、無理な運行からの脱線などなど、
何度かの事故からの教訓がありのます。
どんなに急いでも、イライラせずに待つことにします。
「とまること」の意味を、電車に乗る私たちも、理解できるうになりました。
仕事のスタイルも昔と違っていますし、忙しさも違うという環境の変化も大きいとは思いますが・・。
イライラ感が少なくなりました。
日本人の性格からくるものと思います。
何かの基準が提示され、その基準が合理的であれは、その基準に従って行動できる・・・・
■ 降水量と下流域堤防の強度・・・・
さきほど、ちょっと振れましたが、
台風18号の被害状況ということでは、八ツ場ダムの話しを通り過ぎるわけにはいきません。
※ いま、報道機関では、この話題を控えているのでしょうか・・・見かけなくなりました。
全国、いたるところで、被害がでているのに、こういう話をするのは不謹慎なのかもしれませんが、
台風が、発想のきっかけになりましたから書いてみます。
八ツ場ダムは、
・治水と
・首都圏の水資源の確保
という意味を持ったダムということでした。
そのため、下流域の地方自治体も、工事資金を出しているわけです。
としますと、降水量と堤防の安全性について検証することは価値があることのはずですね。
工事をするかしないかの判断材料になります。
しかしです。このような基本的なこと・・・私がここで、声を大にしていう話じゃない気がしています。
国土交通省では、この手のシミュレーションは、腐るほど持っていると思っています。
これなくして、仕事にならないと思うからです。
ちょっと考えるだけで、
・降水量と下流域の増水実績の関係・・堤防が耐えうる降水量
・上流域降水量○○ミリでの下流域危険堤防
さらには、
・決壊の危険性が危惧される上流域での降水量・・・○○ミリ
さらには、
・森林伐採や開発の影響と土砂崩れ、水量の増加、
・温暖化による降水量予測
などなどがわかる資料などもあるように思います。
見てみたい資料ですし、できれば、河川の推量変化をCGでも見たいくらいです。
まあ、CGはどうかと思いますが、この手の類の資料がなければ、
着工の優先順位がつけられないと思いますから、かならず、同内容の資料があると思います。
話しはきかないけれど、どこかで開示しているのでしょうか・・・・
■ 情報開示の必要性
八ツ場ダムの話しが問題として出ているのですから、明らかにしたほうがいいと思うのです。
国民は、その内容を知りません。
国土交通省に行けばわかる・・・というのでは困ります。それでは、明らかにしてないのと同じ・・・
「調べればわかる。。。」というのは、あまりにも、お役所的・・・
どの程度の降水量があると、下流域が危険にさらされるのか、、、、
いま、一番、工事を必要としている堤防はどこか・・・・・
情報開示していただかなければ、国民が、意思決定できません。
ちなみに、群馬県のホームページから、国土交通省のホームページの「河川」へ・・・
ここで、国土交通小の河川の防災にたどりつき、ようやく、利根川の河川整備基本方針
目的地である「基本高水当に関する資料」にたどり着きます。
これは、PDFで、ボリュームがありますが、一度見てみるといいと思います。
よくわからないことがわかります。
それにしても、わかり図らい・・・・というより、先に私が「知りたい」と
思っていたことは、出ていない。
3日間の降水量と流量については出ていても、「現在の危険箇所は???」というところになると「ない。」
さらに、今は、川床を深くして対応しています・・みたいなことが書いてある。
素人である国民がみても、わかりやすく、そして、知りたいところがわかるようにしていただかないと。。。。
なにしろ、50年前にできたが前に進まなかった八ツ場ダムの計画です。
下流域で、対応しているものが多くあるはず・・・と考えていたのですが・・・
民主党政権では、これらも含めて情報開示していただきたいと考えます。
私が疑問に思うのは、
「なぜ、報道機関は、これらの資料を国に要求しないのだろうか。」
「数字で検証しようとしないのだろうか・・」
