集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

コミュニティ社会の問題点・・所信表明演説から

2009-10-27 16:09:44 | Weblog


 こんにちは。

昨日のブログも検索できない取り扱いになっていますが、そんなことはお構いなく
 前に進めましょう。時間の無駄ですから・・・・・

 鳩山首相の所信表明演説の全文が昨日の夕刊に掲載されましたね。
 内容的には、私が推測していた・・・というより、いままでにじんできていたものとほぼ同じ
 内容でした。

 ビジョンが示されていなかったので、その点が「明確にならない」ということの指摘が多かった
 と思います。

 今回、その所信表明演説の中の言葉で取り上げるのは、「支えあって生きていく日本」という
 くだりです。

 
■ コミュニティ社会を作るうえで鳩山首相が気づいていないこと
 
 戦後日本は、大きく転換しました。
 その一つに、「むら社会」が崩壊していったことです。

 戦前の日本には、この「ムラ」社会が、健全に機能していました。
 誰の子供でも、面倒を見、しかりつけ、しつけをしていきました。
 「ムラ」の一員として生きていくすべを教えてきました。
  
 戦後の高度成長になり、そのムラ社会を飛び出し、高度経済成長の中で都会にでた
 人たちは、「会社」という「ムラ」社会の一員として、その中で、生きた。
 会社の上司は、ムラの長と同じ・・・その役割を果たしました。

 年功序列と終身雇用の中で、機能していた・・・・

 しかし、いまは、その「会社」という「社会」自体が崩壊しました。
 年功序列の終焉、終身雇用制の崩壊がもたらしたものです。

 過度な競争社会は、かつて日本が農耕民族として長い長い時間をかけて作り出してきた
 文化を壊す方向に動いていきました。助け合いの精神は希薄になった。
 なくなつたといってもいいかもしれません。

 いま、日本人は、寄り添うべきものがいない時代に生きています。
 農村に存在した「ムラ社会」を壊すことが、占領軍の主要施策のひとつであったとしても、
 都市部では、すでに機能しない状態になりました。時代を戻すことはできません。

 そのために、新しく「コミュニティ社会を築こう」ということなのだ理解しています。

 子育てにしても、
 近所のおばちゃんが、自分の子供と同じように面倒を見てくれた社会
 危ない・いけないことをすれば、子供をしつける。

 お互いが助け合っていた社会を取り戻そうということなのだと思います。
 その考え方は、よくわかります。

 しかし、一点、鳩山首相が気づいていないことがある。

 今の日本の民主主義の「状況」です。「圧力団体」の「裏」の活動です。

 鳩山首相は、今の日本に危険な団体が存在していないことを前提として所信表明している。
 この点については、大問題・・・・と申し上げたい。


■ 「圧力団体」は自己中心主義であり、勢力拡大至上主義集団

 前回のブログでも取り上げましたが、私が取り上げている「圧力団体」は、
 一見、日本の中で失われた「ムラ」の受け皿のように見えますが、まったく違うもの。
 同じ機能を果たしていると思ったら、それは、誤解では済まされないものです。
 

 「自分たちだけがよければ、それでいい。自分たちだけが「幸せ」になる社会を目指す。」
 という発想でいるから・・・・

 突き詰めますと、「圧力団体構成員」以外の日本人は、自分たちの犠牲になってしかるべき・・・・
 という考え方をもっています。


 ・「圧力団体」の考え方だけが正しい・・・・
 ・「圧力団体構成員」は他の日本人よりも優越する。優れている。
 ・「圧力団体構成員」以外の日本人は、「圧力団体構成員」の考え方や指示に従い、生活すべき。
 ・「圧力団体」の意向に沿わない者は排除する。
 ・「どんな批判も見逃すな。闘え」という考え方で活動を進める。
 ・「圧力団体構成員」だけが、幸せになれればそれでいい。

