オリンピックの感想（柔道）

いろんな国が戦争・紛争・貧困などある中、オリンピック開催についても思う所はありますが、オリンピックを目指して人生をかけている選手達には最大限のエールを送りたいと思っています。

毎日感動で泣いてしまいます。

柔道をよく見ているので、今回は柔道に関する自分の考えを。

柔道は日本発祥の武道でありますが、現在はスポーツ競技として広く世界に広がっているのは喜ぶべき事だとは思います。

しかし、ルールが変化しすぎてついていけないばばぁです。

「奥襟」「柔道着をはだけたまま競技を続ける」には随分と慣れてきましたが、今回見て驚くべき事は奥襟どころか肩越しから背中の帯を持つ・帯を手首に巻き付ける・帯を持って投げる（すもう？）・抱きついて投げる（レスリング？）・背中が付かなかったら技が決まった事にならない？（レスリング？）・体をくるくるまわす？（レスリング？）・技を技で返す（レスリング？）

なんか訳が分かりません。普通の柔道がいいのに。

そんな、どんどんと変化する世界柔道にあって、黙々と日本の柔道（日本人の柔道）を極めながら世界に対応する日本選手には感動を覚えます。

礼を重んじる・相手を尊重する気持ちも他国の選手とは別次元に感じます。




上を目指す。
言葉で言うのは簡単ですが、実際にやるのは本当に大変な事と思います。
オリンピックに出場できるのもすごい事。
そんな思いで引き続きテレビの前でですが応援したいと思います。

競技が終わった皆さん、お疲れ様。
少し休んで、また次へ。