という素朴な疑問です。
いつも、「国民の知る権利」という話をしているのが、報道機関。
今回の情報開示・・・民主主義にとって重要な事項だと思いますよ・・・・
なぜ、八ツ場ダムが必要なのか・・・・
どうして、八ツ場ダムは無駄な公共事業なのか・・・・
国民が、政府の活動のよしあしを判断する材料です。
情報開示・・・これは、絶対に必要だと思うのですよ・・・・
民主党政権に期待しています。情報開示。
■ 私が開示する情報
情報開示ということでは、私も、開示しなければなりません。
昨日、私は、多くの日本国民に、「民主主義の危機」を伝えていろかなければならない。
という話をしました。
その根拠を明らかにし、取り上げている「圧力団体」の危険性について、
その「裏」の活動や行動から分析した内容を明らかにしなければならないと考えています。
情報を開示した上で、一人でも多くの国民に「圧力団体」の危険性を知らせたい。
民主主義を守る運動をしていきたい。。。。
そんな話を書いたのが、昨日、つまり、昨日2009.10.07日のブログでした。
やはり、反応がありました。書いておきます。
・「まじめにやっていれば、良い目を見るのは普通の人間の話だ、お前の場合は違うからな。
一生日の目を見ないようにしてやる・・・」 【ほのめかししによる「脅し」】
・「圧力をかけつづけろ」っていってんだって・・・・ 【会話をよそおう「ほのめかし」】
・「本当がどうかわからない話で誰が動くか。。。」 【ほのめかし】
・「一人にしておきたかったんだって。」 【会話】
などです。
※ まだ、あるのですが、本日は、書きません。
さて、このところ、黙っていた「圧力団体構成員」が、再び「ほのめかし」を金開した理由を
考えて見ましょう。
昨日のブログで書いた話は、
1.gooのブログが検索できないように、何度となく繰り返しされている。
(昨日のブログを更新したところ、検索できるようになりました。何度目でしょうか・・・)
2.八ツ場ダム建設に絡んで「賛成派」「反対派」で問題はなかったか。
3.「圧力団体」の危険性を訴え、民主主義を守るためには、私が、行動を起こさなければ
ならない。
という話が中心でした。
反応するとすれば、「3」です。
私が、行動しなければならないという話に対して以外ない。
【 ほのめかしの「脅し」 】を使い、私が、「圧力団体」の裏の活動を知らせることがないように
脅しているのだと理解することができます。
また、事実かとほうかわからない話で誰も動かない。といっているのですが・・・・
■ 「脅し」には負けません。その「脅し」を分析するだけ・・・・
「脅し」にあっている私は、こういう場合、どう対応すればいいのか・・・
私は、すでに、15年以上にわたり、「圧力団体」から「人権犯罪被害」を受け続けています。
このブログは、我慢の限界を超えたので書き始めたもの・・・
覚悟ができていますので、このような「脅し」に屈することはありません。
「ほのめかし」を気にすることもありません。多くの人が犠牲になっているからです。
私は、これらの「人権犯罪」を分析対象にして、提供していくだけです。
私と同じような被害者が出ないようにするために・・・・
私の場合は、「人権犯罪銀行」が、「圧力団体」に、今の状況になるように
依頼したものだから、特に・・・
さて、今、私にとって必要なことは、行動すること・・・・
「圧力団体」が危険な団体であることを訴えること。。。。
それが、日本の民主主義のために必要なこと・・・事実を信念をもって伝えること。。。
いまさら、被害が・・・ということではないと思います。いままで15年にわたり、
「人権犯罪の被害」を受け続けてきたのですから・・・
それよりも、私の興味は、
・昨日のブログの内容を分析し、内容を関連するものたちに連絡する組織体制
・その指示にあわせて行動している「圧力団体構成員」の動き
・「圧力団体」からの指示があれば、どんな「脅し」でも、できる「構成員の心理」
にあります。
次回のブログでは、なぜ、それができるのか・・・・分析も加えてみます。