 自己中心的であり、 しかも、その自己中心的な考え方を「勢力拡大至上主義」で広めようとする。
 
 かりに、この活動が、鳩山首相が考えるコミュニティの中に入り込んだらどうなりますか???
 私は、疑問です。

 日本は民主主義の国です。
 「圧力団体」が何を考え、何を表明しようと自由・・・・他の国民の迷惑にならなければ。

 しかし、「勢力拡大至上主義」をとり、
 自らの団体の意向に従わないものは排除する活動を精力的に展開する。
 自己の利益を図る活動を展開している。そのなかで、国民は多くの迷惑をこうむる。

 

 目的のためには、手段を選ばず・・・・゜
 つまり、圧力団体の意向にしたがわなれば、
 基本的人権の侵害を受け続けなければならないのです。

 これでは、「圧力団体」に対する批判さえできなくなる。

 谷垣さんが、臨時国会での民主党の拍手を「ヒトラーユーゲント」と称し、揶揄しましたが

 「どんな批判も見逃すな。闘え・・・」という考え方で「集団ストーキング」は、法の目をかいくぐり
 実際に、独裁目指して活動を展開しています。

 「ストーカー規正法」では、逃れてることができても「人権犯罪」を行っている「圧力団体」
 という事実を隠すことはできません。


 ・コミュニティが、「圧力団体」の考え方に染まるまで、人権犯罪が止むことはありません。
 ・コミュニティをこえ、その地区全体が「圧力団体」の意向に従うまで、「圧力」をかけ続けることは
  火を見る世の明らか・・・
 ・日本が「圧力団体」の考え方で動くようになるまで、「批判するもの」に「圧力」をかけるのは必然。
 
  「勢力拡大至上主義」であり、「自分だけが正しい。という発想で、「批判するものの言動や活動を
  押さえ込む」活動を展開するのですから・・・・・
 
 「圧力団体構成員」は、相手が、自らの意向に従うまで、しつこく、説得しようと試みる。
 どんな「うそ」をつこうと、相手が圧力団体の行こうニ従うまで、説得をつづける。

 目的は、圧力団体の意向に従わせること・・・・だから、「嘘」をつくことは「善」という発想になる。
 「圧力」をかけてでも「圧力団体」の意向に従わせることが正しい活動になる。

  「独裁」ができあがるまで・・・・・


■ 「勢力拡大至上主義」と「自己中心思想」が結びつくとき
 
 たとえば、私の自宅の近くに「圧力団体構成員」が住む家があります。
 この家のものは、

 ・私が、何時に家を出たのか
 ・いつ、自宅に戻ったのか
 ・何をしているのか
 
 監視しています。

 私の行動を監視し、 
 ・私の行動を「圧力団体の人権犯罪担当者」に連絡
 ・その担当者は、該当する地区の「構成員」に携帯電話で連絡
 ・連絡と指示を受けた「構成員」は、私を見かけると「人権犯罪担当者」に報告
 ・「人権犯罪担当者」は、次の指示を与える。

 役割の一部では、「ストーカー」としての機能は薄い。
 しかし、組織全体でみると、明らかに、「ストーキング」・・・・・
 私が受けている被害は、

 ・でっち上げの噂の流布による「信用毀損」
 ・プライバシーの侵害
 ・言論弾圧
 ・表現の自由の侵害
 ・職業選択の自由の侵害
 
 など、鳩山首相が所信表明の根本として考えている「基本的人権」が侵害されつづけています。
 「圧力団体」の考え方そのものが「人権犯罪者集団」になる根本。揺るがない。。。。


 さて、かりに、鳩山首相がいう「コミュニティ社会」にこの「圧力団体」が加わったらどうなるでしょうか・・・
 私は、いままでも、この「圧力団体」は

 小集団独裁 ⇒ 小組織独裁 ⇒ 小地域独裁 ⇒ 地域独裁

 という動き方をしていると説明してきました。
 
 かならず、大きな問題になると思いますし、コミュニティを作り上げる過程の中で、
 とんでもない問題を引き起こすことになると予言します。



 「勢力拡大至上主義」と「自己中心主義」が重なったとき、谷垣さんがいう「ヒトラー」という言葉が
 出来上がるのではないでしょうか・・・・・

コメント
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