■
こんにちは。
最近の旅のテレビ番組をみますと、
ここの紅葉がきれいですとか・・・
こんなにいい露天風呂があるのですよとか・・・
食事もこんなにおいしいとか・・・
秋だからでしょうか・・・特に目に付く気がしています。
旅の番組が増えたというのではないと思います。
私が、「紅葉見ながら、露天風呂にでも入って・・・」
そう思っているからなのでしょうね。
その心の中に、抵抗なく入ってくる番組だから、印象が強いのだと思います。
自分が「行きたい」と思っていたところに、その気持ちをさらに引き出すような番組が
流れた・・・・
だからなんでしょうね。
心の問題は、デリケートです。
ちょっとした、きっかけで、抵抗を示したり、いざなわれるように行動したりもする。
今回から、しばらくの間、「マインドコントロール」を扱います。
少しばかり、理論的な話も含まれますが、どうぞ、お付き合いください。
さて、その前に、いつもどおり、政治の話をすこしだけ・・・・
ビジョンの提示と国会論戦について考えて見ます。
■ 代表質問
昨日から、臨時国会で、代表者質問が始まりました。
まだまた、私が期待していたような論戦にはならないようです。
考えて見ますと、初日ですから、いきなり激しい論戦になることを期待するほうが
いけないのだとは思います。
今後、自民党が掲げる将来ビジョンと民主党政権が掲げる将来ビジョンとで、
論戦を盛り上げていただきたいと思います。
今後、投票率が上がるのも、下がるのも。。。。
国会での論戦次第です。
お互いが、将来ビジョンを掲げ、どちらが、日本の将来にとっていいのか、
そのビジョン実現のために、今、どのような政策を採るのか・・・・
こそで論戦をし、より良いビジョン作りや政策づくりに邁進するからこそ、日本の未来が明るい。
いつでも緊張感がある国会議論を目指していただきたいとかんがえます。
考えるまでもなく、国会議員たるもの、自らの考え方を持ち、日本をどのような国にしたいのか
という考え方はあるでしょうし・・・・
少なくとも、相手がどのような考え方で論陣を張ってくるのかを理解しなければなりませんし、
自らはどのように大枠を構築し、何に相違点があり、どこに問題点があるのかをはっきりさせなけれ
ばどうにもこうにも・・・・・
私が自民党再生に期待したのは、自民党であれば「少なくとも、将来の日本の姿はこうあるべき」
という大枠を持っているはず・・・と思っていたからです。
政権についていたのですから。
考え方を持っていなかったなどというこはありえません。
今は、議論のたたき台になるビジョンや、考え方の大枠を聞きだすとき・・・・
大枠を聞かずに、論戦できるはずがない。
「総選挙ではまけたが、自民党はこのように考えているのだ。」という「責任政党」という
自覚のもと、論戦していただきたいものです。
国民が自民党に再生を期待したのは、その意味ですよ。
昨日の論戦をみて、多くの国民が期待を裏切られたという気持ちになっています。
今後、自民党が掲げる将来ビジョンを掲げて論戦していかなければ、
参議院選挙はどうなりますやら・・・
今後の国会の動きに注目していきます。
■ 「マインドコントロール」説明の前置き
さて、昨日の記事でも予告しましたように、今回から、しばらくの間
「マインドコントロール」をテーマの中心にして、説明していきます。
説明の手順は、
1.マインドコントロールとは何か
2.マインドコントロールするための手法
・今までの価値観の破壊
・新しい価値観の刷り込み
3.マインドコントロールの強化行動
・強化行動が必要な理由
・自己の正当性の主張が、組織強化につながる。
・一般国民に対してのコントロール手法
・脅しと「圧力」と「見せしめ」の効果
ということにいたします。
最後の2項目は、別の時に説明したほうがいいと思いますが、
「心をコントロールする」という意味では同じ考え方ですので、取り上げることにしました。
さて、これから、説明する手順に従い、話を展開させます。
■ マインドコントロール
「マインドコントロール」というのは、いったいどういうものなのでしょうか・・・・
簡単に説明しますと
◆ マインドコントロール
本人さえ気づかないうちに、相手の考え方を刷り込まれ、その刷り込まれた考え方に
基づき、自らが判断し、行動しているかのように行動させる手法
といえると思います。
ポイントは、
・本人が気がつかないうちに、別の考え方を刷り込まれていること
・その考え方を自分の考えたものとして、行動してしまうということ
これが、マインドコントロールです。
