マドレーヌ、久しぶりに焼いたので、ドタバタ。
おまけに生地を混ぜている時、型に生地を入れている時、何度か手がつるという事態に!
シンプルな焼き菓子だし、これくらいの分量焼いても、今までは何てことなかったのに、指?手?の力がなくなっている証拠です。
マドレーヌを作った理由は、知人が出展する絵画展のお持たせに。
多分気を使わなくても良いと思うのですが、手ぶらで行くのに自分が気をつかいます。
わざわざお菓子を買ってまで持っていくのもなぁと思いましたので、えいっと思って久しぶりに作りました。
材料は家にあるものばかりなので、0円。
自分のレシピはなくしてしまったので、
ピエール・エルメが教える 焼き菓子ブックを参考に。
国産レモンと抹茶の2種類作りました。
めっちゃ抹茶入れたりました。
ご参考までに材料と作り方
マドレーヌ型に、バターを塗り、強力粉(ここポイント)を振って準備しておきます。
シェル型18個準備し、各15個~17個出来ました。
卵(たむらのたまご)2個を割った重さを計ります。
卵と同じ分量の砂糖(我が家はきび砂糖)・薄力粉(富澤商店のドルチェ)・無塩バター(四つ葉)。
ベーキングパウダー(アルミフリー)2g(3gでもいいかも?)
レモン:国産レモンの皮1個分をすりおろしておきます。
抹茶:小麦粉を少し減らして、その分抹茶(京都一保堂:今昔)を足します(今回は抹茶6g)。
平たいお鍋にお湯を沸かし、瀬戸物の器にバターを入れて、湯煎で温めておきます。
(バターを湯煎する時にはいつも瀬戸物の小鉢を使います)
卵に砂糖を入れて、よく混ぜます。
レモンの時は、このときにレモンの皮を入れます。
ホイッパーは苦手。
ゴムベラ(持ち手と先が一体になったもの)がいっちゃん(一番)使いやすいわ~~
小麦粉・ベーキングパウダー(抹茶の時は抹茶も)一緒に振るって卵液の中へ。
よく混ぜます。
ここ、しんどいけど、がんばる!
ちゃんと混ざったら、湯煎しておいた溶かしバターをザザ~~っと入れて、きちんと混ぜます(ここも重要)。
よく混ざったら、お玉で生地をすくって型に入れます。
本では、絞り袋を使っていますが、あんがい難しいし、絞り袋がもったいない。
お菓子用のレンドルがあれば良いけど、ないので、いつもお玉を利用。
オーブンは(ピエールエルメの本によると)予熱210℃にしておき、200℃で7分。
と書かれているけれど、実際には、12分くらい。
古い家庭用のオーブンレンジなので焼きむらもあります。
家庭の味という事で。