集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

情報開示が日本を救う???

2009-10-09 23:50:22 | Weblog


 こんばんは。

 私は、政治に対する関心が高くなりました。
 いままで、政治には関心がなかったのですが、さまざまな問題を考えるにしたがって、
 政治に対する関心がたかまりました。

 きっかけは、「独裁を目指す圧力団体」の活動分析。
 「圧力団体」の活動は、民主主義の根幹を脅かしているという危機感からです。
 近いうちに、「圧力団体」の活動や問題点について、項目を設定して、書き記したいと
 考えています。

 私が分析した事柄を、ブログを通じ発信していかなければ、
 「圧力団体」の危険性を理解していただけません。
 ちょっと、がんばってみます・・・


■ 情報は開示されているのか・・・ 

 昨日のブログでは、民主党政権に「情報開示」についてお願いしました。
 情報開示してもらわないと、何が良くて、何が悪いのか判断できないからという話。
 その一例として、「八ツ場ダム」に絡んで、利根川の堤防に関連する話を取り上げました。
 
 昨日、国土交通省のホームページの話しを書きましたが、
 ご覧いただいた方はいらっしゃいましたでしょうか??

 おそらく、どなたも国土交通省のホームページのご覧にならなかったと思います。
 ましてや、「河川」の項目を開き、利根川に関する資料をご覧になった方など。。。

 それほど、自分で調べにいくことはないということ・・・ちょっと気になるという程度では。
 逆に言いますと、的確な情報提供がされて、初めて、考える気になるということです。

 情報が簡単に得られないと、、、、徹底的に調べよう・・・なんていうことは、
 仕事ででもなければ、「・・・・・」という感じです。

 「河川」の話を調べてみて、いかに、国民に対して的確な情報が提供されていないか
 わかりました。


■ 的確な情報提供の必要性

 一度、国土交通省のHPをご覧いただけるとわかっていただけると思うのですが、

 ・堤防や河川工事の優先順位はありません。
  ・この地区にどの程度の雨量だとこうなる。だから、この工事が必要。とか
  ・堤防で危ない部分はここだ。だから、すぐにやらないと・・・・
 という話は書いていないのです。

 温暖化による影響の話はあるのですが、河川の全体流量の話で、危険な堤防がどこかを
 指摘してるものはありません。

 もし、「補修すべき堤防」の項目が書いてあるとしたら、私が見落としたことになります。
 しかし、それは、それで問題。

 見落とす程度の情報開示しかなかったことになる。あるいは、簡単に見つれられない
 ようにしていた。
 細かい数字はたくさんありますが、肝心の所は、抜け落ちている。
 
 そういうのって、開示してるようで、「開示されていない」ということ。
 情報が不十分で、国民の意思決定が行えないなんんて・・・・なんだか、ちょっと・・・

 まさか、その部分は、政治家の手加減ひとつで何とでもなるようにしている・・・という
 わけではないと思いたい。。。


■ 鳩山首相の外交

 今取り上げたのは、国土交通省の話です。話のポイントとしては、「情報開示」・・・
 同じことは、「外交」にも言えます。。。。

 民主党では、外交は、「対等」という考え方。自分の考え方もいい、相手の考え方もきく。。。
 そのうえで、より良い解決案を導くという話でした。
 これは、岡田外務大臣の話・・・・
 
 民主主義の根本原理で外交を展開するといっているのですから、何一つ言うことはありません。
 自民党のように、何かにつけ、「日米同盟」「日米同盟」を連呼されると、
 「対等なおつきあいじゃないの??」という気がしてきます。
 
 今回、鳩山首相が、韓国に行きました。共同会見のニュースは見ていないのですが、
 おそらく、同じ考え方のはずですし、
 すでに、外交の基本的考え方は、お表明されている、つまり、「情報を開示している」。
 安心感があります。
 
 日韓の間に、問題がないわけではありませんがね・・・竹島問題みたいな・・・ 

 
■ 情報開示が日本を救う・・かも

 いま、二つの省庁だけに限って話しをしましたが、
 これは、そのほかの省庁も同様です。財務省も、厚生省も、行政改革も、、、、
 情報開示なくして、国民の理解が得られない。

 テレビ報道などを見ていますと、
  ・非常に重要なことなのに、まったく取り上げようとしない。
  ・さりげなく流す。
  ・表面的なものだけとりあげ、問題の真の原因に迫ろうとしない。

 歯がゆい。。。。そういう思いになるときがあります。
 必要な情報が提供されていないという思いになるから・・・・

 民主党政権がそういうことがないようにしていただきたいと思っています。
 自民党政権の時は、あまりにもそれがひどいように思いました。

 政治の世界の中では、これから、数年の間、激動の時代に突入していくのだと
 思いますが、そのとき、民主党政権を救うものは「情報開示」だと考えています。

 政権が目指すべき方向性も、
 蓋を開けたら、事実はこうなっていた・・・だから、このように変えたい

 などなど、問題を開示し、国民にその解決の方策を示す。国民がその解決策を支持するしないを決める。
 すべては、情報開示からはじまります。

 ・適時
 ・的確に
 ・正確な
 「情報開示」。
 
 国民は、考えます。何が悪いのか・・・という責任追及だけではなくて、その問題解決をしようとしている
 のが誰なのか・・・・みきわめます。

 このとき、逆に批判されないように、するために、
  ・情報を開示しない
  ・事実を捻じ曲げ、捏造する
  ・批判するものを排除しようとする
  ・任せておいてくれれば、いいようにするから大丈夫
  というようなことを国民に対してしたとしたら、「大逆転」がありますよ・・・・・

 日本の現状を変えてくれるのが、民主党政権と国民は信じて投票したのですから、
 その期待を裏切らないでいただきたいと思っています。


■ 自民党再生にも必要な情報開示

 同様に考えますと、
 自民党政権が崩壊した理由も、このあたりにあると思います。
  ・「くさいものに蓋」をしつづけた。
  ・権力を維持するために、見逃してはならないものを見逃し続けてきた。
  ・権力に物を言わせ、自分の都合がいいように情報を操作してきた。

 さて、自民党が再生できるかどうかは、自らが、問題分析をして、その内容を国民に知らせる・・・
 くらいのことをしないと・・・

 はやり、情報開示が自民党を救う。。。かも???
 「くさいものには蓋」というのは、いただけない。

 分析結果があまりにもひどいときには・・・・それは、自民党ご自身で考えるべきこと・・・・

 少なくとも、真摯な態度。。。。これなくして、再生はありえません。

 
コメント
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