対象者の考え方をそのままにして、自らの考え方を滑り込ませるわけです。
しかも、本人が考えての行動。
マインドコンロールされていることは、本人が気づくことはありません。
これが、洗脳とは大きく違うところ。
洗脳の場合は、恐怖や肉体的な苦痛がありますから、本人も自覚できるのですが、
「マインドコントロール」の場合は、気づかないように刷り込む。
そうなると、刷り込んだ者が考えているとおりの行動するようになります。
「圧力団体」の思う壺・・・・
こうなりますと、「人権犯罪」でも「集団ストーキング」行為でも、反社会的行為でも、
本人が、望んでやっているかのように、行動するようになるのです。
上からの指示や命令のとおりに行動する「圧力団体構成員」として・・・・
「圧力団体」からすると、こんな都合のいい者たちはいません。
上からの指示命令には、批判も判断も加えずに行動するのですから・・・・
「マインドコントロール」された「構成員」を使えば、
どんな犯罪行為も、「圧力団体」の思いのままにコントロールできるというわけです。
私が、このブログで「圧力団体」の「人権犯罪」の事実を説明していますが、
「あまりにも現実離れしているよなぁ。」
「普通の判断力があったら、そんなことしないよ。。。。」
と思っている読者の方もあると思います。しかし、私から言わせていただければ、
「マインドコントロール」されたものたちに、その疑問は通用しません。
指示すれば、犯罪にも加担するようになります。
と回答します。
人権犯罪などは、日常の活動の一つにしか思わなくなる。
「組織から賞賛される良い行動」なのですから・・・・
この考え方は、後々、説明してまいります。
■ 次回は・・・
本日は、長くなりますので、次回に、
2.マインドコントロールするための手法
・今までの価値観の破壊
・新しい価値観の刷り込み
3.マインドコントロールの強化行動
・強化行動が必要な理由
・自己の正当性の主張が、組織強化につながる。
を説明します。
マインドコントロール強化行動が、「人権犯罪」を生み出すもとなのです。
私が、いままで、この圧力団体の根本思想がある限り、人権犯罪は止むことがないという
話をし続けてきたのは、これが理由となるので、 しばらく、理論的なお話ばかりですが、ご容赦を・・・・・
では。
こんにちは。
最近の旅のテレビ番組をみますと、
ここの紅葉がきれいですとか・・・
こんなにいい露天風呂があるのですよとか・・・
食事もこんなにおいしいとか・・・
秋だからでしょうか・・・特に目に付く気がしています。
旅の番組が増えたというのではないと思います。
私が、「紅葉見ながら、露天風呂にでも入って・・・」
そう思っているからなのでしょうね。
その心の中に、抵抗なく入ってくる番組だから、印象が強いのだと思います。
自分が「行きたい」と思っていたところに、その気持ちをさらに引き出すような番組が
流れた・・・・
だからなんでしょうね。
心の問題は、デリケートです。
ちょっとした、きっかけで、抵抗を示したり、いざなわれるように行動したりもする。
今回から、しばらくの間、「マインドコントロール」を扱います。
少しばかり、理論的な話も含まれますが、どうぞ、お付き合いください。
さて、その前に、いつもどおり、政治の話をすこしだけ・・・・
ビジョンの提示と国会論戦について考えて見ます。
■ 代表質問
昨日から、臨時国会で、代表者質問が始まりました。
まだまた、私が期待していたような論戦にはならないようです。
考えて見ますと、初日ですから、いきなり激しい論戦になることを期待するほうが
いけないのだとは思います。
今後、自民党が掲げる将来ビジョンと民主党政権が掲げる将来ビジョンとで、
論戦を盛り上げていただきたいと思います。
今後、投票率が上がるのも、下がるのも。。。。
国会での論戦次第です。
お互いが、将来ビジョンを掲げ、どちらが、日本の将来にとっていいのか、
そのビジョン実現のために、今、どのような政策を採るのか・・・・
こそで論戦をし、より良いビジョン作りや政策づくりに邁進するからこそ、日本の未来が明るい。
いつでも緊張感がある国会議論を目指していただきたいとかんがえます。
考えるまでもなく、国会議員たるもの、自らの考え方を持ち、日本をどのような国にしたいのか
という考え方はあるでしょうし・・・・
少なくとも、相手がどのような考え方で論陣を張ってくるのかを理解しなければなりませんし、
自らはどのように大枠を構築し、何に相違点があり、どこに問題点があるのかをはっきりさせなけれ
ばどうにもこうにも・・・・・
