■ ゆで蛙の日本
こんばんは。
昨日に引き続き、「危機意識」と「行動」について考えてみます。
人間の行動が変わるのは、「危機意識」があるとき・・・・
逆に言いますと、「危機意識」がなければ、行動できない。
行動できないとき、よく引き合いに出されるのが、「ゆで蛙」の話。
器の中に入れた蛙を、その器ごと暖めると、蛙は、その器から逃げることなくゆで蛙になってしまう。
熱くなってきたことに気づかない。。。
熱くなりかけた器の水に蛙を入れると、蛙は、逃げ出すことができるのに。。。。
今の日本に状況を説明するのには、ちょうどいい事例だと思います。
■ 民主主義の異変に気づかない???
なぜ、この事例がいい事例だというのかといいますと、
この事例を使って、説明できる日本の状況は、あまりにも、数多くある気がしてならないからです。
・財政の話もしかり
・地方経済の話もしかり
・税収の話もしかり・・・・
時代が変化していることについて考えていなかった・・・・
あるいは、時代が変化していることを政治家は考えさせなかった・・・・
その結果として・・・・・
さて、それぞれのテーマは、今後、考えてみたいと思っていますが、
私が、今回、ここで説明しようとしているのは、いま挙げた財政・日本経済の話ではなく、
「裁判員制度」の話・・・・「司法制度」の話。
この話も同じです。
裁判員制度が、うまく機能するか否か・・・「裁判員」を取り巻く環境の変化をまったく無視した・・・
このままでは「民主主義」の根幹たるべき司法制度が、ゆがんでしまう。
ゆがめる力を持ち、「意のまま」に世論を操作しようとして活動している「圧力団体」について分析してこなかった。
このままで、民主主義が危ない・・・
国民は、「民主主義」がおかしくなりつつあることに気づいていない・・・・
日本人が茹で上がってしまう・・・・いつのまにか。
気づいたときには、手遅れ。。。。
■ 「圧力団体」の弾圧手法の変化
私は、このブログで、「裁判員」の判決を「圧力団体」にとって都合がいいように変えていくだろう・・・
という話を、私があった被害事実から分析して説明してきました。
いま、その分析事実自体が「圧力団体」の「弾圧」の対象・・・・・
それも手を変え、品を変えての弾圧。
告発している私はもとより、このブログ自体を閉鎖させるための力が働いているかもしれません。。。。
状況は、さらに、悪化しているようです。
「信用を毀損」するという手口から、「公権力」を利用しての弾圧に変わりつつあるように思います。
いままでは、
・「頭がおかしい」という話をされたり・・・・(「ガスライティング」ですね、こういうのは。)
・そんなことがあるはずがない・・・・
という話でしたが、
このところ、
・窃盗犯に仕立て上げらそうになったり
・「万引き犯」だとでっち上げ穂の噂を流されたり
・「とったと警察に言えばいいんだよ。」というでっち上げの話を作られたり・・・
に変わってきています。
さらには、
・「このブログのために自殺したものがいる。」
・「このブログで自殺するかもしれない。」
※ この手口は、一般の国民を巻き込むときの手口にも使っていますので、また、取り上げます。
この内容の変化から考えますと、
「弾圧」のする手段を「○○をからませて・・・」というようにかわったのかもしれません。
■ 「裁判員制度」はうまく機能するのか・・・
問題は、この状態の日本で、「裁判員制度」がうまく機能するのか・・・・ということです。
自分の意見をいう、考え方をいう、実際にあったことを分析し、実態を解明する・・・・
それが、「弾圧」の対象となる・・・・
対象となるものを排除したり、自分の都合がいいように世論を操作するために、
「圧力団体」の力で意向に従わせようとする。。。。
従うまで、繰り返し繰り返し「圧力」をかける。。。
この状態で、
・裁判員の中立性が保たれるのでしょうか・・・
・「司法」は護られるのでしょうか・・・
わたしは、護ることができない・・・あふない・・・
そう考えています。
「圧力団体」の都合がいいように判決をコントロールしようとすると考えています。
■ 真実は、必ず、明らかになる。。。。
このような事実をもって、国民に警鐘を鳴らすことが、私の使命。
いままでの「圧力団体」の弾圧の流れから考えますと、
もしかすると、このブログ・・・「名誉毀損」として刑事告訴されるかもしれません。
そのとき、私は、受けてたつことになるだろうと思っています。
なぜ、受けてたつのか・・・・・
理由は簡単で、
・一体、誰が、何の目的で告訴するのか・・・・
・どの部分を名誉毀損だとするのか・・・・
がわかるからですし、その一連の中で、
・実際の「圧力団体」の活動が明らかになる・・・・
と考えているからです。
法廷での真実と、実際に行われていることは違うことは良くわかっています。
しかし、その過程の中で、明らかにできる真実があるとも思っています。
今はないのかもしれませんが、仮に、私が、「名誉毀損」にからみ、
事情聴取の対象となるのであれば、そのように言っていただければ対応します。
私は、逃げるつもりはありません。
私のこの活動・・・・批判を受けるものではないと考えているからです。
「沖縄密約問題」も、当時は、さまざまま批判がありましたが、
いま、真実が明らかになったのですから・・・・