私が自民党再生に期待したのは、自民党であれば「少なくとも、将来の日本の姿はこうあるべき」
という大枠を持っているはず・・・と思っていたからです。
政権についていたのですから。
考え方を持っていなかったなどというこはありえません。
今は、議論のたたき台になるビジョンや、考え方の大枠を聞きだすとき・・・・
大枠を聞かずに、論戦できるはずがない。
「総選挙ではまけたが、自民党はこのように考えているのだ。」という「責任政党」という
自覚のもと、論戦していただきたいものです。
国民が自民党に再生を期待したのは、その意味ですよ。
昨日の論戦をみて、多くの国民が期待を裏切られたという気持ちになっています。
今後、自民党が掲げる将来ビジョンを掲げて論戦していかなければ、
参議院選挙はどうなりますやら・・・
今後の国会の動きに注目していきます。
■ 「マインドコントロール」説明の前置き
さて、昨日の記事でも予告しましたように、今回から、しばらくの間
「マインドコントロール」をテーマの中心にして、説明していきます。
説明の手順は、
1.マインドコントロールとは何か
2.マインドコントロールするための手法
・今までの価値観の破壊
・新しい価値観の刷り込み
3.マインドコントロールの強化行動
・強化行動が必要な理由
・自己の正当性の主張が、組織強化につながる。
・一般国民に対してのコントロール手法
・脅しと「圧力」と「見せしめ」の効果
ということにいたします。
最後の2項目は、別の時に説明したほうがいいと思いますが、
「心をコントロールする」という意味では同じ考え方ですので、取り上げることにしました。
さて、これから、説明する手順に従い、話を展開させます。
■ マインドコントロール
「マインドコントロール」というのは、いったいどういうものなのでしょうか・・・・
簡単に説明しますと
◆ マインドコントロール
本人さえ気づかないうちに、相手の考え方を刷り込まれ、その刷り込まれた考え方に
基づき、自らが判断し、行動しているかのように行動させる手法
といえると思います。
ポイントは、
・本人が気がつかないうちに、別の考え方を刷り込まれていること
・その考え方を自分の考えたものとして、行動してしまうということ
これが、マインドコントロールです。
対象者の考え方をそのままにして、自らの考え方を滑り込ませるわけです。
しかも、本人が考えての行動。
マインドコンロールされていることは、本人が気づくことはありません。
これが、洗脳とは大きく違うところ。
洗脳の場合は、恐怖や肉体的な苦痛がありますから、本人も自覚できるのですが、
「マインドコントロール」の場合は、気づかないように刷り込む。
そうなると、刷り込んだ者が考えているとおりの行動するようになります。
「圧力団体」の思う壺・・・・
こうなりますと、「人権犯罪」でも「集団ストーキング」行為でも、反社会的行為でも、
本人が、望んでやっているかのように、行動するようになるのです。
上からの指示や命令のとおりに行動する「圧力団体構成員」として・・・・
「圧力団体」からすると、こんな都合のいい者たちはいません。
上からの指示命令には、批判も判断も加えずに行動するのですから・・・・
「マインドコントロール」された「構成員」を使えば、
どんな犯罪行為も、「圧力団体」の思いのままにコントロールできるというわけです。
私が、このブログで「圧力団体」の「人権犯罪」の事実を説明していますが、
「あまりにも現実離れしているよなぁ。」
「普通の判断力があったら、そんなことしないよ。。。。」
と思っている読者の方もあると思います。しかし、私から言わせていただければ、
「マインドコントロール」されたものたちに、その疑問は通用しません。
指示すれば、犯罪にも加担するようになります。
と回答します。
人権犯罪などは、日常の活動の一つにしか思わなくなる。
「組織から賞賛される良い行動」なのですから・・・・
この考え方は、後々、説明してまいります。
■ 次回は・・・
本日は、長くなりますので、次回に、
2.マインドコントロールするための手法
・今までの価値観の破壊
・新しい価値観の刷り込み
3.マインドコントロールの強化行動
・強化行動が必要な理由
・自己の正当性の主張が、組織強化につながる。
を説明します。
マインドコントロール強化行動が、「人権犯罪」を生み出すもとなのです。
私が、いままで、この圧力団体の根本思想がある限り、人権犯罪は止むことがないという
話をし続けてきたのは、これが理由となるので、 しばらく、理論的なお話ばかりですが、ご容赦を・・・・・
では。